December 30, 2009

納め。

今年も一年お世話になりました。

仕事納めです。

といっても、夜は『建築BAR』をオープンします。

本日は、閉店時間を延長しての営業です。
一杯(いっぱい?)やってってください。


来年も皆様にいい出会いがありますことを
心よりお祈り申し上げます。

December 27, 2009

やっぱり。

なんか変だ。

どぉ~も、みんなが縮こまっている感じ。

電車の中刷りにユニクロの文字が目立つようになって
もうずいぶんになる。

先日の中吊り。

社長インタビュー
「日本人は安心を求めて志を失った」

って、感じのことがあった。


うん。 なんか納得。

建築設計者(建築家?)が仕事を得る手段として
どこかに登録することが当たり前になった。・・・様な気がする。

でも、それを踏みとどまる人もいる。

どちらがいいのかは私にはとやかく言う権利はない。


「あなたは、建築家ですか?」

「あなたは、設計屋さんですか?」

「あなたは、デザイナーですか?」

「あなたは、リフォーム屋さんですか?」

「あなたは、商売人ですか?」

すべたにYES? すべてにNO?

建築学科を大学院まで出た結果、
ゲームやメディアや映像などの業界に就職する人が
今後もドンドン増えるのでしょう。

でも、やっぱり「私は建築家です!」と
きっぱりと言い切る人、
建築に対して自分の志を持った人と一緒に仕事したいかな。


と、BLOGでつぶやいてみました。

December 21, 2009

「内輪話」。 

もうずいぶんと長いこと、こうやって「誰か」に向かって
自分の考えを書いている。
( “発信” している自覚が欠落してきているかも)

そしてまた、最近はあちらでも“つぶやき”はじめている。

で、まだたくさんいるんです。

「内輪話」でいいものを、
わざわざ、webにのせて長々と語っている人たちが。

建築家がどうの。
設計監理料がどうの。

その現状に疑問を感じたり、不満があれば
自分でどうにかしていくしかないでしょ?

自分の価値を下げてでも、仕事を取るのか。
自分の価値を下げないように、仕事を選ぶのか。

ということで、わたしはどっち?

私は・・・・、人で選ぶことにします。

「この人となら」 「この人のためなら」
そう感じるかどうかで決めていきたいと思います。

「思っています」 が・・・


まあ、人間ですからいろいろとありますよね。

(ますよねって。 おい、はっきりしろ!)

December 16, 2009

眠たくなる事務所&BAR

私の事務所の打合せスペース&
夜は建築BARスペース。

は、なぜか眠たくなるようです。

5、6人での打合せのとき、
たまに居眠りしている人もいます。

夜は、かなり照明を落としているので
更に眠気を誘うようです。

まあ、リラックスしてくれていると思えば
それもまた良しです。

その打合せ&BARスペース。

始めてこられた方は、なんと形容していいのか
分からない様子。

まあ、飾りっ気がないんです。

おそらくはじめの内は、お尻が落ち着かないかもしれません。

でも、ほんのしばらくしたらすっかり馴染んじゃう。

飲み屋をやっている友人が言いました。
「この椅子はダメだよ。これじゃあみんな長居しちゃうよ」

ほ~、なるほど!
「飲み屋は長居されると困るのか」と感心。(している場合じゃないか?)

でも居心地いいほうがいいですよね?

ちなみに
催眠商法ではないですので
誤解なきように。

December 15, 2009

「朝妻 酒」 で

ちょっと検索してみた。

私が第2位で表示されていた。

世界中の人から
どんだけ呑兵衛だと思われているのか・・・?


で、第1位は

朝妻酒造


朝妻酒造の創業は1909年(明治42年)に遡り、戦時中も一貫して酒造業を
営んでいました。
級別廃止後の平成4年より、「雪の幻」の銘柄に統一し全量を特定名称酒の
生産へと切り替えました。さらに、平成8年より完熟堆肥を利用した微生物
有機農法(微生物エコシステム農法) により栽培された玄米を原料米として
使用し、また、醸造法として、麹造り・酒母造りを従来型の通風製麹から
無通風製麹へ、速醸系酒母から生もと系酒母 (新生もと造り) の採用へと
その工程を全面的に見直しました。
より飲みやすく、よりコクのある日本酒を求め醸造を行っていますが,
平成13年秋より新たな銘柄「雪の八海」を市場に送り出しました

雪の幻 特別純米酒 1.8L【取り寄せ】

商品番号 106260
価格 2,834円 (税込) 送料別




もちろん、私の実家。

ではありません。

December 11, 2009

執筆活動・・・

以前にもお知らせしたとおり
“朝妻 本” 第二弾を執筆中です。・・・が

いや~、進まない!

自分の中でいちおうのルールは決めています。

18:00 建築BAR OPEN

それと同時に、自分の事務用にデスクには向かわない。
お客様がいないときにはBARのデスクでひたすら原稿を書く。

まあ、お客様に来ていただけ前提でルールをつくっているところに
問題がありますが・・・。それは置いておいて。

そう決めているにもかかわらず、なかなかすみません。

私が書ける内容は唯一つ。
私の思いを伝えることだけです。

私の頭の中のことをただ文字にすればいいだけなのに
それでも、思うようには進みません。

只今、原稿用紙で100枚ちょっと。
しかも、当然のように改行、改行と朝妻式。

これが、本になると半分以下のページ数になります。

毎日、「さあ、今から本を書く」と自己宣言してから
デスクに向かうのですが、一晩で進むのはせいぜい3,4ページ。

まだまだ、かかりそうです。

文字をデカくしちゃおうかな?

December 9, 2009

なんでも、かんでも・・・

今更ですが、Twitter(ツイッター)のこと。

BLOGもそうだったけど、Twitterについても

「ビジネスで有効に使う方法は?」みたいなことを
みんなが懸命に模索しているのでしょう。 たぶん・・・

もはや、そういう時代は過ぎたのではないかと
個人的には思っています。

結果として、仕事に繋がることはあるかもしれませんが
発信側が「下心丸出し」でいい人ぶってみたところで
そんなことは受け手はすぐに察知するんじゃないだろうか?

なんでも、かんでもそういう風に考えてきた結果が
今の状態なのかな?

一昔前の話。

地元の工務店の優秀な営業マンとは
社長の奥さんや子供たち。

奥さんが近所の商店街自転車で買い物をしていると
「あら、奥さん。ちょうど良かった。
ちょっと、家の具合が悪いところがあるんだけどさー
旦那さんに見てくれるようにたのんどういてよ!」

見たいな感じ。

ちょーリアルなつながり。

相手のことが分かっている。
それこそ、今晩のおかずまで。

だから安心して頼める。

だったのかな?

と、ツィートしてみました。

December 2, 2009

「建築BAR」が情報サイトに!

「ぶらり下北沢」
に載せて頂きました。

自分で見てもなんか怪しい・・・

それでも、勇気のある方はブラッとご来店いただけます。

今後も建築BARならではの豊かな時間をつくっていきたいです。

よろしくお願いいたします。

December 1, 2009

やっぱり、やめられない!

今日は良いことがいくつかありました。

そのうちの一つだけお裾分け。

今年の5月にお引渡しを済ませたお客様からお電話がありました。

「今日の午後に事務所に行きたいど朝妻さんいますか?」

「はい、今日は16:00までは大丈夫です」

「では後ほど」

お電話を切った後

なにか不具合でもあったかな?とちょっと心配になりつつも
ご無沙汰していたのでお会いできるのを楽しみに待っていました。


で約束の時間

「いや~、あれっきりですっかりご無沙汰して・・・」
「こちろこそ、ご無沙汰ですみません」

などなど、ご挨拶をした後、

「いや、何かしなきゃと思っていたけどすっかり遅くなってしまって。
で、朝妻さんへの贈り物と言えばこれしかないと思って」

と、ななななんと袋の中から『お酒』がど~んと!


存在自体知られていないことが多い、あの雪漫々の五年もの!

『出羽桜 大吟醸 雪漫々 氷点五年熟成 超限定品』

呑むのがもったいない。
でも呑まないと、もっともったいない!

ありがたく、頂戴します。

でも、お酒なんかよりも、そうやってわざわざ
お客様に来ていただけることに何よりも感謝感謝です。

こういうことがあるから、
この仕事は何があってもやめられない。

「絶対に死ぬまでやり通す」と改めて決意しました。

本当にありがとうございました。