May 31, 2007

「ハンバーガー」 でちょっと思った

家をつくろうと決心する。

雑誌・専門誌・インターネット・・・

とにかくいろいろ調べまくる。

ふと

最近のハンバーガーを思い浮かべた。

【家づくりスペシャルバーガーDX】


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なんとなく

食べる(つくる)前からお腹いっぱい

って感じ

欲張り過ぎるのもどうなんでしょうかね。

消化不良起こしそう

ちなみに、

スマイルも“¥0”ではないかも・・・

May 27, 2007

また、泣かされた

以前のエントリー 「永く在り続けてくれる家」

に、施主から何度目かのコメントを頂きました。

完成する家は、おそらく他人が見ると

「何これ?これで完成なの?」

というものになるでしょう。

様々な条件から「未完のままの完成」で
お引渡しすることになります。

一般的には、ご理解頂けない、
いやむしろ、怒られても致し方ない状態かもしれません。

それなのに、こんなにもポジティブに受け止めていただいて
本当に感謝の一言です。

今回この家づくりに係わった全員は私も含めて
本当に幸せだと思わなくてはいけないと思います。

「出会いの大切さ」を痛感します。
「対話の大切さ」を痛感します。

また、泣いちゃいました。

May 22, 2007

誰のため? 誰に対して?

建築基準法が改正になります。

ことの発端は、例の構造なんたら事件って奴です。

私見、あくまで私見です、あくまでも。

あの事件の時に、検査機関の責任についても
追求されました。

役所、民間問わずに

あの事件で報道された建物は外観上は
わりとどこにでもあるような建物に見えました。
ということは構造計算も
それほど複雑ではなかったのではないかと
思えます。

それでも、ああいうことになってしまった。

つまりは、

検査機関の人手(能力)不足
有資格者性善説
コンピューターでの解析


(話を端折ります&思い切り意訳します)


で、今後の建築確認

(建築をする際に検査機関に出すもの。
 “確認”であって、“承認”でも“許可”でもない。・・・はず)

は、どうなるのか。


「誰が検査しても簡単に審査できるもの以外は
と~ても時間が掛かりますよ。」

「分かりやすい設計じゃないと
審査したくないな~ぁ」

「誤字脱字程度でも書類に不備があったら
審査もしてあ~げ~ない」

「ほんのちょっぴりでも、変更があるときは
工事は中断して、もう一度振り出しに戻って
確認申請しなおしてちょ」


これって、建築家にとってどうでしょう?

建築家と家づくりを
決心した施主にとってどうでしょう?


「お役所の責任のがれのためだけだ!」

って言った人がいたとか、いないとか。

なんにしても、6月20日以降しばらくは
(もう既に多大な影響はあるようです)

面倒なことになりそうです。

May 18, 2007

プロジェクト名は?

建築を行なう際には『工事名称』というのをつけます。

よく見かけるのは

「朝妻邸」  とか 「代官山の家」など

施主の名前や建築地の住所をつけます。

しかし、私はもっとよく考えてつけるべきではないかと
思う時があります。

プロジェクト名なんですから。
もっと、係わる者全員の指針になるような名前が
見つかるといいなあと思っています。


というわけで、只今進行中のプロジェクトの名称が決まりました。

命名 >“TOY BOX”  


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「強襲揚陸潜水艦」 の名前だそうです。

それはなぜか?

今はまだ秘密です。  

施主BLOG → LINK 

May 17, 2007

“建築プロデューサー朝妻義征” とは

この道一筋13年(建築業界歴 :生まれてからずっと)

やっと・・・、やっと見えてきました

自分のいるべき場所が。

先日読んだある本に書かれていました。


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これだ!

と思った。


「情報」

これはもはや、私なんかがいなくとも
専門誌、住宅雑誌、何よりインターネットの活用によって
いくらでも入手することが出来るようになった。


「決断・行動」

これは何をするにもとても大切なことであるのは明白。

やるか、やらないか?

何をするか?

どうするか?

これを決めるのは、もちろん施主自身だ。

これら「情報」「決断・行動」をするために必要なものを
私に求められればもちろん知る限り、出切る限りの
ことはお手伝いする。


問題は残りのひとつ

「助言・人脈」

これは

時間をかけて丹念に育て上げてることで
はじめて実際に役に立つものとなる。

多くの施主にとって「家づくり」という行為は
日常的なことであるはずがない。

だからこそ私は

経験をもとにした「助言」を絶えずし続ける。
これまでに培った「人脈」を最大限に活用する。


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私は施主の一部でありたい。

私は依頼を受けた以上は一生の友人でありたい。

・家づくり成功経験のある友人
・建築のことに詳しい友人
・建築に係わる専門知識((設計・工事・法律・税務・相続・・・)を
 持っている人との人脈がある友人

それ故
まずは、ゆっくりと対話を重ねたい

互いに信頼できると思えるまで。

May 9, 2007

プロポーズ大作戦・第5話

え~っと、

何かまたこんなことをやっちゃってます、やらされちゃってます。

フジテレビ系月9ドラマ
『プロポーズ大作戦』の第5話

台本のお手伝い、建築家の紹介、建築課学生の紹介、その他諸々

立修大学 多田哲也(藤木直人)研究室

どうも、長澤まさみちゃんが建築学科の学生という想定らしい


ということで、

またまた、動体視力の検査のためにクレジットロールで

『ベースメント』の名前をさがしてやってください。


今回ご協力頂いた方々

遠藤建築研究所

武村謙建築設計事務所

・佐藤ゆり奈さん(江古田の住宅のお嬢さん) → allabout