Index

「何を売っているのか?」 でちょっと思った .....August 22, 2013
どんな土地でも家は建つ! その20 .....May 30, 2013
「家づくり」 さて、何からやればいいの? .....May 13, 2013
建築家との家づくりを選ぶ .....April 17, 2013
どんな土地でも家は建つ! その9 .....March 4, 2013
どんな土地でも家は建つ! その8 .....February 25, 2013
どんな土地でも家は建つ! その6 .....February 15, 2013
不動産屋さんとの付き合い方 .....February 12, 2013
どんな土地でも家は建つ! その5 .....February 12, 2013
どんな土地でも家は建つ! その4 .....February 8, 2013
どんな土地でも家は建つ! その3 .....February 6, 2013
探し出す能力 .....February 4, 2013
土地が見つかった時のために .....February 3, 2013
どんな土地でも家は建つ! その2 .....January 31, 2013
その土地を買ってもいいのかの判断は? .....January 31, 2013
キッチン・台所から家づくりを考える .....January 30, 2013
決めるために切り捨てる .....January 29, 2013
土地を買って家を建てる .....January 28, 2013
どんな土地でも家は建つ! その1 .....January 24, 2013
頭の中、心の中 .....January 22, 2013
家づくりの進め方 .....January 17, 2013
建築家と家をつくる理由 .....January 16, 2013
土地を買って、家を建てる .....June 14, 2012
タニコーのシステムキッチン .....June 8, 2012
家づくりの予算 .....December 8, 2011
再建築不可 .....November 2, 2011
10年ぶりのお宅訪問 .....October 21, 2011
上棟の日の笑顔 .....October 20, 2011
決断する力 .....October 12, 2011
楽しくてワクワクする家づくりのために! .....June 18, 2011
わが家の「素敵自慢」 .....March 30, 2011
自分にできること・・・ .....March 23, 2011
施主支給の家づくり 〈まもなく完成〉 .....February 16, 2011
リノベーション住宅 .....January 20, 2011
建築家との家づくりの値段  .....December 23, 2010
「家づくり物語」Amazonレビュー (5ヶ月前) .....December 10, 2010
思いどおりの家 .....December 8, 2010
one coin .....December 2, 2010
「つくる」か「買う」か? .....November 15, 2010
家づくりは冒険だ!? .....November 10, 2010
・・・で、いいや .....November 4, 2010
どぉも、建築プロデューサー 朝妻です! .....November 2, 2010
家づくり成功の極意 .....April 30, 2010
住宅メーカーの人々 .....March 11, 2010
住宅ローンの現状 .....January 15, 2010
ファスト住宅? .....June 17, 2009
土地を買って、建築家とつくる .....August 26, 2008
家の本当の値段って? .....February 12, 2008
家の値段−「設計料」の適正金額は? vol.2 .....June 29, 2007
家の値段 − いつ、誰が決めるの? .....April 26, 2007
家の値段−「設計料」の適正金額は? .....April 14, 2007
家の値段―見積比較 .....June 28, 2006
家の相場 でちょっと思った。 .....June 19, 2006
家の値段 その2 .....January 8, 2006
見積調整 でちょっと思ったこと .....November 23, 2005
建築予算でちょっと思ったこと 050830 .....August 30, 2005
土地の値段と家の値段について ちょっと思ったこと .....August 23, 2005
東京の土地の値段 .....April 19, 2005


August 22, 2013

「何を売っているのか?」 でちょっと思った

私達は皆、業種を問わず何かを売っています。

「いやいや、うちは物販じゃないから!」
という方もいるかもしれませんが
何かをしてお金を頂く以上は必ず何かを売っています。

それが何かは各業種によって異なりますが

最終的には

「価値」「経験」「体験」「満足」「安心」「快楽」

を売っているのではないでしょうか?

現代は“もの”の価格が安くなりました。

日常的に必要なものは安く済ませようと思えば
それなりに用が足りてしまいます。

しかし、そこに「快」はあるのでしょうか?

多くの人が実は
「心の豊かさ」を求めているとよく言われています。

いざという時、ハレの時、ここぞ!という時には
価格だけではなく、その「価値」にお金を使うそうです。

売り手がきちんとその「価値」を伝えれば
それに呼応する人が必ずいると思います。

商品名と価格だけを付けて、ただ棚に並べているだけでは
その商品を買う理由が買い手にはわかりません。

きちんと「商い」をしている人がいなくなったのかもしれません。

「奥さ〜ん! 今日はこれがいいよ〜
今晩はこれをつかってこうやって、ああやれば
子供たちは大喜びだよ!
ママ、ありがとうって喜んでもらえるよ〜」

なんて会話は、ほとんどのスーパーマーケットでは
味わえない光景になりました。

それでも、一部のお店では
売り手と買い手がきちんと会話して
楽しい買い物を体験して、価値のある買い物をしたことに
悦びを感じられることもあります。

私も私が“売っているもの”をきちんと説明していかなければ!

とちょっと思いました。

投稿者 asazuma : 12:02 PM

May 30, 2013

どんな土地でも家は建つ! その20

「自分だけの時間を愉しむ」とは
正にこういうことかもしれない


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参考事例 → Link

おまけ → Link2

May 13, 2013

「家づくり」 さて、何からやればいいの?

「よし!家づくりを始めるぞ!!」と

決意したものの、一体何から始めればいいのか?

「土地を買って家を建てる」ならば、もちろん土地探しから。

「土地は買った。または既に土地はある」ならば、
設計や工事の依頼先を見つけることから。


順番に、一つずつ解決していければそれに越したことはないのですが

実際には

ローンのこと、税金のこと、お子様の学校のこと、通勤のこと
今日は何する? 明日の予定は?など
普段の日常のことにプラスして考えることがどんどん増えて
ちょっと頭がフリーズ状態になる。

ネットなどに救いを求めてみると

「どうも住宅用の窓の基準が変わって6月までに発注しないと
1.5〜2倍くらい余計にお金がかかるらしい」なんて書いてあるサイトを見つけたり。


「材料がどんどん高騰していくかも」
「アベノミクスで、土地の値段が・・・」
「消費税増税で・・・」
「職人不足で人件費も高くなるかも・・・」

などなど、なんだか施主にとっては、余計にお金がかかるような
記事ばかりが目に付くようです。


では、では、家づくりを決意してから
先ず最初にやることはなにか?

それは、『一緒に考えてくれる人を見つけること』

だと思います。

一人の人、一つの会社に全て任せるのも良し。

土地は土地、建築は建築、ローンはローン、税金は税金と
それぞれの事柄ごとに相談できる相手を見つけるのも良し。

家づくりに限らず、初めてのことをやるときには

自分がわかることと、わらないことを見極めて
任せる部分は任せる覚悟をする。
任せた以上はその相手を信じて、一緒に打開策を考えていく。

家づくりは人生の中で、これ以上にない愉しいことです。

そして、とても短い期間に考えること、決めることが
一度にたくさん、これでもかと集中しています。

愉しくてワクワクしながら家づくりを成功させるために
信頼できるパートナーを見つけることが何よりも優先することだと思います。


自分の直感を信じる。
人から紹介してもらう。
住宅展示場へ行ってみる。

何が正解かはわかりませんね...

でも、迷い、悩みながらも、貴方が出した答えは正しいです。

とにかく、自分を信じて進むしか方法はありませんね!

(ほとんど、独り言のようになってしまった...)

April 17, 2013

建築家との家づくりを選ぶ

「おもしろいか、おもしろくないか」で決める。

只今、杉並で奥様のご実家での
二世帯住宅のプロジェクトが進んでいます。

その依頼先を選ぶ時
ご両親は、当然のように大手住宅メーカーに頼むつもりでいたようです。

そして、数社のメーカーへプランの作成を依頼していました。

どのメーカーも本気のプレゼン。

そして、どのプランも充分な内容の提案。

しかし、私を見つけてくれたご主人は

「まあ、どこに頼んだとしても
きっと、それなりの家が出来上がって
なに不自由なく暮らせちゃうんだろうけど
それじゃあ、もう自分のやることはなくなっちゃう。
ただ、完成を待つだけでしょ?

それで、何がいけないの? ってことなんだろうけど

それじゃあ、やっぱりつまらないよねっ

自分では何も考えずに、ただただ、メーカーから提示される
各部品を選ぶだけなら“つくってる”って感じがしないと思う。

無数にある可能性を一緒に探し出して
一つひとつ納得しながら積み上げていきたいって思うんだよね〜

それって、ふつうじゃなのかなぁ?」

いやいや、これって「ふつう」です。
僕のこれまでのクライアントは皆さんそうです。

家づくりのパートナーを選ぶ基準。

「おもしろいか、おもいしろくないか」

せっかくの家づくりを遊びつくす、愉しみつくす。

家づくりをする方の全体から見たら
一割にも満たないかもしれません

だから、周りからは「ふつうじゃない」って
思われてしまうこともあるかもしれませんが

そういう愉しい生き方を選ぶ人々は
完成した家をずっと愛してくれています。

気もちよく暮らすために家をつくる。
だから、建築家といっしょにつくる。

それって、ものすごく「ふつう」だと思います!

March 4, 2013

どんな土地でも家は建つ! その9

ほっそ!

これはいわゆる「短冊(タンザク)形」

普通に考えるとプランはかなり限られます。

かといって、無理に独創的なプランニングをすると
住み難くなる。

さて、これをどう仕上げるか?


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いざ!

February 25, 2013

どんな土地でも家は建つ! その8

何の因果でこのカタチ?

この敷地、けっこう制約多いかな?

しかし、しかし!どんな土地でも家は建つ!

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いざ!

February 15, 2013

どんな土地でも家は建つ! その6

家じゃない家?

東京都心部には小さな土地がたくさん売りに出ています。

今回は銀座2丁目の7.77坪!
(なんか縁起がいい!)

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これらの土地を今後どう活かしていくか?

近隣周辺でいっしょに建て直すことが出来れば
容積率を充分に使って建築できますが
各自が各々で建てる場合にはなかなか難しい...
そして、もはや中途半端なマンションやビルは
溢れかえっていてビジネスとしても少しリスキー。

しかし、簡単に諦めるわけにはいかない!

都心の小さな土地は従来どおりの不動産の活用の仕方では
つかい方のイメージがわからないので
価格的にも意外にリーズナブルなものけっこうあります。

これらの土地の新しい活かし方
新しい使い方
新しい暮らし方

そういうものを建築家といっしょにご提案していきたいです。

だからこそ「家」として造られたものに暮らすのではなく
まずはしっかりした骨組みの入れ物を造って
その中を自由につくり変えながら暮らしていく、つかっていく。

そういう生き方があってもいいと思います。

暮らし方の新提案 → SOKO

February 12, 2013

不動産屋さんとの付き合い方

土地を買って家を建てる、土地を探して家をつくる
と決心したら

不動産屋さんと付き合うことになります。

はじめの入口はネットだとしても
実際に現地を見る、売主との条件の交渉をする、
契約関連の諸手続き等々
どこかの場面で必ず不動産屋さんが係わります。
(売主との直売買は除く)

では、不動産屋さんとはどのように付き合うのがいいのか?
どのように付き合えばいい情報がもらえるのか?

ズバリ!

接触頻度とレスポンスです!

なんだかビジネスの話に出てきそうな言葉ですが
まさにそう! 
不動産屋さんにとってはビジネスです

一般の方々は不動産屋さんの仲介手数料について
「ちょこっと口利きしただけで3%もとるんだからいい商売だよね〜」

なんて思うかもしれませんが
実際にはそれほどでもありません。

確かに毎日毎日、売買の契約が成立するならば
ものすごく羨ましい商売ですが
そんなことはまずありえません。

一件の土地売買にかかる時間はどんなに早くても1ヵ月以上。
多くの場合が何ヶ月、何年とかかります。

その結果の3%ですから、ひと月の売上で考えたら・・・

ちょっとかわいそうなくらいです。

っと、話が少し反れました、

で、不動産との付き合い方に
なぜ、接触頻度とレスポンスが必要かというと

不動産屋さんの担当者にとって
お客様はあなただけではないからです。

何人もいるお客様。
それぞれに様々な要望。
それぞれのわがままな要求。

を同時に何件も受けています。

その中であなたが、より良い情報を受け取るためには
頻繁に連絡を取り、

情報をもらったら、出来るだけ早く現地を見たり
自分なりの回答を伝えることが大切です。

要するに、相手に

“絶えず気に掛けてもらう”ということです。

不動産屋さんの担当者にも当然のことながら感情があります。

「この人は本当に本気で土地探しをしている!」
と思ってもらえないと、その他大勢に紛れてしまいます。

不動産屋さんもあなたの家づくり物語を完成させる
大切な登場人物です。

あなたの強い味方になってもらうために

頻繁に連絡を取り合い、すばやい対応をとる。

これが不動産屋さんにとってのいいお客様になるコツです。


どんな土地でも家は建つ! その5

今回は駅近の希少物件!

私道のドンづき
接道有効幅が建築基準法ギリギリ

とても便利で良好な住環境

下北沢にもすぐのこの敷地

さあ、どんな愉しいプランが入るのか?

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いざ!

February 8, 2013

どんな土地でも家は建つ! その4

今回は大サービス!

15坪もあります

この敷地ならいくらでもプランが入りますよね?

でも正方形に近くなる小さめの土地って
意外とプランが難しいときもあります。

さあ、どんな家ができるか?


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いざ!

February 6, 2013

どんな土地でも家は建つ! その3

超変形地!

とんがってます! 
三角です!

この土地にどんな家が建つのか?

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いざ!

February 4, 2013

探し出す能力

何気ない会話の中で

「・・・って、何だろう?」と

ふと疑問が湧いた時。

最近では、すぐその場でスマホ(携帯)で
チャカチャカっと検索してしまう。出来てしまう。

しかし、そこで打ち込む「検索キーワード」を
思いつく能力には少々個人差がある。

どうやって探せば、何ていう言葉で検索すれば
ほしい情報が手に入るのかを見つける能力。

僕のクライアントはこの能力に長けている方が
ほんとうに多い。

材料にしても、イメージ写真にしても
すごくいいものを見つけてくれる。

もはや、情報量としては
クライアントの方が圧倒的に持っている気がする。

僕たち、つくり手側の役割は

それが予算内でできるのか?
施工方法に無理がないか?
耐久性はどうか?

等々をこれまでの経験で判断することになってきている。

この傾向は強くなることは間違いないだろう。

施主支給の材料を多く使うことも当たり前になった。

「一緒に考え、一緒につくる」家づくりが
今後どんどん増えていくのだろう。

何はともあれ

家づくりを愉しむ方々が増えていくことは
とてもいいことだと思う。

だからこそ、
施主、設計者、工事会社、各々が

「自分の役割」を互いに確認、認識しながら
それを全うすることが求められて行くのだろうと思う。


February 3, 2013

土地が見つかった時のために

希望に近い土地が見つかった時。

その正念場で何をすればいいのか?
それまでにどんな準備をしておけばいいのか?


「不動産はご縁」とは、昔からよく言われていることです。
土地探しを始めてから、希望の土地と巡り合えるのは
今日かもしれないし、1年後かもしれない
はたまた3年後かもしれません。

新しい物件情報が届いても「帯に短し、襷に・・・」
ということが何度も何度も続くかもしれません。

その間、いつでも気軽に親身に一緒に
考えたり悩んだりするパートナーが
決まっているかいないかとでは、
様々な選択の場面で大きな差が出てきます。

土地を探して家をつくる・土地を買って家を建てることを決心したならば

何よりも先ずは、

「設計や工事を誰に頼むか」
「誰と一緒に家をつくるか」を決めておくと
とても安心しながら土地探しが出来ます。


希望に近い土地が出てきた時。

私たち「気もちのいい家。研究会」は
住宅ローンの審査に必要な建物プランと工事の見積書を直ちに作成します。

まずは、そのプランと見積書をつかって
やっと出てきた希望の土地をおさえてください。

ローンが通り、その土地が買えることが決まり
その土地があなたのものになったら
再度、その土地に理想の家をつくるために
工事の予算がオーバーしないことを考慮しながら
設計の打合せを進めていきます。

当たり前のことですが
土地がなければ家はつくれません。

忙しい日々の中で
とても大きなお金が一度に動く、責任重大な選択を
何度も繰りかえさねければなりません。

やっと巡って来た
「その土地との縁」を逃がさないように
私たちも全力でお手伝いします。

どんなことでもお気軽にご相談ください。


January 31, 2013

どんな土地でも家は建つ! その2

敷地面積 6.52坪!

商業地域なので

建蔽率が80% 容積率はなんと700%!

この土地をどう料理するか!

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いざ!

その土地を買ってもいいのかの判断は?

希望の土地が見つかった時

人気のある土地の場合は、
不動産屋さんに土地購入の予約をお願いしても、
せいぜい10日〜2週間くらいしか待ってくれません。

土地を購入するということは正に「早い者勝ち」なのです。

その10日〜2週間の間にあなたが売買契約をしないと
その土地は次に待っている人のものになってしまいます。

つまり、その10日〜2週間の間に
設計をする人や建築会社を決めて、
その土地にどんな建物がいくらの予算で建てられるのか、
そして全体の予算計画は大丈夫か、

その他諸々を全て決断して土地の売買契約を
結ばなければならないということです。 

そう、忙しい日々の中で・・・


これらのことが、住宅ローンをつかって、
土地を探して家をつくる・土地を買って家を建てる場合に
一番苦労するところです。

その苦労を少しでも軽くするために、
すこしでもストレスを減らすためにはどうしたらいいのか?

より良い選択をするためには、
先ずは設計や工事を依頼する先を決めてから、
一緒に土地探しをする方が慌てずに冷静な選択ができ、
不動産屋さんや金融機関から急かされて
見切り発車をして失敗することも少なくなります。

はっきりと言わせて頂きます

ほとんどの不動産屋さんが建築のことは素人です。

その土地に建てられる建物の大きさや形
その土地での建築費用は

建築の法律や地盤の状況でも大きく変わってきます。


「え〜、この土地では私たちの理想の家はできなかったの〜」

なんてことがないように、一緒に土地探しをする
建築のパートナーを見つけておくと

土地を探して家をつくる、土地を買って家を建てるときに
とても安心しながら進めていけます。

January 30, 2013

キッチン・台所から家づくりを考える

あらゆる動物は食べ物からしか栄養を取れない。
人間の身体は食べ物からつくられている。

その何よりも大切な食べ物はキッチン・台所でつくられています。

台所(wikipediaから引用)

語源は平安時代の台盤(食物を載せるための脚付きの台)とも、人間の根幹たる胎盤ともいわれる。

まあ能書きはともかく
家族の健康を支えている美味しいご飯はすべて
このキッチン・台所から産まれます。

そして家の中で一番、使用頻度が高く、使用時間が長いのも
このキッチン・台所(以下、キッチン)です。

キッチンは作業場であると同時に、みんなが自然と集まる場所。

この場所が使う人にとって気もちがよく、清潔で使いやすく、
いつでも綺麗に整理されていると
より一層、ご飯が美味しくできるはずです。

ご飯が美味しいとみんなが笑顔になる。
みんなが笑顔になれば、つくった人も嬉しい。
嬉しいからまた、次も一層美味しくつくろうと思う。

何のために家をつくるのか?

それは家族みんなが笑顔で暮らすため。

キッチン中心の家づくり。
みんなが自然に集まるキッチン。

とっても素敵なことだと思います。

一膳のご飯に感謝感謝です。

さあ、今日の晩御飯は何かな?


参考)
業務用厨房メーカー
「タニコー」の
家庭用ステンレスシステムキッチンを設置した家

リンク→ からっぽの家 

投稿者 asazuma : 12:46 PM | コメント (152)

January 29, 2013

決めるために切り捨てる

土地探し、マンション探し、家づくりの依頼先探し。

どこにするかを絞り込むとき

ほとんどの方がまずは、Webで検索してみる。

どこにどういうものがあるのか?
どこはいくらくらいの相場か?
最近のトレンドは?
どこに頼むと失敗しないのか?

等々、思いつくままに検索窓にキーワードを入力する。

膨大な量の情報が、ダァ〜っと並んでいる。

さぁ〜て、どうしましょ?

とりあえずなんとなく気になった会社のサイトを見てみる。

そると、そのほとんどに

「まずはご希望のエリアと家に対するご希望をお聞かせください」

なんて感じのことが書いてある。

希望のエリアについては
お子様の学区、通勤通学の利便性、日常の暮らし易さなどから
わりと簡単に答えられる。

家についての要望については

床暖はほしい。トイレにはシャワー機能がほしい。お風呂には窓がほしい。
健康素材にもこだわりたい。吹き抜けがほしい。書斎がほしい。
キッチンは・・・。リビングは・・・。

もうばらばらにいくつも思いつく。

すると次には

「優先順位をつけてみてください」
なんて言われる。

絶対に欠かせないもの、あったらいいなと思うもの、出来れば欲しいもの、なくてもいいもの...。

これって、確かに是非やってほしいことではあるけれども
実はコレではなかなか、購入する不動産や家づくりの依頼先の選択肢は絞りけれない。

そこで、私から提案です。

どこにするかを決めるために必要の無い情報はさっさと切り捨てる。

というのはどうでしょうか?

つまり

NGキーワードを決まるとういうことです。

例えば、
幹線道路沿いはダメ。
高層階はダメ。
1階はダメ。
ツーバイフォーはダメ。
戸数が多すぎるのはダメ。
気密構造はダメ。

その他なんでもいいから

コレだけは絶対にNG!

というものを決める。


「そのNGキーワードがあるものはいらないもの」

と切り捨てることが出来る。

必要の無い情報はシャットアウトする。

「う〜む、この立地はいいけど、前の道路は車の通りが激しいなぁ〜
 でも、日当たりは良さそう。でも、となりの家がこっちにくっついてる。
 ちょっと値段が高すぎるなぁ〜。あれ、でも相場くらいかな?
 あれ、水道が入ってないって書いてある。セットバックってなんだ?」

なんて、ほとんどの物件には良いところと悪いところが混在します。

だから、ダラダラと迷って決められない。

そんなときにNGキーワードを決めておくと効果があります。

「あっ、これは前の道路の通行が激しい。だからもう見ない」
と“見ない”ことを決められます。

優先順位を決めるのと同時に是非NGキーワードも考えてみてください。

何かを決めるときにきっと役に立つと思います。

そうすることで、より良い選択がしやすくなる。

January 28, 2013

土地を買って家を建てる

土地を探して家をつくる。
土地を買って家を建てる。

お子様の学区、通勤通学の利便性、日々の暮らし易さ等々を求めて、希望のエリアを限定すると、土地の取得費に予算の多くを注ぎ、思い通りの家をつくるには予算が不足してしまうことがあります。

また逆に、建物の工事費を優先して予算を組むと、希望のエリアでは面積が狭くなったり変形地になってしまう。または希望のエリアからどんどん遠くなってしまうこともあります。

土地の費用を抑えるために希望のエリアを変更するか土地の広さを狭くする。または、建物費用を抑えるために建物を小さくしたりグレードを下げる。

土地を探して家をつくる。土地を買って家を建てるためには、土地と建物の予算配分がとても重要になります。


東京都心、城南地域、城西地域、神奈川湘南地域などにエリアを限定して土地を探して家をつくる・土地を買って家を建てると思うと、土地の費用と建物の費用はとてもアンバランスになってしまうことが頻繁にあります。

しかし、せっかくの家づくりです!

そもそも、自分たちの暮らし方にあう家をつくりたいから、マンションや建売住宅は選択肢から外し、土地を探して家をつくろう・土地を買って家を建てようと決心したのですから、理想の家は絶対に諦めたくないはずです。

ではそのために、先ず何をすればいいのか?

ほとんどの方が家づくりははじめての経験。

その土地は本当に買ってもいいのか?
その土地にはどんな家が建つのか?
予算とスケジュールは大丈夫か?
住宅ローンに必要なものは?無理はないか?

等々、一度に同時にたくさんのことを取捨選択しなくてはなりません。
日々の仕事や育児、家事をこなしながらとても大きなお金が動く選択をしなくてはなりません。

もう頭が噴火してしまうくらいの日々の連続です。

土地を探して家をつくる・土地を買って家を建てることを、少しでもストレスなく成功させるためには、

「誰と一緒につくるか」「我が家の家づくりを誰に頼むか」が最も重要になってきます。

誰と一緒につくるかを決め手から土地探しをはじめると
より良い選択をするためにとても安心していられます。

まずは、家づくりのパートナーを決めてから
様々な条件を整理して土地探しを始めることをおススメします。

January 24, 2013

どんな土地でも家は建つ! その1

すごい土地見つけました〜!


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超極小地!

この敷地に家は建つのか?

建築家の皆様

誰かこれにプラン入れられますか〜?


注)
・実際に存在する売り地です。
・この挑戦を受けてくれても、設計の依頼するというものではありません。
・匿名での応募でも構いません。
・応募案をサイトにて公開する可能性もあります。

January 22, 2013

頭の中、心の中

「おまえ、頭わるいなぁ〜!」って言われました。

クライアントの頭の中、心の中の「思い」を
どうもうまく理解できていないようです。

いや、正確には
理解はしているんだけど、それを口に出すと
どうも相手にはうまく伝えることが出来ない。

思っていることを概念化、言語化、図表化する能力。

「思いをカタチに!」をいつも心掛けているつもりでも
まだまだ、力不足を痛感する日々。

精進、精進

January 17, 2013

家づくりの進め方

何か大きなことを始めるとき

全体のイメージはなんとなくわかっているのに
一体何から手をつけていいのかわからないことって
よくあると思います。

家づくりも正に同じ。

いろんなところで「家づくりの流れ」のようなものが
紹介されています。

それらの内容は大体似たようなものです。

その「流れ」を一つひとつ順番に進めていければいいのですが
実際には考えなくてはならないことが
「すべて同時」に頭の中でグルングルンしてしまう。

土地はどうする? 外壁はどうする? トイレはどうする?
ローンは? お風呂は? キッチンは? 税金は?
子供の学校は? 庭は? 下駄箱は? 富士山は見えるか? 
今日のご飯は? 洗濯機は? インターネットは? 本棚は?
イケアにはいつ行く? 明日は雨? ルクルーゼの鍋は?
ガスか電気か? あれ、今日は何曜日? 
・・・?

もう、頭の中がぐちゃぐちゃ!

これを解決する方法はたぶん一つです。

誰と一緒につくるかを決める(誰に頼むかを決める)

一緒に考えてくれる人が見つかれば
一気にいろんなことが動き出します。

先ずは自分がどんな暮らし方をしたいのかを
明確にイメージして

例えば、
「毎日、みんなで楽しく食卓を囲む時間を大切にしたい」とか

なんでもいいです。

新しい家での『暮らし方』をイメージして
誰に頼むかを決めることに専念する。

他の細かいことはその後で考える
何よりも先ずはじめは

「誰に頼むか」

これだと思います。

January 16, 2013

建築家と家をつくる理由

建築家と家をつくることは特別なのか?


『建築家住宅』『デザイナーズハウス』等々
一般雑誌、各種メディアでも頻繁に見聞きするようになって
もう随分と年月が経った様に思います。

しかし、それでも未だに
建築家と家をつくることはごく一部の特別な人たち
というイメージがとても根強く残っています。

それ以前に

「私には注文住宅は無理!」と決め付けている場合も
とても多いようです。

それは何故か?

もっともよく聞くのが
「そんなお金はウチにはない!」というご意見です。

ましてや、
「土地を買って、家をつくる」となると
その考えはより一層強くなるようです。

しかし、しかし!
実際には極々普通の方達が、今こうしている間にも
建築家との家づくりを進めています。


家づくりはいつでも
限られた時間と予算の中で進んでいきます。

その限られたものをどう使うか?

マンションを買う。
建売住宅を買う。
大手住宅メーカーで建てる。
建築家と一緒に考えながらつくる。

どれが一番、自分たちの家づくりに合っているか?

ただそれだけの違いです。

どれが正しい。どれが間違っている。
というものではありません。

だからこそ迷う。
だからこそ悩む。

どの道に進むにしても考えることを止めてはいけないと思います。

せっかくの楽しい家づくりを

「もういいや」
で決めてしまってはほんとうにもったいない。

最後の最後まで
「絶対にいい家をつくりあげる!」
その気もちさえあればどの道に進もうと必ず成功すると思います。

ではその中で、なぜ建築家と家づくりを選ぶ人がいるのか?

それはその人毎に理由は異なるかもしれません。
しかし、その多くは

自分では気がつかないようないい提案がほしい。
言葉にはできない思いを、カタチにしてほしい。

そう思っているのではないでしょうか?

June 14, 2012

土地を買って、家を建てる

東京。特に都心、城南、城西で
土地を買って、家をつくろうとした場合。

あいもかわらず、
土地の値段と家(建物)の値段のアンバランス感は
他府県ではありえないだろうと思えるくらい
大きな差が有ります。

震災後、よく聞かれることベスト1は

「マンションが良いか、戸建てが良いか」

震災前にももちろん良く質問を受けましたが
震災後は、その意味が少し違ってのご質問だと思います。

それに対する私の回答は

「戸建てが良い!」 です。

「土地さえあれば、たとえ建物がどうなろうが
最悪、テントをはってでもなんとかなる」

と答えます。

「マンションの場合は、
ほんの少しの改修、手直しでも
独自の判断ではなかなかできません。

戸建ての場合は
するも、しないも全て自分の判断でできます」

とお話しています。


あくまでも私見です。

June 8, 2012

タニコーのシステムキッチン

私たちが提唱している
全てに対して重くない、これからの家づくりのスタイル

SOKO

には、業務用キッチンメーカー 「タニコー」が
製作するするようなキッチンが合うようです。
(おススメはやっぱりステンレス!)

何も無い がらんどうな空間に
絶対の存在感がある機能美をもったキッチンが鎮座する。

その感じ...

その家...

かっこいいです!

以前にお手伝いした「からっぽの家」→LINK

でもタニコーキッチンを施主支給でおさめました。

その他にも業務用のキッチンはやり方次第で
コストを抑えるのに有効な場合も有ります。

ぜひ、いろいろとご検討を。

December 8, 2011

家づくりの予算

数年も前から 家の値段 

の中でも、何度も言って来ましたが、

家の予算の決まり方にはやっぱり残念と思う時が多いです。

「あんな家に住みたい〜」
「こんな家をつくりたい〜」

という夢や希望とは全く違う次元で
家づくりに掛けることができる予算は決まってしまうことがほとんどです。

つまり、ローンを組めることができる金額=家づくりの予算

となってしまいます。

そうなると当然、僕のところへご相談においで頂いた時には
どんな家になるのかは全く決まっていないにもかかわらず
予算だけは決まってしまっている。

「その予算でできる家づくり」が最重要条件になってしまっています。

ほんとうは逆なような気がします。

何年も前から感じている、この虚無感...

と言ってみたところで、これは僕の力ではそう簡単にはどうにもできないです。

それならば、そういうものだとはじめから考えればいいだけのこと。

その決まった予算の中で最善を尽くすしかありません。

これまでも、これからも。

November 2, 2011

再建築不可

多くの場合が法的に認められた道路(見た目に道というだけではダメ)
に2m以上の幅で接していないために
再建築不可(もう一度その土地の上に建物を建て直してはダメよ)と
なっていることが多いようです。

それが理由で不動産的にはとても価値の低いものとして扱われます。

金融機関も、そういう不動産は担保としては
なかなか見てくれませんし、
新規にそういう土地を購入しようとしても
ほとんどが融資をしてくれません。

そのため、再建築不可の土地を購入する場合には
「現金買い」のつもりでいないといけません。

とてもいい環境にあったとしても
道路に接していないというだけで
その価格は激減してしまいます。

売り手はとても弱い立場になります。

ということは、諸条件をクリアできれば
ものすご〜くお買い得物件ということです。

再建築不可といっても
実際にはどこでも改築と称して限りなく建替えに近いことができます。

しかし、それにも原則は「現金」で行うつもりでいなくてはいけません。
(やりかたによっては、ローンも可能です)

こういう「訳あり物件」も視野に入れてみると
とても費用対効果が大きい家づくりができるかもしれませんね。

October 21, 2011

10年ぶりのお宅訪問

今日は、11年前に家づくりをお手伝いさせて頂いたお客様のところへ
外壁等のリフォームの下見に言ってきました。

お邪魔するのはほぼ、10年ぶり。

しかし、しかし、ほんの短い間でも

一緒に同じ目的、家づくりの成功を、に向かって
過ごした濃い時間は、たかが10年の歳月など
一切関係ない!

玄関が中から開いて、お顔を見たとたんに
もうあっという間にタイムスリップ

全然、ご無沙汰感なんか感じませんでした。

「朝妻さん、全然変わってないですね〜」と奥様

「いや〜、10年前も今と変わらないなら、そうとう老けてたってことかな〜」

と「いや、ここは笑うところですから、はははは・・・」

いつでもそうなのですが

過去のお客様のお宅にお邪魔すると
とても懐かしい感じがします。

この感じは、久しぶりに田舎の実家に帰ったような感じというのでしょうか?

僕は田舎が無いので本当のところは比べようがありませんが
なんとなくそんな感じがします。

なんともいえない落ち着く感じです。

今日だけでなく、いつでもですが

何年経っても心温かく迎え入れてくださる
僕のお客様たちは本当に最高です!!

失礼かもしれませんが、家づくりが成功に終わった後は
お客様は僕にとって「友人」「戦友」「家族」のように思っています。

いつまでも、こういう関係、距離感を大切にしていきたいと
思っています。

October 20, 2011

上棟の日の笑顔

昨日は、代沢の現場が上棟しました。

うん。
やっぱり、上棟の日は特別な気分になります。

ご近所の方々はおそらく

「あら、あっという間に建っちゃったわね!」
と感じるのでしょうが

施主をはじめ、僕達つくり手は
この日が来るまでに
何度も、何十回も、何日もの時間を費やしてきています。

今回のお宅も
ここに至るまでに彼是1年半・・・

振り返ればアッという間

ここ数軒と同様に
この家づくりも、設計コンペはせずに
初めから設計者、工務店、そして僕のチーム体制で取り組みました。
そして、施主支給工事もたくさんあります。
さらにこのお宅は、施主自己施工もかなりあります。

よーいドン! で設計コンペを開催したり
建築家紹介会社の開催する相談会などで
たくさんの建築家の中から選ぶのももちろん
いいことですが、

最初からみんなでいっしょにつくりあげる家づくりは
一体感が強く、よろこびを共有できるのがとても楽しいです。

考えてみれば、日本の家づくりはそもそもがそうやってきたように思います。

村中の人が一緒になって一軒の家をつくるために集まる。

まさに『お祭り』です。

そうです!
いつの時代も家づくりは滅多にない一大イベントなのです。

これからも、設計コンペ方式と同時に
設計施工連合チーム方式も積極的に取り組んでいきたいと思います。

「こうやって、自分の家がカタチになっていくのを見るのは、ほんとうになんとも言えず、いいものですね〜」

と施主の一言

う〜ん、上棟の日は感無量。
いろいろと考えます。

October 12, 2011

決断する力

誰に設計を頼むか?

誰に工事を頼むか?

何処に住むか?

予算はどうするか?

家づくりは人生の中で、最大の買い物とよく言われます。

確かに一度にこれだけ大きなお金を
個人で動かすことはないかもしれません。

だからこそ

一度迷いだすと
一度悩みだすと
一度疑いだすと
一度諦めると

もう、どうしていいかわからなくなるようです。

そんなときは、どうしたらいいのか?

その状態を打開する方法は二つです。

その状況を打開できる人は一人だけです。


それは『自信』です。

自分を信じるしかありません。

それは『勘』 です。

「勘」とは経験からくるもの、肌感覚のものです。

それはあなたしか感じ取れないものです。

「やる」も「やらない」も、決めるのはあなたです。

誰に頼むかを決めるのはあなたです。

あなたはあなたを信じなくては、前には進めません。

大丈夫です。
あなたはこれまでにも沢山のことを決めてきました。

今度も大丈夫です。必ずうまくいきます。

自分を信じて、楽しく家づくりをしましよう。

もし、どうしても不安が取り除けないようなら
僕にその気持ちをぶつけてみてください。

あなたの家づくり成功の冒険旅行にお供します。
いっしょに難関をクリアしていきます。

さあ、思い切り楽しんで家づくりをはじめましょう

June 18, 2011

楽しくてワクワクする家づくりのために!

(はてさて、もう何度目になるのだろう?)

ここで、もう一度 自己宣言。

私の使命は

一人でも多くの方を
楽しくてワクワクする家づくりの冒険へご案内すること。

そして、

悦びの笑顔と感謝の気持ちにあふれた
世界一楽しい竣工パーティーを開催すること。


さあ、ご一緒に家づくりの旅を楽しみましょう。
必ず、最高のゴールへご案内します。


世界一楽しい家づくりを約束します。

March 30, 2011

わが家の「素敵自慢」

先日、余震が続く中でのお引越しを
無事に終えたお客様から

とぉ〜っても嬉しいメールを頂きました。

わが家の「素敵自慢」を聞かせていただける
僕のお客様は世界一です。


ということで、僕の「お客様自慢」です。


僕の悦びをほんの少しだけおすそ分け。

引っ越しだけは無事完了しました。

まだ部屋の中は段ボールだらけで、

昨夜はカレーのルーを探すのに必死でした。

この家に住んで3日目ですが……

はっきり言って、素晴らしいです!!!

何もかも、すごく気に入っています。

書くと長くなりそうですが、
まず。落ち着いて、寝心地の良い寝室、朝は自然に目が覚めて、
リビングにおりると、東向きの大きな窓から、
町がピンク色に染まっているのが見えます。朝焼けです。

そこから、太陽がゆっくり昇ってきて、
リビングはぱーっと明るくなります。

朝一番の温度を見ると、なんと6度、
前の家より気温が低いのですが、
明らかに暖かく感じます。
(温度センサーが壊れたのかと思いました)

エアコンをかけると、あっという間に
設定温度まであがります。

階段だらけで疲れるかと思いきや、
疲れる手前で階段の段数が終わるので、
全く苦になりません。

全ての窓が有効に機能していて、
例えば洗面所から、リビング側の小窓を見ると、
ちょうど玄関扉の上の窓の向こうの、ヤシの木が見えます。

それから、家中がつながっていて、どこに誰がいても会話できます。

仕事場から、ベッドにいるあやめの寝息が聞こえるんです。
前はベビートーク(トランシーバーみたいなもの)使ってましたが、
これで夜泣きのときも、すぐ対応できます。

この家、カーテンは一切
いらないなと思いました。
夜も外が完全に暗くなるので、
あまり怖くないです。

そして、お風呂。
ガラスドアがとてもきれいです。
前の家の方が確か広かったのですが
なぜかこっちの方が広く感じます。
広々なんです!


他にも色々素敵自慢をしたいのですが
長くなりすぎたのでまた…!


まとまらない文章で申し訳ないです。


ともかく、皆様、
こんなに希望以上の素敵な家を建てていただいて
本当に、ありがとうございました。

建てるのも楽しかったですが、
まさかこんなに住み心地がいいとは!

大切に大事にメンテしながら
ここに長く住みたいと思っています。


そしてまた、数日後・・・


今日感じたことは、
ここが、家というより
服みたいだな…ということでした。
自分だけにぴったりで
デザインも最高の服を着て
心底、嬉しくて安心しているような気分ですよ…!


なんてなんて素敵な家なんだろ!
…って、つい言葉に出して
娘に言ってしまうここ数日です。


僕はこれまでにもここで何度も言っていますが

本当にこの瞬間のための生きていると思えます。

これからも、お客様からの喜びの声を聞くために
ただひたすらに感性を磨き続けたいと思います。

March 23, 2011

自分にできること・・・

この言葉が毎日のように聞かれます。

本当に、みんなが、とくに若い世代が
真剣に考えているのを感じます。

では、僕にできることは・・・

改めて、よくよく考えましたが、
自分ひとりでは、それ程大きなことは
できそうもありません。

僕にできること・・・

あるとしたら

楽しみながら家づくりを成功させること。


どうやら、僕にはそれくらいしか思いつきません。

「こんなときに、家づくりどころじゃないだろ!」

とお叱りの言葉を頂くかもしれません。

でも、僕にはやはり、それしかない。

だからそれを本気で遣り抜く。

昨夜、紙に書きました。

『僕のことを何かの機会に見つけてくれた方には
 家づくりという冒険旅行を、世界で一番楽しんで頂く!』


『僕を家づくりのガイドに選んで頂いた方には
 絶対に笑顔で旅の終わりをむかえて頂く!』

今、自分にできること。

僕は僕の役割をきちんと果たすことと思っています。

投稿者 asazuma : 10:52 AM

February 16, 2011

施主支給の家づくり 〈まもなく完成〉

以前にもお伝えしたように

只今、施主支給にて家づくりを進めています。

施主ブログ ⇒ LINK


このBlogにあるリンクは本当に参考になります。

僕らもここに注文したくなるものもたくさんあります。


全部ではなくとも部分的に施主支給という流れも多くなっていますので
これから、家づくりをお考えの方は是非、参考にしてください。

LINK

January 20, 2011

リノベーション住宅

このところ、リノベーションやプチリフォームのご依頼が多くなりました。

もともと、
「リフォームはやりません!」と
言ったつもりはないのですが
イメージ的に新築のみと思われていたようです。

また、僕個人としては
せかっくの建築家との家づくりならば
新築の方がその真の醍醐味を味わえる
と思っていたのも事実ですので
正直、あまり積極的にアプローチはしていませんでした。

しかし、様々な流れの中で

新築こそがベスト!

とは言えなくなってきたことも実感しています。

高度経済成長時代の大開発でできた
私鉄沿線の大規模な住宅街があちこちでスラム街化していたり
バブル時代の超超高級マンションがスカスカだったり
最高な立地のオフィスビルから灯りが消えたり

あまりにも、もったいなさすぎる。
それらの再生は絶対に必要だと思います。

また、経済的(銀行の審査等も)な状況も随分と様変わりました。

以前の建築家住宅ブームは
=狭小住宅ブームだったようにも思います。

あの時は、第一次取得者(30代全般)の世代に
マンションよりも戸建てをえらんだ方々が結構いました。

でも、もし彼らが今住宅の購入を検討するとしたら
同じ選択をするのか少し疑問です。


どんな時でも、どんな時代になっても

僕のやることは唯一!

お客様の思いをカタチにするお手伝いをすることです!

新築、リノベーション、プチリフォーム・・・
住宅、店舗、ビル、マンション・・・

用途、規模は関係なく只管にお手伝いしていくのみです。

December 23, 2010

建築家との家づくりの値段 

このはなし。

ここで書くのは何度目になるのだろう・・・?

結果として、断じてそんなことはありません!

昨日、友人からやっぱり聞かれた。

友人
「だって、建築家に頼むとお金が余計にかかるんでしょ?」


「う〜ん、
よくみんなにそう言われるんだけど、そんなことないよ」


友人
「でも、メーカーのつくる家や建売住宅よりは高くなるんでしょ?」


「だからそんなことないって!
 
じゃあ、逆に聞くけどね、僕達が『余計にお金を下さい』って
お願いしたら、予算は増やしてくれるの?
そんなの無理でしょ?」

友人
「うん、それは無理よ〜
予算は決まっているんだから」


「でしょ?
だから、どこに頼んでもかかるお金は変わらないの!」

友人
「でもさ〜
こっちから『これをつけて、あれにして』ってお願いしたら
高くなっちゃうでしょ?」


「それはそうでしょ。高いものを使いたいって言えばね。
でも、それはそっちからの希望でしょ?
僕らから『高いの使いましょ』って言っているわけじゃない。
自分からどんどん追加の要望を出せば、高くなるのは
どこの会社に頼んでもいっしょでしょ。
なにも、建築家に限ったことじゃないよ」

友人
「う〜ん、でもな〜・・・」


「だいたい、なんでそう思うの?」

友人
「だってそんな感じが・・・」


「ね! はっきりとしないでしょ?
それってなんとなくのイメージだと思うよ」

友人
「でもな〜・・・・」


ってな会話が永遠と。

もちろん、お金の掛けどころは建売、メーカー、建築家では
全然違うと思うと思います。

でも、総予算に変わりはない。

い〜っぱい、いろんなものがついている家が欲しければ
建売の方がいいかもしれません。

大手思考で、出来上がりのイメージが最初からはっきりしていないと
嫌な人は、メーカーがいいかもしれません。

みんなでいっしょにつくりたい。
家づくりの過程を楽しみたい。
何かを決める場面に自分も参加したい。
ひとつひとつ、納得しながらつくっていきたい。
とか、思うなら建築家とつくるのがいいかもしれない。


まあ、実際に頼んだことも、話しこともない相手を
根拠もないイメージだけで切り捨てしまうのは
もったいないと思います。

どこに頼むとしてもね。

December 10, 2010

「家づくり物語」Amazonレビュー (5ヶ月前)

数ヶ月前にレビューを頂いていました。

以下、引用です−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

By カミチョフさん

家を造るということは、建売を見学に行ってそのまま買う。
あるいはメーカーのプランからオプションを選んでなるべく自分の好みに近いものを選んでいく、ということ。
そうでなければ、ものすごくのめりこんで、お金と時間をたっぷりかけて高額の著名な建築士を雇って家庭を崩壊させながら家を造ること。できた家は冬は寒く、夏は暑い。
つまり没個性のどこにでもあるものを買うか、反対にものすごい犠牲を払って凄い芸術作品を作り上げるか。
そのどちらかのイメージが強いように思う。

家ってなぜそうなのかと考えている時に、この本を読んで家を造ったという知り合いに紹介され、読んだ。

なんだ。そういうことだったのか。
作りたい家って、普通の予算で作れるものなんだ。
家を建てるに際しての本は数多くあると思うが、多くは非常にテクニカルか、メーカーの宣伝になっているものがほとんどであり、こういった形で家づくりの仕組みを分りやすく説明し、かつあるべきプロセスを明確に提示している本はあまりないのではないだろうか。

この本は、家を建てることを考えている人は必ず読むべきだと思うが、既に建ててしまった人は読まない方がいい。後悔するから。

世の中、大多数の人が選んでいる選択肢が正解ではないということをここまで明確に示す本も少ない。かつ、内容はごくごく常識的な考えの積み重ねであり、大事にしたいものから順番に現実に落としていくとこうなる、というものだ。非常に納得性が高い。

更にこの本の凄いところは、それをファンタジー小説の形式にしてしまっているということ。
大多数の人の考え方に基づけば、家づくりの本は当然ノンフィクションにして、「これで正解!あなたも普通の予算でオーダーメイドの家が作れる!」とかそういうコピーの、写真が豊富なものにすべき、となるだろう。

あえてそうしない所に、著者の家づくりに対する考えも内包されていると思う。
つまり自分が一番大事にしたいものを考え、それが守られる形式(建築)は何か、ということを考えていくということだ。
著者の伝えたいメッセージは「主人公の心に生じる変化をこれから主人公になるであろう人に知ってほしい」ということであり、それは説教口調のノンフィクションでは達成できないと考えたということではないだろうか。
そしてその方法は完全に成功している。

自分が家を造る前にこの本を読んで良かったと思う。
ただし、予定もないのにこの本を読んでしまうと、家が作りたくなってしまうから要注意だ。

以上です−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

私がお伝えしたいことを
バッチリとキャッチして頂いていて
またもや泣いてしまいました。

ありがとうございました。

しかし、「要注意」という程でもないので(笑)
お気軽にパラパラと読んじゃってください。

December 8, 2010

思いどおりの家

「う〜ん、そうそう この感じ・・・」

って、思ったとおりなのだろうか?

家以外のものでもプロにデザインを依頼するとき
とても漠然とした表現でしか伝えられないことって
結構あると思います。

「なんていうか、もっとフワ〜っと」 とか

「この辺をもう少し、ビシッと」 とか

そんなやり取りを何度かして

思ったとおりのものができた、としても・・・


きっとそれでは満足しないのではないでしょうか。

思った以上のモノができた、その時にこそ

「お〜これこれ、こういうのが欲しかったんだよ!」 と

なるのではないでしょうか。

自分ではうまく言葉にできない希望。
潜在意識の中にある欲求。
そういうものをどれだけ引き出せるかが
デザインする側のプロとしての役割だと思います。

そうです!
だから、建築家との家づくりは面白いんです。

December 2, 2010

one coin

東京駅周辺、新宿、渋谷では以前にも増して

ワンコインランチが目立つ気がします。

もはや、わが街「下北沢」よりも
全体的な物価は安かもしれないとさえ思えるほどです。

外の方が思っているよりも

実際の下北沢で売っているものの単価は
意外と高いのかもしれません。

これって、もっと地方に行くと
余計につよく感じるときがあります。

何にも考えずに「定価」で売られていたります。

ずいぶん前は、何でも定価で売るのが当たり前だった。

そんな時代が意外と長かった気もします。

売る側にはいい時代だったでしょうね。

今はというと・・・

安値訴求型の店舗が増えすぎました。

「定価? なんだそれ!?」って感じです。

業種業態に関係なく
売値をメーカーがつけられなくなった現代。

買う側の見る目がより一層と必要になるのでしょう。

う〜む、それにしても選択肢が多すぎる。
だから、値段で判断するのか?

う〜む、だから
なんとかコンシェルジュ とか なんとかコーディネーター とか
なんとかプロデューサー(どこかで聞き覚えが・・・)とかが必要ようになる

そして、その数が増えていく。
するとそれを選ぶのにまた一苦労する。

エンドレス。

何はともあれ、自分の感性、自分の価値観(値ごろ感ではなくて、何に価値を見出すか)。
最後はこれに尽きるのでしょうか?

November 15, 2010

「つくる」か「買う」か?

只今、大部分を施主支給により進んでいるプロジェクト

「からっぽの家−house of SOKO」が進行中です。

で、施主BLOG のご紹介。

→ LINK

この家、絶対に楽しい!

November 10, 2010

家づくりは冒険だ!?

あなたは冒険映画や冒険小説をご覧になったことはありますか?

「スターワォーズ」
「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」
「ガンバの大冒険」
はたまた「桃太郎」・・・

どれも皆

ある日突然、主人公のもとに冒険への誘いがくる。

そして主人公は、はじめは戸惑いつつも冒険の旅立ちを決意する。

旅の途中でそれぞれに特技を持った「仲間」と出会う。

「仲間」ともに様々な試練を乗り越える。

しかし、あまりの過酷さに旅を断念しそうになる。

それでも、旅の目的、使命を果たすべく再度立ち上がる。

ゴールが見えてくる。

しかしまだ試練は続くが、見えているゴールに辿り着いた自分の姿を
イメージしてワクワクも増してくる。

・・・

どうでしょうか?
実際の家づくりと似ていると思いませんか?

あれ、思わない?
そんなに苦労するのは嫌だ?

もっと簡単に、安心して、楽して、手っ取り早く
家を買っちゃいたい?

さあ、あなたはどの道を選びますか?

もしあなたが
たとえ道のりは険しくても、その先のゴールの素晴らしさを目指すなら

家づくりの冒険の旅へ出発する決意をしたならば

私はよろこんで、あなたの旅のお供をさせて頂きます。

ヨーダにもなるし、ハン・ソロにもなるし、サムにもなるし、ガンダルフにもなるし、
サルにも、 キジ にもなります。

旅のゴールの頂上で天に向かって高々と手を挙げて
誇らしく微笑むあなたの顔がみたいです。


November 4, 2010

・・・で、いいや

ビールでいいや

カツ丼でいいや

セットでいいや

おまかせでいいや

どうも、こういうの好きじゃありません。

ビールください!

カツ丼が食べたい!

・・・で、いいや。

決めるのが面倒くさい?
責任逃れ?

自分で決めるとそれを選んだ自分に責任があります。
それが美味しくても、不味くても。

これって家づくりでもきっと同じだと思います。
(ちょっと強引ですが・・・)

「いいんじゃなの〜? こんなもんでしょ」
「失敗したくなーい!」
という気持ちではじめる人 と


「絶対に・・・な家をつくりたい!」
「どこよりも自分の家が居心地いい場所にしたい!」
「必ず成功するぞ!」
という気持ちの人 とでは

きっと、進む道が違うのでしょう。

家づくりにはたくさんの道があります。
どの道を進むかを決めるのはあなたです。

まあ、私でよければ喜んでお供します。

November 2, 2010

どぉも、建築プロデューサー 朝妻です!

さて、ぼちぼちBLOGを少し本気で再開します。

BLOGをはじめて早いもので6年が経ちます。

そもそも、なぜBLOGをはじめたのか?

それは、一人でも多くの方に家づくりの
本当の楽しさ、醍醐味、完成の喜びを
味わって頂きたいという思いからでした。

そして、建築プロデューサーという存在を
知って頂くためでした。

私はこの道一筋に17年やっていますが
私のクライアントはもとより
家づくりをする方はほとんどがはじめの経験
という方ばかりです。

その方々に家づくり成功の一つの方法として
建築家との家づくりをお勧めしてきました。

表現方法は様々あります。

・唯一無二の自分だけの家

・自分らしい家

・どこよりも居心地のいい場所

どう言うかは問題ではありません。

その家づくりを通して本当の自分を見直し
家族の大切さを再認識し
限られた時間と予算の中で最大限の努力をする。

その結果があなたの家づくり物語になるのです。

ここ数年で世の中の動きが変わったとよく言われます。

私もそれを肌で感じることがとても多くあります。

ネットの進化とともに施主支給の家づくりが増えてきました。
住宅ローンの審査基準が随分と変わりました。
施主の家づくりに対する意識がかなり変わりました。

しかし、その根底にある家づくりに対する夢や希望
また、不安や疑問はいつの世もそれほど変わりはないと思っています。

やりかたは時代やクライアントごとに違うとしても
私はこれからも今まで通りにただ一途に
はじめての家づくりをサポートするのみです。

建築家との家づくりに限らず
家づくりを決意して、わからないこと、不思議なこと
理不尽なことを感じましたら
いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

April 30, 2010

家づくり成功の極意

家づくりをしようと思う。
家づくりをしなくてはいけないと思う。

はて、何からはじめればいいのか?

あんな家にしたい、こんな家づくりに憧れる。
家づくりに対する夢はある。

でも、でも・・・・

不確かなことが多すぎる。
ローンのこと、始める時期のこと、予算のこと、土地探しのこと、買い替えのこと・・・

一体何から片付ければいいのか?


本やネットには様々な事例が出ています。
参考になることもあるでしょう。

しかし、それがそのままあなたの家づくりに当てはまるとは限らない。

あなたにはあなたに最適な家づくりの方法が必ずあるはず!

初めてのことはわからない。
わからないことがわからない。

大丈夫です!

まずは「家づくりをする」と決めてください。

そして、一歩踏み出しましょう。
たった一歩踏み出すだけで、全て大きく変わります。

行ったり戻ったりでもいいんです。

必ず答えが見えてきます。

きっと今あなたが思っている不安のうち
ほとんどのことが余計な心配です。
大概のことは意外と簡単に解決する問題です。


依頼先さえ間違わなければ、必ず成功します。

そして、あなたが目指す暮らしを明確にイメージできれば
必ずその通りの家づくりが出来ます。

せっかくの家づくりです。
どうか、思い切り楽しんでください。
心のそこからワクワクしてください。

家づくり成功の鍵は、あなたの思いです。

あなたが「私の家づくりは成功する!」と強く思えば
必ず成功します。


March 11, 2010

住宅メーカーの人々

最近、住宅メーカーの人と話すことが頻繁にあります。

で、何を感じるかというと

“ビジネス感” です。

家づくりを仕事だと思っている。

家をモノだと思っている。
商品として扱っている。

勿論いけないことではありません。

それらの“商品”は、とてもよく研究されています。
いろいろな設備や機能がたくさんついています。

勿論いけないことではありません。

売り上げのために
利益のために

勿論いけないことではありません。

でも、やっぱり・・・

私はもうすこしウェットな感じが好きなようです。

施主とのベタベタ感。

「この人のために!」という感覚。

そういう気持ちで家づくりをお手伝いしたいと思います。

でも、私の気持ちなど施主には実は関係ないのかもしれません。
押し売りをするつもりはありません。

ただ、施主の思いをカタチにするお手伝いをするだけです。

January 15, 2010

住宅ローンの現状

昨日、某金融機関の住宅ローン担当の方と話しました。

参りました!

昨年から、住宅ローンの審査がとても厳しくなり
以前なら問題のないよう方でもなかなか苦戦しておりましたが
現状はますます大変になっているようです。

ざっくりと言いますと

かなりの割合で自己資金をお持ちの方でないと、
“土地を新規に買って、家をつくる”という住宅ローン、
いわゆる「土地先行ローン」は組めない。

と考えておいた方がいいようです。

さらに

土地を買ってから、3ヶ月以内に工事を開始し
1年以内に完成すること。

なんてことを言われたりします。
(これは以前からも言われていますが)

そして、特筆すべきは
工事会社に対しての審査の厳しさです。

これもザックリ言いますと

「大手住宅メーカーなら問題ないけど
そこいらにある街の工務店では審査に通らないと思ってね」

というのです。

これについても
「例えば工事の予算が3500万円で、自己資金が2000万円あって
1500万円だけローンを組むというなら、大丈夫だけどね」

という感じのようです。

「銀行としてもリスクヘッジしないとほんとに大変なんですよ〜」

といっていました。

でも 「・・・ですよ〜」とか言われてもこちらは困る!

私がこれまでにお手伝いしてきた
お客様のほとんどが今なら家づくりができないかもしれない。

建築家との家づくり。

未だ世間からは「普通じゃない」という扱われ方なのか?

最後に
「それじゃあ、我々のような家づくりの進め方をしている者は
どうしたらいいのですか?」

と質問したところ

「そんなことはこちらに言われても困ります」 と一蹴。

なんとかせねば・・・。

まあ、本来の姿といえばそれまでですがね。

June 17, 2009

ファスト住宅?

ファストフード(一般的にはファーストフードという方が多い)
日本でも、すし、そば、丼ぶりもの、近年はラーメンなどもありますが
海外から来たもので代表的なのがハンバーガーショップ系でしょうか。

いつでもどこでも同品質のものが早く、安くいただける。

今朝、電車の中で
「ファストファッション」について某大学にて
公開講義をするという広告を読んだ。


昔は、ヨーロッパ高級ブランドのコレクションから
今年のテーマが発信され、その後徐々に一般に普及、浸透していくという
「川上から川下へ」という流れだった。

それがここ最近では
ユニクロのようなメーカーが独自のルートで
デザイン・発注・製造・販売を一括で自社で行い
低価格でそれなりにいいデザインのものを大量に
消費者に届けるのが当たり前になった。

というようなことが書いてあった。


ではでは、住宅についてはどうなのだろうと考えた。

ファスト住宅。

大手住宅メーカーの商品がこれに当たるのか?
または、建売住宅のように「出来上がったものを買う」がそうだろうか?

どうもちょっとそれとは違う感じだ。

はやり、建築・不動産業界は他の業界とは違うところが未だに多いようだ。

そもそもが、工業化社会の考え方で家をつくること自体に
私はあまり賛成できない。

「数字を基にした考え方」だけが正しいわけではないだろう・・・

と、はなしが脱線していきそうなので今日はここまでにします。


ちなみに、私が小学生の頃。
父に「なんか新しくていいアイデアはないか」と聞かれ
「お湯をかけたら3分できる家ってどう?」といったら
「う〜む、今すぐはできそうもないな」といわれたのを思いだした。

「そんなものできるわけないだろう!」といわなかった父を尊敬する。

August 26, 2008

土地を買って、建築家とつくる

数年前と比較して
「新しく土地を買って、建築家と家づくりしたい」
という方が圧倒的に少なくなった。

以前は、いわゆる狭小敷地を購入して
建築家と工夫しながら家づくりをしていく
若いご夫婦がとても多くいた。

しかし、世田谷区をはじめ多くの地域で
敷地面積の最低限度を設けるようになってから
それがぱったりと減少した。


区民意識調査結果によると、世田谷区では、区に住みたいと思う意識の割合は77%に達しており、住み続けたいという意識は、とても高いようです。また、近年、地価が下がり、住宅を取得しやすくなった事もあり、マンションや分譲住宅が数多く建設されるようになりました。
 しかし、住宅の中には、敷地が小さく細かく分割され、家やアパートが、肩を寄せ合うように、建てられているものもあります。このように、お隣との間に、適切な距離がないと、住まいを取り巻く環境として、必要なプライバシーが確保できなくなり、風通しが悪く、光が入りにくくなります。
 また、火事の際に飛び火しやすく延焼しやすい住宅地となるため、私たちの暮らしにさまざまな影響が生じてきます。区では、こうした住環境の悪化に備えて、低層住宅地では建物を建築する時に、敷地の広さを一定規模、確保する様な制限を設けたことで、小さな住宅の過密化を防ぎ、安全で快適な街へと住宅地を、整えていくように考えています。

敷地面積最低限度の指定の内容

第一種低層および第二種低層住居専用地域が対象

建ぺい率        40%     50%      60%

敷地面積の最低限度 100   80     70

 新たに建物の敷地を分割する際の敷地の最低限度を制限するものです。敷地が細分化されることで、日照、通風、防災などにおける住環境を悪化することを防止します。敷地の最低限度を定めておくことにより、市街地の良好な環境の保全を図ることができます。
  今回は、原則として第一種低層住居および第二種低層住居専用地域への指定をめざします。 敷地面積の最低限度が定められた時点で最低限に満たない敷地でも、指定後敷地を分割しない限り、建物の新築や建て替えも可能です。


こうなると、世田谷区などの場合は土地の単価がとても高いため
仮に70屬箸垢襪函■横院ィ隠沓議擇巴渦舛150万円なら
それで、3,176万円。

そこに建物を建てれば、すぐに5,000万円になってしまう。

実際には世田谷区の場合は、もっと単価が高い。
坪単価 300万、500万なんてところけっこうある。

これでは、なかなか30代のご夫婦ではローンの返済が厳しいという
方も増えてくる。

それでも、何とかがんばればローンの返済は何とかなるかもしれない。

しかし、土地を買ってから、設計を始めるとなると
設計から完成まで1年くらい。

そして、建築基準法改正後はもっと時間が掛かるようになった。

土地取得から完成までの1年以上の間
土地のローンと現在住んでいる賃貸住宅の家賃を二重に
払っていかなくてはならない。

これは、相当にきついことだと思う。

だから、

本当は土地を買って、建築家と一緒にじっくりと
楽しみながら家づくりをしたいけど諦めるしかないと考えるとしたら
これはとても残念に思えてならない。
何とかそういう方たちのお手伝いをできないものか・・・?


と、

ず〜っと考えていました。

そして、もしかしたらそれが出来るようになるかもしれません。

今、頼れる仲間達と思案中です。

今しばらく、お待ちください。

それまではどうか、建築家との家づくりを諦めないでくださいね。

February 12, 2008

家の本当の値段って?

見積書を提示する。

という行為はどんな業種・業界でもあることだろう。

そして、その多数がその業界内での下から上へのものではないだろうか。

つまりはプロvsプロ。
双方がそのものの相場を知っている。

「う〜む、A社じゃオタクよりも5%くらいは安いよ。合わせられないの?」
「何とか努力しますがさすがにそこまでは・・・」

なんてやりとりが容易に想像できる。

では、プロvs消費者

自動車の場合はどうか?

車輌本体価格 ¥○,○○○,○○○.−
オプション、税金、その他・・・。

大体想像がつく。

日常的な買い物の際

キャベツ:いくら!、豚バラ:いくら!!、いちご:いくら!!!
と販売価格表示のみ。
(目の前の商品がどういう流通経路を辿ってここにあるのかは知らないけど
それの内訳を聞こうとも思わない)

で、住宅の場合はというと

「設計図に基づきまして積算しましたところこうなりました」

と、『ドオーン!』

いきなり机の上に、デイリーコンサイスくらいの厚みの見積書が置かれる。

中を見る。

【大項目】

建築工事
電気設備工事
給排水衛生設備工事
換気設備工事
ガス設備工事
諸経費

[建築工事内訳]

仮設工事、土工事、基礎工事、木工事、屋根工事、防水工事、塗装工事、金属製建具工事、木製建具工事、内装工事、金属工事、雑工事・・・

でその中が更に細かく分かれている。

その他の大項目についても同様。

こんなもの生まれてはじめてみる多くの施主は
こんなもの判断のしようが有るはずがないのではないか?

その中に出てくる名称さえ何のことだかチンプンカンプン。

そうなると

多くの住宅メーカーがそうであるように
「坪単価一式いくら!」
(当然メーカーも同様の見積者は出すことが多いとおもうが)

というほうが逆に親切なのだろうか?

これは不透明感があるものの判断はしやすいかもしれない。


うーむ、何がいいたいのいかよく分からなくなってきた。

ただなんとなく、この見積書をめぐるやりとりが
どうもしっくり来ない今日この頃だったので
とりあえず書いてみた。

きっと、つづく。  たぶん、つづけます。

June 29, 2007

家の値段−「設計料」の適正金額は? vol.2

前のエントリーの続きです。

やっぱり、設計料の決め方ってどうも納得できない。

でしょうね、施主は。

何でそんなにかかるの、メーカーはサービスじゃん?

とか

紙と鉛筆があれば(今はCADだけど)できていい商売だね。

とか。

いろいろと思うでしょうね。


弁護士、医者、会計士、税理士・・・そして一級建築士

皆、国家資格をもったひと。


なんか、イメージもスタンスも違いますね。


「基本の設計監理料は工事費の○○%です」

という建築家がいるとします。

さらに

「工事費が上がった場合は、その増額分に対しての○○%も頂きます」

これは、建築家側の言い分、考え方。

施主はどんな気持ちだろう?

「えっ、予算は一番最初から言っているのに
 その予算内でできない場合ってあるの?」

これがあるんです。
とても頻繁に。

「 じゃあ、予算よりも安くできたときには
 設計料も安くしてくれるの?         」

これはありません。
残念ながらほとんどありません。

でもこれって、他のビジネスではあまりないことですよね。

では、建築家は、設計事務所は“ビジネス”をやっているのでしょうか?

これが、ここが、実は根本的な問題なのかもしれません。

“価値と価値の交換”  これがビジネス。 ・・・ですよね、きっと。

“設計報酬と設計技術”
“設計報酬と設計能力”
“設計報酬と設計デザイン力”
“設計報酬と設計経験”
“設計報酬と設計知識”
“設計報酬と交渉力”

なのかな?

では、

「うちは予算が厳しい。
 だけど、建築家と一緒に家づくりがしたい。
 だけど、工事費の10%を設計料に当てると
 残りの予算では、随分とグレードを我慢しなくてはならない。
 だったら、自分が払える金額、
 払ってもいいと思う金額の分だけ
 設計してくれないかな? 」

と、建築家に言ったとします。

おそらく、ほとんどの建築家は

「監理までやれないなら、受けられません!」
というでしょう。

・・・なんで????

と、思いますよね。

武士は食わねど、・・・・

って、ことでしょうか?

いや、それとも少し違う気もする。

また、
「自分がつくりたいものができないなら、受けられません」

ということもあるらしい。

・・・・?
「あなたに頼みたいと言っているのに、受けてくれないの?」

って、思いますよね。

設計受けるかどうかを決めるために
まずは施主にテストを受けてもらう。

なんていうことが、昔の建築家にはあったらしいとか。

設計料が安すぎる、という人々がいます。
設計料が高すぎる、という人々がいます。

価値と価値の交換。

設計事務所って、建築家って

やっぱりビジネスじゃないんですかね。

企業内設計者、設計屋さん、設計事務所、建築家、・・・

資格は皆、一級建築士。

だけど考え方が違う。立場が違う。報酬が違う。

一番手取りが多いのは、企業内設計者だったりするのかな。

では、何のために独立して“アトリエ事務所”なるものを立ち上げるのか。

「自分のつくりたいものを設計するため」   なのかな。

では、建築家は芸術家なのか。

これもまた違う。  でしょう、きっと。

建築家ってなんだ?


もう25年以上も業界にいるのに、改めて考える、今日この頃。

(たぶんまた続くでしょう。いつかは分からないけど)

April 26, 2007

家の値段 − いつ、誰が決めるの?

よくある風景

営業マン
「ご予算はお幾らくらいをお考えですか?」

施主
「○○○○万円までで」

・・・?

これって、いつ、誰が、どういう理由で決めるのでしょうか?

私のクライアントの多くも
私のところへ来る時には既に“ご予算”が決まっています。

土地も新規に購入し、そこに家をつくろうと
考える方が大半を占めます。

そうすると

土地+建物 をワンセットで住宅ローンを組みます。
ほぼ融資限度額目いっぱいに・・・。

そうです。
その決定の際には、まだどんな家ができるのかは
誰もわかっていません。

土地を購入する際に「参考プラン」が付いてくることはありますが
当然のことながら、私のところへおいでになる施主たちは
そんな家が欲しいわけではありません。

だから、ローンの額(家づくりにかけられる金額)が
決まってしまう段階では、まだどんな家になるのか
ぜ〜ぜん、決まっていません。

でも、予算は決まっている。

・・・?

土地の価値の8割くらいまで・・・

その施主の年齢と収入・・・

あれ?家の価値は考えてくれないの?


欲しい土地がみつかる → ローンを申し込む
 → ローンの額が決まる → 土地を購入する

そして

ローンの額―土地の値段=家の値段

あれ?

何のために土地を買うのでしょうか
家をつくるためじゃなかったのでしょうか

なんだかな〜

April 14, 2007

家の値段−「設計料」の適正金額は?

正しくは

設計監理報酬かな?

一般的には工事費の10%といわれています。

(国土交通省では「報酬算定指針」なんてのがありますが
とりあえずここでは無視します)

事務所によっては13%、15%もあります。
また、最近は坪単価を決めているところも
あるようです。

工事費:2000万の場合、200万円

工事費:3000万の場合、300万円

この辺まではなんとなく
「う〜む、まあそれくらいはかかるのかな?」

と施主も認めてくれやすい気がします。

・・・が

工事費:5000万の場合、500万円

?????

3000万の時と5000万の時で
設計ってそんなにやることが違うの?

まあ、確かに違うのですが
その辺のところは正直なかなか認められにくい
そんな感じがします。

仮にここまでは何とか認められたとしても

工事費:1億円の場合、1,000万円

これはもう、ほとんどの場合が却下!


相談から完成引渡しまでに
多くの場合が1年以上かかります。

設計料を200万円として
日給 ¥5,479.- 也

500万円の場合は
日給 ¥13,698.- 也

??????

実際には引渡後も定期的に
点検やら何やらやるわけですが
そのあたりはどちらかというと
サービスって感じが強い。 かな

もういい加減に料率っていうのを
やめたほうがいいのかもしれない?

「一律いくら!」

例えば、
基本的には工事費、面積とは関係なく

木造2階建ての場合は、  300万円ポッキリ
木造3階建ての場合は、  400万円ポッキリ
鉄骨造の場合は、      500万円ポッキリ
鉄筋コンクリートの場合は、700万円ポッキリ

とか。
例えばです、例えば。

または、設計まででいくら、監理までやるといくら
見積査定はいくら・・・、その他

とかもありかも。

「建築家と家づくりをしたい」と思い立っても、
その後一歩が踏み出せない理由が
費用の不明瞭なところも要因の一つだとしたら
何とかしていけなければいけない問題です。
(もうずっと以前から言われていることでしょうけど)

この問題を問題だと感じているのは
私のような立場にいる人間だけなのかもしれない。

(たぶん、つづく・・・次回がいつかは不明です)

June 28, 2006

家の値段―見積比較

私の仕事に 『見積比較』 というのがあります。

とはいっても、実際に比較表を作成するのは女性スタッフに任せています。

これが実にハードな仕事!

こちらで大方の見積項目を指示しているにもかかわらず
各社それぞれに見積もりの方法が違うため
各項目の内訳に入っているものが全くバラバラ。

それらを一つずつ振り分けなおして、比較表をつくっていくきます。
この比較表を作成している期間は、そのスタッフの機嫌が
すこぶる悪い・・・。

他の事を何も頼めない雰囲気になります。

そうして何日も掛けて集計した比較表を見てみると
毎度毎度、びっくりさせられます。

(ちょっと過去のものを調べてみると)

〈N邸〉
A社  43,260,000
B社  36,540,000
C社  35,800,000

〈S邸〉
イ社  54,600,000
ロ社  57,750,000
ハ社  62,475,000

〈T邸〉
ー辧 24,300,000
⊆辧 28,720,000
社  23,750,000

などなど・・・

同じ図面を基に見積りをしているはずが、会社によって
全くと言っていいほど金額が違って出てきます。

全社ともふざけている訳ではない。
いたって真面目に見積りをしてくれているとは思う。
それにしても・・・、ここまで違わなくともいいだろうに・・・。
といっつも思います。

もうぼちぼち、こういうことが通用しなくなるのではないかと
数年前から思ってはいるが未だになくなる気配がないようです。

これだから、「建築屋はドンブリ勘定だ」と言われてしまうのに・・・。

まあ、「請負契約」ですから、結局は
「この値段なら、やらせてもらいます」
「うちはこの値段じゃないとできないよ」

ということなんですけど、
私としてはこれをクライアントにどう説明していいものやら・・・
頭の痛い問題です。

June 19, 2006

家の相場 でちょっと思った。

日経ビジネスオンラインを読んでいた。

『「R25」が提供する“相場観”』というのがあった。

そこには「リクルートは世の中に相場観を提供する会社」だということが書いてありました。

なるほど! そういう見方があるのか。

確かに『住宅情報』を見ると自分が探しているエリアの“物件”の相場が大体つかめる。
つまり、不動産(売っている家)の相場が分かる。

それでは『月間ハウジング』はどうなんだろう?
これは家づくり(つくる家)の相場が分かるということだろうか?

私のところへご相談に来られる方々は
『月間ハウジング』を読んでいるという方は
あまりいないような気がするのは気のせいだろうか。

しかし家の相場が『月間ハウジング』で決まってしまうというのなら
たまには読んでおいた方がいいのだろうか。 とちょっと思った。

思っただけです。

そもそも、家に相場なんてあるのでしょうか?
「出せるお金(出していいと思うお金)=家づくりの予算」と
私は考えていますが、それって間違えなんでしょうか?

→ 家づくり成功の心得−其ノ弐拾壱

January 8, 2006

家の値段 その2

新年最初の不動産の折り込み広告の中に
正月気分もどこかへブッ飛んでしまうようなものを見つけた。

時代を遡ること約20年前。
それは、私が学校を出るか、出ないかくらいの時の話。

某国立大学の超大御所 某建築家が
設計する住宅の施工を請け負った。

その頃は、今と違い、
『どこの大先生だか知らないが、もうちょっと簡単な設計できないのかよ!
 これじゃ、収まり悪いんじゃないの?』
とか、現場サイドの勝手な能書きをたれていたことを思い出す。

(私が今の仕事をやる、きっかけになった一つ、ともいえる住宅であるのだが
 その話は、いずれ機会があるときに。)

その建築家は、代表作を集めて、建築専門の出版社から、
一冊の本が発行されるくらいの有名建築家である。

その住宅も、その本の中にきっちりと収められているものだ。

そう!そのような住宅が売りに出ていたのだ!

hanegi-1.jpg

hanegi-1-2.jpg


本来ならば、このように写真や図面を載せることは
いろいろな観点から、してはいけないことなのかもしれない。

それでも、あえてこうするのには理由がある。

この販売広告によると、『家』は“オマケ”なのである。

つまり、『土地』の販売なのだ。

『そのまま、使いたければお好きなように。
 解体するには、費用が掛かるし
 出来ればこのまま売れてくれると助かるけど
 しばらく経って、誰も買う人がいなければ、
 建物壊して、更地にいちゃうよ。       』

ということなのである。

つまり、『家の価値』は見ていないのである。

誰が設計しようと、どんなにいい建物であろうと
商業ベースの話の中では
『何坪だから、いくら』 ということなのか?

“建築ブーム”といわれている昨今。
それでも、その意識が変わるのには、
まだまだ、時間が掛かりそうだ。
 

November 23, 2005

見積調整 でちょっと思ったこと

私のやらなくてはならないことに
見積の調整業務がある。

施主にとっては書いてある内容のほとんどが
何のことだか分からないものばかり。

根伐 : ネギリ
残土処分 : ザンドショブン
山留 : ヤマドメ
型枠工事 : カタワクコウジ
コンクリート打設 : コンクリートダセツ
雑工事 : ザツコウジ
機械器具損料 : キカイキグソンリョウ

数え上げたらきりがない。

工種だけでも、20数種。
実際に係わる職種は、30数種。

一軒の家の建築に掛かる人間は膨大だ。
当然それぞれに費用が掛かる。
ひと一人が動けば職種にもよるが、1.5〜3万円。
それに材料費、経費、その他が加わる。
建築の場合、何かをやれば10万円なんてあっという間だ。
それらをどうにかして予算の中で処理しなくてはいけない。
設計が終了し、施工会社からの見積を見る。

“驚愕”である。 

とくに施主にとっては、「なんだこれは!約束が違うじゃないか!!」
と言いたくなるほどの見積が出てくるときもある。

それが当たり前になっていてはいけないと強く感じている。
しかし、現状ではそれが続いている。
(それを無くしたのが、我がteamhappyです。)

予算に合わせての、金額調整、設計内容の見直しが延々と続く。

こんなこと、誰も嬉しい作業ではない。
とくに施主にとっては
一度膨らんだ夢を、剥ぎ取られるような思いだろう。

その辺のところを、とても分かりやすく説明してくれている
BLOGを見つけた。

是非、ご参考に → LINK

August 30, 2005

建築予算でちょっと思ったこと 050830

随分と朝夕の風が秋らしくなってきた。
食べ物もおいしいものがどんどんでてきて
せっかくダイエットに成功したのに
リバウンドに気をつけなくては・・・。

さて、建築の予算についてちょっと思った。
いや、いつも思っていること。

建築予算は誰が決めるものなのか?

施主か?  設計者か?  施工者か?

残念なことに、ほとんどの場合は
金融機関が決める。

手持ちのお金・自己資金で家づくりをできる方は少ない。
多くの方がどこかしらの金融機関に住宅ローンの相談に行く。

年収を聞かれる。
建てようとしている土地の場所を確認する。
近隣相場を調べる。
ローン実施可能金額が決まる。

おや?
どんな建物を建てるかは問題ないのか?
建物の価値は評価には関係ないのか?

どうやら関係がないらしい。
残念でしかたがない。 
つくり手としては、あまりに悲しい現実。

私のところへ家づくりの相談に来られる時には
ほとんどの場合が建築予算が決まっている。

「¥〇〇〇〇万円で家ってできますか?」
というご質問が非常に多い。

ここで私がいくら声高に叫んでみても
どうにもならないことかもしれない。
しかし、あえて言う。

「あなたは、¥〇〇〇〇万円の家が欲しいのですか?」

その答えは、ほとんど全員が 「NO!」であるはずだ。

本当は、「これこれこういう家が欲しい」 という希望があるはずだ。

「これこれこういう家を家を建てる場合はいくらかかるのか?」
というのが本来のあるべき姿ではないのか?

こういう家が欲しい! が先、お金は後! とはならないものか?

きっと、ならないのだろう。

“ 予算 ” は家づくりの数ある要望・条件の中に一つに過ぎない。
そう思って取り組んでいるつもりだ。

「予算とプラン、どちらを優先しますか?」という質問をよくさせて頂く。

迷わず、『予算です!』という方。
少し考えて、『予算です』という方。

『両方とも大事』という方もいる。
『もちろん予算は大事だが、それによりプランが詰まらなくなるようにはしたくない!』
と言ってくださる方もいる。

いずれにしても、予算は大事だ。

でも・・・
『ちょっと、ツマラナイなあ。』
と思う、業界唯一 少年の心を持つ建築プロデューサーの戯言である。

投稿者 asazuma : 8:43 AM

August 23, 2005

土地の値段と家の値段について ちょっと思ったこと

東京から電車で3時間強の海岸に面したところで
終の棲家を建てたい、という依頼を頂いた。

約100坪 土地価格 約1,000万円 

安い!

羨ましい!

私が事務所を置く東京城南地域では
とても考えられない。

この話は前にも何回か書いているかもしれないが
やはり、この辺りはあまりにも土地の値段が高い。

土地面積:20坪 坪単価:200万円 価格:4,000万円

先の海岸沿いでなら、土地建物代金に相当するといってもいい金額。

「それでも、自分の好きな街で暮らしたい。」
そう願うならば、限られた予算の中で如何にいい建物をつくるか。

これはとても大切になってくる。
(これは、いつ、どこでも同じかもしれないが・・・)

2,000万円
大金である。

しかし、ことこれが、建築費となると
なかなか厳しいものがある。

2,000万円あれば絶対に家をつくることはできる。

但し、“ 但し ”が幾つかつく。

建売形式(オール既製品)でつくられる家ならば、当たり前の金額である。
十分、それなりに(見る人によっては)見栄えがするものが出来る。

しかし、私にご依頼頂ける方達は
それがイヤだから、それでは満足できないから、私のところへ来てくれる。

2,000万円で希望通りの家をつくる。

家にあるもの。
玄関扉、風呂、トイレ、台所・・・。

それ以前に
基礎、土台、柱、梁、屋根 といった骨組み部分。

建築費が1,000万円でも3,000万円でも大差はない。

でも、建築費は限られている。

気持ちのいい家とは、使用材料によって決まるものではない。

優先順位をハッキリとする。
厳しい条件だからこそ、設計コンセプトが大事になる。

メリハリをつける。

『小さな土地に予算厳守で、気持ちのいい家をつくる』

絶対に大丈夫だ!
建築家のアイデアをほんの少しでも取り入れれば、
必ずその夢は実現できる。 と思っている。

私たちは、家づくりが上手くいかないと思ったことはない。

なぜなら、成功させることしか考えていないからだ。

狭小ローコスト住宅成功の最大の秘訣
それは、

施主・建築家・工務店・家具ショップ
その家づくりにかかわるもの全員が
同じ方向を目指して協力し合うこと。

だと思う。

teamhappy

投稿者 asazuma : 8:55 AM

April 19, 2005

東京の土地の値段

先日、ある建売業者の方と話す機会がありました。

いろいろな話をしている中でその方が呟くように言いました。

「でもさあ、東京って街はさあ、変な町だよね。
 俺たちが毎年毎年こうやって、もとは大きな一軒屋があったところをね、細かく切って
 建売つくるじゃない。そうするとね、まあ、売れる時期はさまざまだけど
 最終的にはみんな売れちゃうんだよね。
 毎年だよ!いったい何軒の建売が1年間でつくられてるんだろうね。
 いったい誰が買ってくれちゃんだろうね。
 しかも、城南(世田谷、目黒、渋谷、品川、大田)地域なんて
 売値から計算していくと20坪以下なんて当たり前じゃない。
 それでも、3階建てたてて、3LDKとかにしちゃうでしょ。
 そうすると、売れちゃうんだよね。
 土地だけで¥2〜300万/坪はいいほうで、
 場所によっては¥400万円/坪なってのもあるじゃない。
 おかしいよね!高すぎるよね!!
 地方じゃ考えられないよね。
 地方まで行かなくても、都内23区内でも¥100万以下のところもたくさんあるのに
 城南は特別だよね。変だよね。
 売るほうが悪いのか?買うほうが悪いのか?
 やっぱり変だよね。高すぎるよね? 」

と、宙を見つめるように呟いていました。

もはや、時代は「不動産を資産とは考えない」という見方も増えてきているというのに
なぜこれほどまでに “ 地べた ” に執着するのでしょうか?
農耕民族のDNAのせいなのでしょうか?

ほんのちょっぴり、ジプシーにあこがれてしまいました。
うん?ということはもしかして、ジプシーの辞書には
『建築家』という文字はないのかな?

あっ!こんなこといっていたら、自分の仕事がなくなっちゃいますね。

投稿者 asazuma : 9:32 PM