January 17, 2005

家づくり成功の心得−其ノ三

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芸術家とは、自分がつくりたい物を自分から創り出し、それを気に入った人に買ってもらいます。
建築家は建主に依頼されなければ自分から勝手につくる事はできません。
あくまでも建主の要望する物をつくるだけです。
しかし、ただ言われるままにつくるわけではなく、もっと良くしたい、もっと上手くいくはずだ。と絶えず新しい提案をしてくれます。
それが結果的にほかに見たことがないものや建築的に世間で評価されるものになったときにだけ、それが「作品」と言われる事もあります。

注)日本に限ったことです。
注)個人の住宅に限ったことです。
注)実際には少し勘違いしている建築家が少なからず存在することも事実です。

Posted by asazuma at January 17, 2005 3:04 PM | TrackBack
Comments

今回のネタはコメントが四方八方の飛びまくって(結構私のせいだったり?)すっかり遅ればせながらになってしまいましたが、私の方からもこちらTBさせていただきましたのでご報告させていただきます。

私の場合、美大の出なもので、例えばデュシャンの「美術館に持ち込めばどんな作品だって芸術になる」から始まる論争には慣れっこになってしまってるところがありまして、その結論が結局はないと同時にそれを逆用して商売としての芸術が成り立ちうる業界もあるということはイヤというほど思い知らされてきました。

そうした意味でとにかくどう考えてみても建主が主役の個人住宅建築は上記とは批評の在り方そのものが異なるので、自分が経験することになったことも含めて面白く思ってます。というか、ある意味、昔の芸術家とパトロンの関係に近いことを今の建築家と建主はやってるのかもしれない?とも言えるかもしれないですね。ま、パトロンと違って大抵の建主はあるものに思いっきり限界があるわけですが(笑)

Posted by: m-louis at January 20, 2005 5:35 AM

書き忘れましたが、私のブログでこちらリンク張らせていただきました。あ、別に相互でなくて構いませんので、、それともしリンク張られることがまずいようでしたら、お知らせください。一番下の方なので目立たないんですけどね。

Posted by: m-louis at January 20, 2005 5:37 AM

m-louisさんへ

TBおよびリンクいただきましてありがとうございます。
私の今の関心事はm-louisさんをはじめ、施主BLOGを書いてらっしゃる皆様がどのようにして依頼先を決めたのかに尽きます。
依頼先決定の詳細が書かれているものは意外と少ないように感じます。
どちらかといえばつくりはじめてからの進行の報告、記録という形が多いようです。
私は家づくりの成功は依頼先選びにかかっていると思いこの仕事をしております。
私が思っているほど施主の皆様は“人”よりも“もの”を重視するのかな?と疑問と不安でいっぱいです。
(アーいかん、いかん。また長くなりそうだ。)
いつも思い付きしか書いておりませんが今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: asazuma at January 20, 2005 2:47 PM
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