July 20, 2006

『建築家との家づくり』って特別?

『建築家との家づくり』は今でもまだ特別なことなのだろうか?

昨日のこと
現在ご相談を受けいるクライアントが融資を申し込もうとしている
ある銀行の融資担当の方とお話をしました。

銀行 「あの〜、よくわからないので教えてほしいんですけど、
    建築プロデュースってなんですか?」

わたし「はい、施主のご要望をお聞きしてそれに合うような建築家を
    ご紹介し、その後、最適な施工会社を選び出し、スタートから完成まで
    責任を持って家づくりをお手伝いするのが私達の仕事です」

銀行 「・・・・?  設計士さんですか?」

わたし「弊社では設計や工事はしません。
    建築家や施工会社をご紹介するのが仕事です」

銀行 「・・・・・・・・・・? 建築家ってデザイナーさんですか?」

わたし「まあ、そういう言い方をされることも多いです」

銀行 「で、工事はどこがやるのですか?」

わたし「設計事務所との仕事に慣れていることを前提に選んでいきます」

銀行 「じゃあ、御社に設計士さんがいるのですか?」

わたし「・・・・、いえ、ですから弊社は・・・・・」

話が全く噛み合わない。
まあ、建築プロデュース会社の認知度が低いのは私達の努力不足だとしても
この銀行の方は「建築家と家をつくる」ということ自体が理解できないようでした。

いまだに『家づくり=ハウスメーカーまたは建売住宅』という認識のようでした。

昨今、コンビニ雑誌でさえ頻繁に建築家を紹介するようになったというのに。

終いには
「当行と提携している工事会社と契約してくれないと
融資は難しいかもしれません」

といって電話を切られました。

家づくりにおいて最も大切な条件といえる“予算”。
それを決めるのは、施主ではなく銀行。
そして、その融資担当の方の頭の中には 『建築家』という文字はない。
悲しいかなこれが現実なのでしょうか・・・。

『自分の想い通りの家を建築家とつくる』
至極、当たり前のような気がするのですが。

私の妄想なのかな?

念のため → 建築プロデュースとは

Posted by asazuma at July 20, 2006 11:01 AM | TrackBack
Comments

銀行にとってハウスメーカーや建売会社は大口顧客ですから、その体制の方が主流になってしまうのでしょうね。
設計事務所に設計を頼んで工務店に発注するケースは増えているかもしれませんが、個人で銀行に行くので銀行にとってみれば大口顧客にはならないのですよね。リピーターにはならないし。

設計事務所も「融資に強い」なんてこと、プラスにはなっても絶対的条件にはなりませんし、年に数軒のことなので銀行と深く関わることもないです。

建築プロデュース会社が銀行と提携することが、今後増えていくと思いますが、いかがでしょうか。

Posted by: ちはる at July 21, 2006 3:22 PM

ちはるさん、どうもです。

仰るとおりでよね。
まあ、建築家との家づくり様にローンを組んでくれる会社も存在するので、建築プロデュース会社が銀行と、というのとあわせて、そういう会社との提携も視野に入れております。です。

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