February 12, 2014

不動産売却の依頼先探し−「査定価格」と「契約価格」

「不動産売却」や「不動産を売る」と
ネットで検索してみると

大手不動産ポータルサイトなどに

『不動産売却 一括査定』などがいくつもあるようです。

「必要項目を入力すれば、すぐにたくさんの不動産仲介会社が
同時にあなたの不動産を査定します」

というものです。

とても便利な仕組みです。

しかし、それは

「査定した金額で買い取ります」 ではありません。

あくまでも

「これくらいの金額なら売れるかも?」
「とりあえずこの金額で売ってみましょうか?」

というものです。

そして、とても残念なことですが
多くの不動産仲介業社がもっとも大切に考えていることは

『売らせてもらう契約を取ること』です。

(契約の形態は、一般媒介、専任媒介、専属専任媒介の3種類があります。それぞれの違いについては他のサイトでどこでも説明がありますのでここでは省きます)

とても重要なことなのでもう一度言います。


ほとんどの場合が

査定価格は、買取価格ではありません。
査定価格は、絶対に売れると約束した価格ではありません。

もちろん、とても正直に
「これなら間違いなく早く売れる」金額を提示してくれる業者もいます。

この正直な業者は大概が小さな会社です。

しかし、誰もが知っている大手不動産仲介会社が
査定価格:3980万円

小さな会社が「これなら間違いなく売れます!」と
査定価格:3480万円

と答えたならば、あなたはどうしますか?

おそらく
「まあ、最終的には 3500万円くらいなんだろうけど、やっぱり大手の方が
何かあったときに安心だし、大手の方が買い手がたくさんいるよね」
となるのではないでしょうか?

しかし、覚えておいて下さい。

不動産仲介会社は
あなたの不動産が売れても売れなくても、まったく困りません。

もう一度言います。

不動産仲介会社は、売れなくてもいいんです!

なぜなら、「自分のものではないから」です。

よく考えてみて下さい。

新築マンション、建売住宅、大規模な分譲地などの広告と
一軒分だけの売り地、中古住宅、中古マンションの広告とでは

力の入れ方、お金の掛け方が全く違います。

これは「自分で仕入れたもの」と「他人のもの」の違いです。

前者は、何が何でも売らなくてはならないもの。
後者は、売れても売れなくても困らないものです。

もちろん、あなたの不動産を仲介して売ることが出来れば
仲介手数料が頂けますのとてもありがたいことではあります。

仲介専門の会社は売らなくては自分の会社の売上にならないので
困ることには違いはありません。

しかし、自分でお金を出して仕入れているわけではないので
売れてさえくれれば、いくらで売れてもいいんです。


不動産の売却をする時
自分で買ってくれる相手を見つけることが出来るならそれが一番ですが
実際にはほとんど全て場合に不動産仲介会社に“代わりに売ってもらう”ことになります。

だからこそ、あなたの不動産をどこの会社に売ってもらうかが
とても大切になってくるのです。

不動産売却の依頼先次第で
売れる時期も、売れる価格も違ってきてしまうのです。


誰に任せるか? 誰に売ってもらうか?

が不動産売却成功の全てを左右してしまいます。

それを見極めるための方法は実はとてもシンプルです。
いくつかのとても大切な質問をするだけで解決します。


「あなたは私になにをしてくれるの?」
「どうして私はあなたに不動産売却を任せなきゃいけないの?」
「あなたに任せると私の希望通りに不動産売却ができるのは何故?」

と聞いてみればいいのです。

納得の不動産売却を成功させるために

私がこれまでの家づくりのお手伝いの経験を基にまとめた
不動産売却の依頼先を決めるために必要な質問事項を
是非、活用して下さい。

ご相談は gisei@asazuma.com まで
いつでもお気軽にどうぞ!

Posted by asazuma at February 12, 2014 12:44 PM | TrackBack
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