Index

建築家との家づくり with わたし(建築プロデューサー朝妻義征) .....April 10, 2007
一番高額な建築プロデュース会社? .....April 02, 2007
どこにあってもいい家? .....March 29, 2007
おもしろい家? .....March 23, 2007
今更ですが、誤解のないように .....March 22, 2007
ついに! .....March 15, 2007
価値観の共有 .....March 12, 2007
設計者の皆様へ .....March 07, 2007
この後どうなる? .....February 27, 2007
「大組織」 でちょっと思った。 .....February 20, 2007
干物網 .....February 06, 2007
まさに・・・ .....February 01, 2007
ベリーベリー 完熟berry! .....January 30, 2007
最近のご相談 .....January 22, 2007
“家づくり”はやっぱり特別? .....January 11, 2007
新年のご挨拶 .....January 01, 2007
「家づくりは、はじめてですか?」メールで感想文頂きました! .....December 28, 2006
あらためて、考え中・・・ .....December 22, 2006
ビックリ、そしてガッカリ .....December 19, 2006
昨日の設計コンペ .....December 16, 2006
仕事って・・・ とちょっと思った。 .....December 09, 2006
超大物新人建築家 発見!! .....December 05, 2006
「建築プロデューサー」+「新しい肩書き」? .....November 24, 2006
嬉しいメール@「家づくりは、はじめてですか?」 .....November 15, 2006
「イジメが原因の自殺およびその予告」の問題・・・ .....November 14, 2006
『家』 のネーミング でちょっと思った .....November 12, 2006
建築専門誌での「建築プロデューサー」 .....November 03, 2006
「家づくりは、はじめてですか?」 感想文 .....November 02, 2006
工務店が元気だ! のような気がする。 .....October 31, 2006
祠(ほこら) .....October 30, 2006
情報って・・・ とちょっと思った .....October 23, 2006
超 セルフビルド .....October 16, 2006
何よりも嬉しい .....October 12, 2006
祝! .....October 04, 2006
『建築家』の原点はこれか? とちょっと思った。 .....September 26, 2006
『デザイン』 という言葉 .....September 25, 2006
建築設計事務所 ≠ デザイン事務所 かな? .....September 21, 2006
最近のコンペ 集合住宅  .....September 19, 2006
ここ最近 ちょっと思った .....September 14, 2006
家の記憶−幣串(へいぐし) .....August 31, 2006
スーパーローコスト外断熱家具風住宅? .....August 24, 2006
私のクライアント .....August 22, 2006
携帯写真−数点 .....July 31, 2006
ビックリされて、ビックリした。 .....July 28, 2006
『建築』という仕事 でちょっと思った。 .....July 26, 2006
「一級建築士再試験」のお粗末な対応 .....July 24, 2006
『建築家との家づくり』って特別? .....July 20, 2006
RC打ち放し .....July 16, 2006
「半年点検」という名の『宴会』 .....July 11, 2006
家づくりの値段―見積比較 .....June 28, 2006
家の相場 でちょっと思った。 .....June 19, 2006
家づくり≠間取り .....June 14, 2006
家づくりって、どうやるの? .....June 13, 2006
「施主からの挑戦状」ってどう? .....June 08, 2006
『言霊』 でちょっと思った .....June 02, 2006
感謝! .....May 29, 2006
家づくり−男達よ、大きな夢をもて! .....May 26, 2006
スパム でちょっと思った .....May 17, 2006
カテゴリー追加 .....May 08, 2006
地鎮祭 @青葉区美しが丘 .....May 08, 2006
「家づくりは、はじめてですか?」のご感想は .....April 27, 2006
花粉症 でちょっと思った .....April 14, 2006
“露”か“風”か? でちょっと思った .....April 12, 2006
先が楽しみ でちょっと思った .....April 08, 2006
目的 .....April 05, 2006
設計者は誰? .....April 01, 2006
電話会議 .....March 31, 2006
設計コンペ は誰のため? .....March 27, 2006
敷居が高い? .....March 25, 2006
書く .....March 24, 2006
うん?誰だ呼んでるのは .....March 23, 2006
一緒に飯を食う でちょっと思ったこと .....March 22, 2006
海 と暮らす家 .....March 20, 2006
カリスマ主婦 vs 建築家 .....March 16, 2006
デザイン と 機能(性能) .....March 11, 2006
「やりたいこと」と「やるべきこと」 .....March 06, 2006
お詫び .....March 04, 2006
家づくり≒2月 とちょっと思った。 .....February 22, 2006
見学会が無事終了しました。 .....February 19, 2006
「建築家」を他の職業にたとえる でちょっと思った .....February 17, 2006
建築プロデューサー でちょっと思った .....February 14, 2006
家 or 住宅  でちょっと思った .....February 10, 2006
見学会のご案内 (申込〆切間近) .....February 07, 2006
施主になる でちょっと思ったこと。 .....February 06, 2006
言葉遣い でちょっと思ったこと .....February 03, 2006
うれしい一言 でちょっと思った .....January 31, 2006
『・・・家』ってなんだ? とちょっと思った .....January 27, 2006
テレビって、怖い でちょっと思ったこと .....January 25, 2006
見学会のご案内 @世田谷区下馬 .....January 20, 2006
最近の便器 でちょっと思った .....January 18, 2006
面倒くさい でちょっと思ったこと .....January 16, 2006
Style と Design .....January 11, 2006
家の値段 その2 .....January 08, 2006
巡り会い(合い) でちょっと思ったこと .....January 06, 2006
ご挨拶 .....January 01, 2006
『おたくに頼むと、どんな家が出来ますか?』 でちょっと思ったこと .....December 27, 2005
お知らせ .....December 23, 2005
すごいです。 .....December 21, 2005
リノベーション続報  .....December 16, 2005
寂しい .....December 14, 2005
完全反省モード .....December 13, 2005
マスコミって・・・ でちょっと思ったこと .....December 09, 2005
偽造問題について .....December 06, 2005
完成見学会 江古田‐S邸 .....December 03, 2005
室内  .....November 28, 2005
見積調整 でちょっと思ったこと .....November 23, 2005
『なんか、新しいことないかな?』 でちょっと思ったこと .....November 22, 2005
見学会 <予告‐音楽家族の家> .....November 19, 2005
リノベーション 予告 .....November 18, 2005
施主力 02 .....November 18, 2005
リノベーション .....November 16, 2005
デザイナーズハウス (建売4棟) でちょっと思ったこと .....November 14, 2005
素直に建てる  .....November 10, 2005
施主がやること。 .....November 07, 2005
決断のとき でちょっと思ったこと .....November 02, 2005
「窓」 でちょっと思ったこと .....October 27, 2005
カテゴリーわけ でちょっと思ったこと .....October 25, 2005
月のうさぎ-予約のとれない宿 .....October 22, 2005
断熱 でちょっと思ったこと .....October 17, 2005
デザイナーズハウス でちょっと思ったこと .....October 11, 2005
お詫び .....October 06, 2005
BLOGのクチコミ でちょっと思ったこと .....October 01, 2005
施主予備軍のBLOG活用法 でちょっと思ったこと .....September 30, 2005
雑誌LIVES 連載コラムスタート .....September 29, 2005
「風景として建物を残す!」という決断  .....September 26, 2005
ちょっと休憩、してる場合じゃない。 .....September 20, 2005
ちょっと休憩 .....September 20, 2005
〇〇風 でちょっと思ったこと .....September 16, 2005
ちょっとお遊び .....September 14, 2005
家を建てた記念・記憶・証明 でちょっと思ったこと .....September 13, 2005
BLOGのコメントについて ちょっと思ったこと .....September 11, 2005
家づくりのスタート地点 について ちょっと思ったこと .....September 09, 2005
家が余ってくる? についてちょっと思ったこと .....September 08, 2005
“ らしい ” 家について ちょっと思ったこと .....September 07, 2005
石川淳氏 設計の家 見てきました。   .....September 06, 2005
普請道楽で ちょっと思ったこと .....September 03, 2005
家づくりの依頼先探しで ちょっと思ったこと .....September 02, 2005
建築プロデューサーで ちょっと思ったこと 050901 .....September 01, 2005
建築予算でちょっと思ったこと 050830 .....August 30, 2005
いい家について ちょっと思ったこと .....August 27, 2005
施主予備軍のBLOG活用法について ちょっと思ったこと .....August 24, 2005
土地の値段と家の値段について ちょっと思ったこと .....August 23, 2005
是非、ご覧ください。 .....August 22, 2005
住宅展示場について ちょっと思ったこと  .....August 18, 2005
山中湖に棲む! .....August 17, 2005
ちょっと思ったこと 050813 .....August 13, 2005
GOODNEWS .....August 13, 2005
ちょっと思ったこと 050812 .....August 12, 2005
ちょっと思ったこと 050811 .....August 11, 2005
ネーミング .....August 10, 2005
ちょっと思ったこと 050809 .....August 09, 2005
ちょっと思ったこと 050804 .....August 04, 2005
暑気ばらい .....August 03, 2005
風水! ちょっと開眼 .....July 30, 2005
ちょっと思ったこと 050727 .....July 27, 2005
音楽家族の家 上棟式 .....July 25, 2005
ローコスト住宅? .....July 19, 2005
警視総監からの書類 .....July 14, 2005
頭パンク寸前! .....July 06, 2005
基本理念 .....June 29, 2005
建てたのは誰だ .....June 28, 2005
ちょっと思ったこと 050624 .....June 24, 2005
ちょっと思ったこと 050622 .....June 22, 2005
事件です! .....June 20, 2005
オールアバウトJAPANで紹介されました。 .....June 18, 2005
住宅展示場見学 .....June 13, 2005
ちょっと 思ったこと 050601 .....June 01, 2005
今日の「家の記録と妄想」 .....May 31, 2005
感じ方−人それぞれ .....May 25, 2005
橡の家−特別見学会(無事終了) .....May 23, 2005
橡の家−特別見学会 (ほぼ準備完了) .....May 19, 2005
橡の家−特別見学会 〈準備中〉 .....May 17, 2005
ちょっと思ったこと 050514 .....May 14, 2005
橡の家−特別見学会 .....May 11, 2005
亀戸天満宮 『 学業講際と藤まつり 』  .....May 04, 2005
ちょっと思ったこと 050502 .....May 02, 2005
思うこと 05・4・30 .....April 30, 2005
私の役割 .....April 26, 2005
マニュアル本 .....April 20, 2005
東京の土地の値段 .....April 19, 2005
東京都目黒区中目黒 166坪の土地 .....April 18, 2005
吹っ切りました。 .....April 11, 2005
春のお約束 .....April 09, 2005
この時期に想い出すこと .....April 07, 2005
BLOGのパワーと怖さ .....March 30, 2005
(仮題)施主のための住宅本の読み方 .....March 18, 2005
先祖は御公家様?! .....March 17, 2005
デザイナーズマンション―特別無料見学会in大森 vol.2 .....March 17, 2005
うれし涙が・・・ .....March 15, 2005
デザイナーズマンション―特別無料見学会in大森 .....March 09, 2005
“ 本 ” のネット販売 .....March 07, 2005
『倉庫』の設計コンペ .....February 28, 2005
考えること-人それぞれ .....February 24, 2005
出る杭は打たれる? .....February 20, 2005
瞬間調光液晶ガラス .....February 15, 2005
流行? .....February 12, 2005
手嶋 保さんが設計した家 .....February 10, 2005
ものすごーく、嬉しいメール .....February 09, 2005
昔から疑問に思っていること .....February 06, 2005
「デザインのためのデザインはするな!」という設計コンペ? .....February 06, 2005
上棟式―和気あいあい .....February 05, 2005
懲りもせずに、またこの話 .....February 02, 2005
初心!忘れてました。 .....February 01, 2005
橡の家(つるばみのいえ) 建て方 .....January 29, 2005
建築士と施主の出会い系サイト!? .....January 19, 2005
オーダーキッチン .....January 18, 2005
施主blog界の静かなブーム!? .....January 15, 2005
CASA BRUTUSは建築専門誌か? .....January 13, 2005
プレゼント .....January 07, 2005
唐突ですみません! .....January 07, 2005
本年もよろしくお願いいたします。 .....January 02, 2005
見学会が無事終了しました。 .....December 27, 2004
携帯電話料金が・・・! .....December 20, 2004
建築条件付土地 .....December 16, 2004
台風の爪跡 .....December 07, 2004
竣工パーティー .....December 01, 2004
13歳のハローワーク .....November 18, 2004
築80年 軽井沢の別荘建替え .....November 03, 2004
家づくり成功の秘訣が一冊の本に。 .....October 30, 2004
どうなる日本?! .....October 24, 2004
BAD NEWS (連敗だ〜!!) .....October 04, 2004
今日の設計コンペ 成城−緑に囲まれた家 .....September 18, 2004
おもしろい発見 .....September 13, 2004
「音楽家族の家」の変形敷地 .....September 06, 2004
家づくり完成引渡そしてまたパーティー .....August 31, 2004
湘南サマーパーティー .....August 23, 2004
「音楽家族の家」のコンペ結果 .....August 20, 2004
今日の設計コンペ .....August 18, 2004
昨日の設計コンペ .....August 08, 2004
地鎮祭(ジチンサイ)って、なに? .....August 04, 2004
2週間と2日ぶりの更新です。 .....July 30, 2004
ビフォーアフター .....July 30, 2004
まるでモダンアート? .....July 14, 2004
建築プロデューサーのコンペ? .....July 02, 2004
良い上棟式でした。 .....July 01, 2004
音楽家族の家 .....June 30, 2004
知らなくてもいい豆知識 .....June 28, 2004
サイトリニューアルしました。 .....June 24, 2004
深沢の現場-2 .....June 23, 2004
携帯に出るのが怖い? .....June 21, 2004
反発を覚悟の上で .....June 16, 2004
今日の出来事 .....June 13, 2004
土曜日の代官山 .....June 12, 2004
プロフィールをUPしました。 .....June 11, 2004
今日のコンペ .....June 08, 2004
竣工1年後のパーティー .....June 02, 2004
深沢の現場 .....June 02, 2004
建築プロデューサーってなに? .....May 25, 2004
はじめての家づくり成功ツアーのはじまりです。 .....May 24, 2004


April 10, 2007

建築家との家づくり with わたし(建築プロデューサー朝妻義征)

あの〜今更ですが・・・

念のために、私がお手伝いさせて頂く場合の
建築家との家づくりの流れをお伝えします。

まずは
お話を伺います。

出来れば、たくさんたくさん伺いたいです。

「建築家とつくりたいです!」
ではなくて

「これこれ、こんな暮らしがしたいです」
「これこれ、こんな事をしている時が好きです」
「これこれ、こんな時になんとなく幸せを感じます」

なんてことを聞きたいです。

そのお話を聞きながら、またはその後に

「う〜む、あの建築家と合いそうだ」
「あの建築家ならうまい解決案を出してくれそうだ」
「もうこれはあの建築家しかいないだろう!」

なんて “ お告げ ” みたいなモノが
どこかから降って来ます。
(ちょっとスピリチュアル?)

そのために、お話をいっぱいお聞きしたいです。

これからつくり上げていく家であなたが笑っている姿を
わたしに想像させてください。

イメージさせてください。

わたしは
お話の中に出てくるいくつかのキーワードを
汲み上げることを心掛けます。

「こんな家にしたいの」
「こんな暮らしがしたい!」

の、裏にある何かを。

それを見つけるために
それを具現化する建築家を選び出すために

お話を聞かせてください。

というわけで
おそらくは他のプロデュース会社よりは
時間が掛かるかもしれませんので
予めご了承ください。

なにぶんにも
全て私が担当しますので。

April 02, 2007

一番高額な建築プロデュース会社?

(なんとなくネットをブラブラ)

以前にも増して『建築プロデュース』を謳っている企業が
増えているようです。

そのうちの数社をちょっと偵察・・・。

う〜む、どこも皆とてもリーズナブルな料金体系だ。
¥0.- なんてのもいくつもある!

どうやら私の会社が一番高額なプロデュース料を
頂いているように見える。

なんでだろう・・・?

おそらく、建築家と家づくりを決意し、
一体、誰に依頼しようかと悩んだ末に
建築プロデュースってのがあるらしいぞと
辿り着いた皆様も
それぞれの会社を比較しているんだろうなぁ〜。

それでも!
“私”を選んでくださる方々がいます。

感謝感謝です。
建築プロデューサー朝妻義征は今年度もがんばります!

でも、ご相談はお早めにお願いします。
私のお手伝いの仕方はおそらく他社よりも
時間が掛かると思います。

まずはゆっくりと
家づくりについてお話をお伺いすることから始まります。

“家” についてではなく、“家づくり”についてです。

この違い、なんとなくお分かりいただけるでしょうか?

と、今日はここまで。

March 29, 2007

どこにあってもいい家?

建築の普遍性・・・

なんてことがよく話しに出るらしいです。
業界では・・・。

どうも傾向としては
普遍的な建築がメディアには
取り上げられやすいらしいです。
(あとは変った形の建物)

“どこにあってもいい建物”

個人的はあまり好きではないようです。

普遍性vs個別性 

っていうのでしょうか?

“誰が住んでも、そこそこいい建物”

個人的にはあまり好きではないようです。

その建物が出来たプロセスというのでしょうか
また、物語、ストーリーとでも言うのでしょうか

なんか、そういうことに惹かれます。
そういうことが好きです。

その土地だから
その家族だから

そういうことを大事にしたいと思っています。

March 23, 2007

おもしろい家?

って、なんでしょう?

そもそも、『家』がおもしろい必要なんてあるんでしょうか?

「別に普通でいいじゃん!」
  確かにそうかもしれません。

「雨風凌いで、地震に強いのが一番!」
  それもその通りかもしれません。

しかし、私のクライアントの皆様はよく言います。

「別に特別なことをしたいわけじゃないんです」
「奇抜なものが欲しいわけじゃないんです」

でも、

「なんかそれって普通でつまんないよね」

とも言います。

特別じゃなくて、奇抜じゃなくて、しかも普通じゃない家。

それが「らしさ」なんでしょうか?

私が厳選した建築家から出されるプランを見て

「お〜、こういうのを待っていたんだ!」
「なるほど、こういう答えもあったのか!」
「あ〜、なんかすごくワクワクしちゃう!」

“普通じゃない家”をはじめて目の当たりにした時に
見せる皆さんのあの笑顔は一体何なんでしょう?

「なんかおもしろそう、うふふ」

って、何がそんなに嬉しいのでしょう?・・・謎です。

でもなぁ・・・

「おもしろい家」をつくるお手伝いをしているのは
このうえなく、おもしろいんです。うふふ

March 22, 2007

今更ですが、誤解のないように

念のために申し上げます。

私は 『設計コンペ屋』 ではありません。

私は 『建築家紹介屋』 ではありません。

家に対するご要望を聞き、
ライフスタイルを聞き、
その方のもつ雰囲気を読み、
何をしている時に悦びを感じるのかを探り

どうするのが良い家づくりに結びつくかを考えるのが
私の役目です。

全ては
より良い家づくりのために
より楽しい家づくりのために
より笑顔の絶えない家づくりのために

完璧なんていいません。
最高なんていいません。

でも、とにかく一緒に考えます。
とことん考えます。

何かきっと解決策があるはずです。

それを探すのが私の役目です。

そのために必要があると判断した時にだけ
「設計コンペ」 を開催します。

それは可能性を探るためです。
それは選択肢をそろえるためです。

私の関わった家づくりで後悔してほしくない。
ただ、ただそれだけです。

(なんとなく、書きたくなってしまいました。
別に嫌なことがあったわけではありませんので)

March 15, 2007

ついに!

きました!

いつかはあると思っていましたが
ついに我がクライアントの中から

『施主ブロガー』 が誕生しました。

itachizm
の赫乃丈(かくのじょう)さんです。

同じ題材においてどう感じ、何を考えているのかを
それぞれの違った視点でのエントリーをしていくことになりそうです。

はてさて?
どうなることやら・・・。

今のキーワード 「ゲームとイタチくん」

March 12, 2007

価値観の共有

この仕事をしていると

本当に人はそれぞれ
いろいろな価値観で行動するものなんだな〜
と痛感します。

施主も、建築家も、  です。

(あっ私もかな?)

毎度、少し話がそれますが・・・

テレビなどを見ていると (あんまり見なくなったが)
『価値観』ということばを
『金銭感覚』というふうにとらえている人が
結構多いように思うのは私だけでしょうか?

話を戻して

「とにかく広いリビングを!」という方がいるかと思えば
「リビングなんて要らな〜い」という方もいる。

「一面ガラス張りのお風呂を!」という方がいれば
「シャワーだけで十分」という方もいる。

「××は〇〇で、△△は※※で、□□は##で・・・」と
細か〜く決め付けている方がいれば
「全てお任せします!!」という方もいる。 

誰が住んでもいい家
平均点の家

そんな家ってあるのでしょうか。

私のクライアントはおもしろいです。
本当におもしろい方ばかりです。

皆様、自分をちゃんともっていいます。

そういう方々へ
価値観を共有できるような建築家を
ご紹介できた時

私はこの仕事やっている悦びを感じる瞬間です。

取りとめもなく、今思うことでした。

March 07, 2007

設計者の皆様へ

このところ複数のプロジェクトが同時スタートしております。

私のもっとも大きな役割、大きな努めは

『どれだけ多くの信頼できる建築家と付き合いがあるか』

ということです。

で!

“急募!”  です。

私のもとにおいでいただく

「楽しく、ワクワク家づくりしたい!!」というクライアントのために

私と一緒に取り組んで頂ける建築家を募集しています。

自薦他薦は問いません。

私のクライアントは絶対に良い方ばかりです。
それはお約束できます。

『わたし頼む人(お金出す人)、あなたつくる人』という方はおりません。

あなたとの出会いを、目を輝かせながら待っている人たちが
大勢います。

お問い合わせは info@base-ment.co.jp まで。

是非是非、ご連絡ください。

February 27, 2007

この後どうなる?

先日、六本木の裏道を歩いていて発見!

(わりと知っている人も多いかも)

六本木 裏道.jpg

こうなる前にどうにかできなかったのでしょうか?

でも・・・・なんかすごい!

February 20, 2007

「大組織」 でちょっと思った。

garaikaさんの「知る人ぞ知る−組織について考える」にTB。
そして、ちょっと思ってしまった。

先日、妻が「食品の裏側」という本を買ってきた。

食品の裏側.jpg

サブタイトルが

「みんな大好き食品添加物」 とある。

なんとなくそそられるタイトルだ。

内容は、以前、日本一の「食品添加物“”」 を目指した筆者が
(注:ご本人はそういう言い方はしていないが私なりに勝手にそう解釈した)

日々仕事に追われ家族で食事をすることが少なかった筆者が
珍しく早めに帰宅して見ると

自分がつくりあげた傑作、「添加物てんこ盛りミートボール」が
なんと我が家の食卓に出されている。

「〇〇ちゃん、このミートボール大好きなのよね〜」と妻、

筆者、愕然!

とっさにその皿を家族から奪うように抱え、

「これは、これだけは食べてはいけない!」

(すこし、デフォルメかな?でもこんな感じだったはず)


本文中にも書かれているが
このようなことはどの業界でも必ずあるのだろう。

もちろん、住宅業界、建築業界にもたくさんある。・・・と思う。

この本を読んでから、
コンビニに行くといろんな食品の“原材料”が気になってしょうがない。
さらに、幼き頃の楽しみの一つ、学校が終わって一旦家に帰り
悪友とともにたむろした「駄菓子屋さん」のおも〜いっきり原色の
食べ物?たち・・・。

『大組織』とは直接の関係はないのだが
なぜか、大組織のつくったものほど
そういう“いけない”モノが多く含まれている気がする。
(隠されているが、日本人の奇形児の出生率は世界トップレベルらしい。
食べ物だけのせいではないことを祈るが・・・)

大量生産、コスト削減、長期保存・・・、全て売る側の理論?

食品同様、建築は人の命を左右するもの。

私は、garaikaさん言うところの「知る人ぞ知る」でありたい。とちょっと思った。

これからも心して励みます。

February 06, 2007

干物網

皆さんは、『干物網』 というのを持っていますか?

残念ながら、我が家にはありません。

今度のクライアントは、それをお持ちとのこと。

自分でつくった干物を七輪で焼く。
それを肴に酒を飲む・・・・、ゴクリ。

もう完璧に完成パーティーの呑んだくれの自分を想像している。

うまい肴に、旨い酒。
美味しいものをおいしいと感じる幸せ。

食べることは生きること。

その行為を思いっきり気持ちよく味わうための家。

いい家ができないわけがない!


さあ、コンペです!

February 01, 2007

まさに・・・

建築の専門用語はたくさんあります。

その中に『根切り(根伐とも書く)』という言葉があります。

【用  語】根切り

【よみがな】ねぎり

【意  味】

基礎の形式に適合した形に地盤を掘り下げること

                        −建築用語大辞典より

通りがかりの高級アパートメントの現場でその語源と思われる
光景を目撃しました。

根切り web.jpg


う〜む、なるほど!

なんにしても、竣工後、
無事に育ってくれることを願うばかりです。

January 30, 2007

ベリーベリー 完熟berry!

これから始まる現場に行ってきました。


氏家 070130 web 1.jpg


こ〜んな感じの


氏家 070130 web 2.jpg


こ〜んな絶景のところに、
ギャラリー併設の住宅をつくるお手伝いです。


現場での打合せを早々に済ませて、
ランチの後

氏家 070130 web 3.jpg

こ〜んなところへ連れて行っていただきました。
ハウスに入ってとたんに

“甘〜く、おいしそ〜な”香りが・・・


香りの主は


氏家 070130 web 5.jpg

一緒にいった建築家も早速、収穫!

氏家 070130 web 4.jpg


氏家 070130 web 6.jpg


蜂にブンブン襲われながらも

氏家 070130 web 7.jpg


大量に頂きました。
畑で完熟させたイチゴがここまでおいしいとは!

今までのイチゴはなんだったのか?
まだまだ、知らないことだらけ。

次回は何をいただけるかな?

あっ!仕事ですよ、仕事!
こういうことが大切なんです!

・・・きっと。

January 22, 2007

最近のご相談

ここ最近のご相談内容。

「住宅メーカーと話を進めていたけど
 本当にこのまま決めてしまっていのか・・・。

 せっかくの家づくりがこんなに簡単でいいのか?
 今のプランで絶対にダメってわけじゃないけど
 なんか、物足りないというか、ワクワクしないというか・・・」

というようなご相談が続いています。

皆さん少し誤解されているかもしれませんので
あらためてお話しておきます。

私の約半数のクライアントは、はじめから

“なんとしても建築家とつくりたい!”

と、考えていたわけではありません。

どちらかというと「家づくりはメーカーに頼むもの!」

と考えていた方が多いようです。

“なんとしても、コダワリの家づくりを実現したい!”
という方ばかりではではないのです。

もっと柔らかいというか、なんていうのか・・・

「絶対に〇〇したい!」 
とか
「△△はこれじゃなきゃダメだ!!」

なんてわけじゃないんです。

「もうちょっとどうにか出来ないのかなあ?」
「何で用意されたカタログからしか選べないんだろう?」

など、『うん?ちょっと持てよ。もっとどうにかできるんじゃないかなあ』


そういう風に考えていくと「他のメーカーでもう一度・・・」とはならず

「それじゃあ、建築家ってのはどうなのかな?」

と思いつくわけです。(たぶん)

で、いろいろと調べているうちに私のところを
たまたま見つけてくださる。

「建築家との家づくりって、どんなものなのか
 ちょっと話だけでも聞いてみるか」

となるようです。

多くの建築プロデュース会社が雑誌やホームページに

「こだわりの家づくりは建築家と!!!」

と書いてありますが、そんなに力を入れなくてもいいと思います。

施主をはじめ、かかわる者全員が素直に取り組んでいけば
きっと“いい家”は出来ると思います。

でも、

「私はそんなに強いコダワリなんてないんです。
 普通でいいんです。
 ただ気持ちよければ・・・            」

という方ほど、実はコダワリがあったりもします。

それを探り出して行くのが私の役目なのかもしれません。

家づくりのスタートは

「いい家について、ゆっくり話しましょう」

からではないかと思い直す今日この頃であります。 はい!

 

January 11, 2007

“家づくり”はやっぱり特別?

昨年の 考え中 をいまだ考え中です。

『家づくりは一生に一度』

『家は人生最大の買い物』

『家づくりは・・・』

など、とにかく他のものとは比較できないほど
特別扱いされています。

確かにその通りでしょう。

では、なにが特別なんでしょうか?

「お金?」
もちろんそれはとても大きな問題です。

ではそのほかは何が特別なんでしょうか。
何がそんなに他のことと違うのでしょうか。

「今までに経験したことがないから」

これも大きな不安のモトです。

では、はじめてのことをする時には人はどうするのでしょうか?

“そのことをよく知っている人に聞く”
“そのことの経験者に聞く”
“そのことの専門誌を読む、研究する”

のではないでしょうか?

例えば、車。

周りに詳しい人がたくさんいます。
専門誌もたくさんあります。

性能、スタイル、価格。
比べる基準がわりと分かりやすいのではないでしょうか。

例えば、お受験。
これは自分の子供の人生を左右するかもしれない
とても大きな事柄です。

これも周りに詳しい人がたくさんいます。
経験者もたくさんいます。
自分も経験者の一人です。

例えば、旅行。

これまた、周りに詳しい人がたくさんいます。
経験者もたくさんいます。

そして、代理店があります。


では、家づくりはどうでしょうか?

周りに経験者はいますか?
これはきっと、一人や二人は必ずいるでしょう。

詳しい人はどうでしょうか?
これも、周りに何人かはいるはず。

専門誌は?
たくさんあります。それはもう迷ってしまうくらいに。

でも、他とは違うんですよね。

自分が家づくりを決意した時に、
経験者に直接聞きますか?
詳しい人に直接聞きますか?

これがなかなかできない。

『何か恥ずかしい』
『予算のことを知られたくない』

ということもありそうです。

その気持ちを乗り越えて、
経験者、詳しい人に勇気を持って聞いたとします。

しかし、そのアドバイスは人によってバラバラ!
その人が知っている情報、経験したことだけに偏ります。

人を頼らずに自力で研究する人も多いようです。

性能や数値で判断しようとします。
専門用語や見慣れない単位で何のことか分からない。

機能で判断しようとします。
どの会社もよくよく見ると違いがないように思えてくる。

構造・工法で判断しようとする。
どの構造・工法も一長一短に思えてくる。

さあ〜、どうしましょう?  (つづく)

January 01, 2007

新年のご挨拶

年賀状 07 web.jpg

December 28, 2006

「家づくりは、はじめてですか?」メールで感想文頂きました!

メールにて拙書への感想文を頂きました!!

このたびは「家づくりは、はじめてですか?」をお送りいただき ありがとうございました。

遅ればせながら、少しだけ感想をお送りいたします。

現在、家づくりを家族でスタートさせようとしているところです。
具体的な話し合いはまだで、依頼先などは決まっていません。
もちろん家づくりは初めてのことで、大きな投資でもあるので
不安を感じます。そのため、できるだけ多く「とりあえず」情報を
集めようと思っていました。「家づくりは、はじめてですか?」の
送付をお願いしたのも、その一環です。

主人公の桂子さんは、相当疑い深くて、結構キツく描かれていますが
正直申しますと、私もそんな感じなのではないかなと思っています(笑)。
物語の最後まで「チェックリスト」みたいなものを期待していたのですが
それも桂子さんらしい期待ですよね。

家づくりの成功というのは、家づくりのプロセスを理解し
自分で決める様々な要素に納得し、家が建ったあとの毎日の生活に
満足することだな、とわかりました。

そのためには、情報をただ、かき集めるのではなく
まず家族で具体的な話し合いをし、みんなが納得するイメージを
確立させることが大事かなと思い直しました。
それに沿って情報を集めるほうが効率良いですし、また、家族が
好きになる家が建つような気がします。

依頼先が決まってからは、プロセスは恐ろしく早く、
プロの意見に流されたりすると聞きますが、
その前に具体的なイメージが固まっていれば、安心だと思いました。

以上です。ちなみに、ストーリーは面白かったですよ。ジンさんの
古めかしい感じが良い味を出していたと思います。ありがとうございました。


Y本 N子


私のお伝えしたいことをご理解頂いて、てとても嬉しかったです。
いつの日か“Y本さん”の家づくりをお手伝いしたい気持ちで一杯になりました。

あっ!皆さん忘れているといけないので
あらためてお願いです。

私の本をお読み頂いた方は、友人、知人、親戚、ご近所の方々など

最低でも5人にクチコミしてくださいね!
そうしないといい年を迎えらないかもしれませんよ!

→ 関連エントリ

December 22, 2006

あらためて、考え中・・・

ここ最近、悩んでます。 (「またか!?」と言われそうですが)

何に悩んでいるかというと

ズバリ、『施主の気持ち』 についてです。

もう随分と長くこの仕事を続けてきました。
はじめた当初とは世の中の状況も随分と変わりました。

「“建築プロデュース”をします」という会社も
ものすご〜くいっぱい出来ました。

各社それぞれに特徴があるようですが
依頼する側(施主)からしてみるとその違いは
分かるのでしょうか?

「家づくりを誰に頼むかをサポートする」はずの
建築プロデュース会社の選び方が分からない。

なんとなくそんな感じになってきた気もします。

それでも私を選んでくださる方々がいます。
ありがたい限りです。感謝感謝です。

きっと心の中では、すごい葛藤があることでしょう。

『私は設計もしなければ工事もしない』と
大威張りで言っています。

「じゃあ、いったいなにしてくれるの?」

よく分からないですよね。
当然のことだと思います。

それでも、私との会話の中、あるいは『本』を読んで頂き
私の考えをご理解いただいているようです。

すごく度胸のいる決断なんだろうと
今改めて感じています。

数千万以上のお金を動かす人生最大イベントの
パートナーとして一体誰を選ぶのか?

どうやって選ぶのか?

いろいろと考えました。

『結局、最後は“人間対人間”なのかなぁ。』というのが
今日までに行き着いた答えです。

しかし、今後も考え続けます。いつまでも考え続けます。

『施主の気持ちを考える!』こと。

私がやるべきもっとも大事なことのように思います。

December 19, 2006

ビックリ、そしてガッカリ

昨夜の出来事。

22:00頃帰宅。

シャワーを浴びたあと、遅めの夕食をとった。

テレビからウソっぽい笑い声が流れていた。
そして、CM。

ある企業のCMソング、妻も一緒に口ずさむ。

♪チャンチャカチャン、チャンチャカチャン、タマホ〜ム♪

なるほどテレビはおそろしい。そして、みのもんたも・・・

『ね、お嬢さん!』

December 16, 2006

昨日の設計コンペ

今回は少し異例の4名の建築家による設計コンペでした。

いつもながらの素晴らしい提案の数々。

建築家たちの建築に対する熱意に感服。

全て同じ条件を基にしているにもかかわらず
4名から出された案は全く違う。

コンセプトの大切さを実感。

それぞれが施主からの要望を踏まえて現地を訪れ
そこで感じたものを加味してコンセプトを決める。

あっという間の4時間。

次々に出されるプランそれぞれに『なるほど〜』と唸る。

コンペ終了後

「どうやって決めればいいんだろう?」という施主の感想。

「感情を大切に、“人”を選んでください」と返答。

そうです。
私の主催するコンペはあくまでも“ 人 ” を選ぶためのもの。

でも実はそれが非常に難しい。

是非、悩んでください。
それぞれに素晴らしい案、素晴らしい”人”たち。

よくよくお考えのうえ決定して頂きたいと思います。

それにしても今回のクライアントの『質問力』のすごさに脱帽でした。

お仕事をしていく上で身についたものなのか?
天性のものなのか?

私が横から口を挟む余地が少なかった。
すこし、寂しかった・・・。(茶々入れるのを密かな楽しみにしていたりして・・・)


何はともあれ、結果を楽しみに待ちたいです。

誰のもとに、サンタさんが来るのか?
乞うご期待です。

December 09, 2006

仕事って・・・ とちょっと思った。

私の事務所にいつの間にか『配置薬』が置かれていた。
(私は置いてある場所さえ知らなかった)

どうやらスタッフがOKを出していたらしい。

今日、その点検というか集金にいきなり来た。

とても無口で、俯いていて、一般的にいうと少し“暗い”青年という印象。

「こんにち・・・」 「ありがと・・・」

挨拶もハッキリと聞き取れない。

『この人、何でこの仕事してんだ?』と不思議な感じがした。

そこでちょっと思った。

今の日本で、一体どれくらいの人が
自分のやりたいことを仕事にしているのだろうか?

仕事の目標、目的。

儲けるため、生きるため、家族を養うため、
夢の実現のため、支払いのため、・・・

人それぞれに理由があるだろう。

でも、周りを見ていると 『ただ作業をしている』 と
いう人も結構見かける。

全く楽しそうではない人がいる。

もったいない!

理由はともかく、どうせその仕事をしなくてはならないのであれば
思いっきりやればいいのに!楽しめばいいのに!!

何はともあれ、建築家たちはいつも楽しいそうだ。

『お前もだろ!』 (とツッこまれて)

ははは・・・・、  御意!

December 05, 2006

超大物新人建築家 発見!!

当然皆様ご存知とは思いますが、

overture(オーバーチュア)というのがあります。

オーバーチュアのスポンサードサーチでより多くの集客を。 検索連動型広告のパイオニア、オーバーチュア。オーバーチュアは今やインターネットで効果的に広告宣伝を行うための必須ツールとなりつつあります。

オーバーチュアのスポンサードサーチを利用すると、Yahoo! JAPANをはじめとするオーバーチュアの提携パートナーサイトの上位¹に、お客様のサイトの広告を掲載することができます。 SEOなど難しい知識は一切不要。 お客様のサイトで提供しているサービスや商品に関連するキーワードを選び、タイトルと説明文をつけるだけで、誰でも簡単に広告掲載をスタートすることができます。

つまり、Yahoo!Japanで検索した時に横にズラ〜っと並んでいる
青い字をクリックするとその会社のページへ飛ぶヤツです。

各社が少しでも上位に表示されるように入札していくのですが
私の関わるものが今幾らくらいなのかを久しぶりに覗いて見ました。

『建築家』で調べてみました。
そこで驚愕の超大物新人建築家を見つけました。

検索数 2006年 10月

検索数 キーワード

22649 建築家

5442 建築家 作品集

1759 建築家 コンペ

1127 住宅 建築家

1012 有名 建築家

913 建築家 安藤 忠雄

829 建築家 金田

739 建築家 住宅 設計

659 建築家 住宅

597 建築家 協会

572 建築家 集合 住宅


注目は7番目、『検索数 829 建築家 金田』

そ〜です!
皆さんご存知の“あの金田です

う〜む、あいかわらず 「金田・・・、やるな〜」 でした。

November 24, 2006

「建築プロデューサー」+「新しい肩書き」?

「“家をつくる”・・・

 どうしてこんなに考えなきゃいけないんだろう

 どうしてこんなに悩まなきゃいけないんだろう

 どうしてこんなに迷わなきゃいけないんだろう

 どうしてこんなに分からないことだらけなんだろう

 どうして・・・                         」


初めての家づくり
多くの方がどうやっていいのか分からないようです。

方々に足を運んだり、沢山の本を読んだり、
寝不足になりながらもインターネット上を徘徊したり。

それで答えを見つけることが出来た方もいるでしょう。

しかし、私のところにはもう疲れ果てたようになって
ご相談に来る方がとても多いようです。

「調べれば調べるほど分からなくなって・・・」という方が
本当に多いです。

そのうちの多くの方たちは、1回だけのお話で音信不通になります。

私の考えとは“共鳴”しなかったということなんでしょう。
残念ですがそれはそれでしかたのないこと。
感性の問題ですから。価値観(優先するもの)の問題ですから。

『買う』 のか 『つくる』 のか?

私との数時間の話のなかで、自身の家づくりの方向が
少しでも見えてくれればそれでいいと思っています。

家づくりの方法は人それぞれですから。

と、別に愚痴っているわけではありませんので
くれぐれも誤解のないようにお願いしますね。

どうも最近 「家づくりカウンセラー」という新しい肩書きをつけようかなと
少し真面目に思案中です・・・、はい。


November 15, 2006

嬉しいメール@「家づくりは、はじめてですか?」

先日、拙書「家づくりは、はじめてですか?」をプレゼントした方から
とても嬉しいメールを頂きましたのでご紹介させて頂きます。

株式会社ベースメント 朝妻 様

こんばんは。先日『家づくりははじめてですか?』を送っていただきました〇坂です。
大変遅くなりましたが感想を述べさせていただきます。
まず、率直に、
『感動しました』
と同時にまさに、
『その通りやん!!』
と思いました。

ここで朝妻さんにお詫びしなければいけません。そうしないと私の本音での感想が書けないからです。私は設計事務所で働いております。
私は、日頃、設計監理業務はもちろん、営業活動、広報活動などしております。HPの見せ方、セミナーの仕方、どう訴えればいい家造りの仕方を皆さんにわかってもらえるかなど考え試行錯誤しています。
実はかなり以前から貴社のことは存じ上げておりました(雑誌の広告等で)。しかし朝妻さんのブログを拝見したのは今回が初めてでその中で『家づくりは初めてですか?』の事を知り、とにかく読んでみたい!!という強い個人的な想いから依頼させていただきました。

同業者ということでルール違反かなと思いながら・・・、本当に申し訳ありません。

しかし、仕事の事はさておき、私たちが言いたい事がずばりと書かれていて本当に『その通り!!』と思いました。家づくりとはそういうことだと・・・。登場人物であるジンさんのようなガイドがいたら、少し軌道修正してあげられるのに・・・と思います。その役割を朝妻さんがされているのですよね。

私もそんな役割ができたらなあと思いました、正直な気持ちでした。この物語を、家造りを考えている世の中の人たち全員に、というか一人でも多くの人に読んでもらいたい・・・・そう思います。

私の気持ち、考え、目標をよくご理解頂けてとても光栄でした。

その後、更にこの方から

あつかましいお願いですが、『家づくりは、はじめてですか?』を売っていただくわけにはいきませんでしょうか? 使用目的はお客様に読んでいただく・・・ということです。 もちろん著者名など消したりなどしないでそのままお渡しします。 よろしくお願いします。

なんてお申し込みまで頂いてしまいました。

感激です!!

私が書いた本をお読み頂いて、ほんの少しでも何かの役の立つのであれば
建築プロデューサー冥利に尽きます。

現在、在庫はあまりありませんが
ご興味のある方は、お気軽にお申し込みください。

November 14, 2006

「イジメが原因の自殺およびその予告」の問題・・・

今、インターネットを開いた。

Yahooのトップページにある「トピックス」の一番上に

いじめ自殺予告 新たに7通

とあった。

もうこれ以上、メディアで取り上げなければいいのに・・・

と思うのは私だけだろうか。

November 12, 2006

『家』 のネーミング でちょっと思った

(arimeさんの『せつない家』にTB)

建築家の設計した家では、よく「(所在地)の家」というのがある。

これはなんとなく「函館の女(ひと)」「小樽の女(ひと)」的な
イメージも感じる。

また、「〇〇さんの家」なんてのもある。

これはこれで、もう少し工夫があっていい気もする。

またまた、「〇〇邸」というのもある。

これも直接的。でもわかりやすい。

「××する家」などもある。

コンセプトをあらわした場合もあれば、arimeさんのとこに書かれているような
『売るため』のものもある。

でも・・・?
こんな簡単な「売るためのネーミング」を鵜呑みにする人は
本当にいるのだろうか。

これにDr.△□の風水を合体させて・・・

『人生全てが上手くいく家』 う〜む、これは完璧だな。

私見です、あくまでも私見です。

November 03, 2006

建築専門誌での「建築プロデューサー」

日経アーキテクチュア
2006 10-23号

表紙に私のお手伝いした住宅が出ていました。

「ホルニストの家」

(施主の命名は「橡(つるばみ)の家」)

アーキテクチュア 表紙.jpg


アーキテクチュア 記事.jpg


創業当時、よもや自分の関わった住宅がアーキテクチュアの表紙を飾るとは
思いもよらなかった。

その過去にも、GA、新建築等の由緒正しき雑誌にも取り上げて頂いている。

これもひとえに、優秀な建築家たちのおかげであると感謝している。

そして、それらは『施主』のご理解があってのことなのはいうまでもない。
何よりも、『いい施主』でなければ『いい家づくり』は出来るわけがない。
本当に私のクライアントは素晴らしい方たちばかりだと
常日頃から感謝の連続である。

しかし、一つだけ疑問と不満がある。

それはそれらの専門誌での“建築プロデューサー”の扱い方である。

その建物が出来るためには、まず、いい施主がいなくてはいけない。
そして、その施主と出会いがなければ何もはじまらない。

そういう、『原因』には全く触れずに『結果』だけが評価されるのは
如何なものか?

私は出しゃばるつもりなど毛頭ない。・・・が、

その家は『誰のものなのか?』
もちろん『施主のもの』である。

『結果』がいいのは、施主にとっては当たり前のことである。
そうでなくては、私の存在意義がなくなる。

家づくりでもっとも大切なことはプロセスであると信じている。

別に、すねているわけではないが、
ほんのちょっぴりだけ寂しい建築プロデューサーの独り言である。

ps.
まあ、業種を問わず「専門誌」というのはそういうものでしょうけど・・・ネ。

November 02, 2006

「家づくりは、はじめてですか?」 感想文

久々に私の小冊子の感想文をBLOGにアップ頂いたのでご紹介します。
私の本は、どうも1回読んだだけでは分からないらしいです・・・

→ 軽井沢移住計画

October 31, 2006

工務店が元気だ! のような気がする。

最近、なぜか東京以外の工務店さんから
いろんなご相談がくる。

『2007年問題』のようなもので、世代交代の時期に来ているのかもしれない。
若い世代の工務店社長が自社の改革に取り組み始めているようだ。

その一部は価格競争を生き抜くためにコストダウンの方法を教える
セミナーへせっせと通う。

またあるものは、健康住宅、免震住宅、特許工法など
材料、工法などで他社との差別化を模索する。

で、私のところへの相談はもちろん

『建築プロデュースに興味がある』である。

要は、『建築家住宅を売り物に出来ないだろうか?』ということのようだ・・・。

建築プロデュースをプロデュースする建築プロデューサー朝妻義征・・・

なんじゃそりゃ?!

でも、ちょっと本気です。
もともと、私も“現場あがり”ですから。

October 30, 2006

祠(ほこら)

な〜んか、最近更新頻度が落ちています。

このところ栃木、群馬、福岡、長野、愛知、三重、 ・・・と巡業しています。

なかなか、officeでボ〜とする時間が取れていない気がします。

あっ! 渋谷で神様の祠も造らなくちゃ!!

(この 神棚 をおさめる祠です)

shibuya kamidana.jpg


せっかくだから、“モダンな祠” って言うのをご提案してみようかな?
(きっと怒られちゃうだろうけど・・・)

October 23, 2006

情報って・・・ とちょっと思った

先日、「新しい住まいの設計」の取材がありました。

ここで何度かご紹介した「音楽家族の家」です。

久しぶりにお邪魔しましたが、相変わらずとても明るいご家族で
こちらまで楽しくなります。

新しい家にもすっかりと馴染んだ感じがありました。

到着早々、撮影及び取材開始。

ライターが奥様のお話を聞いている間に撮影のために少々模様替え。

ekoda-living-061015.jpg

と、とてもスッキリしたリビングでのワンショット。

しかし、その舞台裏は

ekoda-butaiura-061015.jpg

という有様・・・

「いつもそんなに綺麗にしてられるわけないわよね〜(笑顔)」
と奥様の一言。

そことでちょっと思った。

情報は作られる・・・

誰を、何を、信じるか?
それは自分で判断するしかない。

追伸
このお宅はご家族みなさんとても気持ち良さそうに暮らしていますので
誤解のありませんように。

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October 16, 2006

超 セルフビルド

先週、かなり遅めの竣工検査に行きました。

お引渡しから6ヶ月後の検査でした。
“かなり遅め”過ぎる気もしますが・・・

このお宅、実はまだ完成していません。
いや、まだ何年かは完成しないのかもしれません。

というのも、内装の多くの部分を
ご主人が自ら仕上げていくからです。

コスト削減とかそういうことではなく
「そうしたいから!」というのが理由です。

基本性能を確保する部分だけをプロに任せ
『後は自分でやる』

I邸 外観 web.jpg

≪外観≫ 黒い鋼板のモダンな外観


とは裏腹に

I邸 居間天井 web.jpg

かなり“和”を感じる居間

この部屋の天井は、セルフビルドで貼られました。

自分でつくり続けていくことを愉しむために建築家との家づくりを選択した。
そういうのも面白いなと実感しました。

I邸 loft web.jpg

その“趣味” “ライフワーク”のための基地が
このロフトでしょうか。

オマケ>

外観写真左奥の白壁のところは離れ風の和室
そこの屋根には雨樋はありません。

I邸 雨だれ web.jpg

深い懐を持つ屋根からの雨だれを受けた様々な器が
音楽を奏でる。

機会があれば雨の日にお邪魔してみたいと思った。
そういえば奥様の名前が “奏” さんだったなぁ・・・

October 12, 2006

何よりも嬉しい

先日、TVにも出てらっしゃるある著名な方からの(仮)依頼を頂いた。

その方はフリーペーパーに出した私の広告をご覧になり
小冊子『家づくりは、はじめてですか?』のプレゼントにご応募くださいました。

お手元に届いてからすぐに、
「本を読んで共感したので、是非、頼みたいのですが、まずどうしたらよいですか」
という電話を頂いた。

その間わずか数週間。

あんなに誤字だらけの拙い文章に共感して頂けた。

この上なく、何にもまして、とんでもなく、グレートに、最高の嬉しさを感じた。

こういう出会いがあるからこそ、この仕事は辞めれらない。

October 04, 2006

祝!

今日は、私の誕生日だそうです。

星座:てんびん座、 血液型:A型、 干支:うさぎ

何かそのまんまみたいです。

今日も夜まで仕事です。

お祝いに「ひとり焼肉」でもしようかな・・・。

September 26, 2006

『建築家』の原点はこれか? とちょっと思った。

『言葉と建築』 Adrian Forty 著より

20世紀の初めまでは、建築家は実践的な建築家の仕事場で実習生や見習いとして働きながらその仕事を習得した。20世紀初めの頃、その訓練の場が、ほとんどどこでも、アカデミーや大学や建築学校へと移行したのだ―それは他の大部分の職業において起こった変化とも対応したものであった。建築においてそのことがもたらしたのは、建築家が訓練の中で学ぶことが「実践」ではなく「原理」になったこと、言い換えれば完全に非物質的化され頭の中で組み立てられた技芸になったということである。そして生徒がその訓練の中で「作り出す」ものは、「建築」ではなくドローイング―一般的に言われるところの「デザイン」―になった。

そこでちょっと思った。

建築家の原点は この方達 かも知れない
(家づくり行ったり来たり−「山小屋・ろぐはうす」)

以前にも書いたかも知れないが
建築家とその他の「家」(画家、陶芸家など)とのもっとも顕著な違い

・依頼されないとつくれない vs 自発的につくり続けられる
・具現化するには人の手(職人)に頼る vs 自ら全工程をこなす

やっぱり、建築家=デザイナー なのかな?

September 25, 2006

『デザイン』 という言葉

について勉強中・・・

デザイン【design】 「でざいん」を大辞林でも検索する

[名](スル)

1 建築・工業製品・服飾・商業美術などの分野で、実用面などを考慮して造形作品を意匠すること。「都市を―する」「制服を―する」「インテリア―」

2 図案や模様を考案すること。また、そのもの。「家具に―を施す」「商標を―する」

3 目的をもって具体的に立案・設計すること。「快適な生活を―する」


デザイナー【designer】
「でざいなー」を大辞林でも検索する

服飾・建築・商業・工業などの分野でデザインを担当する人。デザインの専門家。「商業―」「ブック―」


さらに、arimeさんに言われるまま

「言葉と建築」 Adrian Forty 著

(厚さ=31mm)を買ってきた。
おそらくこんな真面目な本を自分で購入するのは初めてだろう。

*`?%#$&%+`@!"|\;:!"&~(文字化けではありません。只今の私の脳内状況です)

・・・勉強中。

【お詫び】
順番が逆でした。
またもや、軽はずみなエントリーをしてしまいました。
(一部に方には「あ〜ぁ、コイツまたやっちゃったよ!」と笑われていることでしょう。トホホ)

出直してまいります。

September 21, 2006

建築設計事務所 ≠ デザイン事務所 かな?

(ドラマ『結婚できない男』が終わったと同時に、
 か〜なり無理して少しオカタイ話をエントリーしてみます)

何やら最近

広告デザイン、プロダクトデザイン、サインデザインなどとともに
建築設計をこなす事務所が増えているようです。

美術系出身 vs 建築系出身 と一概には言えないのでしょうが

“デザイン” と一括りにしてしまうのは、なんとなく違う気がします。

建築家 = デザイナー 

ではないと、私は思います。

『まずはデザインありき!』 なんて思っている建築家は

あまりいないと思うのですが・・・、如何でしょう?

(「構造ありき!」と思えるものも目立つには目立ちますけど・・・)

もし、ここをご覧になっている建築家(建築設計者)がいらっしゃるようでしたら

匿名で結構ですのでコメントお待ちしております。

例えば、Nさんとか、Iさんとか、Kさんとか、Fさんとか、Oさんとか・・・

もちろん一般の方のご意見もご遠慮なくどうぞ!

September 19, 2006

最近のコンペ 集合住宅 

住宅がメインではありますが
たまには、集合住宅もやらせて頂いてます。

坂町 模型 web.jpg
〈模型写真 4社分 著作権保護のため写真を加工しております。〉


新宿区に建設予定の二十数戸のマンション。

とても素晴らしい建築家、5名による設計コンペを行い
つい先日、正式に一名の方に決まりました。

来年竣工を予定しています。
(もしかして、同時期に始まっている住宅よりも早いかも・・・)

September 14, 2006

ここ最近 ちょっと思った

【その1】

秋篠宮家にご長男誕生。
おめでとうございます。

の報道を見ていて、“お” とか “ご” の使い方が
なんとなく滅茶苦茶な感じがした。

「お手術がご無事にご成功でございます」

のような現地の状況を伝える若いアナウンサー。

私には学習院卒業の友人・知人はいないが、
いつでもどんなときでも 「ごきげんよう」 と言うらしい。

ずいぶんと昔のはなし。
私の母が演劇鑑賞へ行った時のこと。

女子トイレは満員。
順番を待っている間に徐々に限界が近づてきた母。
(あ〜、早く!)とイライラしているところで戸がゆっくりと開き

「ごきげんよう」 ニコ

(全然ご機嫌よくないよ!)

だったというのを思い出した。


【その2】

建築家 arimeさんのBLOG

ほ〜、なるほど!
参考にさせていただきます。

それにしても顕著というか、何というか・・・

August 31, 2006

家の記憶−幣串(へいぐし)

今月初旬、軽井沢へ行きました。
もちろん仕事です。

以前のエントリー「風景として建物を残す!」という決断 で紹介しました軽井沢の別荘の調査をしました。


軽井沢 外観 06.05. we.jpg


建築家、構造家、設備家、施工者・・・総勢9名。

床下や屋根裏、天井裏などにもぐりこみ、現状の詳細調査です。

施主からは「詳しいことは分からないがもう築80年にはなると思う」と聞かされていました。

外から見たのでは「本当にそんなに経っているのかなあ?」と思っていたのですが
その証拠を発見しました。 屋根裏で。

軽井沢 幣串 web.jpg

幣串(へいぐし)です。
『昭和四年九月吉日』とハッキリと記されていました。

この建物が今後何年ここにあり続けるのかを私が決めることは出来ませんが
せめて今回の『蘇生工事』の記憶もどこかに残して置きたいなと
こっそりと考えています。 

『幣串その2』として。
まだ、内緒ですけどネ。

August 24, 2006

スーパーローコスト外断熱家具風住宅?

いつかはやってみたいと思っている

【落書き】

落書き ハウスinハウス web.jpg

「既存の古い工場or倉庫の中に、家をつくっちゃう」という落書きです。

防水不要、断熱不要、基礎不要、・・・

大きな家具のような家をつくっちゃう。

これはかなりお安く出来ると思うのですが如何なものか。

August 22, 2006

私のクライアント

一人でも多くの方の家づくりをお手伝いしたいと思い
またまた、広告を何本か出す準備をしています。

その打合せをしていたときのこと

「御社のクライアントって、どういう方が多いのでしょうか?」
との代理店担当者のひとことに対して
これまでの施主たちのことを思い返してみました。

あの方、この方・・・、いろんな方の顔が浮かんできました。

皆さん、どうして私にご依頼頂いたのだろうか?

変形敷地、狭小敷地、厳しい予算・・・、
もちろんそういう他では手に負えない、またはやりたがらないような
条件をお持ちの方々も沢山いました。
でも、それだけではないような気がします。

細かいことはそれぞれで違いますが
皆さんに共通していることがあるようです。

それは “ 家づくりを愉しみたい!! ” ということ。

そう思っている方々は
私のように建築のことしか知らない“建築バカ”と
「いっしょにやってみるか」という気になるのかもしれません。

そして、もう一つ共通点があるようです。

「任せるところはプロに任せる」という潔さです。

これは実はとても勇気のいることだと思います。
相手を信頼していなければ出来ないことです。

それは私達つくり手としてはとてもやりがいがありますし
それに応えなくてはいけないという責任も感じます。

そういう方々は世間の枠からは外れていると思われることもあるようです。

「あなた、変わってるわね」とか「本当に大丈夫なの?」とか
言われることも多いかもしれません。

でも、私のクライアントはそんなことは全然気にならないようです。
皆さんご自分をきちんともっているようです。
ご自分のことがよく分かっているようです。
だから「俺達って変だよね」とか「私達って普通じゃないよね」などと
おっしゃっているのをよく耳にします。

(別に、ヘンな人しかいないってことではありませんから・・・)

まあ、とにかく『家づくりを愉しみたいと想っている』ということで。

久方ぶりの更新でした。

July 31, 2006

携帯写真−数点

携帯の中のデータがいっぱいなので、ちょっと整理。


カップ.JPG

【コーヒー】
おちょぼ口にしても熱くて飲めない。
苦手です。 この飲み口。

スイッチプレート.jpg

【スイッチプレート】
ボチボチこういうのが出てきました。

住宅本 2.jpg

【住宅関連本】
こんなに多くの中から・・・、
こんなに少ない中から、どうやって自分に合ったものを探すのか?

ハイムさん.jpg

【ハイムさん】
結婚できるかな?

July 28, 2006

ビックリされて、ビックリした。

先日、あるクライアントからお電話を頂いた時のこと。

「朝妻さんって、朝何時に出勤するんですか?
 たまに早く電話すると、まだ来てない時がありますけど」

「あー、申し訳ありません。
 朝のうちに現場を何軒か回ってしまうことがあるもんですから」

「えっ!現場にも行くんですか!?」

「えっ!そりゃあ〜行きますよ。 一番大事なことですから。
 朝のうちに抜き打ちで見て回ることが多いんです」

「へ〜、そんなこともするんですか・・・」

態々、声高に言わなくとも当然ご存知かと思っていたので
ビックリされたこちらの方がビックリしてしまいました。

設計コンペがどんなに上手くいっても
見積調整がどんなにスムーズにいっても
デザインがどんなに素晴らしくても

現場がダメならすべてダメになってしまうこともあります。

自称 『 業界唯一完全現場上がり 建築プロデューサー 』としては
現場を回らなければ、存在意義がなくなってしまう。
と思った出来事でした。


※小冊子プレゼント → 詳しくはこちら
              → 関連エントリー

July 26, 2006

『建築』という仕事 でちょっと思った。

先日、妻を助手席に乗せて車で走っていました。
妻も昔からよく知っている道を通った時のこと。

「あれ、ここにこんなのが出来たんだ!
 景色が全然変わっちゃったね」

たしかにその通り。
そこでちょっと思った。

建築の仕事とはそれだけの力があるということ。
街そのものを、綺麗にも
         きたなくも
         気持ちよくも
         さみしくも

どんな風でも出来てしまう力があるということ。

建築(土木も)の仕事に関わっている人々は、
そのことを絶えず心掛けていなくてはならないのだと思います。

たーだただ、雑誌に載ること。業界での評価。
なんかだけを気にしてつくっていると
そのうち、取り返しがつかないことになってしまうかもしれない。

なんてことを思ってしまいました。

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July 24, 2006

「一級建築士再試験」のお粗末な対応

今日(7・24・2006)の読売新聞一面TOP

耐震強度偽装事件の再発防止のため、 国土交通省が1級建築士全員を対象に「再試験」を 実施する方針を6月末に打ち出したが、早くも軌道修 正される可能性が出てきた。 「今さら試験を受けたくない」 「1人の建築士の犯罪なのに過剰反応だ」と建築士ら が猛反発しているからだ。 1級建築士のレベルアップを改革の目玉に据えていた 国交省だが、反対圧力に屈する形で、再試験の断念も 含めて再検討に入った。

・・・・・・・だそうです。

という記事が出た日の夜

22:00 テレビ東京系 “カンブリア宮殿”

「東京の街はつまらん…
ニッポンが生んだ天才建築家“安藤忠雄”の東京改造計画」

の放映があるらしい・・・・です。

July 20, 2006

『建築家との家づくり』って特別?

『建築家との家づくり』は今でもまだ特別なことなのだろうか?

昨日のこと
現在ご相談を受けいるクライアントが融資を申し込もうとしている
ある銀行の融資担当の方とお話をしました。

銀行 「あの〜、よくわからないので教えてほしいんですけど、
    建築プロデュースってなんですか?」

わたし「はい、施主のご要望をお聞きしてそれに合うような建築家を
    ご紹介し、その後、最適な施工会社を選び出し、スタートから完成まで
    責任を持って家づくりをお手伝いするのが私達の仕事です」

銀行 「・・・・?  設計士さんですか?」

わたし「弊社では設計や工事はしません。
    建築家や施工会社をご紹介するのが仕事です」

銀行 「・・・・・・・・・・? 建築家ってデザイナーさんですか?」

わたし「まあ、そういう言い方をされることも多いです」

銀行 「で、工事はどこがやるのですか?」

わたし「設計事務所との仕事に慣れていることを前提に選んでいきます」

銀行 「じゃあ、御社に設計士さんがいるのですか?」

わたし「・・・・、いえ、ですから弊社は・・・・・」

話が全く噛み合わない。
まあ、建築プロデュース会社の認知度が低いのは私達の努力不足だとしても
この銀行の方は「建築家と家をつくる」ということ自体が理解できないようでした。

いまだに『家づくり=ハウスメーカーまたは建売住宅』という認識のようでした。

昨今、コンビニ雑誌でさえ頻繁に建築家を紹介するようになったというのに。

終いには
「当行と提携している工事会社と契約してくれないと
融資は難しいかもしれません」

といって電話を切られました。

家づくりにおいて最も大切な条件といえる“予算”。
それを決めるのは、施主ではなく銀行。
そして、その融資担当の方の頭の中には 『建築家』という文字はない。
悲しいかなこれが現実なのでしょうか・・・。

『自分の想い通りの家を建築家とつくる』
至極、当たり前のような気がするのですが。

私の妄想なのかな?

念のため → 建築プロデュースとは

July 16, 2006

RC打ち放し

昨日、妻が 美輪明宏さんのコンサートに行きました。

そこで “RC打ち放しを得意とする某建築家” の話が出たらしい。

美和さん曰く
「あの人の前世は“刑務所の中で寂しく亡くなった人”。
 だからああいう冷たい建物ばかりつくるのよ」

ということだったらしい。
有名税ってヤツですかね。

私の前世は何なのか?
是非、一度見て頂きたいものです。

July 11, 2006

「半年点検」という名の『宴会』

7月8日 土曜日

以前見学会にもご協力頂いたお宅の半年点検がありました。

(見学会時写真) 

竣工後、すっかりご無沙汰してしまいました。

夕方16:00に関係者集合の予定が
私以外は前の予定が遅れていてなかなかこない。
奥様はなにやら忙しそうにキッチンに入ったままでてこない。
その間に携帯でワンショット

江古田 佐藤邸 半年点検.JPG

(半年たつと、すっかりその一家の“家”になってしまうと毎度の感想)


ひとりでボーっと待っていると、ご主人がご帰宅。

「じゃあ、先にはじめてましょう」というなり

ご自分は“山崎”。私にビール。

 私  :「いや、まずは仕事をしないと・・・」
ご主人:「仕事って何? なんかあるの?」
 私  :「いや、点検を・・・」
ご主人:「なにもないよ。 なんかあるの?」と奥様へ声を掛ける。
 奥様:「ゴキブリが出るくらいかしら・・・」
ご主人:「ということらしいから、とにかく飲みましょう」

あ〜、いつものパターン・・・

(とかいいながら、自分の飲みたい酒はちゃっかり持っていっていたりして・・・)

そのほかのメンバーも皆、バラバラに到着。

家の中を見て回るでもなく、リビングから離れない。
ただひたすらに、呑む!食う!
延々7時間呑み続け!

「ず〜っと、これがしたかったの」と奥様のひとこと。

なんともありがたい『半年点検』

1年、2年、5年、10年後もこのままであり続けたい。
ただただ、そう願うばかりです。

本当にご馳走様でした。

June 28, 2006

家づくりの値段―見積比較

私の仕事に 『見積比較』 というのがあります。

とはいっても、実際に比較表を作成するのは女性スタッフに任せています。

これが実にハードな仕事!

こちらで大方の見積項目を指示しているにもかかわらず
各社それぞれに見積もりの方法が違うため
各項目の内訳に入っているものが全くバラバラ。

それらを一つずつ振り分けなおして、比較表をつくっていくきます。
この比較表を作成している期間は、そのスタッフの機嫌が
すこぶる悪い・・・。

他の事を何も頼めない雰囲気になります。

そうして何日も掛けて集計した比較表を見てみると
毎度毎度、びっくりさせられます。

(ちょっと過去のものを調べてみると)

〈N邸〉
A社  43,260,000
B社  36,540,000
C社  35,800,000

〈S邸〉
イ社  54,600,000
ロ社  57,750,000
ハ社  62,475,000

〈T邸〉
ー辧 24,300,000
⊆辧 28,720,000
社  23,750,000

などなど・・・

同じ図面を基に見積りをしているはずが、会社によって
全くと言っていいほど金額が違って出てきます。

全社ともふざけている訳ではない。
いたって真面目に見積りをしてくれているとは思う。
それにしても・・・、ここまで違わなくともいいだろうに・・・。
といっつも思います。

もうぼちぼち、こういうことが通用しなくなるのではないかと
数年前から思ってはいるが未だになくなる気配がないようです。

これだから、「建築屋はドンブリ勘定だ」と言われてしまうのに・・・。

まあ、「請負契約」ですから、結局は
「この値段なら、やらせてもらいます」
「うちはこの値段じゃないとできないよ」

ということなんですけど、
私としてはこれをクライアントにどう説明していいものやら・・・
頭の痛い問題です。

June 19, 2006

家の相場 でちょっと思った。

日経ビジネスオンラインを読んでいた。

『「R25」が提供する“相場観”』というのがあった。

そこには「リクルートは世の中に相場観を提供する会社」だということが書いてありました。

なるほど! そういう見方があるのか。

確かに『住宅情報』を見ると自分が探しているエリアの“物件”の相場が大体つかめる。
つまり、不動産(売っている家)の相場が分かる。

それでは『月間ハウジング』はどうなんだろう?
これは家づくり(つくる家)の相場が分かるということだろうか?

私のところへご相談に来られる方々は
『月間ハウジング』を読んでいるという方は
あまりいないような気がするのは気のせいだろうか。

しかし家の相場が『月間ハウジング』で決まってしまうというのなら
たまには読んでおいた方がいいのだろうか。 とちょっと思った。

思っただけです。

そもそも、家に相場なんてあるのでしょうか?
「出せるお金(出していいと思うお金)=家づくりの予算」と
私は考えていますが、それって間違えなんでしょうか?

→ 家づくり成功の心得−其ノ弐拾壱

June 14, 2006

家づくり≠間取り

家づくり≠間取り

どういう家にしようかと考えるとき
間取り を考えるのやめてみる。

そうするとどうでしょう。
ほとんどの方がどうしていいのか
分からなくなってしまうのではないでしょうか。

しかし、多くの建築家たちはおそらく
家の設計を始めるときに間取りから入る人は少ないような気がします。

『この土地に、nLDKの家を建てたい』

それが最優先だとすると場合によっては
建築家に依頼する必要がないのかもしれません。

少し言いすぎかもしれませんがそんな気がします。

結果としては “nLDK” になるとは思いますが
まずはじめは “nLDK” にとらわれずにもっと大きな括りで
家づくりを考えてみるというのはどうでしょうか。 

さあ、何から考え始めますか?

→ 家づくり成功の心得−其ノ六

June 13, 2006

家づくりって、どうやるの?

「家づくりって、どうやったらいいのか?」
「家づくり、まず何からやればいいのか?」
「家づくり、何を基準に決めればいいのか?」
「家づくり、・・・・・・・・」

「いい家のつくり方って、どうやるの?」
私のところへご相談にお出でいただく多くの方がこう言います。

『いい家のつくり方』
残念ながら、これなら絶対という方法は私にも分かりません。

もちろん、私がいいと思う家の姿はいくつもあります。
私が好きな家のタイプもいくつもあります。

しかし、それは『私が』いいと思う家であって、皆さんにも
それが当てはまるとは限りません。

「気持ちいいと感じる」
「居心地がいいと感じる」
そういう瞬間は人によって異なると思います。

それはもちろん『家づくり』においても同じではないでしょうか。

自分がいいと思う家をつくればいいんです。
自分が気持ちいいと感じる家が“いい家”です。

私はそう信じています。

消去法から始めるのではなく、まずは自分の“いい”を
大事にして頂きたいと思います。

あえて言います。
『家“なんて”住めればいい』と思います。

「でも、もっとよくしたい!」
「でも、もっと他に選択肢があるんじゃないか!?」
「でも、もっと家づくりを楽しみたい!」

とてもありがたいことに、私のところにはそういう方々のご相談が後を絶ちません。

そうです。
せっかくの家づくりです。

とにかく楽しむことを心掛けて頂きたい。
心よりそう願うばかりです。

『みんなが笑いながら家づくりが出来る』
私が望むことは、ただその一点のみです。

先週末、とても明るいご家族がご相談にいらした。

「なんか楽しい家づくりが出来そうだな」と感じてのエントリー。

とりとめもなく・・・。

June 08, 2006

「施主からの挑戦状」ってどう?

以前のエントリー 『施主予備軍のBLOG活用法』 を再考中・・・

施主予備軍が自身のBLOGで

「俺は(私は)、これこれこういうコンセプトの家がつくりたいんだ。
 誰かそれを受けて立つ奴はいないか!?」

「こういう間取りで、こういう材料で・・・」というのではなく、
あくまでも家づくりコンセプトを掲げる。

「ほー、おもしろそうじゃないか。受けて立つよ」
「それは俺の得意分野だぞ。俺にやらせろ!」
「私はそういうコンセプトの家を、是非つくりたいと思っていたので私にやらせて」

なんて、つくり手側から立候補するようになったら
おもしろいだろうな〜、とまたまた考え中です。

追伸
どうもこのところ、私の目の前に『兎さん』が何匹もピョンピョンしていて
捕まえるのが大変です。
やること、やりたいこと、やらなくてはならないこと、てんこ盛り状態です。

みんなの『家』 川柳 → 無期限募集中です!

June 02, 2006

『言霊』 でちょっと思った

『言霊』

  古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。
  発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。

                              ― 大辞林より

ということばがあります。


それならば

家霊(いえだま)』 ってのもあっていいのではないか? とちょっと思った。

  
  

May 29, 2006

感謝!

このところ、ここの更新の頻度が落ちています。

理由は特にありません。

ちょっとあれこれとやることが溜まっていたり
外に出ることが多かったり

(いや、正直に言います。)

「ちょっとネタに詰まったいたり」 というのが本当かもしれません。


本日、あるクライアント様から

『最近、更新が少ないから 「あれ、調子悪いのかな?」と少し心配してました』

と言われてしまいました。

私、いたって元気です!!!

ご心配お掛けしまして大変申し訳ありません。
気にかけて頂きましてありがとうございます。

お一人でもそういう方がいらしたということは
他にもきっとご心配頂いてる方がいるのかもしれません。

この場をお借りしましてお礼申し上げます。

あっ、せっかくですので付け加えておきます。

何かを書き出すと“愚痴”になりそうなときは
更新を控えるようにしています。

だって、40過ぎのオヤジの愚痴なんて聞きたくないでしょ?

大丈夫です。

落ち込むことも多いですが、立ち直るのも早い方です。

今後ともよろしくお願いいたします。

それから みんなの『家』川柳 へのコメント投稿もよろしくお願いいたします。

May 26, 2006

家づくり−男達よ、大きな夢をもて!

「シャワートイレが付けばそれでいい。
 あとの細かいことはカミさんに聞いて」

家づくりのご要望をお聞きしているときの会話
実は、これが結構多い。

確かに世の男性達はほとんど家にはいない。
それは間違いない事実だろう。

しかし・・・
しかしである。

家づくりに対する夢が「シャワートイレ」だけってのは
ちと、寂し過ぎではあーりませんか?

もちろん、その裏にはコストの事を考えて
自分の欲求に歯止めをかけているということもあるのだろう。

大丈夫です。

シャワートイレくらい、今日の家づくりでは当たり前です。
そんな細かいことよりも、もっとおーきな夢を持ってください。
そりゃあ、出来ないこともたくさん出てくるとは思います。
それでも、夢を持つくらいはいいじゃないですか。

「あとはカミさんに聞いて」で本当にいいんですね?
あとで、絶対に文句言いませんか?

もっと大きなビジョンで家づくりを考えてください。
家づくり以上に面白いものはそうそうないですよ。
どうせやるなら思い切り楽しまなくちゃもったいないです。

とわたしは思いますが・・・。

それでもこだわるのは「シャワートイレだけ」とおっしゃるならば
いっそのこと、放水車なみ水圧のシャワートイレってのはどうですか?

 小冊子プレゼント 

→ みんなの『家』川柳 募集中

May 17, 2006

スパム でちょっと思った

頭、BLOG、メール・・・ここ数日、スパムだらけ。

そこでちょっと思った。

長寿日本一を長年誇っていた沖縄の人の寿命が
ここ数年で変わったという話をよく聞く。

古くから沖縄特有の食生活続けてきた老人たちは未だに
健康で長寿の方も多いようだが米軍の基地が出来て
それまで沖縄にはなかった食べ物を軍事物資とともにどっさりと持ち込んだ。

その一つに『スパム』がある。

なにか葉物の野菜と一緒にさっと炒めただけで、ビールのお供には
なかなかいい。
チャーハンなんかに入れるのも手抜きの時にはいい。

でも・・・とにかくショッパイ!

うーむ、あまり体にはよくないような・・・。


ということで、しばらくはスパム攻撃が続きそうです。
一日何回もチェックしてその都度何十個と削除を繰り返してはおりますが
とても追いつけません。
くれぐれもお手を触れませんように。

May 08, 2006

カテゴリー追加

『実例写真』

以前に、「建P日記」としてエントリーしましたものの中から
写真が掲載されているものを新規カテゴリー『実例写真』に移しました。
掲載可能なものに限ってですが、写真つきのものは
今後、こちらにエントリーしていきます。

地鎮祭 @青葉区美しが丘

GWあけました。
皆様、如何お過ごしたか?

私は、まるでカスタネットの練習のようでした。
「うって、うって、やすんで、うって、やすんで、やすんで、うって・・・」

(先日、ある方のBLOGにコメントしたら「オヤジギャグに気持ちが萎えた」
といわれてしまったにもかかわらず、またくだらないことを書いてしまった)

で、話は今日の出来事。

今日は、横浜市青葉区美しが丘というところで
地鎮祭がありました。

これから若いご夫婦と二人のお子さんのために
小さな家をつくりはじめます。

少しスッキリしないお天気でしたが
何とか雨が降らないうちに滞りなく終了しました。

これからが本番です。
関係者一堂、気を抜かぬように最後まで自分たちの
やらなくてはいけないこと+1%の仕事を心掛けて行きたいと思います。

余談>
その地鎮祭へ向かう途中、
以前、ある仕事をお願いした女性に偶然会った。

偶然は必然!

いつの日か、「彼女の家づくりをお手伝いできる」と
私は勝手に確信しました。

April 27, 2006

「家づくりは、はじめてですか?」のご感想は

前のエントリーでお知らせしました
拙書『家づくりは、はじめてですか?』のプレゼント  → LINK


既にご応募頂きました皆様、
誠にありがとうございました。
まだの方は引き続き受け付けておりますので
ご遠慮なくご応募ください。
(在庫も徐々に少なくなっております。GWの暇つぶしにもお勧めです)

で、お読み頂いた皆様の感想をお聞きしますと
もう既に家づくりを終了した方々からは
「わかる、わかる」「自分もそうだった」「もっと早くこの本を知っていれば」
などというご意見を頂くのですが
家づくり真っ最中、これから家づくりをはじめようとしている方々から
「何を言っているのかよく分からない」「もっと違うものを期待していた」
という声が多いようです。

先日ご相談に来られた方が
「はじめは『何だこの本?』と思ったけど、家づくりを進めていくうちに
『あーなるほど。こういうことか!』って分かってきた」
とおっしゃっていました。
どうも、一回読んだだけではご理解いただけないことが多いようです。

ということで、一回読んでピンと来なくても
すぐにゴミ箱へポイしないでください。
それならばせめて「私はこれ要らないから、あなたにあげる」と
お知り合いに差し上げてください。

それから言い忘れてましたが
この本には私の“念”が込めれています。
1週以内に7人の人にこの本のことを伝えないと
何かが起きるかもしれませんのでご注意ください。(笑)

April 14, 2006

花粉症 でちょっと思った

今朝、オフィスに来る途中、一軒立ち寄り後渋谷の駅前を車で通った。

道行く人の川のような流れ。

多くの人がマスクをしている。
しかも、顔が半分以上も隠れるようなやつを。

いつからこんな状態になったのだろうか
環境が変わったのか
人間の免疫力がなくなったのか

マスクをしないと外出できない。

これじゃあ、まるで「風の谷のナウシカ」みたいだ とちょっと思った。

「腐海に入るぞ! マスクを!」 「うっ、瘴気が肺に入った!」

とりあえず、私はまだマスクなしで外出できます。


April 12, 2006

“露”か“風”か? でちょっと思った

正しい日本語が分からない。

家の話をするときによく出てくる言葉

『雨風凌ぐ』

でも、本来は

『雨露凌ぐ』

というのがきっと正しいのではないかと思っている。

でも、日常会話では『雨風・・・』のほうが圧倒的に多く使われている気がする。
自分も含んである。

「雨が凌げれば、露も凌げるでしょ」という意見も複数あった。
なるほど確かにそうかもしれない。

でも、『昔の家』と『今の家』
つくり方も材質も全く違ってきている。
『露』がかかったくらいで傷むような材料は
現代ではそもそもないのかもしれない。

『霧よけ』 という言葉を知らない人が多いことに昨日気がついた。

窓の上についている小さい屋根のことである。
現在はこれを『ひさし』と言っていることが多いようだ。

本来は『霧をよけるもの』が『日差しをさえぎるもの』ととらえられているようだ。
実際にその用途で付けられているいるものの方が今は多いと思う。

大体、『霧』なんて都市部ではほとんど発生しない。
(でも、昨日はすごかった)

だから、霧除けなんて必要ないからつけないのか
それとも、設計者がデザイン的に嫌ってつけないのか
その真意は定かではないが・・・。

で、
『露』 か 『風』 の結論は、『どちらでもよい』ということらしい。

正しい日本語をきちんと使えるようになりたい。 とちょっと思った。

というよりも、つかえていない自分が情けなく感じた。

April 08, 2006

先が楽しみ でちょっと思った

もはや、家づくりを通して“さとり”を開いた感のあるgaraika氏。
氏の『息子の木、娘の木』にTB

garaika氏はそこで、昔の人間は長いスパンで物事を考えいたといっている。

氏ご本人も、
山小屋生活を通して木々や草花の成長、
辺りに生息する生き物の四季の移ろいを
本当に満喫して居られるのがこれまでのエントリからも伺える。

氏も過去のエントリで何度も書かれているが

「家の一番いい時期」とはいつなんだろうか改めて考えた。

雑誌などに出ている家はそのほとんどが新築の家ばかり。
建築の専門誌にいたっては、家具がないのは当たり前。

では、その出来たての状態が一番いいのか?

私が過去にお手伝いさせて頂いたお宅へ何年かぶりにお邪魔することがある。

そのほとんどが、出来た当時よりも『現在』のほうがずっと良くなっている。

うんと味が出てきていると感じる。

『経年変化』

通常は時がたって、あちこちが傷んできたときにつくり手側が
都合よく使うことが多い気がする。

『良い経年変化』っていうのもたくさんあるのに。

「丁寧に左官で仕上げたこの壁が、数年後にどうなるんだろう」
「今は白いこの無垢の床材が、時を経てどう変わっていくのだろう」

そんな楽しみがあってもいい気がする。

焼き物、装飾品、車、時計・・・

どんなものにも何十年のときを経てその価値が増していくものもあるというのに

『家』においては、その辺の事情が随分と違うのが少し寂しい気もする。

引き渡しのときに『先が楽しみですね』っていえるような家づくりを

これからもお手伝いしていきたいとちょっと思った。

家を可愛がってやってください。

投稿者 asazuma : 04:06 PM | コメント (2)

April 05, 2006

目的

仕事の『目的』を理解することが、
如何に絶大な効果をもたらすかを示すたとえ話を
ある本で読みましたのでご紹介します。

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3人の職人がビルの建設現場で働いていると、通行人が近づいてきました。
最初の職人は汚れて汗まみれで、仏頂面をしていました。
通行人が「あなたは何をしているのですか」と尋ねると、
職人は「レンガを積んでいるんでさあ」と答えました。

2番目の職人も汚れて汗まみれで、同じように仏頂面をしていました。
通行人が「何をしているのですか」と尋ねると、
2番目の職人は「時給2ドルで働いているんでさあ」と答えました。

3番目の職人も、やはり汚れて汗まみれでしたが、
希望に燃えたいきいきした表情をしていました。
一生懸命に働いている点は他の二人と同じなのに、
この人は楽々と仕事を片付けているように見えました。
通行人は3番目の職人に「何をしているのですか」と尋ねました。

すると彼は「大聖堂を建てているんでさあ」と答えました。

------------------------------------------------

これは仕事だけに限らず、何か事を成すときの心構えとして
とても大事なことを言っていると感じました。

自分の仕事の真の目的は何か?

「新規に仕事を受注すること」「物を売ること」
これは「レンガを積む」ということ。

「生活のため」「ローンを返済するため」
これは「時給2ドルで働く」ということ。

では、真の目的とは何か?

うーむ、なんか深いなあ・・・。

April 01, 2006

設計者は誰?

『デザイナーズハウス』という活字を見ない日がない気がする。

では、その建物を設計している人は本当にデザイナーなのだろうか?


design   デザイン

plan    プラン

coordinate  コーディネート 


巷で多く使われている『デザイン』という仕事、作業は
一体どれに当たるのだろうか?

decorat   デコレート

なんて言葉が合う建物のほうが多くなっていると感じるのは私だけ?


March 31, 2006

電話会議

先日、電話会議をした。

三重県にいる施主&五反田にいる建築家&同担当スタッフ&私

この4人がそれぞれのパソコンの前に座って同時通話。

skype_logo.jpg

“スカイプ” というものらしい。

建築家の勧めでダウンロードした。

こりゃー便利だ! なんかスゲーッ って感じ。

家づくりの何十回と繰り返される打合せ
スケジュール調整だけでも結構な労力が必要。

これを使うとかなり解消できそうだ。
お忙しい皆様に是非お勧めです。

って、もう皆様ご存知ですかね?

March 27, 2006

設計コンペ は誰のため?

その主催する会社、グループによって
やり方には差があるようだ。

少し前までは、施主、建築家の双方にとても
有効な方法だと思っていた。

しかし、ここ最近は少し状況が変わってきた気がする。

私が本当にコンペに参加して欲しいと思えるような

実力・経験ともに優れた建築家たちが

徐々に参加を敬遠するようになってきた。

その理由はいくつかあると思う。

理由1) 決定理由の曖昧さ

理由2) 提示された予算の信憑性

理由3) 施主の覚悟の不足

理由4) 建築プロデュース会社の『客寄せ』としてのコンペの横行

おそらくまだ他にもあるだろう。

現在、積極的に住宅のコンペへ参加する建築家は

独立したばかりでとにかく自分の作品を一つつくりたい人、

自分では仕事が取れないのでコンペを利用する人、

等々、なんだかなあという感じ。

それでいいのだろうか?

コンペの結果選んだ案が全く予算に収まらず、
結局は設計のやり直し。

それってどうなんだろう?

見積の調整で3ヶ月以上も時間を取られて
「あれもだめ」「これもだめ」と次々と夢を諦めていかなくてはならない
なんてことは全く誰のためにもならない。

そんな結果になるくらいなら、コンペなどやらないほうがいい!

と私は思う。

力のある建築家ほど同じ思いでいる。

ここいらで「建築プロデュース」と看板を掲げている会社が
きちんと自社のポジションを明確にするときが来ていると思う。

「設計コンペ屋」から脱却し、本来の存在意義を自覚しなければ
その家づくりにかかわる人全員が不幸になるばかりではないか。

なんてことを感じている建築バカの独り言・・・。

とにかく楽しく家づくりをしてもらいたいなぁ・・・。

March 25, 2006

敷居が高い?

「建築家は敷居が高い。」

と言われていた

もはや、過去形だと思う。(一部を除いては)

「建築家に直接頼むのは敷居が高いから、
 建築プロデューサーに間に入ってもらって・・・」

これももはや、過去形になりつつあると思う。

そんなことしなくても、探す気になれば雑誌や、ネットで
いくらでも探せるようになった。

それなのに、ある老舗住宅専門誌が

「建築プロデュース機関特集」を企画しているそうだ。

そこで私の会社が紹介されるかどうかは不明。

しかし、当然のことながら広告のお誘いはあった。

どうしたものかと思案中。

March 24, 2006

書く

子供の頃からずーっと作文が苦手だった。

『遠足

昨日は遠足に行った。太郎君と次郎君と三郎君と・・・・・と一緒に山を上った。
途中でノビタ君とタケシ君とスネオ君が一緒に行こうといったので一緒に行った。
その後、〇〇君と××君と△△君も追いついてきて・・・・・・。
とても楽しかったです。 』

てな感じで無理やり原稿用紙1枚を書き上げた。
400文字を埋めるのにすごーく苦労した。

読書感想文なんて、本当に苦労した。
原稿用紙の半分も行かなかった。

それがいまや、しょうーもないことをダラダラと書いていると
あっという間に1,000文字くらい書いてしまう。

ある雑誌の連載の原稿も一回分が大体1,100〜1,200文字

それでも、当初の予定回数では収まりきれず延長しそうだ。

文章力があるのか、ないのか?

ただただ、歳とって愚痴っぽくなっているのか?

あー、締め切りが迫る。〈汗〉

March 23, 2006

うん?誰だ呼んでるのは

最近、出勤途中の車中にてテレビを聞いている

チャンネルはTBS

みのもんたさん司会のヤツです。

CMの前後に 『朝ズバッ』 と叫ぶ。

最初に聞いたとき

「うん?誰だ人のこと呼び捨てにする奴は?」 とびっくりした。

『朝ズバッ』 と 『朝妻』 ・・・似てる。

毎日、みのさんが様々な不正に怒っている。

ご自分の会社で扱っているものが何だったか?
市場独占でないことを祈るのは私だけだろうか?

それにしても、良く稼ぐ人だなあと感心するばかりだ。

でも、えなり君の発言をみんなで無視するのは
少し可愛そうなので、相槌くらいは打ってやって欲しい・・・。

March 22, 2006

一緒に飯を食う でちょっと思ったこと

月曜日のこと

ある方のお誘いで完成現場を見学しに練馬のほうまで行った。

待ち合わせは午後イチ。

遅れるといけないので、少し早めにオフィスを出て目的地へ向かった。

予定よりも早く着きそうだったので、時間つぶしもかねてファミレスで昼食とることにした。

(そういえばファミレスで食事したのは久しぶりな気もする。
段々とあの手のものは食べる気がしなくなった。歳のせいかな?)

そこで通路を挟んだ隣の席が気になった。

おそらく親子(母と息子)。といっても子供はもう成人してる風に見えた。

偏見かもしれないが外観からは
あまり外に出て人との交じりを好まないように見えた。
(いわゆる、ヒキコモリ風)

その親子、ほとんど会話がない。
子供のほうは、PSP(たぶんそうだと思う)を懸命にやっている。
もう目の前には注文したものが来ているのにである。
親は自分だけ先に食べ始めている。

注意するわけでもない。
何か話しかけるわけでもない。

区切りがついたのか。
おもむろに食べ始める子供。
やっと親から何か話しかけたようだ。
子供は無言でただ食べる。
あっという間に食べ終わる
またゲーム再開。

それで一緒にめし食う必要あるのか?
一緒に食べるだけでもいい方なのか?

ゲームに限らず「携帯メールに夢中!」なんて図柄もよくありそうだ。

なんだかなあ?と食欲がなくなった。

March 20, 2006

海 と暮らす家

昨日は、三重県の鈴鹿へ行ってきました。
サーキットで有名なあの鈴鹿です。

これからここで家づくりがはじまります。

この施主は、元々は東京近郊の方。
お仕事の関係で、鈴鹿で暮らすことになりました。
転勤当初は、いつか東京へ戻ってくるつもりでいましたが
暮らし始めてみて、この地の魅力に取り付かれ、
永住を決意したそうです。

私も昨日始めて現地を拝見し、「ほー、なるほどすごい」と
その気持ちが分かる気がしました。

ご夫婦と三人のお子さんの家。

これからどんな家になっていくのか楽しみです。

nagao--umi-060319.jpg


この写真は、ほぼ2階からの景色に近いもの。

これが3階からとなるともっと絶景であることは間違いなさそう。

その景色を見ながら毎日を過ごす。

羨ましい限りです。

March 16, 2006

カリスマ主婦 vs 建築家

某カリスマ主婦のプロデュースによる住宅を某ハウスメーカーが企画している。

某有名建築家(一般の方に対して本当に有名かどうかは不明)の
プロデュースによる住宅を某ハウスメーカーが売っている。

カリスマ主婦に軍配が上がるのだろうか?

分かる気もするが、分かりたくない気もする。

もし私がそれに対抗するなら、いったい誰をぶつけるのだろうか。

カリスマ主婦 vs カリスマ主夫 ?

でもあまり聞いたことがない。

または、服部幸應先生か? はたまた、ケンタローさんか?

“カリスマ施主” っていうのもある。

でもどこにいるのか知らない。

なにはともあれ、いい家をつくるお手伝いを続けていくことしか
私にはできないのだろう。

March 11, 2006

デザイン と 機能(性能)

garaikaさんの『家のデザイン』にTB

今回は『靴』選びを例えに出してのエントリー
いつもながら綺麗にまとまった文章に敬服。

「靴選び」 私の場合

その場、その時によって選ぶポイントが違う。

しっかりと歩く、または体を動かすときのためには
もちろんデザインを気にかけながらも
きちんと足に合うことを優先して選ぶ。

現場用の場合、それなりにデザインされていて、
かつ、汚れても気にならないようなものを選ぶ。
(ちなみに私はほとんどがスーツを着ている)

普段の仕事の場合、完璧にデザイン優先。
右の小指がいつも痛いのは我慢している。

「靴なんて・・・」と考える人もいると思う。
しかし、かなり人柄が出るのではないかと思う。

私の知る方にとても靴にこだわる方がいる。
その方は、当然のことながら靴べらなしに履いたりはしない。
とてもおしゃれな携帯用靴べらをいつももっている。
一日履いたら、必ず何日かは休ませる。
その靴ごとに合ったシューキーパーを入れるのは
もちろんのことである。
週に一度は、紐もはずして手入れをするそうだ。

好きだから大切にする。 

当然のことのようだが、続けることは大変だと思う。

『機能美』という言葉がある。

実用品として作られた物が、その機能を十分発揮することで発現する美。
(大辞林)

機能を極限まで追求し完成したものはとても美しい。

“デザインのためだけにデザインしたもの”
“必然性のないデザイン”

そういうものはあまり美しくない。

私はそう思う。

投稿者 asazuma : 07:50 AM

March 06, 2006

「やりたいこと」と「やるべきこと」

気がつけば、10日間も休んでしまった。

その間、いろんなことを考えていた。

いろんな本を読んだ。

また、幾つも「やりたいこと」を思いついてしまった。

しかし、それが「やるべきこと」なのかを少し悩んでいる。

以前から、ここで書いてきたことも全然達成できていないにもかかわらず、
よくもまあ、次々としょうもないことばかり思いつくものだと自分でもあきれる。

性分といってしまえばそれまでだが、なんか変なことを考えていないと
生きている気がしないようだ。

建築だけに限らず、大きな波のようなものを感じる。

これまで良いと言われて来た事が実はそうではなかった、
ということが次々と表に出てくる。

何か全ての仕組みが変わっていきそうな気がする。
なんとなくそんな気がする。

March 04, 2006

お詫び

少しお休みを頂いておりました。
とても多くの方々に多大なるご迷惑をお掛け致しましたこと
この場を借りまして深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
来週より完全復帰いたしますのでよろしくお願いいたします。

ご迷惑お掛けしました皆様、
本当に申し訳ございませんでした。

また、ご心配頂きました皆様、
本当にありがとうございました。

BLOGの更新がないというだけで
あちこちから
「どうかしたか?」「なんかあったか?」
とご心配のメールやお電話を頂戴しました。
ありがとうございました。
中には、こちらから
「いやー、実はこれこれで・・・」と
連絡を入れたら
「あー、やっぱりね。そうじゃないかと思ってた。
 なんか、影が薄い感じがしてたしー。」
と言われたりもしました。

出ちゃうんですよね、きっと。
そういう感情や体調とかが文章に。

でも、もう大丈夫です。
来週からは完全復活します。

(よせばいいのに、またいろいろとやりたいことを
思いついちゃいました。)

February 22, 2006

家づくり≒2月 とちょっと思った。

なんだが、いろんなものの締め切りが迫っている。

「なに!今月中?!
 後一週回以上あるじゃないか!」

と思ったら、なぜか、28日までしかカレンダーに日付がない。

29、30、31・・・。

たかが2〜3日。 されど、2〜3日。

この差は大きい。

「家づくり」と「2月」 なんとなく、似ている気がする。

とちょっと思った。

『こんなこと書いてる暇があるなら、早くやることやれ!』

はい、おっしゃるとおーりでございますです。

February 19, 2006

見学会が無事終了しました。

世田谷区下馬での完成見学会が無事に終了いたしました。

昨日、今日と大勢の方にお越し頂きました。

今回、初めてお会いした方も多く、とても楽しい二日間でした。

その出会いを今後も大切にしたいと思います。

この場を借りてお礼申し上げます。

また、今回の見学会を快くお許し頂いたお施主様に

心より感謝いたします。

ありがとうございました。

February 17, 2006

「建築家」を他の職業にたとえる でちょっと思った

建築家を他の職業に置き換えることがよくあるようだ。

「おかかえの・・・」

「かかりつけのドクター」

「行きつけの美容師」

人によって様々のようだ。

では、施主はどうだろうか?
私は、家づくりのシーンにかかわらず、
人は大きく二つに分類することがある。

「相手に任せられる人」 と 「相手を従わせたい人」

タクシーに乗る。

自分
「〇△×まで、お願いします。」

運転手
「どうやって行きますか?」

自分
「・・・・・・・・・」

ここで、
「任せるよ」 というか
「ああ行って、こう行って、あそこを曲がって・・・」

だからなんだと言うことではないのだが。

(もちろん、最初からタクシーに乗らないという選択もある。)

相手を「プロ」と認めるか。
相手を “ な に ” の「プロ」ととらえるのか。

図面をかく“プロ”
希望を叶える“プロ”
考えを読み取る“プロ”
問題解決の“プロ”
監理をする“プロ”
お世辞の“プロ”
よいしょの“プロ”
言いなりになる“プロ”

「建築家を他の職業にたとえると」のその人なりの答えは
自分が何を望むのか?
やはり、すべてのスタートはそこにあるではないだろうか とちょっと思った。

February 14, 2006

建築プロデューサー でちょっと思った

Yahoo!でちょっと検索してみた。

□建築プロデュース    :1,200,000件
□建築プロデューサー  :  792,000件
□住宅プロデュース    :1,070,000件
□住宅プロデューサー  :  567,000件

ひゃー!って感じ。

その中で、 『建築プロデュース会社の功罪』 というのを見つけた。
有り得る話だ。

一つの建物をつくるためには、
20〜30の各専門家が集まって行われる。

その専門家たちも、自分の専門以外のことは、深いところまでは分からない。

それを取りまとめるのが、建築家であり、現場の責任者であり、工務店の社長であり
そして、建築プロデューサーであるはずだ。

私は建築の仕事に携わって20年とちょっと。
それでもまだ知らないことがたくさんある。

死ぬまでに、どれだけのことを知り得るのだろう?
おそらくは、100の内の2か3程度なのだろう。
それくらい、建築の世界は底なしに深い。

昨日今日、学校を出た青年ができるほど
建築は甘くはない。

『建築プロデュースって、なんとなく儲かりそうだ。
他人の褌で相撲を取ればいいんだから・・・』
なんて考えではじめる人がいるとしたら
絶対に許せないことだ。

「自分が紹介した人たちが、できないのならば
 最後は自分でやってやる!」

それくらいの覚悟がなければ、
建築プロデュースなんて絶対にやってはいけない。 

とちょっと思った。


February 10, 2006

家 or 住宅  でちょっと思った

日常会話では『家』のことを『家』という。

しかし、それを設計および建築する際には
 
『家』のことを『住宅』という。

どちらが、本来の意味にあっているのだろうか?


  家の原型.jpg


【なりたち】
「宀」(やね)と「豕」(ぶた)とを合わせて、大切な家畜に屋根をかぶせるようすをあらわす。

  住の原型.jpg


【なりたち】
「イ」(ひと)と「主(しゅ)」(ひとところにとまる)とを合わせた字。
人がひとところにじっととどまること。


   宅の原型.jpg

【なりたち】
「宀」(やね)と「乇(たく)」(身を寄せる)とを合わせて、
身体を置いて住むところ、「いえ」をあらわす。

    住宅の原型.jpg

上の説明からすると、

人がひとところにじっととどまって、
身体を置いて住むところ、「いえ」をあらわす。


うーむ、どうやら『住宅』というほうが、
正しいような気がする。  とちょっと思った。

まあ、どちらでもいいのだが、とりあえず2時間かけてエントリーしてみました。

February 07, 2006

見学会のご案内 (申込〆切間近)

見学会 PR web.jpg

詳細 → LINK

投稿者 asazuma : 03:22 PM

February 06, 2006

施主になる でちょっと思ったこと。

「施主になる」とは
「自分の家をつくる」ということである。

しかし、自分で設計したり、工事をしたりするわけではない。

では、施主は何をするのか?

しっかりと「施主」をすればいいのではないか。

『このご家族のために、なんとしてもいいモノをつくるぞ!』
『完成後、このご夫婦の笑顔を見てみたい!』

つくり手にそんな風に感じさせるのも
『 施 主 の 力 』 と言えるのかもしれない。 とちょっと思った。

結局は、“会社” ではなく “人” がつくるのだから・・・。


完成見学会お申し込みの締め切りが迫っています。
ご興味ある方は是非、お早めに!
→ LINK

February 03, 2006

言葉遣い でちょっと思ったこと

次々と新しい言葉が世に出てくる。

oyabin304さんのblogで教えて頂いた
『MY ARCHITECT』 という映画を見に行きたいと思い、
上映映画館のサイトを開いた。

Q-AX

上映時間の下に

【混雑予想】というのがある。
それが面白い。

yoso.gif

これって、話し言葉ではないのだろうか。

以前なら、

「空席あり」「お席に余裕があります」

「やや混雑」「若干の余裕があります」

「混雑」「混雑が予想されます」

なんて書いたのではないだろうか。

「余裕」 とか 「微妙」 というのは
日常会話ではよく使うようになったが
こういうところでも堂々とつかわれるのは、如何なものか?

このサイトをつくった人が
ギャグでやったのか、大真面目でやったのかは
定かではないが、古くからの会社の会議などでは
一発で校正が入りそうだ。

私が、きちんとした日本語を使っているなんてことは
とても言えたものではないが、
言葉遣いがおかしくなっているなあと、ちょっと思ってしまった。

そういえば、先日、若い女性建築家が
「晦日」や「ゴトウ日」ということばを知らなかったのには
少し驚いた。

January 31, 2006

うれしい一言 でちょっと思った

昨夜、新しい施主への一回目のプレゼンがありました。

とても感じのいい方々。

私の仕事の説明を簡単にしてから、
早速、プランの説明。

二名の建築家から、それぞれ一案ずつの説明。

一通り終わってからの施主の一言。

「なんか楽しそうじゃん。
 どうせやるなら、楽しいほうがいいじゃん」

その通りだと思います。
こういう一言が私たちのやる気を煽る。

「楽しく家づくりしたい」
とてもうれしい一言だなあ。 とちょっと思った。

そして、この後は
お決まりの“茨の道”へと進むのである。

特別無料見学会 → LINK

January 27, 2006

『・・・家』ってなんだ? とちょっと思った

『MY ARCHITECT』という映画が上映される。

私も、是非見たいと思っている。

その専用ホームページ REVIEW
のなかで、様々な方が感想を述べています。

あの、渡辺篤史さんもコメントを残しています。

と、その肩書きを見て 『?』 とちょっと思った。

(俳優/建もの探訪家) とある。

これぞまさしく、業界唯一!
いや、業界すら存在しない。

一つのことを、長く、まじめに続けていると
その道の専門家と認められ、『家』の称号をもらえるようだ。

たぶん。

January 25, 2006

テレビって、怖い でちょっと思ったこと

最近、どんどんテレビを見る機会が減ってきた。

まず、面白いものがない。
見たいと思うものがない。

それでも
「せめてニュースぐらいは見ないと」と
思ってはいるが、
ここ数日のニュース番組を見ていると
なぜか、気分がよくない。
ただでさえも、「報道番組」と「ワイドショー」の
境界線がハッキリしなくなってきているとは
思ってはいたが、改めて“イヤ”になった。

そう、「ライブドア関連」である。

なんであんな言い方するんだろう。

私は、ライブドアがどんなことをしていたかは
よく知らなかったが、『IT企業』とは思っていなかった。
みんなは違ったようだ。

『時代の寵児といわれていたのに・・・』なんて
表現がよくでてくるが、『言っていた』のは
自分たちではないのか。

『堀江氏を応援していた自民党は・・・』というけれど
自分たちも、散々、出演依頼していたのではないか。
その際には、その人がどんな人なのか調べないのだろうか。

「我々を欺いた。」
「騙された。」
って、もともと知っていたつもりなのだろうか。

なんか騒ぎすぎな感じ。

株、投資、M&Aなどに詳しい方たちは
「何を今更・・・」って、醒めているのではないだろうか。

“いじめ”に見えてくるのは、私だけだろうか。
未だに、多くの人が、今回の事件について
本当のところは理解できていないのではないだろうか?

検察は、国は、これの結果、何をしたいのだろうか?
偽装問題の証人喚問の時に合わせての騒動。
誰かをかばうため? 何かから目をそらすため?

まさかとは思うが
「まじめに、働きなさい」とでも言いたいのか?
(そんなことは、言われるまでもない)

私は、テレビの横暴ぶりが気になる。
「何をやってもいい」的な感がある、気がする。

キャスターやコメンテーターが、なにかを言う。
「あなたは本当にそのことについて、理解をしているのですか?」
と聞き返したいとき、しばしば。
井戸端会議ではないはず。

テレビで言っていいことと悪いことの区別。
「私はこう思うなあ」とポツンと呟いた一言が、
どれだけの影響力があると思っているのか。

なんか、テレビって怖いなあ、とちょっと思ってしまった。

「こういうエントリーは、しないほうが良いよ」と
妻には釘を刺されていたのだが・・・。
まあ、独り言ですから、ご勘弁を。

あっ、これじゃあテレビのことなんて言えないですね。

見学会お申し込み 受付中 → LINK

January 20, 2006

見学会のご案内 @世田谷区下馬

happy-projectにて完成しました住宅の
特別無料見学会の予告をupしました。

→ LINK

January 18, 2006

最近の便器 でちょっと思った

近頃の便器は、とても便利に出来ていて
人が近づくと勝手に蓋が開いたりしてくれる。

しかし、便器の蓋くらい自分で開けられるだろうに
いったい、誰が考えたのだろう。

こんな仕掛けを、メーカーの設計部はまじめな顔して
会議などして決めるのかと思うと
少し笑える気もする。

実は、以前からやってみたいと思っていることがある。

100mくらいの長さにレッドカーペットを敷いて
その両脇に最新の便器をズラーッと並べる。
ファンファーレが鳴り響く。
そこを、颯爽と王女様とともにゆっくりと進んでゆく。

その行進にあわせて、ズラーっと並んだ便器たちが
順番に蓋を開けていく。
まるで、ディズニーアニメのように・・・。

satis.jpg


なんて、本当にくだらないことを、
ショ-ルームに行くたびに、ちょっと思ってしまう。


それにしても、 『便所』 または 『便器』 という呼び方。
もうすこし、きれいな言い方はないのだろうか?

January 16, 2006

面倒くさい でちょっと思ったこと

ちょっと、お下品な言葉で失礼します。

「あー、だりー。やりたくねー」
「あー、ウザイ。めんどうくせー」

だから、やらない。 やりたくない。

最近の子供たちによく見られる行動のようだ。

「何でもかんでも、面倒だって言うなら
 息すんのも面倒だろ!」 などと言おうものなら

「ハアー?!」 ってな感じの返事が返ってくる。

きちんとした会話が成り立たない。

怒られたから、キレル。 所謂「逆ギレ」。

何かおかしい気がする。

『まったく、最近の子供は・・・』
昔からよく使われる言葉。
自分ではどうして良いか分からないときに
都合よくこの言葉を使う気もする。

では、その“最近の子供”を育てたのは誰か?
自分たちである。

「面倒だからやらない」

そんなこと言っていたら、家づくりなどはどうするのだろうか?
もしかしたら、『これ以上面倒なことはない』というくらい、
面倒なことばかりが次々と起こる。

『あー、心配だ』 と

二人の息子をもつ親として反省しながらも
そんなことを、ちょっと思ってしまった。

January 11, 2006

Style と Design

ひと昔、いや、ふた昔前くらいになるのだろうか。

建築家の努めは、建築の設計にとどまらず、
生活様式、つまり、『ライフスタイル』の提案までも
含まれていたのかもしれない。

しかし、現代の日本において、それは必要なのだろうか。

特に、30〜40代の施主たちにとっては、どうなのだろうか。

彼ら(彼女ら)は、子供の頃から、それなりにデザインされたものに
絶えず触れながら、現在に至っているのではないだろうか。

その結果、“モノ”の良し悪しの判断、好き嫌いの区別は
それぞれ独自のものが確立されているのではないだろうか。

そんな彼らは、自分のライフスタイルについてまで、
他人に干渉されたくないのではないだろうか。

もしそうだとするならば、今後の建築家の努めは
いったいどういうものになっていくか。

『Style』については、施主が決める。
建築家は、それを実現するための“家という器”を
『Design』すればいい。

そういうことなのか?

それらには、建築のプロとしての新しい提案も
当然のことながら含まれるだろう。

しかし、これまでのように『やりすぎる』のは
敬遠されるかもしれない。

明確な理由のないデザイン。
建築家の“やってみたい”デザイン。

それらは、ほとんどの住宅には、必要とされなくなるかもしれない。

昨今、雑誌などで取り上げられている、
『デザインされた家』たちは、20年後にはどうなっているのだろうか?

先のエントリーに絡んで、そんなことを考えてしまった。

私は、あくまでも、施主の夢を叶えるために
自分の役割を全うしようと思う。

『家づくりの主役は、何時如何なるときも施主でなくてはならない』

このことだけは、どんなことがあっても
決して忘れてはならない。

January 08, 2006

家の値段 その2

新年最初の不動産の折り込み広告の中に
正月気分もどこかへブッ飛んでしまうようなものを見つけた。

時代を遡ること約20年前。
それは、私が学校を出るか、出ないかくらいの時の話。

某国立大学の超大御所 某建築家が
設計する住宅の施工を請け負った。

その頃は、今と違い、
『どこの大先生だか知らないが、もうちょっと簡単な設計できないのかよ!
 これじゃ、収まり悪いんじゃないの?』
とか、現場サイドの勝手な能書きをたれていたことを思い出す。

(私が今の仕事をやる、きっかけになった一つ、ともいえる住宅であるのだが
 その話は、いずれ機会があるときに。)

その建築家は、代表作を集めて、建築専門の出版社から、
一冊の本が発行されるくらいの有名建築家である。

その住宅も、その本の中にきっちりと収められているものだ。

そう!そのような住宅が売りに出ていたのだ!

hanegi-1.jpg

hanegi-1-2.jpg


本来ならば、このように写真や図面を載せることは
いろいろな観点から、してはいけないことなのかもしれない。

それでも、あえてこうするのには理由がある。

この販売広告によると、『家』は“オマケ”なのである。

つまり、『土地』の販売なのだ。

『そのまま、使いたければお好きなように。
 解体するには、費用が掛かるし
 出来ればこのまま売れてくれると助かるけど
 しばらく経って、誰も買う人がいなければ、
 建物壊して、更地にいちゃうよ。       』

ということなのである。

つまり、『家の価値』は見ていないのである。

誰が設計しようと、どんなにいい建物であろうと
商業ベースの話の中では
『何坪だから、いくら』 ということなのか?

“建築ブーム”といわれている昨今。
それでも、その意識が変わるのには、
まだまだ、時間が掛かりそうだ。
 

January 06, 2006

巡り会い(合い) でちょっと思ったこと

chootaさんの『記憶と幻想』にTB

私も、garaikaさんの発案された
『施主のための住宅本の読み方』について、真剣に取り組むと宣言しておきながら
未だに進んでいない。

そんな私を横目に、
chootaさんが、家づくりするにあたって
「参考にした本」「影響を受けた本」について
エントリを続けている。

もうぼちぼち本気で始めなくてはいけないと
気ばかりが焦る今日この頃です。

そのchootaさんの最新のエントリの文中に

>考えるとめぐり合えてよかった本なのだと思う。
>そうでなければどこか奥歯にものが挟まったような
>気持ち悪さが残ったのではないか。

“本”、“人”ともに
『この本(人)に出合っていなければ、
今頃はどうなっていたことか、・・・』
ということは沢山あるのだろう。

今年も、一つでも多くの、いい出会いがあることを
願ってやまない、仕事始めです。


投稿者 asazuma : 04:45 PM

January 01, 2006

ご挨拶

年賀 06.jpg

投稿者 asazuma : 02:14 AM | コメント (6)

December 27, 2005

『おたくに頼むと、どんな家が出来ますか?』 でちょっと思ったこと

新規のお問い合わせで、約半数の方から
この質問をいただきます。

「わたしたちは、ご希望のご予算で可能な限り
 施主の要望が叶うように心掛けていますので、
 “これ”という形はありません。」

これが、大体いつもの私の回答。

不親切だ! 
こんな回答で、納得できるわけがない。
どんなものが出来るのか分からなければ
頼みたくても、頼めない。

だから、この質問をする方々のほとんどから
次の連絡は来ない。

でもきっと、今後もこれは、かわらないと思う。


昨日、用があって、ある住宅展示場へ行ってきた。

有名どころのメーカーは、全て揃っていた。

どれもみな、“デカイ!”というのは毎度の感想。

(前以てお断りします。
 決して、メーカー否定ではありません。)

完全に『こういうのは、如何ですか?』型の提案。

本当に、施主予備軍は、そういうことを望んでいるのだろうか?
期待しているのだろうか?

施主予備軍のほとんどが
現在、30,40代だと思う。

特に30代の若い施主は
子供の時から、それなりにデザインされたものの中で
育ってきている。

デザインされているものが、ことが、当たり前で、
特に気にしたことがないくらいかもしれない。

だからこそ、逆に『デザインしましたよ!』的な
過剰な押し売りは嫌うのではないだろうか。

そして、“家”という入れ物には、あまり主張して欲しくないと
考えているのではないだろうか。

そんなことよりも、自分たちの“スタイル”を優先したいと
考えているのではないだろうか。

しかし、それを叶えてくれるところは意外と少ない。
なぜなら、『儲からないから』

“過剰な設備を擁さない、シンプルな箱”は
売り手、つくり手側としては、儲からないのである。

だから、私はそれをやろうとしている。
誰もやらないのであれば、私がやろうと思う。

幸いにも、それに賛同してくれる建築家たちは何人もいる。

『豊かな空間だけをつくること』も設計者の仕事であると
理解してくれている建築家たちが何人もいる。

ディテールのデザインだけが建築家の仕事ではないと
考えている建築家たちが何人もいる。

私は、そういう建築家たちと共に、
来年も一人でも多くの方の家づくりを
お手伝いしていきたいと思う。

投稿者 asazuma : 05:39 PM | コメント (2)

December 23, 2005

お知らせ

申し訳ありません。

あまりにも、スパムコメント・トラックバックが後を絶たないので
古いものから順に、コメント・トラックバックをclouseします。

しばらく様子を見て、復旧いたします。

投稿者 asazuma : 10:32 PM

December 21, 2005

すごいです。

スパムが!

出来る限り、こまめにチェックし、削除しているつもりです。

それでも、ちょっと追いつかない感じです。

みなさま、くれぐれも怪しいものには触れないように

よろしくお願いいたします。

投稿者 asazuma : 03:03 PM

December 16, 2005

リノベーション続報 

『(仮称)しもきた爍勠瓮廛蹈献Дト 2階』

只今、工事進行中


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shimokita ing-2-web.jpg


shimokita ing-3-web.jpg

極限のコストカットに挑む!

年内完成?を目指し、建築家奮闘中!


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投稿者 asazuma : 04:00 PM

December 14, 2005

寂しい

05年12月9日
あるBLOGが突然なくなった。

Explorerを開くと同時に
見慣れた画面が現れることに慣れていた。

画面の右側で、施主、設計者、施工者の
BLOGの更新があったことを知らせてくれた。
BLOGの面白さを教えてくれた。

1年以上、毎日の習慣になっていた。

それが突然、なくなった。

寂しい・・・。
そして、あまりにも残念だ。

あのBLOGで、どれだけの人々が
新しい発見、出会いがあったかは
私にははかり知れない。

出来ることならば、
許されるものならば、
あのBLOGを受け継ぎたい。
さみしい。

連絡の方法がないので、この場を借りて、私信メールします。

・・・さん
今まで、本当にありがとうございました。
いつか、どこかでお会いできることを信じています。
気が向いたときに、ご連絡ください。

投稿者 asazuma : 09:09 AM

December 13, 2005

完全反省モード

お断りのご連絡が、二つ続いた。

完璧に反省モードへ突入しました。

自分の力不足を嘆くばかりです。

毎日、毎時間、毎分、毎秒、
クライアントと接しているときは
一瞬たりとも気を抜いてはいけないのだと
教えられました。

まだまだ、勉強不足を実感しています。

それを気づかせてくださった方々には
心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

今度の土、日は見学会です。

気を取り直して、精一杯努めます。

ご来場予定の方、心よりお待ち申し上げます。
よろしくお願いいたします。

投稿者 asazuma : 09:25 AM

December 09, 2005

マスコミって・・・ でちょっと思ったこと

今回の構造偽造問題の報道を見ていて
私たちからすると、
「言っていることがむちゃくちゃだ」と
感じることがいくつかあった。

分かりやすい例として、いまだに
『鉄骨』 と 『鉄筋』 の区別が曖昧。
『建築士』 って言ってみたり、『設計士』って言ってみたり。
『柱』 と 『梁』 を言い間違えたり。

まあ、そんなことはたいしたことではないのだが

そこでちょっと思った。

医療事故の報道

証券関係の事件

貿易関係のトラブル

どれも、私は詳しくない。
故に、マスコミの報道を見聞きしながら
『へエー、ひどいこともあるもんだ』
と鵜呑みにしてしまう。

それらも、きっとその業界の人たちからすると
「言っていることがむちゃくちゃだ」と
いうものがたくさんあるのだろう。

知らないことは恐ろしいことだと実感する
今日この頃である。

投稿者 asazuma : 10:18 AM | コメント (2)

December 06, 2005

偽造問題について

この件については、ある程度決着が付くまでは
あえて何も書かないつもりでいました。

しかし、一部の方々から
『お前が書かないのは、かえって変な誤解を生むぞ!』
的なご意見を頂きましたので少しだけ書きます。

大前提として
構造的に成り立っていないものを建設することは
断じてあってはならない。

建物用途が、住宅(集合住宅含む)であろうと、学校、病院、商業施設、公共施設、・・・
どんものでも絶対にあってはならない。

しかし、もっと怖いことは、構造計算上は成り立っているが
現場がその通りに施工されていないことです。
・・・・・・・・・・。

ね。

こうやって書き始めると、エンドレスになってしまうんです。
変に不安を煽ることもしたくないんです。
だから、あまり書く気がしなかったのです。

余談ですが、以前からテレビなどで『欠陥住宅』の特集のときに
もう既に出来上がって、人が住んでいる家を点検し

『あー、これは構造的に全然ダメだな。建てかえるしかないね』
なんて場面を何度も見たことがある。

私、あれがダーイ嫌いです!

そのあと、どうするんでしょうか?
テレビ側も、その何とかGメンも、そのあとのフォローをどうしているんでしょうか?

更に、余談。
ビ〇ーア△ターなんて番組があるらしい。
(見ているうちに、なんとなく機嫌が悪くなるので、家族が見せてくれない)

あれも、随分派手に壁だの屋根だの壊しているみたいだが
構造計算はしているのでしょうか?
・・・・・・・・・・。

ほら。 やっぱり手がとまらない。
書いているうちに、あれも、これもと頭に浮かんできちゃう。

こんな事を書いても何にもならないし、読むほうもイヤですよね。


今回の事件は“顔が見えていない怖さ”だと思います。

そこに住む人の顔が、見えていないから、(見ようとしないから)
こういうことができてしまうんです。

私は、元々現場上がりです。
中小マンションをたくさん請け負いました。
そして、その“顔が見えない”事に疑問を感じ、嫌気が差し
今の仕事を始めました。
現場の実態は熟知しているつもりでいます。
職人の気持ちもよーく分かります。
下請け設計事務所の立場もよーく分かります。
だから、この仕事が必要だと思ってはじめました。
・・・・・。

この辺で、やめておきます。
今回の事件は、あまりに当事者が多すぎます。
無責任な発言は今後は控えさせて頂きます。

最後に
このことをきっかけに、今後、欧米のように
「不動産の価値とは、土地ではなく、建物で決まる」ように
なってくれればいいなと願います。

さらに、設計監理料に対する認識が見直されることを切望します。

※多くのマンションの場合、設計料はどんなに多くても3%以下。
 1%なんてことも当たり前。
 それで、責任のある仕事が出来るのか?
 
※一般の個人住宅の確認申請料:役所=1万円台、民間=2万円台
 それで、責任のある審査ができるのか? (私の、あるクライアント談)

投稿者 asazuma : 09:33 AM | コメント (2)

December 03, 2005

完成見学会 江古田‐S邸

今日は現場に行きました。
先日ご案内しました12月17日・18日の完成見学会に向けて
現場は、最終追い込み段階です。

各業者が入り乱れてのバトルロイヤル状態。

足場も取れて、外観が姿を現しました。


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051203-1-web.jpg

さすが超変形敷地!

あちこちが尖がってる!

中の様子はとてもお見せできる状態ではないので
後日改めて。

まだまだ、見学会のご予約を受け付けています。
ふるってご応募ください。

完成見学会のご案内 → LINK

投稿者 asazuma : 04:29 PM

November 28, 2005

室内 

―<PR>―

雑誌 『室内』 2005 12月号
表紙の家で取り上げてもらいました。

cover-2005-12[1].jpg

設計:アーキエア 二瓶渉氏+古谷清寿氏
施工:大原工務所
プロデュース:ベースメント

November 23, 2005

見積調整 でちょっと思ったこと

私のやらなくてはならないことに
見積の調整業務がある。

施主にとっては書いてある内容のほとんどが
何のことだか分からないものばかり。

根伐 : ネギリ
残土処分 : ザンドショブン
山留 : ヤマドメ
型枠工事 : カタワクコウジ
コンクリート打設 : コンクリートダセツ
雑工事 : ザツコウジ
機械器具損料 : キカイキグソンリョウ

数え上げたらきりがない。

工種だけでも、20数種。
実際に係わる職種は、30数種。

一軒の家の建築に掛かる人間は膨大だ。
当然それぞれに費用が掛かる。
ひと一人が動けば職種にもよるが、1.5〜3万円。
それに材料費、経費、その他が加わる。
建築の場合、何かをやれば10万円なんてあっという間だ。
それらをどうにかして予算の中で処理しなくてはいけない。
設計が終了し、施工会社からの見積を見る。

“驚愕”である。 

とくに施主にとっては、「なんだこれは!約束が違うじゃないか!!」
と言いたくなるほどの見積が出てくるときもある。

それが当たり前になっていてはいけないと強く感じている。
しかし、現状ではそれが続いている。
(それを無くしたのが、我がteamhappyです。)

予算に合わせての、金額調整、設計内容の見直しが延々と続く。

こんなこと、誰も嬉しい作業ではない。
とくに施主にとっては
一度膨らんだ夢を、剥ぎ取られるような思いだろう。

その辺のところを、とても分かりやすく説明してくれている
BLOGを見つけた。

是非、ご参考に → LINK

投稿者 asazuma : 11:00 AM | コメント (4)

November 22, 2005

『なんか、新しいことないかな?』 でちょっと思ったこと

現在のような建築様式になって
いったい何年くらいが経つのだろうか?

それほど古い話ではないではないのだろう。

建築を専門にしている出版社から
日本建築界の大御所たちの特集の本が
年間、数冊発行される。

それらを拝見する度に、感じることがある。

『これって、今でも十分に新しいんじゃないの?』

そこで、ちょっと思った。

建築につかわれる材料、部材、工法は
毎年、毎年、新しいものが出る。
それでも、その新しいものを使うには
それなりの覚悟がいる。
いくら、メーカーからの保証が付いていても
それが想定どおりの効果を挙げるかどうかは
数年先にならないと、判断できない。
ましてや、それが構造にかかわるものの場合は
なおさらである。

若い建築家たちは、絶えず
『新しいもの』を探し続けているのだろう。
店舗などの装飾としてならまだしも、
住宅においてまで、“ノリ”でやらたのでは
堪ったものではない。

私が子供のころ、新し物好きの父に聞かれた。

『お前が大人になる頃には、建築ってどうなっていると思う』

「そうだなー、お湯をかけると3分で家が出来上がるとか。
図面に光線を当てると、家が飛び出てくるとか。」

なんて言っていたのを思い出した。

本当にそんな時代が来るのだろうか。
私が子供の頃に見ていた建築と今の建築。

それ程に変わった感じがしない。

“人”に頼ることが多すぎる。

いかにして、いい“人”と巡り合うか、探し出すか。

結局はそれに尽きるのだろうか。

投稿者 asazuma : 05:12 PM

November 19, 2005

見学会 <予告‐音楽家族の家>

以前から、何度かご紹介していた
『音楽家族の家』が来月完成することになりました。

予定では、12月の中旬ごろに完成見学会が出来そうです。

諸事情から、今回は事前にご予約を頂いた方だけへの
見学会になりそうです。

詳細は、後日改めてエントリーします。


living-051118-web.jpg

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05年11月18日現在の現場状況。
この写真を見て、うちのスタッフが一言。

『こりゃあ、大工さんは大変だ!』


LINK → 上棟式

LINK → 変形敷地

LINK → コンペ結果

LINK → コンペ前

投稿者 asazuma : 10:39 AM

November 18, 2005

リノベーション 予告

あなたは、も〜お、忘れたかしら ♪

しもきた“R”プロジェクト


before-07-web.jpg


ここがどう変貌を遂げるのか?

気分は『匠』か?

投稿者 asazuma : 05:52 PM

施主力 02

「施主力 02」 が出た。

vol24 表紙.jpg

LIVES
05 DEC.& 06 JAN


無情にも「03」の原稿締め切りが知らされた。

たかが、1,000文字強。

何故、そんなに悩む?

いつもは喋り過ぎるくらい、喋るのに、
いざ文字にしようとすると体が固まる。

そういえば、子供のときの夏休みの宿題で
読書感想文を原稿用紙1枚以上で書きなさい。
といわれて、半分も書けなかったのを思い出す。

投稿者 asazuma : 11:02 AM

November 16, 2005

リノベーション

只今、急ピッチでリノベーションの計画進行中。

場所は、『下北沢』

実は、私の地元(青春の思い出の街)

築40数年の木造古アパートをリノベーション。
2階には、私が信頼している建築家の事務所が入る予定。
1階をどするかは検討中ですが、
もしかしたら、私がカウンターの中に立って、
“シェイクシェイク”なんてこともありえそうな勢い。

軽くお酒を飲みながら、建築相談。
なんてこともできるかも?
(軽くで済めばいいが・・・)

『失恋レストラン』 ならぬ 『建築BAR』

そこには、夜な夜な建築オタクたちが集まる。
ペアガラスのグラスを片手に、建築談義。

家づくりのパートナーとなる建築家を
探すのにも役立つかもしれない。

施主と建築家のフィーリングカップル5対5

施主と建築家の合コン

『建築家は敷居が高い』といわれて、久しいですが
もしこんな場所があれば、建築家がぐっと身近に感じるかも。
なんて、いかにも子供じみた発想。

少年の心を忘れない建築プロデューサーの戯言です。 今はまだ。

 

投稿者 asazuma : 10:07 AM | コメント (3)

November 14, 2005

デザイナーズハウス (建売4棟) でちょっと思ったこと

以前のエントリー
「デザイナーズハウス でちょっと思ったこと」のつづき。

少し前の週末、完成見学会へ行きました。
ビルダー主体の建売住宅、4棟現場でした。
知名度、実力ともに兼ね備えた、4名の建築家の競演(共演?協演?)
私は、その4組の中の一つからご案内のお知らせを頂いて
お邪魔しました。

web-tokyo-gumi--youga-1.jpg


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現地は、まさに「壮観」という感じ。
若い設計者たちの勉強をかねての見学が目立った。
(これはいつでも、どこでもそう)
不動産業者らしき人も、チラホラと。

建物の設計、施工の、是非は控えるとして、
興味深いのは、その売値!

1億4千〜6千万円!!

私の正直な感想は「?????」

私も、随分前には『建築家のつくる建売住宅』をまじめに考えたことがあった。

しかし、問題は買い手の意識だと思った。

1億オーバー。
当然、他の何かと比べる。
他の建売、他のマンションと比べる。

判断基準が“得か、損か”になってしまう可能性がある。
まずそれが、イヤだと思った。

そして、私の意識の問題。
『建売住宅』となったとたんに、考え方が完璧に商業ベースになる。
売れるか、売れないか?
売るためには、どうするか?
(成人としては、情けないことだが、どうもこの感覚が欠落している)

更に、最も問題なのが
「住む人が誰だか分からない」ということ。

「誰が住んでもいい家」

それならば、態々、建築家に設計を依頼する必要があるのだろうか?

更に、更にショックなのが
これらを買い手に説明、販売するのは、普通の仲介業者であること。
売り出し広告には所在地、概要、販売価格。

設計者の名前が出ていない。 出さない。

「それならば、やる意味ないじゃん!」って痛感。

今は何よりも、これらの物件が早く売れてくれることを望む。
これに携わった設計者たちのために、である。


投稿者 asazuma : 10:03 AM

November 10, 2005

素直に建てる 

rattleheadさんの「誠実なデザイン」にTB!

「誠実なデザイン」

私は、それを

「素直なデザイン」と解釈した。

何に素直なのか?

街並みに対して、
家族の願いに対して、
自分の暮らし方に対して、
設計者の考えに対して、

これは、人それぞれだろう。

それが明確に読み取れるとき、
違和感なくそこに入り込める気がする。

逆に、
何故、ココに? この家族のために? この人のために?
が不明確なとき、なんとなく居心地の悪さを感じる。

どうせ、そこで酔っ払うことが分かりきっているならば、
「酔っ払い易い家」なんてのも
面白いかもしれない。

あるいは、全てに対して
「素直じゃなく建てる」=「不誠実に建てる」
というのも、意図的にやるならば楽しいかも知れない。

「イヤー、この家住みにくくて」
と、大笑いしながら人に話せる。

そこまでやったら、ある意味すごい。

さー、どっちに行くか? 

投稿者 asazuma : 08:40 AM | コメント (2)

November 07, 2005

施主がやること。

「建築に出来ないことはありません!」

いつもクライアントに言うこと。

「但し、・・・・」

これも、いつも言うこと。

お金、時間、・・・・・。

いまや、調べる気になれば、いくらでも情報は手に入る。

「あれも、いい」 「これも、いい」
「あれがしたい。」 「これがしたい。」

知識は膨れ上がる。

「本当は、どうなの?何が一番いいの?」
と分からなくなってしまう。

住宅の基本性能としては、
絶対にやるべきこと。
絶対にやってはいけないこと。
はあると思う。

しかし、意匠や仕上げに絶対はないのかもしれない。

「好み」
といってしまいえば、それまでか。

「何か一つのことを追求する」
それが望みであるならば、とことんやればいい。

「但し、・・・」 

お金、時間、・・・。

私が思う、施主のやるべきこと。

「家をつくって、どうなりたいか」
「家をつくって、そこで何をするか」

家づくり“後”のイメージを明確にすること。

そして、

「家づくりを、思いっきり楽しむこと」

さあ、今日はいい天気です!

ポジティブにいきましょう。 ポジティブに ね!

投稿者 asazuma : 09:40 AM

November 02, 2005

決断のとき でちょっと思ったこと

私のやらなくてはならないことの一つに
「広告の作成」という作業がある。

illustrator弄りまわして、呻き声上げ、ため息つきながら

一人でも多くの方の目にとまるように、
一人でも多くの方の家づくり成功のお手伝いが出来るように、
一人でも多くの方と出会えるために、

と、必死の形相でモニターに何十時間も向かっている。

それが困ったことに、こういうのをやっていること自体が
嫌いではないので、やり始めるとエンドレスになってしまうことがある。

大概は、はじめのほうに思いついたものが
採用になることが多いのだが、
「ここをもうすこしこうやったら・・・」
「このへんをああしたら・・・」
とこちょこちょとひねくり回しまくる。

これを楽しんでしまう自分が時々イヤになる。

しかし、当然締め切りがある作業である。

つくり手であると同時に、最終決定者。
「苦渋の選択」とまでは言わないが、本当に悩む。

『これが正解です。他にはありません』

というものではないだけに、本当に悩む。

そこでちょっと思った。


家づくりも似ているところがあるのではないだろうか。

考えているときは、この上なく楽しい。

しかし、その工事に携わる人たちは何十人といる。
最終決定の指示を待っている。

「エイ、ヤー」と一つに決めなくてはならない。

その連続である。

迷う、悩む、苦しむ。
それでも、決めなくてはならない。

しかし、どうしても決められないときもあるだろう。

その時は、

『とりあえず、今は何もしない』

というのも、決断の一つかもしれない、と思う。


只今、広告作成四本 同時進行中。
日常の建築プロデューサーとしての業務の合間を見つけて作業中。
ちょっと、危ない状態かもしれない。

投稿者 asazuma : 08:56 AM

October 27, 2005

「窓」 でちょっと思ったこと

日本で古くからある『木造在来工法』

西洋で古くからある『組石造』
    
それぞれに窓はある。

それらのつくり方は根本的に違う。

在来工法の場合は柱と梁で出来ている。
いや、柱と梁・だ・け・でできている。

壁、襖、障子などがなければ内も外もツウツウである。

故に、日本の窓は "いかにして塞ぐか″がポイント。

西洋の石積み、レンガ積みの場合、石やレンガを積み上げてつくる。

構造的には、本来、できるだけ隙間なく積み上げたいところだが
それでは通気、採光などで問題がある。
だから、必要最低限の寸法で石を抜き取るような感覚でつくる。

それぞれが、気候風土、材料の調達など、その国にあっていたのであろう。

日本の窓は横長、西洋の窓は縦長。
そういうことが起因しているであろう。

皆様、ご存知の通り
 window は文字通り、風の穴 のこと。

西洋の建築家たちが日本の建築に感動、感化され
つくりあげたものを、日本人が逆輸入。

今の日本の建築は、いったい何に起因してつくられているのか。

でも、いたって個人的な意見ではあるが

北欧風の住宅のリビングの脇に、和室(たたみコーナー)。
あれは、やっぱりバランスが・・・。

個人的な意見である。

投稿者 asazuma : 08:40 AM

October 25, 2005

カテゴリーわけ でちょっと思ったこと

私について予備知識が全くない方と
名刺交換をすることがある。

私  「ベースメントの朝妻と申します。
    よろしくお願いいたします。」


namecard-web.jpg


A氏 「ほー、建築士さんですか?」

私  「いやー、とりあえず資格はありますが、
    私は設計はしません。
    プロデュース専門です。」

A氏 「・・・・・・?」


というやり取りが頻繁にある。

つまり、彼の頭の中には
『建築プロデューサー』という職業が存在していない。

故に、自分の知っている『建築何々』を
頭の引き出しの中を探し出す。
すると、『建築士のことだな』と
無理やりに自分の知っているカテゴリーに
はめ込んでしまう。

そこでちょっと思った。

自分がこれまでに知らなかったこと、
経験したことがないこと。

それを素直に相手に質問できないことが多い。
というよりも、質問しようとも考えないのかもしれない。

『知らないことは興味がないこと、必要がないこと』
と思っているのだろうか。

それは少々勿体無い気がする。

今までに自分が知らなかったことでも
今後それが役に立つ時が来るかもしれない。

聞く前、やる前にそれが何なのかかも知らずに

「私はいらない。」
「私には関係ない。」

と切り捨ててしまわずに、まずは相手の話に耳を傾ける。

断ることはいつでも出来る。
いや、断ることがイヤだから、
はじめから聞かないのかもしれない。

現在、“あと厄”真っ最中!
体のあちこちに故障が出来ているが
まだまだ、知らないことばかり。

当たり前だが、どんなことでも、
初めてのことは、みんな初心者。

新しいことを知ることは面白い。
どんな話でも、絶対に何か得るものがあるはずだ。
いつでもそういう気持ちで、いろんな人との出会いを楽しみたいと思う。

投稿者 asazuma : 10:08 AM

October 22, 2005

月のうさぎ-予約のとれない宿

先日、ある方のご紹介で、予約のとれない宿として有名な

『月のうさぎ』 へお邪魔して、ご主人とお話をする機会を得た。

ent-web.jpg


とてもロマンのある方で、感動した。

人を持て成す事が好きだ、人を驚かすことが好きだ、
という気持ちが強く伝わってきた。

main-ent-web.jpg


他の旅館をまねることをせず、
まさに ONLY−ONE を目指していることが
よく分かった。

『何で、もっといい旅館がないのだろうか?
ないのなら、自分でつくっちゃえ!』

(僭越ながら、自分と似ていると感じた。)

最近では次々とマネをするところが出て来ているようだが、
そんなことは全く気にしていないご様子。余裕である。

ハードは盗めても、ソフトまではマネできない。

from-inside-web.jpg

from-bath-web.jpg


丁度、多くのテーマパークがTDLをマネてもダメだったように
当分の間は、一人勝ちであろう。
しかし、ご主人は現状のままアグラをかいているわけではなさそうだ。
既に、頭の中には次々と新しいアイデアが浮かんできているようだ。

今後が、ますます楽しみである。

私も機会があればこんな良い旅館を
つくるお手伝いがしたいと強く思った。

roten-web.jpg

※ 我がクライアントの皆様へ

あくまでも仕事で行きました。本当です!
決して遊びに行ったわけではありません。
その辺のところ、くれぐれも誤解ありませんように。

投稿者 asazuma : 10:43 AM

October 17, 2005

断熱 でちょっと思ったこと

昨日のテレビで京都の番組があった。

『京都 詩仙堂』が出て来た。

綺麗だった。
なんとなく、近頃のシンプルモダンの原点を感じる。

kyoto-sisendo-web.jpg


雪景色
も更に綺麗だった。


で、ちょっと思った。

(言葉がきたなくて申し訳ありません。)

『何だこの美しさは。 
 日頃の断熱についての議論がバカバカしくなる!』

と思った。

『でも、やっぱり。
 家は修行の場ではないのだから。』

とも思った。

何かを捨てなくては、得られない物がある。
この世は全て、等価交換なのか?

家の中で、息が白くなるのは耐えられない。
家の中で、ダウンジャケットを着ているのも我慢できない。

某コンクリート打ち放しの家たちは、結露しないと言う。
なぜなら、結露するほど暖まらないらしい。
あくまでも、噂の域の話である。

住人  「寒くてとても住めないわ」
建築家 「体を鍛えなさい」

あくまでも、噂の域の話である。

投稿者 asazuma : 06:09 PM

October 11, 2005

デザイナーズハウス でちょっと思ったこと

申し訳ありませんでした。
ちょっと、サボっておりました。

さて、

施主ブロガー
garaikaさんの『家づくり、行ったり来たり』
金平糖さんの『家づくり、建物づくり』

を拝読していて、なんか書かなきゃ、書かなきゃと思いつつ、
纏まらなくて書けないでいました。

巷で『デザイナーズハウス』と言われているものの
ほとんどが、どうも個人的にはスッキリしないものが多いです。

不動産広告的なスペックの一つにしか見えないものが
最近は、急激に増えてしまいました。

ノアノアさんの『建築デザイナーの自邸』
なんかは、典型的なものの様な気がする。

やはり、ずーーーーっと、続いている

『家(か)の問題』に決着をつけなくてはいけない!

とちょっと思った。

投稿者 asazuma : 06:42 PM | コメント (2)

October 06, 2005

お詫び

只今、建築プロデューサー 朝妻義征は
バージョンアップ更新中です。

再開まで今しばらくお待ちください。

(スタッフ代筆)

投稿者 asazuma : 08:58 AM | コメント (1)

October 01, 2005

BLOGのクチコミ でちょっと思ったこと

私の取り組んでいるプロジェクトの一つに
 happy-project がある。

そこもBLOG形式のページなのだが、
以前、teamhappy一般女性メンバーから
『木製便座』 についての書き込みがあった。

それに対して、私が知り合いの建築家何人かに
質問を投げかけ、回答をもらった。
さらに、他の読者の方からもコメントを頂いた。

するとどうだろう。
そのやり取りをご覧になった方が、そこで紹介されたSHOP
直接問い合わせをし、商品の購入にまで至ったらしい。

お礼のコメントをSHOPの方から頂いて、
「へー、そういうこともあるんだなー」とすこしびっくりした。

そして、『なるほど、これがBLOGのクチコミってヤツなのかな?』
と一人感心してしまった。

投稿者 asazuma : 09:04 AM

September 30, 2005

施主予備軍のBLOG活用法 でちょっと思ったこと

「BLOGをもっと有効かつ積極的に活用できないか?」

以前より考えていることである。

家づくりをはじめようと思う。

現状では、BLOGを含めたインターネット上、住宅専門誌、住宅展示場により
「家ってどんなのがあるんだろう?」と調べることから始める方がほとんどだと思う。

これは、あるものの中から選ぶやり方である。

本当にそれで良いのか?

一生のうちに、そう何度も出来ない『家づくり』という行為を
今あるものの中からしか選べないとは、少し悲しい気がする。

そこで、ちょっと思った。


これから家づくりをはじめようと決意した施主予備軍が
自身でBLOGを立ち上げ、

「私は、これこれこういう家がつくりたいと思っているが
それを叶えてくれる人はいませんかー?」 と呼びかけるのはどうだろうか。

(もしかしたら、過去にどなたかのBLOGでもこんな話があったような気もするが・・・)

そんなこと言われたら、私なんかはすぐに立候補すると思うんだが、
どうだろうか?

これまでは、つくり手側が「こういうのは如何ですか?」「こういうのがいいですよ」と
必死に宣伝してきた。

断熱がどうの、耐震がどうの、坪単価がどうの・・・、
と一社がやれば、他の会社もみんな、右へ倣えでマネをする。

全てがつくり手側からの提案、情報であり、
施主側が、はじめからそのことを気にしていたかというと
そうでもなかったのではないだろうか。

「いくつかの会社へ相談に行ってみたが、どこも皆同じようことばかり言って
終いには、『その予算では、これしか出来ませんね』と言われてしまうけど、
本当に無理なんでしょうか。そんなことないと思うんですよね」 と
私のところへご相談に来られる方々が後を絶たない。

つまり、それらの会社では
「その予算で、希望の家をつくっちゃうと、儲からないんだよね」
ということではないだろうか。

ほとんどのことが、つくり手側、売り手側の都合で考えられているのではないだろうか。

いつまで経っても、家を “ つくろう ” と考えている側と、
家を “ 売ろう ” と考えている側との溝は埋まらない。

だったら、施主側からもっと積極的に

「自分たちはこういう家をつくってくれるところを探しているんだ」

とつくり手を募集しても良いのではないだろうか。

でも、そうすると、私の存在意義がなくなるのかな???

投稿者 asazuma : 05:13 PM

September 29, 2005

雑誌LIVES 連載コラムスタート

遅ればせながら、お知らせです。

只今発売中の

Living&Lifestyle Magazine LIVES
2005 OCT.&NOV.

lives-vol.23-web.jpg


にて、コラムの連載をスタートしました。

もっと早くにお知らせしようかとも思ったのですが
なんとなく恥ずかしかったので少しためらっていました。

が、我が愛すべき施主ブロガー ノアノアさんにご紹介頂きましたので
改めてPRさせて頂きます。

コラムの題名はズバリ 

sesyuryoku-web-2.jpg


内容としましては、ここと同様に、
工法や材料について具体的に触れるつもりはありません。(今のところは)

家づくりでは、とても多くの人々が係わります。
そして、そのリーダーになるのはあくまでも施主本人です。

みんなが『この施主のためにいい家をつくるぞ!』という気持ちになるために
施主は何をしなくてはいけないのか。

そんなことを書いていければいいと思っています。

これまでにここで書いてきたことと重複することもあると思います。
また、私がいつも拝読させて頂いている皆様のBLOGからも
ご紹介したいものがあるときは、事前にご承諾を頂いたうえで
紙面でもご紹介できると面白いかなと思っています。

その節はどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 asazuma : 02:16 PM | コメント (1)

September 26, 2005

「風景として建物を残す!」という決断 

昨年のエントリー 「築80年 軽井沢の別荘建替え」 のプロジェクトが進んでいる。

彼是、1年になる。

05年4月に設計コンペを行い、現在まで打合せを重ねてきている。

これまで、「壊すのは惜しいけど、痛みがひどすぎる。特に設備は使いものにならない」
との判断で、惜しまれながらも“スクラップ&ビルド”の方向で進んでいた。

今月の初めまでは、誰もがそうすることがBESTだと信じていた。

しかし、いろいろと確認したいことがあり現地調査をいった折、
今回のコンペで選ばれた建築家S氏が広大な庭から建物を眺めること数時間。

「やっぱり、この場所からこの建物をなくすことは、ここを知っている全員にとって、
この上なくショックなことかもしれないなあ」と呟いた。

「最早、この建物は風景の一部としてこの場所になくてはならないものではないか?」

そのことを早速、施主へ伝えたところ、奥様は大賛成。
ご主人もその後現地にて再考し、「よし、その線でもう一度考えてみよう」
ということになりました。

「旧阪急梅田コンコースを残したい・・・」にて現在奮闘されている
m-louisさんの考えにもシンクロするところがあるかもしれない。

使う使わない。
使える使えない。 など関係ない。

名建築か否かも、問題ではない。

ただ、その建物と長い時間をともに過ごして来た人々の記憶として
また、今後もその場所に風景の一部として残す。

ishihara-gaikan-1-web.jpg


ishihara-gaikan-2-web.jpg


壊すことは簡単である。
維持していくことは、手間、時間、お金が掛かる。
それでも「みんなのために」残すことを決断したこの施主に敬意を表する。

投稿者 asazuma : 11:10 AM | コメント (7)

September 20, 2005

ちょっと休憩、してる場合じゃない。

m-louisさんはすごい!

「阪急梅田コンコースを残したい・・・」

ご自分でBLOGを一本立ち上げてしまった。

ここをご覧の皆様、一人でも多くの友人知人へ、クチこめー!
もっと話題にしろー!!

インターネットはすごい!
BLOGはすごい!

投稿者 asazuma : 05:54 PM | コメント (1)

ちょっと休憩

頭と、体がちょっとショートしました。

ブレイカーが落ちたようです。
(どうも30Aしかなかったらしい。昔のアパート並みの容量)

ちょっとだけ、書き込みサボります。

(これだから、ゴリラの体に小鹿の心臓はダメなんですよね。)

投稿者 asazuma : 03:54 PM

September 16, 2005

〇〇風 でちょっと思ったこと

先日、ある施主との打合せの中で

「何々風ってのは、いやだな。
 インド風カレーってどこのカレーなんだろう?」なんて話がでた。

洋風、和風、プロバンス風、カントリー風(調)、アーリーアメリカン風
数奇屋風、古民家風、言い出せばキリがない。
そういえば現代和風なんてのもある。

近頃では、建築家住宅風(デザイナーズハウス風ともいう)まである。

なんだこれ?って感じだ

〇〇風、ということは「〇〇ではない。」ということか?

フェイク? ニセモノ? 

本物は高価なものが多い。
だから、〇〇風でいいのか?

日本の家って、どんな家だったのだろう?

ネイティブアメリカンのTV番組があった。
赤い土の家だった。
そのほかでも、海外のレポート番組を見ると
その国、街、特有の家が建っている。
周りに土がたくさんあるから、土の家。
草があるから、草の家。
石があるから、石の家。

昔は日本も同じだったのだろう。

そんなことをいいながら、
「ご予算的には、ビニールクロスかな?」なんてことを平気で言っている

業界唯一 完全自己否定系建築プロデューサーのひとりごとでした。

投稿者 asazuma : 05:20 PM

September 14, 2005

ちょっとお遊び

ちょっとお遊びエントリーです。

四文字熟語を、二つ思い浮かべてください。

思いついた順に、メモを取るかコメントへ投稿して下さい。

あなたの何かが分かります。
何が分かるかは、コメント欄で!
ちょっと、笑えるかもしれないですよ。

投稿者 asazuma : 09:42 AM | コメント (10)

September 13, 2005

家を建てた記念・記憶・証明 でちょっと思ったこと

以前ここでも紹介したことのある
橡の家
LINK
LINK
へ行ってきました。

その日は、あるところの取材と引き渡し後の点検、
それともうひとつ、大切なイベントのためにお邪魔しました。

それは 『定礎式』 です。

大型のビル、病院、公共建築などでは定番な行事ですが
住宅ではめったにやらない。いや、私も初めてのことです。

「住宅に定礎を入れてもいいのではないか」と以前から思っていましたが
“大袈裟すぎる” “なんか、恥ずかしい” “お金がもったいない”などの理由から
ほとんどのお宅ではやりません。

本来は、定礎の後の壁が箱状にくり貫かれていて、記念品や図面などを埋め込み
「何年何月竣工 定礎」と毛筆でかかれたものが多いです。

今回の施主は、建築家からの提案を快く受け入れてくださって
定礎の設置を承諾してくださいました。

しかし、そこはそれ、建築家設計の家です。
当然のことながら、きちんとデザインされたメモリアルプレートが出来上がりました。

定礎を英訳すると『laying a cornerstone 《of a building》』となるらしいが
通常のように『定礎』の文字だけではなく

施主名、設計者名、施工社名、そして建築プロデュースと関係者の名前を彫り込みました。
故にあえて、『メモリアルプレート』と言いたいと思います。

teiso-web.jpg

私の本心としてはそのプレートに各自の連絡先が明記してあり
その家の前を通った人々が、その家を気に入って、
自分の家を建てるときに、そこに相談したい、話を聞いてみたい、設計や工事を依頼したい。
と思ったときに役立つものになるといいなと思ったのですが、関係者一同から
「さすがそれはやりすぎだ。」「モデルハウスみたいだ」などとすぐに却下。

それでも、このように家づくりの記念として、これを許して頂けたのは
今回の家づくりにご満足いただけた証だと思いたいです。

その後は、恒例に“のんだくれ”状態へ突入!

施主夫妻の手作りのお料理と、外国ビールいろいろ、シャンパン、日本酒とスーパーちゃんぽん。

nomikai-web.jpg

すっかりいい気分になって、お開きになりました。
本当にご馳走様でした。

この時が迎えられることに、幸せと生きがいを感じている
業界唯一 自己満足&酔っ払い建築プロデューサーでした。

投稿者 asazuma : 05:07 PM | コメント (4)

September 11, 2005

BLOGのコメントについて ちょっと思ったこと

私のエントリー
石川淳氏 設計の家 見てきました 

それに対して、m-louisさん
「らしさ」について をトラックバック&リンク。

それに対して、私が
“ らしい ” 家について ちょっと思ったこと をトラックバック&リンク

さらに、それぞれに対して garaikaさん
「らしい家」考 をトラックバック&リンク

またまた、さらにそれに対して m-louisさんが
「らしさ」についての補遺たる困難 トラックバック&リンク

さらに、ノアノアさんのところでの “ 熱い日々 ” にまで話が及んでいる。

それぞれのエントリーへ対して、コメントは挨拶程度に抑えて
各自が自分のBLOGにて、それぞれの考えをエントリーする。

通りすがり、思いつきでコメントを残していくのではなく
「どこの誰だか」をハッキリとさせて、自分のBLOGで堂々と書く。

m-louisさんは、以前からこういうやり方がいい!
という主張を持っておられた。

なるほど、こういうのがいいなと思った。

 

投稿者 asazuma : 09:28 AM | コメント (4)

September 09, 2005

家づくりのスタート地点 について ちょっと思ったこと

A様 「お宅に頼むとどんな家が出来るの?」
私  「どのような家をつくりたいですか?」


B様 「お宅は坪いくらでやるの?』
私  「ご予算はいくらでお考えですか?」


なんとなく話が噛み合っていない。

『どんなのをつくるのか分からなければ、頼みようがない』
それもよく分かる。本当によく分かる。

しかし・・・

家づくりのスタート地点。
まず、自分がどうしたいかが、先ではないだろうか。

「あなたは、何してくれるの?」よりも「自分がどうしたいか」

どんなことでもいいと思う。
自分が本当に望むもの、本当に必要なものは何か?
本気で考えてみる。

依頼先探し、構造・工法の選択が先なのか?
少しおかしいと思う。
順番がちがうような気がする。

自分はどういう家に住みたいか、どんな暮らし方が好きか、が先ではないか。
それを実現するためには、誰に頼むのか。
それを叶える構造・工法は何か。
と考えていくのが本来の姿ではないだろうか?

失敗しないためにはどうするか?よりも

成功するためにはどうするか? と考える。

でも、それが実に難しい。
分かっている。

でもその方が、きっと、楽しみながら悩めるのではないか、と思う。
そうなってほしい、と願う。

投稿者 asazuma : 08:46 AM

September 08, 2005

家が余ってくる? についてちょっと思ったこと

私の友人を見まして見る。

未婚者、DINKS、ひとりっこ家庭、

確かに多い。
なるほど “ 少子化だ! ” と実感する。

例えばDINKS、どちらかの実家に戻ったとしても
もう一方の家は余ってくる。

将来的には、ひとりっこも同様だ。

もうすでに、多摩ニュータウンや東急沿線の初期の大開発地域では
ゴーストタウン化が進んでいる。

『家を住み継ぐ』 なんてことは、この先どんどんなくなるのだろうか?

家づくりをお手伝いしている私としては、少し悲しい。


投稿者 asazuma : 10:35 AM

September 07, 2005

“ らしい ” 家について ちょっと思ったこと

論客施主ブロガー 谷中M類栖 m-louisさんの 「らしさ」について にTB。

昨日、紹介した石川淳氏設計の家について、
私は、『石川さんらしい』と書いた。

これについて、m-louisさんは

『施主の観点から見たらどうなのだろう』 

という疑問を書かれている。

この家づくりの過程には、私はかかわっていないので
正確なことはわからない。

しかし、おそらくはこの施主は石川氏の代表作『Y-ケンネル』
(勝手に、代表作と言わせて頂きます)
を雑誌かwebで見つけて、

「おっ、これいいじゃないか!
 なんか自分たちに合いそうだ!」

と思ったのではないだろうか。
故に、石川氏への依頼の仕方も
「あーいう感じで」 と言ったとしてもおかしくない。

ということは、あの家は
「石川さんらしい家」であると同時に
「施主らしい家」なのではないだろうか。

これはあくまでも私の想像の域での話。
しかし、完成した今、施主または、そこを訪れた友人たちが

「らしいね!」って感じてくれることを願いたい。

投稿者 asazuma : 08:39 AM | コメント (5)

September 06, 2005

石川淳氏 設計の家 見てきました。  

先週、我が親愛なる建築家 石川淳さんの設計した家を見てきました。

いつもながら“ 石川さんらしい ” 家でした。


ritumen-2-web.jpg


外観


genkan-2-web.jpg


玄関内部


nakaniwa-web.jpg

nakaniwa-2-web.jpg

中庭


1f-nakaniwa-from-heya-web.jpg


1階個室から中庭を見る


furo-web.jpg


シンプルだけど、トップライトから陽が降りそそぐ風呂


isikawa-murei-kaidan-web.jpg

階段


isikawa-murei-wasitu-2.jpg


中2階の和室からの見上げ


2f-ima-web.jpg


2f-ldk-web.jpg

二つのトップライトと中庭から、十分な明るさを確保している。

住宅密集地で、快適に暮らすためには最適な方法の一つだと
改めて実感することが出来ました。


投稿者 asazuma : 09:03 AM | コメント (2)

September 03, 2005

普請道楽で ちょっと思ったこと

私の事務所は、代官山ヒルサイドテラスにある。

建築家たちの認知度は、ほぼ間違えなく100%。
施主が少しでも優位になるようにするのが私の仕事。
設計コンペもここで行う。建築家たちへ程よい緊張感を与えるために
ここに事務所を構えて、10年。
見栄とハッタリ、以外のなにものでもない。

ヒルサイドテラス

凄い!

何が凄いって、オーナーが凄い!

設計者の槙文彦氏も、各所でのコメントでもお話されているが
30年以上もかけて、一団の建物を、一人の設計者へ依頼し続けた。

その昔、代官山は『何もない』といってもいいようなところだった。

私が、若い頃は、あるのはヒルサイドぐらいだった。

それが、今でも代官山の顔であり続けている。

凄い!

「すべてあなたに任せます」

と言ったかどうかは定かではないが
これはまさに “ 究極の普請道楽 ” と言えるのではないだろうか。

投稿者 asazuma : 08:57 AM

September 02, 2005

家づくりの依頼先探しで ちょっと思ったこと

私は、十数年間、家づくりの依頼先探しのお手伝いをしている。

とても責任重大な仕事だと、日々実感している。

施主の皆様にしてみたら、これほどプレッシャーを感じる
決断は長い人生の中でも、そう何度もないことであろう。

仕事で動かすお金の大きさについては、職種によっても違うだろうが

例えば、金融機関にお勤めの方の場合、それこそ何億、何千億というお金を
日常的に動かしている。
でもそれは、いうまでもなく他人のお金、
オンラインの中をその数字だけが移動しているに過ぎない。

例えば、100円ショップの場合、数の勝負なのか?
一日の売り上げがどのくらいあるのかは分からないが
とても多くの積み重ねで何十万という感じなのだろうか。

商売にかかわらず、それらは仕事として動かすお金。

ところが、家づくりの場合は、全て施主個人のお金。
更に、ほとんどの方が20年、30年という長い間返済し続けなくてはならないお金。

重たい! ズッシリ来る!!

こんなに大きな決断を、一個人がしなくてはならない。

どうしていいの分からなくなる。

そのためには、『住宅展示場』は、十分にその役目を果たしているのであろう。
なんとなく安心を得られることもあるのだろう。

しかし、建築家に依頼したいと思ったときは、展示場はない。
インターネットに頼るのか?

タダ小奇麗に作られた、妙に重たい、ホームページそのものが作品のようなものが
いまだに多い気もする。

それを見ただけでは決められるわけはない。

『 建築家の住宅展示場 』 をつくる!

以前から、考えてはいるが、その実現はやはり困難だ。
巨大なスポンサーでもつけば、話は別だが、
それを望むのは、所詮、無理な話である。

『それならば、せめて・・・』 と思い、今の仕事を始めたのだから
最後まで、やり抜くしかない。

家づくりで、最も重要なことの一つである
『信頼できる人との出会い』のお手伝いをコツコツと続けていくしかない。

投稿者 asazuma : 12:35 PM | コメント (2)

September 01, 2005

建築プロデューサーで ちょっと思ったこと 050901

現状で、『建築プロデューサー』というワードで、
web検索するとどういうところがでてくるのかな?

と、ふと思ってYahooを覗いてみた。

皆様のおかげで、私も上位のほうにかろうじていた。

順番に見ていくと

『建築プロデューサー探してます』 というのを発見!

これはお応えしなくては、と思って開いてみると

『バリ島で建築のちょっとしたプロデュースをしてくれる方を探しています。西洋人でも日本人でも・・・。
西洋式の建物のプチプロデュースを希望します。
どなたか、ご存知の方降りましたら教えていただけませんでしょうか?
よろしくおねがいします。』

今年の3月の書き込みでした。

それにしても、バリ島。
しかも、“ プチプロデュース ” とある。

うーむ、なんかそそられた。

でも、バリ島なんていったことないし、
しかも、“ プチ ” を希望されている。

何をご希望だったのだろう・・・。   気になる。

そう!
“ プチ ” といえば!
昨年から始めている、我が teamhappy では

敷地条件やご予算の条件が厳しい方に
“ プチ建築家住宅 ” をお勧めしている。

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第1回目の3名の方は決まりましたが、
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投稿者 asazuma : 07:25 PM

August 30, 2005

建築予算でちょっと思ったこと 050830

随分と朝夕の風が秋らしくなってきた。
食べ物もおいしいものがどんどんでてきて
せっかくダイエットに成功したのに
リバウンドに気をつけなくては・・・。

さて、建築の予算についてちょっと思った。
いや、いつも思っていること。

建築予算は誰が決めるものなのか?

施主か?  設計者か?  施工者か?

残念なことに、ほとんどの場合は
金融機関が決める。

手持ちのお金・自己資金で家づくりをできる方は少ない。
多くの方がどこかしらの金融機関に住宅ローンの相談に行く。

年収を聞かれる。
建てようとしている土地の場所を確認する。
近隣相場を調べる。
ローン実施可能金額が決まる。

おや?
どんな建物を建てるかは問題ないのか?
建物の価値は評価には関係ないのか?

どうやら関係がないらしい。
残念でしかたがない。 
つくり手としては、あまりに悲しい現実。

私のところへ家づくりの相談に来られる時には
ほとんどの場合が建築予算が決まっている。

「¥〇〇〇〇万円で家ってできますか?」
というご質問が非常に多い。

ここで私がいくら声高に叫んでみても
どうにもならないことかもしれない。
しかし、あえて言う。

「あなたは、¥〇〇〇〇万円の家が欲しいのですか?」

その答えは、ほとんど全員が 「NO!」であるはずだ。

本当は、「これこれこういう家が欲しい」 という希望があるはずだ。

「これこれこういう家を家を建てる場合はいくらかかるのか?」
というのが本来のあるべき姿ではないのか?

こういう家が欲しい! が先、お金は後! とはならないものか?

きっと、ならないのだろう。

“ 予算 ” は家づくりの数ある要望・条件の中に一つに過ぎない。
そう思って取り組んでいるつもりだ。

「予算とプラン、どちらを優先しますか?」という質問をよくさせて頂く。

迷わず、『予算です!』という方。
少し考えて、『予算です』という方。

『両方とも大事』という方もいる。
『もちろん予算は大事だが、それによりプランが詰まらなくなるようにはしたくない!』
と言ってくださる方もいる。

いずれにしても、予算は大事だ。

でも・・・
『ちょっと、ツマラナイなあ。』
と思う、業界唯一 少年の心を持つ建築プロデューサーの戯言である。


投稿者 asazuma : 08:43 AM

August 27, 2005

いい家について ちょっと思ったこと

訪れた友人が
「なんか、いいね!」とつぶやいた。

そういう家づくりをお手伝い出来たら嬉しいと思う。

別に他人の評価を気にするということではない。

「なんか、いいね!」と感じるのは
“ その施主(住み手)らしい家 ” 
ということではないだろうか?

家に入ったとたんに
いい感じがする。
しっくりとくる。
自然な感じがする。

ということではないだろうか。

北欧風の家で、炬燵を使う。
カントリースタイルの家で、甚平を着て寝転ぶ。

「いいな」と感じるものは一つではないだろう。

囲炉裏もいいけど、暖炉も好きだ。
無垢のフローリングに憧れるが、畳に寝転ぶ気持ちよさも捨てがたい。

無理をしない。
背伸びをしすぎない。

自分たちの暮らしを見つめなおす。
『アー、こういう瞬間が、なんかいいよね!』
というものがあるのではないだろうか。

それをカタチに表したような家が
『なんか、いい家』ってことなのだろうか?

投稿者 asazuma : 10:59 AM

August 24, 2005

施主予備軍のBLOG活用法について ちょっと思ったこと

以前から、お世話になっている施主ブロガーgaraikaさんの過去のエントリに
「施主予備軍のBLOG活用−依頼先探しにどうか」というのがある。

これに触発されて、自分でも何か出来るのではないかと
「仮宣言」までしたにもかかわらず、いまだ何も出来ず、力のなさを実感中。
でも、投げ出さずに試行錯誤は続けていこうと思う。

昨日、ある方からコメントを頂いて気付いたことがある。

私の前のエントリについてのご意見を頂いた。

この方も、嬉しいことに私がそのエントリをするまでは
それなりに私のことを認めてくださっていたようだ。

しかし、その信頼感(そこまではいかないか?)も
その方のお考えと違うことをかいた途端に
実に簡単に「あっ、こいつじゃダメだ」 となってしまう。
実に残念なことである。 
でも、悲しんでばかりいられない。

そこで、ふと思った。

こういう使い方でいいのではないか、と。

考えてみれば当たり前のことだが
インターネットは無料で情報を得る場である。
当然、不特定多数の方に見られていることを
意識しながらつくられている。

しかし、BLOGは少し違うニュアンスもあるのではないか。

少し前のことだが
ある女性が家づくりの過程を記録に残す意味もかねて
BLOGを立ち上げた。

その女性の文章も、傍から読んでいると
少し心配になって、アドバイスしたくなるようなものが多かったのも事実だが。
あまりにもそれがエスカレートしてしまい、現在はもう、そのBLOGは
お止めになってしまった。

チャットとBLOGは違う。(チャットはしたことがないが)

既に多くの人がBLOGを、ただの日記としてではなく
書き込んでいる。
施主側は日記的なものがほとんどだが
つくり手側は営業を意識したものが爆発的に増えている。

それを、施主が自由に読んで
選択していけばいいのであろう。
改めて言うまでもないことか?

でも、まだつくり手側のBLOGの数が少ないのかもしれない。
綺麗にデザインされたホームページでは分からないことが
BLOGには出てくる。 
“ 人となり ” のようなものだ。

それをじっくりと読み込んで、選択肢を絞り込むのも
BLOGの活用法ではないか。
と、今更ながら感じた。

投稿者 asazuma : 08:16 AM | コメント (1)

August 23, 2005

土地の値段と家の値段について ちょっと思ったこと

東京から電車で3時間強の海岸に面したところで
終の棲家を建てたい、という依頼を頂いた。

約100坪 土地価格 約1,000万円 

安い!

羨ましい!

私が事務所を置く東京城南地域では
とても考えられない。

この話は前にも何回か書いているかもしれないが
やはり、この辺りはあまりにも土地の値段が高い。

土地面積:20坪 坪単価:200万円 価格:4,000万円

先の海岸沿いでなら、土地建物代金に相当するといってもいい金額。

「それでも、自分の好きな街で暮らしたい。」
そう願うならば、限られた予算の中で如何にいい建物をつくるか。

これはとても大切になってくる。
(これは、いつ、どこでも同じかもしれないが・・・)

2,000万円
大金である。

しかし、ことこれが、建築費となると
なかなか厳しいものがある。

2,000万円あれば絶対に家をつくることはできる。

但し、“ 但し ”が幾つかつく。

建売形式(オール既製品)でつくられる家ならば、当たり前の金額である。
十分、それなりに(見る人によっては)見栄えがするものが出来る。

しかし、私にご依頼頂ける方達は
それがイヤだから、それでは満足できないから、私のところへ来てくれる。

2,000万円で希望通りの家をつくる。

家にあるもの。
玄関扉、風呂、トイレ、台所・・・。

それ以前に
基礎、土台、柱、梁、屋根 といった骨組み部分。

建築費が1,000万円でも3,000万円でも大差はない。

でも、建築費は限られている。

気持ちのいい家とは、使用材料によって決まるものではない。

優先順位をハッキリとする。
厳しい条件だからこそ、設計コンセプトが大事になる。

メリハリをつける。

『小さな土地に予算厳守で、気持ちのいい家をつくる』

絶対に大丈夫だ!
建築家のアイデアをほんの少しでも取り入れれば、
必ずその夢は実現できる。 と思っている。

私たちは、家づくりが上手くいかないと思ったことはない。

なぜなら、成功させることしか考えていないからだ。

狭小ローコスト住宅成功の最大の秘訣
それは、

施主・建築家・工務店・家具ショップ
その家づくりにかかわるもの全員が
同じ方向を目指して協力し合うこと。

だと思う。

teamhappy

投稿者 asazuma : 08:55 AM

August 22, 2005

是非、ご覧ください。

これから、家づくりに挑む方必読!

先輩施主からの“ 家づくりの心得 ”の贈り物です。

『家づくり、行ったり来たり』のgaraikaさん。

最早、この方には「家づくりマスター」の称号を差し上げたい! 

とにかく、是非、チェックです。

ちなみに、この方の家づくりには私は一切係わっていません。
残念なことに、私とは別の建築プロデュース会社にて
建築家を探し出し、家づくりを成功させたようです。(悔しい!)

投稿者 asazuma : 09:19 AM

August 18, 2005

住宅展示場について ちょっと思ったこと 

住宅展示場って、何時、何の目的で出来たのだろうか?

Yahooで「日本 最初 住宅展示場」を検索してみた。

― 昭和41年(1966年)、朝日放送の主催により、大阪市大淀区(現北区)にオープンしたのが、日本最初の住宅展示場「ABCモダン住宅展」。プレハブ住宅を屋外に展示した画期的な販売手法で、大きな反響を呼びました。この住宅展示場事業を「ABCハウジング」として朝日放送から継承したのが、当社のハウジング事業です。 ―

そして、

― ABCハウジングは、現在、近畿圏に14会場、首都圏に9会場の住宅展示場を運営しています。住まいづくりを計画されるお客さまと、さまざまなハウスメーカーとの出会いの場となるのが住宅展示場。ABCハウジングは、長年の経験とノウハウを活かして、お客さまの夢の実現をお手伝いしています。 ―

だそうだ。

私へご相談いただく施主の約半数の方は、一度は住宅展示場へ行った事があるようだ。

そして残りの半数は、「端からメーカーに頼むつもりはないので行こうとも思わなかった。」とのこと。

プレファブの見本市。

プレファブ
Prefabricated House : 工場で生産された部材を現場で組立てた建築物
【デイリーコンサイス カタカナ語辞典から】

もともとは、災害時の仮設住宅のようなものばかりが並んでいたのか?

現在はどうだろうか。
見た目にはどのメーカーのものも、とても“ プレファブ ” には見えない。
でも、『 工場で生産された部材を現場で組立てた建築物 』 であることは変わりがない。

いや、それはなにもメーカーに限ったことではない。
多くの住宅が既製品の寄せ集めで出来ている。

ユニットバス、システムキッチン、扉、サッシ、・・・etc。

なぜか?

そのほうが早いから。
そのほうが安いから。
そのほうが儲かるから。
そのほうが実物を見て選べるから。

それをいやだという人がいる。
味がないという人がいる。
温もりがないという人がいる。

でも、壊れやすかったり、メンテナンスに手が掛かる事はイヤだとも言う。

それを覚悟で、極力、既製品を使わないで家をつくろうとする。

それは即ち 『オール特注品』 『完全オーダーメイド』 ということか。

工事費が一気に跳ね上がる。
クレームも増える。

住み手・つくり手、ともに
『やっぱり既製品の方がイイや!』 となるのか?

“ 工業製品 ” という言い方は、なんとも虚しい響きに感じる。

もはや、家は“ 組立てる ” 物なのだろうか?

投稿者 asazuma : 02:49 PM

August 17, 2005

山中湖に棲む!

8月12日 金曜日

山中湖へ、現地調査のために行ってきた。

今回の施主は、ここに別荘ではなく
一年を通じて住むために家を建てようとしている。

東京からわずか1〜2時間で行ける所なのに
ずいぶんと気候が違う。

東京28度 山中湖22度
湿気も違う。
冬には、地面から70センチ下までは凍るらしい。

湿気と寒さ対策。
落ち葉と落ち枝(言い方が分からない)対策。

そして、当然のことながら予算厳守!
日常生活の快適性の確保。

快適な生活って、何だ?

森に住む。
都市に住む。
海に住む。

その場所ごとに、『快適』 と感じるものは
異なるのではないだろうか。

また、その人毎に
異なるのではないだろうか。

施主はここで、森の生活を望んでいる。

家から立ち昇る煙。
それは、全て生活のための煙。

この場所からは、何も見えない。
富士山も見えない、湖も見えない。

taniyama-toti-1-web.jpg

taniyama-toti-2-web.jpg


ここに建つ家に大きな窓は必要か?

大きな窓は、開放感をもたらすか?
大きな窓は、湿気も呼び込むか?
大きな窓は、虫も呼び込むか?
ここに建つ家には、なんとなく合わない気がする。

“ 籠る ” という感じか?

“ 低く構える ” “ 森と同化 ”

いろいろな条件を考えると
『エッ? これが家なの?』 
というものになりそうな気がする。

変な意味では決してない。
ただ、既成の住宅には成り得ない。
と感じている。 今は、である。

帰り道。
霧に包まれた。

taniyama-kiri-2-web.jpg

(ちょっと、怖かった)

投稿者 asazuma : 01:13 PM

August 13, 2005

ちょっと思ったこと 050813

11日のエントリへのコメントがおもしろい。

で、高気密・高断熱がらみでちょっと思ったこと。

garaikaさんの、立地条件を考えず、というは同感である。

東京でも、きちんとその土地の特性をつかめば
いい風が抜ける場所、方角というのも実はあるはずである。

しかし、そういうことを一切考慮せず、
標準プランのままに、『個室には、窓はこうつくもの』
と何の疑いもなくつけてしまう。

周りの環境を考えて、窓の位置を工夫するだけ
いい風を捉まえることができるかもしれないのに
端からそんなことは諦めてしまってはいないか?

残念だ。

東京で、エアコンなしの生活。
何もそんなことを推奨するつもりなどない。
しかし、少しはそういうことを考えてみてもいい気がする。

最近、軽井沢、山中湖といった別荘地に終の棲家を
と望む方々からの依頼が続いた。

当然、現地の様子を見に行くことになる。
近隣(近隣といっても10〜20メートルも建物が離れているが)
の建物の様子も見る。

東京に建っているものと、なんら変わりがない。
外壁が木(モク)が多いというくらいの違いだ。

なぜ?

別荘地の販売センターへよってみる。
ログハウスのメーカーのカタログがどっさり置いてある。

“ 別荘=ログハウス ” 

なんと、安易な図式だ。
「ここは日本だぞ!」と言いたくなる。

山中湖の今回の計画地の隣家には
こちらを向いて、大きなエアコンの室外機が鎮座していた。

昨日の山中湖現地の気温は22度。
ガックリである。

投稿者 asazuma : 08:46 AM

GOODNEWS

昨日、免許証が無事に帰ってきました。

投稿者 asazuma : 08:30 AM

August 12, 2005

ちょっと思ったこと 050812

一つ前のエントリへのm-louisさんのコメントを拝見して
ちょっと思ったこと。

『うちの建築家』

いいですね!  この言い方!!

なんか、すごくいい。

『わが家の設計を頼んだ建築家』
『設計をお願いした建築家』
ってのが普通の言い回しだとすると

『うちの建築家』
ってのは、なんか身内感があるというか、
信頼感があるというか。

なんかいいと思ってしまった。

これはやっぱり、チャリンコ二人乗りをし
一緒に酒を酌み交わす仲 って感じか?

『お前は必死に、設計しろ。
 俺は本気で住んでやる! 』

“ 施主とつくり手とがひとつになる ”

そんな瞬間を見ることができたときは
本当にこの仕事をしていてよかったと
心底思える瞬間である。

投稿者 asazuma : 09:23 PM

August 11, 2005

ちょっと思ったこと 050811

高気密、高断熱、明るくて、風通しがいい

要望として多い項目である。

高気密、高断熱にして機械による24時間換気。
なんとなく矛盾、無理を感じる。

高気密で、風通しがいい家? 
難しい!
窓を開けて風を通したいのに、高気密を望む。

高気密、高断熱で明るい家? 
窓を大きくして、室内を明るくすれば
同時に室温もあがる。
エアコン全開か?

住宅の良し悪しを
性能や数字でしか判断しない、できないのは
如何なものか?

北海道でも気温30度。
日本もどんどん亜熱帯化しているというのに
北欧の住宅をまねる。  なぜだろう?

売り手側からの提案を基に考えるのではなく、
自分たちにとっての“ いい家 ” を考えてから
どこに依頼するのかを決めるほうがいいと思う。

投稿者 asazuma : 12:39 PM | コメント (8)

August 10, 2005

ネーミング

何かに名前をつける。

とても、難しいことです。

私が代表を務める、BASEMENTの由来

BASEMENTは直訳すると『地下室』
少し捻って、『縁の下の力持ち』
BASE を MANAGEMENT する → BASEMENT
と語呂合わせの造語。

私が、建築家、工務店、家具ショップともに
主に30代をメインに推し進めている teamhappy の由来

『土地が小さい』『予算が少ない』だけど建築家とともに
楽しみながら、家づくりを成功させたい。

建築家+工務店+家具ショップ&建築プロデューサーが
いい家がつくれるように、チームを組んで挑むから teamhappy。

teamhappy の TEAM は
Together (いっしょに)
Everyone (みんなで)
Achives  (成し遂げよう)
Miracles  (奇跡を)

つまり、みんなでいっしょに厳しい条件を跳ね除けて、
気持ちのいい家をつくりあげる奇跡を起こすぞ!
そして、みんなで幸せになろう!!

という願望を表現。

建物のネーミングも多種多様。

地名から取ったもの。
コンセプトを表現したもの。
見た目のカタチをそのまま言い表したもの。
施主の名前。
なんとなく勢いで。

何かに名前をつけるときには、未来を見据えて責任を持って
付けていきたいと思う。

投稿者 asazuma : 02:50 PM

August 09, 2005

ちょっと思ったこと 050809

ここ1ヶ月ほど、訳あって電車通勤をしている。

昨日の帰りのこと。
代官山駅改札を入り、ホームへ向かう途中。

女子高校生が床に倒れていた。

いや、一瞬そう思ったのだが、よく見ると友達とおしゃべりしているようだ。

“ 床に寝ながら ” である。

どうも部活帰りのような格好。
顔も真っ赤で、そうとうバテバテの様子。
35度の猛暑の中での部活、そりゃバテルのもわからなくはない。

しかし、
“ 床に寝る ” ことはないのではないか。

“ してはいけない ” と思いながらも、我慢できずについ言ってしまった。

『そんなところで寝てるのおかしいよ』
いたって優しく、優しく話しかけた。 つもりである。

しかし、その彼女たちの反応は
『・・・・・・・・・・』 と無言。 & 睨み返し。 & 口ぽかーん。

それ以上は、もうやめた。

今になって、もっとしっかりと叱るべきだったのか、と少し反省もしている。

彼女たちは悪くないと思う。
そういう風に育てられたのだから。 大人が悪いのだ。

彼女たちの考えは、
「別にいいじゃん! ダリーんだから、寝てたって!
おっさんになんか迷惑かけたかよ! 」
おそらくそんな感じだろう。

彼女たちは、黒髪ショートのいたってまじめそうな子たちだった。

それでも、そうなのだ。

彼女たちも、いずれは母になるのだろうか。

余計なお世話なことは分かっている。
自分たちも、そういう時期があったこともわかっている。

酔っ払いオヤジが、夜のベンチや道端で寝ていることもある。
子供たちばかりを悪くはいえない。

でも、恥ずかしい とか 格好悪い とか。
そういう気持ちがなくなるのは、如何なものかと思った。

完全ぼやき系建築プロデューサーの独り言でした。


投稿者 asazuma : 09:21 AM | コメント (1)

August 04, 2005

ちょっと思ったこと 050804

建築業界、特に、住宅建築業界のことを

『クレーム産業』 と言うことがある。

何だこれ!? と思う。

手入れをしなければ、
木は腐ります。
鉄は錆びます。

『ここの面には、大きな木製サッシをつけたいよね!』

そうすると、とたんに既製品では対応できなくなる。
でも、絶対にそのほうが気持ちがよくなる。
性能面では、既製品には敵わない部分が多い。
でも、気持ちはいい。

施主、設計者ともにどうするか悩む。

結果、気持ち良さをとる。

一年後、雨・風・日射にさらされて、木製サッシは少し痩せる。
色も変わる。

台風が来る。 ガタガタ音を立てる。 隙間風が入る。
昔の家はみんなそうだった。

それがいやだった。
だから、アルミサッシが普及した。

雨漏りは絶対にあってはならない。
構造体がしっかりしていないといけない。
これは言うまでもない。

しかし、一度建ててしまえば、後は何もしないで、
一生、そのままの状態でもつと思うのはどうか?

人の手でつくったものは、何もしなければ痛んでいく。
壊れていく。腐っていく。

工業製品は、時間がたつと “ ボロッちく ” なっていく。
自然のものは、時間がたつと “ 朽ちていく ” そしてまた、自然に帰る。

特にエコロジーにこだわるわけではない。
時を経て、どちらのほうが美しいと思えるか?
どちらのほうが、愛おしく思えるか?

夕方の商店街を工務店の熊さんが自転車で通る。
「熊さん! ちょっと、雨戸の調子が悪いから暇なときに見に来てよ」
「あいよ!!」

ハウスメーカーに電話をかける。
担当の営業マンは、転勤になっていた。
仕方がないので、電話に出た人に話をする。
「まだ、3年しかたっていないのに、雨戸の調子が良くなくなった!」
「雨戸の保障は2年です。ご依頼があれば修理に伺いますが
 費用が発生します。」

過去の経験をもとに
如何にクレームが出ないようにするか。
クレームが来たときにどういう対応をするか。
それを積み重ねてシステムをつくれ上げたメーカー。
(ハウスメーカーに限ったことではない、製品をつくるメーカーのことである)

それを“ 安心 ” と言うのか?

どうも、心 (こころ)を感じない。

頼む人 vs 頼まれる人
お金を出す人 vs お金をもらう人
やらせてやる vs やらせてもらう

私は、そういう関係で人と付き合いたいとは思わない。

ケツが青い? 偽善? 

でも、家づくりという大事業を成功させようと集まった仲間である。
心が通じていたほうが、良いものができると思う。
そして、楽しいと思う。


投稿者 asazuma : 09:29 AM

August 03, 2005

暑気ばらい

私の信頼する建築家の一人から
メールが届いた。

事務所の看板犬ならぬ“ 看板たぬき ”のポンタに
新しい家族ができたという知らせ。

事務所の場所は、井の頭公園駅のすぐ近く。武蔵野の住宅街。
武蔵野といっても、すぐ近くには吉祥寺の繁華街も控えているこの場所に
まさか野生の狸がいるとはびっくり。

以前より、打ち合わせにお邪魔したとき、
夕方になると縁の下から出てきたところを見かけたことが数回あったが
その風貌たるや、なんと、片耳を犬か猫に食いちぎられていて、
かわいそうやら、たくましいやら。
狸も大変だなあ、と感心していました。

そのポンタにまさか家族がいたとは!

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がんばれ!ポンタ!!

投稿者 asazuma : 04:41 PM

July 30, 2005

風水! ちょっと開眼

先日、いつもお世話になっているお客様が
何かを決めるときに相談をしている風水の先生のところへ
同席させていただきました。

『中国陽宅風水 六十四卦方位鑑定法』 というものが基本だそうです。

通常よくあるのは、8方位、24方位ですが、
こちらでは“ 六十四方位 ” 

本当は“ 384方位 ” にまで展開可能だそうです。

先生曰く
「占いではなく、人生の作戦会議としての指針」とするために使うのだそうです。

『どの方位には、赤を。こちらには黄色を。』 などというものとはまったく違って

もともと、哲学、統計学だともおっしゃっておりました。

明るく、分かりやすく説明してくださる先生で
とても楽しい時間でした。

個人的も興味が出てきてしまいました。
一度相談してみようかな? って気になります。
学問としても、とても面白そうでした。

でも、それに沿って家をつくると『要塞』のような家になってしまうとのこと。
それも分かる気がします。
家とは、敵から家族を守る役目があるのですから、当然といえば当然。
ものすごーく、奥が深そうで面白いです。

ちなみに、ドクター 〇パさんは銀座にビルがあるそうです。
そして、彼には『建築家』という肩書きもあるそうです。 なぜだろう?

投稿者 asazuma : 09:52 AM | コメント (2)

July 27, 2005

ちょっと思ったこと 050727

ちょうど手元に、住宅専門誌が何冊か積んである。

そこに掲載されている記事のほとんどが

『建築家とつくった家』ばかり。

(広告はハウスメーカーばかり・・・)

モダンリビング、住まいの設計、ニューハウスなどの
古くからの雑誌は、50年以上も建築家とつくった家を
取材し続けている。

それでも、今なお、建築家との家づくりは一般的ではないと思われている
と感じるときがある。

不思議だ?  謎だ? ミステリーだ? 

投稿者 asazuma : 11:06 AM | コメント (4)

July 25, 2005

音楽家族の家 上棟式

7月23日(土)

以前にも少しご紹介しました“ 音楽家族の家 ” が上棟しました。

一番最後の鉄骨の大きな梁をかけようとした時に事件が!!

そうです。

大きな地震です。
幸い現場は何事もなく無事上棟しましたが、
ビックリしました。

施主の手作りのご馳走に
みんな大満足!

とてもいい上棟式になりました。
おめでとうございました。


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投稿者 asazuma : 10:17 AM | コメント (1)

July 19, 2005

ローコスト住宅?

garaikaさんのちょっと前のエントリー
『 ローコスト住宅 』 にTBさせていただきます。

昨年の暮れに、私たちも少しだけローコストの話をエントリーしていたのを
思い出した。

その時にも言っているが、

“ ローコスト ” と “ ロープライス ” の違い!

これがなかなか難しいことだ。
ほとんどの建築は予算が厳しい。
私も、建築業界にかかわってもう随分になるが、
「イヤー!予算が余って余ってしょうがないよ。
 もっと高い材料ないの?」
なんて話は聞いたことがない。

多くの施主たちは、決められた予算の中で
如何に自分たちの夢をかなえるか?
優先順位は何か?

自問自答を繰り返しながら家づくりをすすめていく。

そして、私たちはそのお手伝いを続ける。
如何に余計なところにお金を掛けずに、いい家をつくるか。

気をつけなくてはならないことは
『断じて“ 安普請 ” にしないこと!』
『予算を言い訳にはしないこと!』

予算も、沢山ある家づくりの条件の一つに過ぎない。
限られた予算を、バランスよくつかっていくことが大切なのだと思う。


投稿者 asazuma : 08:35 PM

July 14, 2005

警視総監からの書類

警視総監の印鑑がある書類を頂いた。

といっても、感謝状などではない。


本日より、60日間運転免許停止処分となりました。

ちなみに、違反行為の種別は

すべて、駐車禁止!

累積でいきなり60日はないのでは?
と、食って掛かってみても “ 柳に風 ” “ 暖簾に腕押し ” “ 糠に釘 ”

何はともあれ、しばらくは車に乗れません。

投稿者 asazuma : 05:38 PM | コメント (4)

July 06, 2005

頭パンク寸前!

停滞中・・・

広告デザイン検討中、イラストレーターとにらめっこ。

さらに、執筆活動中。

箱根の山にでも篭るしかないか?

というわけで、またまた、写真UPでごまかします。(笑)

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t-qoust-wc-web.jpg


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@西宮 t-qouest

引き続き、モニター募集してまーす。 → teamhappy

投稿者 asazuma : 06:08 PM

June 29, 2005

基本理念

またしても、garaikaさんにTBします。
(たて続けにすみません。)

garaikaさんの『作品という呼び方』のコメントに共感。
いや、むしろ驚愕と言ったほうがいいかもしれない。

以前よりBLOGを通してのお付き合いはさせて頂いているが
ここまで考える方向が同じだとは、なんだかうれしくなってしまう。

そこで、改めまして私が代表を務めます
株式会社ベースメントの基本理念をご覧ください。

投稿者 asazuma : 02:34 PM

June 28, 2005

建てたのは誰だ

garaikaさん『建てたのは誰か』にTBします。

昔、私がまだ現場に出ていたときによく聞いた話。
ベテランの鳶が
『東京タワーは俺が建てたんだぞ!(てやんでーィ!)』

確かに、ボルト一本締めただけでも、建てることに係わったのは間違いないことだが・・・?

投稿者 asazuma : 10:31 AM | コメント (1)

June 24, 2005

ちょっと思ったこと 050624

ここ最近、また、子供たちによる信じがたい事件が続いている。
何で家族が?と、とても頭では理解できないことばかりだ。

今朝のワイドショーでも橋下弁護士が、家族とは、親とは、と熱く語っていた。

私のクライアントは、とても仲のよいご家族ばかりだ。
とくに夫婦仲がいい。
家族が仲良く、楽しく暮らすためには “夫婦” が基本ではないかと思う。

(もちろん様々な理由で、シングルマザーを選ぶこともあるだろう。死別ということもある。
 そういえば、あまり“シングルファーザー”とは聞かない。)

では、どうすれば夫婦仲は保てるのか?
私のクライアントの皆様を見ているとご主人が奥様のことを名前で呼ぶ方が多い。
(この“ご主人” “奥様” という言い方も、如何なものかと思う。DINKSの場合などは特に・・・)
そして、奥様の意見を尊重することもとても多い。

ということは、家の中での“妻” “母親” という存在が家族仲をよくする鍵を握るのだろうか。

ちなみに、我が家はよそから見ると仲のいい家族に見えるようだ。
そういえば我が家の男ども(私と二人の息子)は妻(母)の顔色を伺いながら生活している。
みんなで、如何にして妻にご機嫌よくいてもらうかを常に心掛けている。
(別に、鬼嫁というわけではないので誤解のありませんように)

ウ冠の下に「女」と書く。

「安」になる。
家の中に女がいると安らぐ、安心する。という意味だろう。

皆様、女性を大事にしましょう。

いつもながら、支離滅裂。
失礼しました。

投稿者 asazuma : 04:14 PM

June 22, 2005

ちょっと思ったこと 050622

ノアノアさん の昨日のエントリーを拝読して思ったこと。

「家のできは建築家個人の力によって大きく左右されるので、誰に依頼するかは慎重に検討するべきです。過去に設計した家をいくつか見せてもらい、よく話し合って、価値観を共有できるかどうか、十分な経験と能力をもっているかを見極める。時間がかかりますが、それが面倒だと思う人は、やめたほうがよいでしょう」
(「自分らしい住まいを建築家とつくる」 原 真/著)

ほとんどの部分に共感する。
しかし、冒頭の「家のできは建築家個人の力によって大きく左右されるので、・・・」
ここにちょっと疑問を感じた。
確かに、設計者の技量による影響は非常に大きいと思う。
しかし、「よって左右される」というのは少し横暴な感じがする。
住宅に限っては「設計者によって」、「施工者によって」というよりも
圧倒的に “ 施主の想いの強さ ” によって家のできは左右されるのではないかと思う。

アゲアシ取りのようで恐縮です。

投稿者 asazuma : 04:17 PM | コメント (2)

June 20, 2005

事件です!

大事件です!

おそらく、皆さんにとってはどうでもいいことでしょうが、
私にとってはかなりショックな事件。

東横線都立大学駅近くにありますボーリング場
『トーヨーボール』が6月30日を以て、建物老朽化を理由に営業終了になります。

何年か前に日本テレビで放映しておりました
黒木瞳と金城武のドラマ「ゴールデンボール」での舞台になったところです。
(エントランスだけですが)
このトーヨーボールはもうずいぶん前に事故があった
ホテルニュージャパンの横井英樹氏がオーナーだったものです。

ここがなくなるとしたら、今後はどこでボーリングをしたらよいのか?

都内でも、どんどん数がすくなっています。
田町か芝浦か?渋谷にもお遊び用はあるがちょっと行きにくいし・・・。

ちなみに、私のハイスコアーは278点です。
いや、自慢しているわけではないですよ。自慢しているわけじゃ。

クライントの皆様、仕事がないときにしか行っておりませんので
ご安心ください。ハイ。

投稿者 asazuma : 11:03 AM | コメント (2)

June 18, 2005

オールアバウトJAPANで紹介されました。

昨日、all about japanの中で 『橡の家』 が紹介されました。

お時間のあるときにご覧ください。

このコーナーを担当しているライターの坂本さんには以前から
いろいろとお世話になっています。

坂本さんの著書 『住宅プロデューサーを上手に使えば こんな「いい家」がつくれる』 でも
私のことを書いてくれています。

こちらの本もよろしければご覧ください。

投稿者 asazuma : 01:53 PM

June 13, 2005

住宅展示場見学

先週の土曜日。
午後からOFFになったので妻とおデート。
少し遅めのランチの後、特にこれといった予定がないので
『たまには、住宅展示場へでも行ってみますか?』と半分冗談のつもりが
『いいよ』と珍しくあっさりとお許しを頂けた。
いざ、展示場へ着いてみると
『どこから見る?』と二人ともオノボリサン状態。
『じゃあ、まずは近くから』と入ったところは大手メーカーさんのちょっとデザインされた感じの人気シリーズ。
営業:「いらっしゃいませ。展示場は初めてですか?」
妻  :「ええ、まあ・・・」
私  :無言のまま勝手に探検開始。
営業:「こちらのシリーズは・・・・」
妻  :「へー」 「はー」
私  :無言のまま勝手に探検継続中。
営業:「どちらに建築の予定ですか?」
妻  :「いえいえ、まだ未定です。」
私  :無言
営業:「では、どうぞご自由にご覧ください。」
といって、どこかへ消えていってしまった。
妻  :「嫌われちゃったね」
私  :「次いってみよう!」


二軒目は高級住宅のイメージが強い“ 設計事務所 ”を名乗る会社。
営業:「いらっしゃいませ。どうぞご覧ください。私どもは設計事務所ですのでここはあくまでもイメージ優先でつくっております。・・・・・・・・・・・・・・・・・」話が長い。
妻  :「そうなんですか」
私  :無言のまま勝手に探検開始。
営業:「よろしければ、今までの実例をご覧ください。」
妻  :「わー、素敵」って本気ですか?
私  :無言のまま一緒に拝見。
営業:「ご主人は建築か設計関係のお仕事ですか?」
ドキッ!!何でそう思うんだ?
私  :「いや、あの、その・・・」
妻  :「いえ、好きなだけですから」
オー、助かった。
それから、しばし実例の説明が続く、続く、果てしなく続く。
私  :「まだ、土地もお金もありませんから」
営業:「もし、土地を決めるときに迷うようでしたらお気軽にご相談ください。ラフプランを入れますから」
うん?どこかでよく言葉??と思えばいつも私が言っていることと同じではないか!
実は、この会社とは過去に四度ほど競争になったことがある。
結果は2勝2敗。

三軒目
私  :「次はどこ行く?」
妻  :「えー、もう満腹って感じ」
私  :「おいおい、もうですか?」
妻  :「どっか見たいとこあればどこでもいいよ」
私  :「じゃあ、その辺へでも」

鉄骨系が売りの大手メーカーへ
営業:「いらっしゃいませ。展示場は初めてですか」
妻  :「ええ、まあ」
私  :無言のまま・・・
またしても、妻が捕まる。なかなか開放してくれない。
私  :「土地もお金もありませんから!」
営業:「よろしければアンケートご記入いただきましたら、パンフレットを差し上げますが」
私  :「書かなきゃくれないなら、いりません!」


四軒目
木質系大手メーカー
はじめのあたりは前と同様の展開。
営業:「ご主人は建築か設計関係のお仕事ですか?」
またまた、ドキ!!!
またしても、妻の助け舟が。
なんで、そう感じるのか?ボロボロの格好でいったのに?
おまけにほとんど話もしてないのに?
営業マン恐るべし!です。
ぐるっと回って、アンケートもパンフレットもお断りして退場。

結局、我々夫婦は四軒でギブアップ。

妻曰く、「こりゃあ、選ぶの大変だわ!」

まったく同感である。
施主予備軍の皆様の苦労を再認識しました。

「営業マンの好き嫌いで決まっちゃうこともあるわね」
と妻の〆の一言で展示場を後にした。

あー、面白かった!


投稿者 asazuma : 07:07 PM | コメント (4)

June 01, 2005

ちょっと 思ったこと 050601

今朝、OFFICEに向かう車中にてラジオで言っていた話。

「蛍の飛ぶ速さは、桜の舞う速さと同じだそうです・・・」

なるほど!
人が、特に日本人が、癒される何かがそこにあるのだろう。

そこで、ちょっと思った。
建物にもそれは当てはまるであろうと。

人がそこにいて、気持ち良いと感じる広さ、高さ、明るさ、色合い、・・・。

それはもちろん絶対というものではなく、個人差があるであろう。
そこで何を行うか、何をする場所かによっても自ずと条件が違ってくるであろう。

しかし、それでもその根底にある“ 気持ちよさ ” にはかわりがないのではないだろうか。


更に、ちょっと思ったこと。
もし、ゴキブリが桜の舞う速さで走っていたら、「風流だ」と感じるのだろうか?

サラサラサラ~

投稿者 asazuma : 10:09 AM

May 31, 2005

今日の「家の記録と妄想」

面白すぎます。

rattleheadさん

自分のblog更新なんてするよりも、rattleheadさんの頭の中・胸の内を想像するほうが
はるかに面白い今日この頃。

ふと、へんなことを思ってしまった。
『rattleheadさんは実在するのか?』

今の調子で進んでいくとすると
“ 今日の現場進行状況 ” なんていう写真は
見せてくれないような気がする。
(こんなことを言うと、余計にそうなってしまうか?!)

と、勝手にネタにしてしまったことをお詫びしつつ
完全妄想系建築プロデューサーの妄想でした。

投稿者 asazuma : 06:06 PM | コメント (1)

May 25, 2005

感じ方−人それぞれ

先週末の見学会を振り返って思ったこと。

2f-nihei-web.jpg

この空間に立ってみて、感じることは人によって違う。

ネガティブ思考の方
「冷暖房効率が悪そうだ」
「階段がツウツウで危なくないのか」

ポジティブ思考の方
「とても二十坪の土地とは思えない開放感だ」
「この階段が薄くスッキリしているから広く感じるのね」
(これはご近所のご高齢の女性の意見)

建築家のつくる家には一つ一つに理由がある。
中には『写真うつり』だけを気にして設計する建築家がいることも事実である。
しかし、そんな建築家はいずれは消え去るであろう。

私の知るほとんどの建築家は自分の表現したいものを残しつつも
決してクライアント(施主)のことを置き去りにはしない。

自分のつくりたいものをすべて捨てて、
『なんでもお客様のいうとおりにやります!』なんてなるのであれば
“建築家” などと名乗るべきではない。

クライアントの希望を叶えながら、自分の味を出す。

施主も譲れないところは明確にそれを建築家に伝え
建築家もそうしたい理由をきちんと説明し承諾得る。

互いが相手を尊重しながら、刺激しあい、より高みへあがって行く。
それが建築家と家づくりする醍醐味ともいえる。

完全支離滅裂系建築プロデューサーの独り言。

投稿者 asazuma : 07:56 PM

May 23, 2005

橡の家−特別見学会(無事終了)

先週の金曜日からの特別見学会が無事終了しました。

お休みのところ、おいで頂いた皆様、誠にありがとうございました。
現地ではゆっくりお話できず失礼がありましたらお許しください。

そして、何よりもお礼を言わなくてはならないのは
「一人でも多くの方に建築家との家づくりの面白さを
知って頂きたい」という、私の勝手なお願いを
快く受け入れてくださったお施主様にこの場を借りて
心よりお礼申し上げます。

昨日は、お施主様がご友人をお連れになりました。
その帰り際に奥様が一言
「朝妻さんなくして、この建築家Nさんとの出会いはありませんでした。
 私は、朝妻さんあってのNさんだと思ってますから」

感激です。
泣いちゃうかと思いました。

私もこのご夫婦にお会いできたことを誇りに思います。

お引越し後も改善しなくてはならないことがいくつかでてくると思います。
引き続き気を抜かずに努めさせていただきます。

でも見学会が終わって、今日は気が抜けちゃいました。(笑い)

投稿者 asazuma : 03:07 PM

May 19, 2005

橡の家−特別見学会 (ほぼ準備完了)

明日 5月20日(金)からいよいよ見学会スタートです。

今回の見学会は3日間限定です。

気になる天気もまずまずのようです。

楽しみが減ると申し訳ないので今日のところはこれだけでご勘弁ください。

turubami-gaikan-web.jpg


『ガラス張りの家って熱くないの?』
それが熱くないんです。是非、現地で体験してください。

期間中3日間は、私も現地に常駐しております。
皆様とお会いできるのを楽しみ待っております。

もしかしたら案内看板があるかもしれません。

sutekan-web.jpg


ご不明点は、フリーダイアル 0120-45-2960 までお気軽にお問い合わせください。

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投稿者 asazuma : 07:25 PM

May 17, 2005

橡の家−特別見学会 〈準備中〉

金曜日からの見学会に向けて残工事追い込み中

5・16の様子
3f-web.jpg

ちょっと不思議なスケール感!

住宅はまさに特殊解の集合体だ!!

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投稿者 asazuma : 06:42 PM

May 14, 2005

ちょっと思ったこと 050514

wrong
あなたが間違っている。
私が正しい。

different
あなたと私の考え方は違うけど、どちらも正しい。
ただ、私の考え方も理解してくれ。

違う考えを理解できないのは仕方ない。
ただ、理解できないからといって
それを間違っていると判断するのはフェアではない。

(和田裕美著/営業脳をつくる)

「違う」と「間違っている」とは『大違い』である。

この考えには共感する。

自分が純粋に“ 議論 ”がしたいと考えていても
その一方の相手が“ 言い負かしてやろうと ”考えていたら
その途端に“ 言い争い ”になってしまう。

アゲアシ取りばかりをせずに、まず、『この人は本心では何が言いたいのだろうか』
とみんなが優しい気持ちになれたらどんなにいいかと思った。
ポジティブシンカーに憧れる今日この頃です。

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投稿者 asazuma : 10:28 PM

May 11, 2005

橡の家−特別見学会

thurubami-kengaku-web-2.jpg

註) 『橡の家』 名前の由来

この家の外壁はガラス面以外は塗装仕上げになっている。
その塗装の色が『黒橡色(くろつるばみいろ)』という日本の伝統色であることから
施主自らが『橡の家』と命名した。

註) 黒橡色(くろつるばみいろ)

橡(つるばみ)は櫟(くぬぎ)の実である団栗の古名で、この実のかさを煎じて鉄媒染で染めると黒橡という色になる。墨染というのはおおむね黒橡のことだったようだ。この色は、古代の衣服令では家人奴婢が着る色とされていて、あまり高い身分の人が用いる色ではなかったそうだ。
ところが『延喜式』の染式が廃止され、染色法が変化したこともあって、一条天皇の寛弘年間から、それまでの位色の制が混乱し始め、四位以上の袍はすべて黒一色になってしまったといわれている。これを橡の袍といった。
王朝文学の全盛時代はまさに一条天皇の時代で長保2年に「枕草子」、寛弘元年に「和泉式部日記」、同5年に「源氏物語」などが著されている。
これらに出てくる黒橡の袍はもはや下級使用人が着た粗末な衣服ではなく、高官の朝廷を飾る権威の象徴になっていた。

投稿者 asazuma : 01:59 PM

May 04, 2005

亀戸天満宮 『 学業講際と藤まつり 』 

昨日は完全OFFでした。
住宅展示場では楽しそうな?イベントで盛り上がっているというのに
休んでいていいのか? というのは置いておいて。

亀戸天満宮へ 『 学業講際と藤まつり 』 へ行ってきました。
我が長男は高校3年生、大学受験勉強中。

できの悪い親でも、たまには子供のためにできることはしなくては。
と、合格祈願へ行きました。
この時期は、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と賞賛されて有名な境内の藤が見ごろのとき。

kameidotenjn-torii-web.jpg


kameidotenjin-fuji-web.jpg


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亀戸だから亀がいるのか、亀がいるから亀戸なのか?

お参りを済ませて、船橋屋の名物葛餅と屋台でベビーカステラを買って帰りました。

投稿者 asazuma : 10:13 AM | コメント (1)

May 02, 2005

ちょっと思ったこと 050502

NPO法人 「家づくり〇〇会」 の新聞の折込広告を見た。

「特別講演会
 どうしたら『よい家』がつくれるか
 失敗事例を参考に注文住宅のすばらしさと「よい家」をつくるポイントを説明」

というのがあるそうだ。

それで、ちょっと思ったこと

私は失敗しない家づくりより
想っていた以上に気持ちのいい家をつくることの
お手伝いがしたいと思った。

投稿者 asazuma : 05:01 PM

April 30, 2005

思うこと 05・4・30

今更だが、思ったこと。

今日、このようにインターネットが普及している状態では
私の知っていることなど、みんなが知っていることになっているようだ。

恥ずかしながら、最近では 
強力施主予備軍&現在進行形の 施主ing &家づくりを成功させた 施主ed の
方々のBLOGを拝見していて、『ほー、そうだったのか!』ということが非常に多い。

そこで考えた。
今後、私は何を皆様へ提供していけばいいのか?

考えた・・・

新しい答えは見つからない。

しかし、何も背伸びすることはないのではないかとも思う。

今までどおり、私の経験をお話し、私の知っている人を紹介すればいいのではないか。
私の知っていることなどタカが知れている。

でも、私は
私の知らないことを知っている人をたくさん知っている。
私のできないことをできる人をたくさん知っている。

「何を知っているか」 より 「誰を知っているか」 のほうが
強いときもあるのではないかと思う。

人に頼りすぎることとはいけないことだが
人との付き合いは大切にしようと思う。

一度も顔を合わせたことがなくとも
今もこうしてつながっている人達がいる。
その人達のことはほんの一部分しか知らない。
でもいつも私を励ましてくれる。
そういう人達こそ本当に大切にしようと思う。

投稿者 asazuma : 06:06 PM

April 26, 2005

私の役割

『建築プロデュース会社』
気がつけば、ずいぶんと増えたものだ。

しかし、一括りに『建築プロデュース会社』といっても
その業務内容は各社ともそれぞれ違うようだ。
共通点といえば「建築家と家づくりする」ということのようだ。

さて、私の場合はどうかというと
株式会社ベースメントを興してから、メインの業務としては今も昔も
設計コンペである。
現在は、“予算厳守”と“短工期”を実現するために
happyproject も進行しているが、
依然として設計コンペの依頼のほうが多い。

では、私の具体的な仕事とは何か?

1.施主のご希望をヒアリングする。
2.コンペ参加建築家の候補者を絞り込む。
3.3〜5人の建築家にコンペへの参加を依頼する。
4.コンペを開催する。
5.勝ち残った一人以外へは、落選を知らせる。
6.設計監理業務委託契約の立会いをする。
7.設計打ち合わせに立ち会う。
8.設計途中で必要に応じて概算をはじく。
9.実施設計完了承認後、複数の施工者へ見積もりを依頼する。
10.依頼する一社以外へは、お断りの知らせを出す。
11.残った一社と工事費の調整をする、つまり、値切る。
12.工事請負金額を確定する。
13.工事請負契約に立ち会う。
14.建築家、施工者ともにやらなくてはいけないことをやっているかをチェックする。
15.みんなの愚痴を聞く。
16.みんなの通訳をする。
17.完成検査をする。
18.引渡しに立ち会う。
19.完成パーティーでビールを飲む。

簡単にまとめると
人(建築家)を集めて、断って、人(施工者)を集めて、断って、値切って、愚痴を聞いて、通訳をする。

つまり、施主があまりやりたくないこと、面倒なことをやるのが私の仕事であり、役割である。
私を良く知る人は私のことを「心臓に毛が生えている」という。
確かに、そんな感じのところもあるかもしれない。

でもやっぱり、一所懸命に設計コンペに参加してくれた建築家、がんばって見積もりをしてくれた施工者へお断りの連絡をするときは、とーても、辛いのである。

それが私の役割である。

でもその辛さなんか、完成のときの施主の笑顔が見れれば、何度でも乗り越えていけるのだ!
これからも精進します。

投稿者 asazuma : 05:59 PM | コメント (3)

April 20, 2005

マニュアル本

今日、事務所の近くのお店へお昼を食べにいって注文したものが出てくるのを待つ間、
お店にあった新聞をパラパラと捲っていたら

紙面下の広告欄にいつものように書籍の広告が並んでいました。
その中に 『同窓会へ行こう』 (確かこういう題名だと思いました)
内容は、同窓会へ行くときのマニュアル本のようでした。
その脇を見ると『○○の正しい方法、いけない方法』 とかいう本。

右を見ても左を見ても世の中マニュアル本ばかり。

そういう自分も、『ポパイ』『ホットドッグプレス』などの雑誌で育てられた青春時代が
あったことを、ふと思い出しつつ、

そういえば 『家づくり完全マニュアル』 というものはあるのだろうか?
それと似たような題名の本はおそらくどこかに既に存在するのでしょうが
その内容は、何かへの偏見に満ちていたり、誘導だったり、洗脳だったり、
およそ公正なマニュアルとは言いがたいものだろうことは想像がつく気がします。
(そういう私の書いた、未完成非売品の親父ファンタジーも他人事ではない。つっ込まれる前に言っておきます)

「なーに、マニュアルなんてなくても、
 しっかり自分を見つめることができれば
 家づくりなんて怖くないよ」

というのが一番いいことだろうな、と感じた今日のランチタイムでした。

投稿者 asazuma : 09:18 PM

April 19, 2005

東京の土地の値段

先日、ある建売業者の方と話す機会がありました。

いろいろな話をしている中でその方が呟くように言いました。

「でもさあ、東京って街はさあ、変な町だよね。
 俺たちが毎年毎年こうやって、もとは大きな一軒屋があったところをね、細かく切って
 建売つくるじゃない。そうするとね、まあ、売れる時期はさまざまだけど
 最終的にはみんな売れちゃうんだよね。
 毎年だよ!いったい何軒の建売が1年間でつくられてるんだろうね。
 いったい誰が買ってくれちゃんだろうね。
 しかも、城南(世田谷、目黒、渋谷、品川、大田)地域なんて
 売値から計算していくと20坪以下なんて当たり前じゃない。
 それでも、3階建てたてて、3LDKとかにしちゃうでしょ。
 そうすると、売れちゃうんだよね。
 土地だけで¥2〜300万/坪はいいほうで、
 場所によっては¥400万円/坪なってのもあるじゃない。
 おかしいよね!高すぎるよね!!
 地方じゃ考えられないよね。
 地方まで行かなくても、都内23区内でも¥100万以下のところもたくさんあるのに
 城南は特別だよね。変だよね。
 売るほうが悪いのか?買うほうが悪いのか?
 やっぱり変だよね。高すぎるよね? 」

と、宙を見つめるように呟いていました。

もはや、時代は「不動産を資産とは考えない」という見方も増えてきているというのに
なぜこれほどまでに “ 地べた ” に執着するのでしょうか?
農耕民族のDNAのせいなのでしょうか?

ほんのちょっぴり、ジプシーにあこがれてしまいました。
うん?ということはもしかして、ジプシーの辞書には
『建築家』という文字はないのかな?

あっ!こんなこといっていたら、自分の仕事がなくなっちゃいますね。


投稿者 asazuma : 09:32 PM

April 18, 2005

東京都目黒区中目黒 166坪の土地

只今、古くからの知り合いの不動産業者さんとタイアップでとんでもないことやってます。

東京都目黒区中目黒3丁目に166坪の更地があります。
(中目黒というと人によってイメージは違うと思いますが、駒沢通りと山手通りの交差点から少しはいったところに、とっても静かな高級住宅地があります。某有名スターなどもいるとか、いないとか・・・)

価格は、いえませんがすごくいい土地です。
その土地に、もし私の知る建築家が設計したらどうなるの?
というお誘いにホイホイと乗っていくつかプランを入れてもらいました。

それがまた、すごいのなんの!
「こんなスンゴイ家、誰が住みこなすの?」って感じです。

最終的にどんな方がこの土地をお買いになるのか?
堀江さんか?三木谷さんか?はたまた、芸能関係か?
もし詳細がお知りになりたい方は、お問い合わせください。
また、『ただ見るだけ』でも面白いです。
今週末には、私も現地にいるかもしれません。お気軽に覗いてみてください。

投稿者 asazuma : 08:29 PM

April 11, 2005

吹っ切りました。

どうも最近、Entryのペースが落ちている。

これはどうも、ある施主BLOGでの白熱した議論が原因のような気がします。

「何も、お前がそんなに気にすることはないだろう」と言って頂ける方もいるとは思いますが
それまでは少しインターネットの力を軽く考えすぎていたのだと思います。
友達にメールをしているわけではないのだということを忘れてならないのだと思い知れました。

一個人がこんなにも手軽に世界に向けて情報を発信してしまうことができる便利さと同時にその怖さもあるのだということを肝に銘じて今後はEntryしていきたいと思います。

しかし、私は私!

だからといって思想までは変えられない。
これからも「建築家との家づくり」を志す方を力の限りお手伝いしていきたいと思います。

そして、この場所は私が思ったこと、感じたこと、やりたいと思うことなどを
これまでどおり、書いていきたいと思います。

誰にでも好かれようとするのなんか私には向きません。できません。

多くの顔も見たこともない方々にご覧頂いているということを意識しつつも
独断と偏見で進めていきます。

そうするために自ら“ 業界唯一完全独立系 ” と名乗っているのですから。

投稿者 asazuma : 02:53 PM

April 09, 2005

春のお約束

おそらくは、何処を覗いてもBLOG界はこのネタでいっぱいとは思いますが
とりあえずは、お約束ということでエントリします。

そこで一句

「 春爛漫

   秋刀魚もピンクに

       染まるかな? 」

― 名所 目黒川にて ―


sakura-megurogawa.jpg


sakura-mankai.jpg

投稿者 asazuma : 10:08 AM | コメント (2)

April 07, 2005

この時期に想い出すこと

「モクレンはかわいそうだね。
 あんなにきれいに咲いてるのに、みんな桜ばっかりほめて。
 僕はモクレンも好きだな」

毎年この時期になると想い出す。
我が長男が幼稚園に通っている頃のことばです。

「この子はもしかしたら詩人になるかも」 と思う親バカ。

それも今は昔、彼是十年以上も前の話。
あの頃の純粋さは、親子ともども忘却の彼方へ・・・。

さあ!皆さん、花見です! パアーっと、呑みましょう!

投稿者 asazuma : 10:10 PM | コメント (2)

March 30, 2005

BLOGのパワーと怖さ

私がよくお邪魔する、施主ブロガーのところに
「小5の女の子が行方不明」
というエントリーがあり、え!、と思って読んでみると

つぐみちゃんのお母さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/haneda2/

行方不明の女の子のお母さんがBLOGを立ち上げたとのことが書かれていました。
さっそく、そちらを拝見してみたら、その時にはもう既に無事帰宅されたとの報告がUPされていました。
まずはめでたし、めでたしでした。

ことの真相はよく分かりませんが、体は無事だということでした。
もし第三者が絡んでいるとしたら、このあとの心の問題などが残らないことを願いたいです。

で、今もう一度覗いてみると、TBが1170件!
昨日の朝で350件、夜には950件、とものすごい勢いで広まったようです。
結果として、お母さんが書いたBLOGによって少女が帰ったわけではないようですが
このクチコミの速度は驚異的とも感じました。

これがBLOGの力なのか?
これがインターネットのパワーなのか?
しかし、逆に考えると怖い気もします。
少女のお母さんも、スパムなどの攻撃を相当受けたであろうことは
容易に想像できます。
あることをきっかけに、BLOGの力、可能性について考えていたところへの
このニュースということもあり、、少女も無事に帰宅したことを受けての正直な感想です。
少し不謹慎とは思いますがご容赦ください。

投稿者 asazuma : 12:12 PM

March 18, 2005

(仮題)施主のための住宅本の読み方

ここしばらく、コンペや特別見学会の準備やらでバタバタしましたが、
少し落ち着いてきました。

偉そうなことを言っておいて、手付かずでいたことをボチボチ始めてみようと思います。

まずは、家づくり成功ブロガー garaikaさん が以前エントリーしていた
施主のための住宅本の読み方
というプロジェクトから取り掛かってみたいと思います。

そうは言ったものの、何から始めればいいのか?
いきなり本当の “本” にするというのも
方々から批判を浴びそうな気もします。

そうだ!

せっかくこうしてblogという便利なものがあるのだから
この仕組みを使うのはどうだろうか?

とりあえず、いくつかの本をピックアップして
それについてコメントを募集する?

いや、これだと、収拾がつかなくなる恐れもありそうですね。
いきなりコメントを集めるのではなく “ 題材となる本 ” の候補を
集めることをしばらく行うほうがいいでしょうか?
(既に多くの家づくり成功ブロガー、施主予備軍ブロガーは
ご自分たちのページで多くの住宅本の感想文をエントリー済みですが)

その後に、一冊ずつ選んで、コメントをつけていくというほうがいいでしょうか?

これは、私一人ではどうやっても出来るものではありません。
もっとも大切なことは、施主及び施主予備軍の方々が
その本を読んでどう感じたか、何を思ったか、ということだと思います。

いつもお願いばかりで恐縮ですが、皆様のご協力なくしては実現できません。
簡単なコメントで結構ですのでご意見をお聞かせ頂けると嬉しいです。

(うん?BLOGをこういう使い方してもいいですよね?
もともとは、皆さん、日記として活用していたようですが
でも、コメントやトラックバックなんて機能があるんだから
こういう使い方をしてもいいのかなあと思ったのですが
『ケシカラン』と感じたときはご指摘ください。)

投稿者 asazuma : 10:51 PM | コメント (2)

March 17, 2005

先祖は御公家様?!

【 コーヒーブレイク 】

私の祖父の兄弟か何かで、自分の先祖はどんな人かを調べたものががいる。

それによると、どうも御公家さんらしい?

私の身内のことだからきっといい加減ことを言っているのだろうと思いもしたが
“ 朝妻 ” で改めて検索してみた。

嬉しいことに、excite、BIGLOBE、gooでは私のこのページがTOP。
fresheye、msnでは7番目、yahooでは6番目に、なんと m-louisさんが書いてくださった私の本のことのページが出てきた。
これもひとえに、皆様のおかげと感謝、感謝です。

で、そのほかに出てくるものを見ると
朝妻村、朝妻湊、朝妻城やらで、滋賀県、兵庫県などのページである。
まんざら、公家というのも嘘ではないのかもしれないと、ちょっぴりだけ思えてしまった。

いわれてみれば私の物腰はそれに相応しいかも・・・。
(ホッホッホッホッ!)

次回からは“ 私 ” ではなく “ マロ ” といわなくてはいけないのだろうか?

投稿者 asazuma : 09:11 PM | コメント (1)

デザイナーズマンション―特別無料見学会in大森 vol.2

昨日 3月16日(水)は、『デザイナーズマンション―特別無料見学会in大森』 の
現場に行ってきました。

予想通り!現場は戦場のようにバタバタ状態!!

とりあえず、仕事の邪魔にならないところだけ写真を撮ってきましたのでUPします。

gaikan-west-web.jpg

bridge-web.jpg

gaika-west-douwnseen-web.jpg


うん。なかなかカッコいい!!

また様子をみてご報告します。

■特別無料見学会の案内 → LINK


■プレゼント → LINK

投稿者 asazuma : 01:06 PM

March 15, 2005

うれし涙が・・・

本日、私の書いた本に対するご感想のエントリーが出揃いました。
皆様には、無理やりに勝手なお願いをしお忙しい時間を割いて読んで頂きまして
この場を借りて心よりお礼申し上げます。

garaikaさんのエントリーからのLinkにて、改めて皆様のご意見を読ませていただき

泣いちゃいました。

うれしくて。

お目にかかったこともない私なんぞのために、こんなにもありがたいお言葉の数々。
皆様のご期待にそえるよう、努力してまいります。

以前の“ 仮宣言 ” も事実上手付かずの状態で恥ずかしい限りです。
まだ、力不足なのかも知れません。私一人ではきっと何も出来ないのでしょう。

皆様のお力を少しずつ貸して頂き、いずれ何らかの形はつくり上げていきたいと思います。
どうか今後ともよろしくご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。

まだ、お申し込み頂いていない方はどうぞお気軽にお申し付けください。

皆様からの感想文

ゆかりさん (家づくり真っ最中)→ LINK
ノアノアさん (家づくり成功)→ LINK
m-louisさん (家づくり成功)→ LINK
garaikaさん (家づくり成功)→ LINK
rattleheadさん (施主予備軍代表?)→ LINK

本プレゼント → LINK

投稿者 asazuma : 03:00 PM | コメント (4)

March 09, 2005

デザイナーズマンション―特別無料見学会in大森

3月25日(金)26日(土)27日(日)
大田区大森でデザイナーズマンションの特別無料見学会ができることになりました。

設計:住宅雑誌などでもお馴染み
    
    建築家 諸角 敬

施工:地元で絶大な信頼を集める

    株式会社 湯建工務店

企画:元祖デザイナーズマンションの仕掛け人

     アルファープランナー

今回のプロジェクトでは私は設計、建築には直接係わったわけではないのですが
諸角さんと別件で会っているときに今回ご紹介できることになった大森の集合住宅の話になり、
一般の方も『見学会を待ってますよ』という話をしたところ、
『じゃあ、関係者に聞いてみて、やってみようかな』
ということになり、皆さんにご賛同頂き、私もお手伝いして見学会開催の運びになりました。

諸角さんとは、以前、兵庫県西宮で集合住宅を一緒にやっており、その実力はいうまでもなく、今回ご案内できるものもとても素晴らしい低層の集合住宅になりそうです。

近々、現地の写真を撮影しここへもUPします。
今しばらくお待ちください。

現在、最後の追い込みで現場はバタバタなので職人さんの邪魔にならないように
いってきまーす。


■見学会についてのお問い合わせは

  フリーダイアル 0120−45−2960
  または
  e-mail info@base-ment.co.jp
  このページ左上「ご意見・お問い合わせ」

へお気軽にどうぞ!

投稿者 asazuma : 05:37 PM

March 07, 2005

“ 本 ” のネット販売

先日来、ごくごく一部の方々の間で盛り上げて頂いている
私が書いた処女作『家づくりは、はじめてですか?』について
心優しい読者の方々は「ネットで販売しなさい」といってくださっています。

そのご意見に従って申し込み専用フォームを作成しようと思ったのですが
特定商取引がどうの、決済方法がどうの、販売価格がどうの、と
次々に問題点が出てきて、そのことについても何人かの方にご意見をお聞きしたりもしておきながら
・・・。

結論!

ネット販売の計画は中止いたします。
その代わり、といっては変ですが

『 クチコミ条件付プレゼント 』 とすることにいたしました。

『何だ?その建築条件付売り地みたいなのは?』っという声が出そうですね。

お答えいたします。
文字通り、クチコミをして頂くことを条件とした本のプレゼントのことです。

大体が私なんぞの書いた本でお金を頂くなんてことを考えること自体が
間違えだったんです。

しかし、こんな本でも印刷するのには少々お金も掛かっています。
完全に無料プレゼントばかりを続けて行くのはチト辛いのも正直なところ。
そこで思いついたのが『クチコミ条件付きプレゼント』です。

つまり『この本を受け取った人は最低でも5人の人に私のことを口コミしなくてはいけない』というものです。

お申し込み方法は
このサイト左上、私のプロフィールの下にある
ご意見・お問い合わせ
を開き、“本文”のところに送付先の氏名住所を明記のうえ 『 本送れ! 』 とご記入ください。
数日後に私の名刺5枚とともにお手元へお届けいたします。

ただし、数に限りがありますのでお申し込みはお早めにお願いいたします。

いろいろとご指導くださいました方々には申し訳ありませんが
こういうことにしちゃいました。
本当にありがとうございました。

本の紹介 →LINK

読者の感想文
LINK
LINK
LINK

February 28, 2005

『倉庫』の設計コンペ

以前ここでも書いた『倉庫』の設計コンペが先週ありました。

素直な感想  「面白かった!」

今回は4者でのコンペ。
全く同じ要望書、ヒアリングをもとに設計しているのに、
みんなぜーんぜん違うんです。

毎度のことですが、参加して下さった建築家の皆様には感謝感謝です。
“ 究極の機能美を求めて ” 今後どういうものができていくのか?
ますます楽しみです。

投稿者 asazuma : 06:38 PM

February 24, 2005

考えること-人それぞれ

ひとつのコト、モノ、オト

同じものを見たり、聞いたりしたとき人それぞれで思うことが違うことを
昨日(2月23日)、実感しました。

東京では昨日“ 春一番 ” が吹きました。

さあ、皆さんは今、この“春一番”という文字を見て
何を連想しましたか?

わが家の場合。
妻 : ♪雪がとけて〜 川になって 流れてゆきます〜♪♪

私 : 元気ですか〜!元気があれば何でもできる!
    いくぞー 1・2・3 ダー!

こういうことって仕事をしていても良くあります。
施主 : えー、思っていたのとなんか違う!

つくり手 : えー、前に説明しましたよ!

これ、その “前に説明” したときにお互いの頭の中の映像が
違っていたのだと思います。

でも、こういうことって意外と最後まで引きずるものです。
『これでもか?』と思うくらいしつこく言い続けるぐらいでちょうどいいことも
経験上よくあることです。

今まで、全く別々の生活をしてきた人達がチームになって
ひとつのものを作り上げることは本当に大変なことだと
つくづく思うのであります。はい。

投稿者 asazuma : 10:59 AM

February 20, 2005

出る杭は打たれる?

今日は、久しぶりに完全OFF!
(うん?のんびり構えていていいのか?)

朝から見るともなしにTVをつけているとあっちでもこっちでも“ ホリエモン ”。
どうも随分たたかれているよう。
やはり出る杭は打たれるのか?楽天さんより処世術に欠けているのか?

『 杭 』 と言えば、家の下に打つ杭の話。

私にご依頼いただく施主のほとんどが新規に土地を購入されて
家づくりをされる方がとても多いです。
そうなるとほとんどが、もともと一軒の土地だったところを
何区画かに分割して売りに出されたもののひとつを購入するということになる。
よって、私の依頼者以外は不動産屋さんに紹介された施工者かハウスメーカーに
工事を頼むことが多い。
すると、私たちが設計にだらだら時間をかけているうちに工事が始まり
あっという間に出来上がってしまい、その数ヵ月後にこちらは着工することになるのだが
私たちは、よほどでない限り地盤のボーリング調査を施主に薦める。
そのとき、『あれ?他のお宅はやったのかな?』という話になる。
もしやっているのであればそのデータを貸していただければその分の費用は助かる。
(申し訳ないが誰でも余計なお金はかけたくないのが心情というもの)
で、実際はせいぜいスウェーデン式サウディング程度までしかしていないことが多い。
それで既に完成して生活し始めている。

やるべきか? やる必要があるのか? 

ボーリング調査には通常20万前後の費用がかかる。
その結果、予想以上に軟弱地盤だったりすると杭を打たなくてはならない。

で、また、まわりはどうなの?ということになる。
他所がやってないからうちもいいのか?ということで済むのか。

杭を打てば100や200のお金はすぐにかかってしまう。
そのお金があればいったい何ができるのだろうか?
どんな材料が選べるのだろうか?

悩む! 

土の中にもぐっていて、おそらく一生涯一度も自分の手で触れることのできないものへ
何百万円ものお金を使う!

でも、やっぱり地震は心配だ!
地盤沈下なども心配だ!

『保険だと思って・・・。掛け捨てですけど・・・』

悩む、悩む、悩む!

またさらに私なんぞは、周りの家の方のことまで心配してしまい。
『もし、こちらが杭を打つことになれば、周りの方たちは「うちはやってないのはどうして?」
と心配したり「何で杭なんか打つの?ビルでも建てるの?」なんて余計は詮索までされてしまうので
そう聞かれたときには、「うちはなんか特別な構造計算をしてるらしいから」と答えてとぼけてください。』
なんてそんなことまで話してしまう。

“ 杭 ” は余計なものか?必要なものか?
ボーリング調査さえしなければ、分からずに済むことなのに。
でも、分からないことが幸せか?不幸か?

もしものために そのもしもはいつなのか?

最後は大体 『朝妻さんはどう思います?』 と聞かれる。

東京の地盤は大体頭に入っているつもりではある。
また、現場近くの様子を見て、データを見て、総合的に判断して私見を述べる。

責任重大です。
そうです。私の仕事は実に責任重大なのです。
そのプレッシャーで日々痩せる思いであるにもかかわらず
外観は四角い、小太りオヤジです。

投稿者 asazuma : 09:21 PM | コメント (7)

February 15, 2005

瞬間調光液晶ガラス

rattleheadさんの2月10日エントリー
今日の妄想のタネ
で取り上げられていた瞬間調光ガラス。

あちらのコメントにも書きましたが、そのガラス我が事務所にも使っております。

私のメインの業務である “ 設計コンペ ” のプレゼンや
その他ミーティングを行うための部屋です。
事務所全体のレイアウト上、エントランス正面の位置につくらなくてはならなかったため
EVを降りて右を見るとその部屋まで見えてしまいます。
そのために、本来は “ 壁 ”で囲みたい部屋ですが、
そうするとエントランスがものすごーく暗くなってしまいます。
で、どうしようか。ということになり少々高価ではありますが
『エイ、ヤー』 と、このガラスを使うことにしました。
(ただ単に使いたかったというのも少しはあります。ほんの少しですよ。)

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エレベーターを降りてエントランスから見る。

ね!この正面がぜーんぶ壁だと思ったら真っ暗でしょ!

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4枚全部 OFFの状態。

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上下2枚をON

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中央2枚をON

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4枚ぜーんぶ ON!

どうでしょうか?
分かりにくい写真ですみません。
でも、本当にこのガラスを使ってよかったと思っています。

投稿者 asazuma : 06:34 PM | コメント (5)

February 12, 2005

流行?

朝妻です。

風邪ば、ひいたとです。
熱ば出とるとです。

我がスタッフもダウン、わが家も全員ダウン。
その他、会う人ほとんどが風邪です。

(ズーっ、)
鼻が詰まっていて、何を食べてもおいしくありません。

そして、私は今日も打ち合わせがあります。

皆様くれぐれもお気をつけください。(ズーっ)

投稿者 asazuma : 01:14 PM | コメント (1)

February 10, 2005

手嶋 保さんが設計した家

去る1月26日、
私が信頼する建築家の一人『手嶋保さん』が設計した家の見学に行きました。
場所は横須賀市長井というところです。
このプロジェクトには私はかかわっていないのであまり出しゃばったコメントは控えて
ひたすらにご紹介だと思ってご覧ください。

あいにく当日は天気があまりよくなかった。
晴天なら海の青さがきれいだったろうと思うと残念です。

手嶋保 建築事務所

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外観―1

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外観―2

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1階―ギャラリー

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階段

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ベンチ―階段を上がるとすぐ脇に、ぶ厚い板のベンチがありました。

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ベンチに座って外を見る

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居間―1 窓全開放

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居間―2 窓格子網戸を閉めた状態

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居間―3 階段側を見る

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デッキ ここからは海と山の両方が見れて気持ちよさそう。
 
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トイレ・バス ここは唯一気になったところ。ロータンクの高さと窓の高さが一緒。ということは男性が用を足すときはちょうど・・・。まあ、いいか!

繰り返しになりますが天気のいい日に見たかった!
手島さんが、もしかしたら建築専門誌に登載されるかもしれないといってました。
いつ発売のものかは分かりませんが、書店などで探してみてください。
本当はもっと早く乗せたかったのですがスミマセンでした。

投稿者 asazuma : 03:19 PM | コメント (1)

February 09, 2005

ものすごーく、嬉しいメール

ものすごーく、嬉しいメールを頂きました。

以前、ここでもプレゼントのご案内をしました小冊子を読んでいただいた方からの
感想のメールです。

私の建築プロデューサー暦10年でつかんだ家づくり成功の秘訣を
誰でもわかりやすいように “ 物語風 ” に書き上げたものです。
自分では 『愛と感動の超大作』 だと思っています。
(妻の感想は『誤字が多すぎ』と一刀両断)

でも、分かる方には、分かって頂けるものです。
あんまり嬉しいのでここで紹介させていただきます。
(もちろん承諾済みです)

以下、貼り付け―

「朝妻さん、こんばんは。

私も桂子(叔母と同じ名前だったのでドキッとしました^^;)と同じようにマップに沿って
考えを進めてきたので、すっかり遅くなりました。<※桂子:物語の主人公です@朝妻>

家関係の日記やサイトを作るということは、すでに家を建てることを決めた人
が多いと思います。
または家関係のサイトをちゃんと読む人は。
そういう人たちに早いうちにお勧めしたい本だと思いました。
こんないい内容の本をプレゼントされてるなんて、もったいないとも思いました。

すごくわかりやすくて、たぶん私のように頭がこんがらがっている人にはいい
”ガイド”ブックだと思います。

読んでいる中で、自分達の暮らしを振り返り、どういう風に暮らしたいか、
どういう風に子どもを育てたいか、を考えるのも楽しかったし、自分が望んでいた事が
より具体的になって行くのもすっきりしてよかったです。
こういう進め方で、間取りや家具の配置を考えていくと、
私たちだけの家が出来ていくんですね。
家づくりに関して、アイディアが次々わいてきて、楽しくてたまりません。

最後のほうに書かれていた、
建主と建築家、その両者の目指すものが一致した時・・・
まるで音楽のセッションのようですね。
なんだか感動しました。

本当にありがとうございました。
これからもな何回も読み直す事になるだろうと思います。

施主A

― 以上です。

このメールを頂いたときには、もう、嬉しくて泣いちゃいそうでした。
こんなに嬉しい感想をいただけるなら、また、ドドーンとプレゼントしちゃおうかな・・・。

あっ、言っておきますけど私の辞書には『お世辞』という文字はありません。
褒められれば、そのまま素直に受け取る性格です。
ですから、私を上手く使おうと思ったらオダテればいいのです。
ものすごーく簡単ですよ。

投稿者 asazuma : 08:25 PM | コメント (2)

February 06, 2005

昔から疑問に思っていること

モダンリビング、新しい住まいの設計、ニューハウス、などの永く発行されている住宅専門誌を読んで思っていることがあります。

広告はほとんどすべてがハウスメーカーのものなのに

記事はほとんどすべてが建築家とともにつくった家ばかり。

♪ なーんでか ♪ (フラメンコ調で)

それはね。・・・・・・・・?

もちろん答えは、いくつもあります。
いいなーと思うものは建築家とつくった家、実際に頼むのはハウスメーカー。
そういうことなんでしょうか?


投稿者 asazuma : 04:59 PM | コメント (1)

「デザインのためのデザインはするな!」という設計コンペ?

先日、ある設計コンペに先立ち、いつものように施主と建築家のヒアリングをかねた面接を行いました。(私はいつも、いきなりコンペ→プレゼンではなく、事前にクライアントと建築家が直接話ができる時間を設けています。場合によってはこの時点で、互いに相性があわないと判断した場合にはコンペへは進みません。)

今回のコンペ。お題は 『 倉庫 』 である。

クライアントは個人ではなく企業です。じつは、以前にこの企業の社長のご自宅を私がお手伝いさせて頂いたのが縁で今回の倉庫の新築でもお声をかけて頂きました。

社長曰く 「デザインはしなくていい」 

・・・?

デザインを必要としない設計コンペ? これは、ものすごーく難しい “お題” です。
社長の話は続きます。
「変にアートの部分で勝負しないでも、本当に力のある建築家がきちんと設計すれば、普通にそこらへんにあるただの倉庫とは絶対に違うものができるはずだ。徹底的に機能のみを追及してくれさえすればいい。見た目の派手さが無くても “ オーラ ” が出ているようなものを提案して欲しい。」

うーむ、確かに徹底的に機能を追及して出来上がったものは、結果としてとても美しいということはある。
車・バイクのエンジン、工具、製造機械、プロ用の調理器具など。

機能美の追求!

<150坪 2階建ての四角い倉庫> 
これでも、建築家によって本当に差が出るのか?

いままでにない要求に、どういう解答を出すのか。これは見ものです。 

投稿者 asazuma : 04:37 PM | コメント (1)

February 05, 2005

上棟式―和気あいあい

2005年2月5日
先日、鉄骨建て方の様子をご紹介した現場の上棟式がありました。


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この前はスカスカだった現場もだいぶ進みました。

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絶景かな!絶景かな!! せっかくなので記念撮影 パチッ

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建物の四隅を塩、米、酒でお清め。上棟を祝い、これからの工事の安全を祈願!

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全員揃ったところで、着席。
さあ、はじまりです。

施工会社 大原工務所社長の大原さんの司会進行で
まずは、施主の挨拶から始まり、設計者の挨拶とお祝いの言葉と続き

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カンパーイ!

現場が東京世田谷の小田急線梅が丘駅の近くということもあって
あの「美登利寿司」で施主がお寿司を用意してくださった。
わざわざありがとうございます。 ありがたいことです。

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施主が職人さん一人ひとりにお酌してまわって、“おつかれさま” と “これからもよろしく”

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こうして頂くと「よし、この人のためにがんばるぞ」「いい仕事するぞ!」 という気が一層強くなる。

「えー、皆様ご歓談のところ恐縮ですが、ご近所のご迷惑にもなりますのでとりあえず “ 中締め ” とさせていただきます。」

ということで、

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本日は、誠におめでとうございました。
これからも安全第一でよろしくお願いいたします。
まさに、和気藹々(わきあいあい)のとてもよい上棟式でした。

投稿者 asazuma : 11:45 PM | コメント (1)

February 02, 2005

懲りもせずに、またこの話

あちこちの住宅建築関連BLOGで議論があった『建築家とは?』のはなし。

つい先日、建築家・設計者・建築士のNさんが久しぶりに遊びに来てくれました。
(なぜかわからないがNさんとはいつも、ものすごーく長時間話してしまうのです。)

で、そのときの話。
Nさん自身は建築家の定義をかなり絞り込んでいるとのことでした。
つまり、現状で建築家と呼べる人はほんの一握りしかないと思っているようです。
ご自分のことについては建築家なのか、そうじゃないのかはどう思っているかはさておき。

「画家に絵を描いてくれと頼んだとき
『そこは赤で、そっちは青でね』とは頼みませんよね。
でも、多くの住宅建築のときは違う。
『あっ、そこには棚を2枚ね。それからこっちは壁の仕上げはこのビニールクロスでお願い』って
当然のように言われる。

画家には“お任せ”でも、建築家(一般に建築家といってしまっている人)に対しては“お任せします”といっておきながら『でもここはこうしてね』とおまけの一言がつく。
悪いことに、建築家(一般に建築家といってしまっている人)のほうもそれに従う。
それってやっぱり“建築家”じゃないですよね」
といっていました。
(注:多少デフォルメしてます。でも内容は大方こういう感じ)

『俺はこういうのをつくっちゃうぞ!それでよければ、いつでも依頼に応じるぞ』
『私に設計を依頼したのであれば、君も私の作品の一部として暮らしなさい』
という建築家が昔はいたとか、いないとか。

画家の好きなように絵を描かせる人      :スポンサー、パトロン

建築家の好きなように設計をさせる人     :スポンサー、パトロン、普請道楽(ちょっと違うかな?)
                           (そんな人は少なくとも日本にはいない。たぶん)
自分では具体的に表現できない部分
を構造、設備、法規チェックし、予算
ともすり合わせてたうえで、できる限り
理想とする家に近づくように一緒に考
えて欲しいと願う人                :施主

絵の場合は、後に大化けして、大儲けできることもある。
建築の場合は・・・?

というわけで、今日も私は“施主”のために日夜努力しようと誓うのであります。

投稿者 asazuma : 05:17 PM | コメント (9)

February 01, 2005

初心!忘れてました。

なぜ、私は今の仕事をはじめようと思ったのか?

恥ずかしながら、思い出しました。
いや、一部の硬派な “施主及び施主予備軍ブロガー” に思い出させていただきました!

garaikaさんの「施主予備軍のBLOG活用−依頼先探しにどうか」や、m-louisさんの「住宅建築ネットワーク」 など家づくりに成功された経験があってこそのエントリーにコメントしたり、rattleheadさんの「今日の素人作図」 を拝見してたりしているうちに、また、私のところにコメントをくださる方々のエントリーを拝見し、
「そうか!これなら本当にできるかもしれない!」と気づきました。

この先はおそらく長文になります。
お時間のある方と、「よし!お前の与太話を聞いてやるよ」という心優しい方は
続きをご覧ください。

プロフィールにも簡単に書いておりますが、私はもともと、祖父の代から続く施工会社の家に生まれました。
その瞬間から、本人の意思とは関係なく“家業を継ぐ”ことが決まっていました。いや、実際には生まれる前から決まっていたのかもしれません。
それ故に、他の業界のことは全くと言っていいほどわからずに、また、知ろうともせずに育ちました。
そんな私が28歳のときに、父が55歳という若さで他界しました。
折しも世間の情勢はバブル崩壊という時代です。
その後も父の残した会社をそのままの状態で続けましたが、自分の中で『何かが違う』という考えが芽生えました。
いや、正直に言いますと、本当はそのずっと前から感じていたことがありました。
そもそもがある分野に特化した専門工事会社でしたので、頂ける仕事のほとんどがいわゆる「下請け」としての仕事でした。
それでも、建主の方々とお話しする機会も多く、また、設計者との打ち合わせも元請さんに代わってすることも多くありました。
『何かが違う』と感じ出したのはその頃からでした。

私が感じたこととは、『本当にこの建主さんはこの設計者に頼んでよかったのか?』
『本当にこの設計者はこの建主さんの家をつくりたいのか?』
という根っこの部分についてでした。

私には建主、設計者、施工者がみんな「まあ、こんなもんか?」と妥協しているようにしか思えませんでした。いや、“諦めている”
と言ったほうが正しいかもしれません。

仕事の経験を積めば積むほどその思いは強くなり、もっといい方法はないのだろうか?
もっといい出会いの場はないのだろうか?とそのことばかりを考えるようになりました。
そんな私の想いが父の死を境によりいっそう強くなり、祖父や父へは申し訳ない思いがありつつも、きっぱりと施工会社を辞める決意をしました。

本当に頼みたい人と出会える場所。
本当にやりたい仕事に出会える場所。
みんなが楽しく家づくりができる場所。

そんなところがあれば、そんなことをする奴がいれば、どんなにいいことか!

『よし!ないなら自分でつくっちゃえ!』

と、はじめた仕事が建築プロデューサーでした。
いや、はじめたときにはまだそんな言葉さえもありませんでした。
そしていまでも正直に言うと、この“建築プロデューサー”という呼称が実はあまり好きではありません。
いつの頃からか、建築家との家づくりをサポートする会社がいくつかでき始め、住宅雑誌などで紹介されるようになり、私もその中の一つに入っていました。
そうなるとメディアとしては何かそれらしいククリをしないといけなくなり、建築プロデューサーというようになったようです。

早いもので今年で10年!
声をかけられる建築家 70名強、施工会社 約40社。

いつのまにか、『建築家との家づくりを望む施主のために複数の建築家による設計コンペをする会社』『複数の施工会社から見積もりを集める会社』になっていました。

これはもちろん理想の家を完成させるためにとても有効に機能しています。
しかし、当初の想いに唯一欠けていることがありました。

私が最初に想った、理想の姿は

BASEMENTに行けば、施主、建築家、施工会社 すべての情報が豊富にあり
そこに来る人すべてが自分にもっともふさわしい相手と巡り会える場所を創りたい。

というものだったのです。

つまり、もっとも大切な“施主”の情報が無いのです。
「そりゃあ、お前無理に決まってるだろう!」と思いますよね。
そうです、そんなことしたら登録した途端に営業の嵐になっちゃいます。

でも、今は環境が違います。
そうです。インターネットがあります。
いや、BLOGがあります。

このシステムならばもしかしたら私が理想としていたものに近いものが構築できるかもしれない。
そんな予感を冒頭の方々が気づかせてくださいました。

まだまだ具体的なことは纏っていませんが、行ってはいけない方向はなんとなくわかります。
あくまでも、『インターネット上の出会いは “ きっかけ ” にすぎない』 ということを忘れてはいけないと思っています。

施主が施主であるために。
建築家が建築家であるために。
腕のいい職人が職人であるために。

やっぱり、まだ駄目です。纏りません。
本当に長すぎるエントリーにお付き合い頂きましてありがとうございました。
建築バカのひとり言だと思ってお許しください。

投稿者 asazuma : 07:19 PM | コメント (13)

January 29, 2005

橡の家(つるばみのいえ) 建て方

昨日、今日と現場に行きました。

世田谷で進行中の現場です。

建物名は 『 橡(つるばみ)の家 』 
外壁の色の名 『橡色(つるばみいろ):独特なグレー』からとった名前です。

昨年のうちに基礎工事を終え、昨日から建て方(建物の骨組みを組み立てる作業)がはじまりました。

1月27日の風景
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冬の夕暮れの中、作業は進む

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この建物は“鉄骨造”です。でも、普通に良く見る鉄骨造と比べると柱もハリも随分と細い。
簡単に言うと、木造と変わらない柱の太さ、間隔も同じ、ハリは木造では考えられないほどの細さです。もちろん構造の専門家による構造計算をきちんとしてあるので大丈夫。

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おー!“空飛ぶ絨毯”みたいなものが飛んでゆく。

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これはいったいなんだ?

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下で待ち構える職人さんたち。

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これは、何と階段の踊り場でした。

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私が信頼する工務店、大原工務所のほこる優秀な名職人さんたち。
おっ、それからもう一人 建築家の二瓶さんもあんなところに。

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夕空に舞う鳥のよう。
まさしくその名の通り “鳶(とび)”
よい子は、危ないから絶対にまねしないように!
よいおじさんは、足がツルので絶対にまねしないように!!
(やれって言われてもできないか?)

1月28日の風景
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ワイヤーやチェーン、チェーンブロックを使って柱が垂直にたつようにしているところ。

kaidan-web.jpg

昨日はなかった階段がついていた。

この調子だと、あと何日かは微調整にかかりそうだ。
普通の木造でやればこんなに面倒ではないだろうに。
でも、それにはきっと理由があるはず。
それはこの後のお楽しみです。経過はまた次の機会にお知らせします。

皆さんくれぐれも安全第一でがんばってください。

投稿者 asazuma : 12:06 AM

January 19, 2005

建築士と施主の出会い系サイト!?

週間ダイヤモンド 2005.1.22号
『特集 10年後の大企業』
“ 超高成長企業 売上高伸び率 22位 ”
に、な、な、なんと ウィークエンドホームズ社 がランキング!!!

さらに、今期の売上高は 約20億円!!

また、10年後には売り上げ3000億円を目指すと!!!

さらに、さらに、今年8月に東証マザーズに上場するとのこと!!!!

記事によると、施主から受け取る報酬は家の予算にかかわらず
一律:63万円 らしい。

3000億円 ÷ 63万円 = 476,190軒

しかし、当然住宅だけではないのわかってはいても、それでもすごい数だ。

ちなみに、同号では、恒例のゼネコンランキングがある。
それによると売り上げ3000億円といえば

五洋建設 :2973億円
フジタ    :2772億円
熊谷組  :3402億円

在京ゼネコントップの清水建設 :1兆2953億円

普通の町の工務店 :3億円売ればかなりな方かな?

建築プロデュース会社が大手ゼネコンと同等の売り上げを上げる?

まったくもって羨ましい限りである。

それにしても“建築士と施主の出会い系サイト” という表現は如何なものか?
「おい、おい、おまえもblog書いてる場合じゃないョ」って声がどこかから聞こえてきそうな・・・。

「ヨシ!私も今年はビジネスに徹するぞ!!」

って、それができていれば、もうとっくに上場しているのかな?
「でも待てよ?
建築プロデュース会社が上場して、集めたお金を何に使うのだろうか?
なんだか、デベロッパーでもやりたくなりそうだな」

と毎度、ひとり言でした。
イヤー、精神衛生上良くないものを読んでしまったようです。

!マークが多くてスミマセンでした。
だって、本当にビックリしちゃったんだモーン。

投稿者 asazuma : 06:18 PM | コメント (3)

January 18, 2005

オーダーキッチン

昨日は、建主様と恵比寿にあるオーダーキッチン専門のHobbs(ホッブス)のショールームへ行きました。
Hobbsのどこがいいかというと、コーディネーターの吉田さん(女性)。
とにかく任せて安心していられる。

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う〜ん、やっぱり GAGGENAU は格好イイ!!
使いやすいかどうかは個人の判断にお任せします。

オーダーがいいか? 既成のシステムキッチン(本来、システムキッチンとはモジュールが共通していてどんな部材でも組み合わせが自由にできるというものだったらしい。欧米では・・・。)がいいか?
それは諸条件によって決まってくるものでしょう。

ちなみに私が個人的に憧れているキッチンはマチャアキの『チューボーですよ!』のキッチン。
あれくらいのスペースがあればさすがの私でも余裕を持って料理ができそうな気がする。
何せ、私ときたら、たまーに台所に立つのはいいが、とにかく段取りが悪い。
材料をダーッと並べてからでないとできない。
またさらに、その下ごしらえがやたらと時間がかかるときている。
家族にとっては本当にいい迷惑のようである。
それゆえ、次男に「よし。今日は父ちゃんが飯つくるぞ!何が食いたい?」ときくと
「回鍋肉!」「マーボナス!」「チンジャオロース!」
「何だよ!COOK DO かよ!!」てなかんじ。

おっと、毎度話が脱線してしまいました。
失礼しました。

投稿者 asazuma : 03:59 PM

January 15, 2005

施主blog界の静かなブーム!?

rattleheadさんの家の記憶の妄想にトラックバック

建築家の皆さんへ

いつか「あなたは何系ですか?」って聞かれるときが
あるかもしれませんぞ!
そのときのためにも
『建てずに死ねるか!建築家住宅』は一度は読んでおくべきかもしれませんよ!
しかし、この“建築家住宅”って単語、なんかしっくり来ない感じしませんか?
デザイナーズハウスという単語だけは絶対に使いたくなかったでしょうが、
私も以前から建築家とともにつくった家を一言で表現できる単語がないかずーっと
考えているのですが良いのが思いつきません。ボキャブラリーのなさに日々反省です。

いや、この本だけではなく、もっと施主が読んでいる雑誌には目を通すべきですよ。
「素人には説明してもわからないだろう」なんて甘く見ているとしたら
そのうちに「建築家には言ってもわからないだろうけど」って時代になってしまうかもしれませんよ。

というわけで、私ももっと勉強しよっと!!

LINK

家づくり、行ったり来たり

ノアノア

投稿者 asazuma : 12:20 AM | コメント (2)

January 13, 2005

CASA BRUTUSは建築専門誌か?

昨日、ひさしぶりに「CASA BRUTUS」を買ってしまいました。
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発刊当初は、不定期の季刊だったのにそれがいまや月刊に。
さらにこの内容の充実振り?
建築課の学生達の中には
「将来の目標はCASA BRUTUSに載ること」
という子もいるらしい。

恥ずかしながら、私も「へー!」と勉強になる記事もあたっりします。

これはもはや「コンビニで買えるプロ向けの建築専門誌」という
位置付けになっているのか?

しかし、ご注意を!
No.59 February 2005 の記事の中に
「ついに海外建築家に自邸を建てもらう時代に突入しました!?」
というのがありました。

親愛なるこのblogの読者の中には、まさか真に受ける方はいないと思いますが
私の感想は
「そんなこと、結果を考えただけで恐ろしくて、とてもお願いできないでしょう」
って感じです。
まあ、書くのは自由ですが書いた以上は責任を持ってね。マガジンハウスさん!
ところで、何で“プルート”っていう雑誌はないのでしょう?
あれ、もしかしたら以前は一度出たことあるのかな?
(「ハンバーガーおごってくれよ〜!」って知ってます?)

でも、仮にGAや新建築がコンビニで売るようになったら買う人っているのだろうか?

投稿者 asazuma : 02:09 PM

January 07, 2005

プレゼント

私が書きました “渾身の一冊” をプレゼントいたします。
本人は「希望小売価格¥1,500はいけるだろう」といっているのですが
まわりの反応は「・・・?」 で、仕方なく「じゃあわかったよ¥1,000でどうだ」
に対しても「・・・?」
でも先日の奥沢の特別無料見学会の時においで頂いた方のなかで
「ただでは申し訳ないですから」と仰って「じゃあ¥700で」と。
(「おい、おい、それでも7掛けかヨ」とほーんの少しだけ思ってしまったが)
殊勝な方もいらっしゃいました。

でも、まだまだ建築プロデューサーの存在をご存知ない方がたくさんいることも
見学会を通して痛感しましたので、出血大サービスのつもりでドドーンと
先着15名様にプレゼントしちゃいます。

book-titol-1.jpg
おもて表紙

失敗しないことが成功ではない
想っていた以上のものが完成してこそ
成功といえるのである

家づくりは、はじめてですか?

家づくりの迷路に迷い込んだ30代の主婦の前に
『家づくり成功ツアーのガイド』と名乗る変な妖精が突然現れた。
彼女は無事に迷路の出口を見つけることが出来るのか?

はじめての家づくりを決意したあなたへ贈る
建築プロデューサー暦10年の集大成!!

book-titol-2.jpg
うら表紙

わが家の設計、誰に頼む?

いい家って、どんな家?

難しいことを考える前に、やるべきことがありませんか?


「この本の中には、家づくりの具体的な方法は書かれていません。
しかし、いい家をつくるための考え方のヒントはかかれています。」

目次

機ヾ粟パーティー

供.イドとの出会い
  家づくりの迷路に迷い込む

掘.泪奪廚貌海れて迷路を進む
  いい家って、どんな家?

検.イドとの再会
  わが家の設計、誰に頼む?

后〔堆からの脱出、そしてはじまり
  家づくり成功の最大の秘訣

此,修靴董▲イドになる


お申込は
メール:gisei@asazuma.com

FAX:03-3464-1400

※ 業者の方からのお申込はお断り致します。


投稿者 asazuma : 01:27 PM

唐突ですみません!

以前、「家づくり成功ツアー」というカテゴリーで幾つか投稿したのですが
しばらく書かずにいたのですがまた再開しようと思います。
カテゴリーを
“家づくり成功の心得”と変更して昨日投稿しました。
それと同時に以前書いたものは一旦、削除しました。

今後は不定期になるとは思いますが思い出したときに投稿していきます。

投稿者 asazuma : 11:44 AM

January 02, 2005

本年もよろしくお願いいたします。

geisyun.jpg

投稿者 asazuma : 09:49 AM

December 27, 2004

見学会が無事終了しました。

12月3日から奥沢で行っていました『特別無料体験見学会』が
昨日の26日を持ちまして無事終了いたしました。

いやー!長かった!!

でも、多くの方との出会えることが出来て、毎日がとても勉強になりました。

私は生れてこのかた、物販は一度もやったことがなく
ましてや、お客様が来るのをじーっとお店で待っているなどの経験は皆無!
「たかが1ヶ月くらいで生意気言うな!」と怒られそうですが
何となくその気持ちがわかったような気がします。

今回の見学会には300人ほどの方においで頂きました。
そのうちのいったい何人の方が私へ家づくりのご相談に来てくれるのか
いったい何人の方が「見てるだけ〜」なのかは今は全くわかりません。

でも、いままで私やベースメント(これ、私の会社です)のことを知らなかった方々に
知っていただけただけでも嬉しいことだと思っています。

また是非、今後も続けていきたいと思います。

投稿者 asazuma : 05:02 PM

December 20, 2004

携帯電話料金が・・・!

ビックリしました。
11月分の携帯電話料金が¥122,201もかかってしまいました。
thinkpadに付けているvodafone connectcardを調子に乗って使い過ぎたようです。
officeにあるdesktopよりも処理能力が高いのでついつい使いすぎてしまったようです。
で、家族全員分4台ととあわせてこの金額。
「こりゃ気をつけないと12月分もまずいな」と思っていた矢先、
ボーダフォンから手紙がきました。
何かと思って開けてみると、請求書。何でこんない早いのかとよくみると
半月分で既に10万円突破!
「このままだと、大変ですよ」という警告もかねた請求書でした。

今月は奥沢の見学会現地にずっといるのでそれこそ使いっぱなし状態です。

携帯でこんな金額になったのは『ショルダーフォン』を使っていたとき以来かな?
皆さんはノートパソコンの通信手段としてには何をお使いですか?

投稿者 asazuma : 10:19 PM

December 16, 2004

建築条件付土地

http://www.teamhappy.jpで書いた続きです。

『建築条件付土地』というものが登場してもうどれくらい経つのだろうか?

私の記憶では、いわゆる土地転がしが頻繁に行われていたバブルのころ
土地に対する重加算税が一気に上がったのを機に始まったように思います。

つまり、土地だけを売ってあんまり儲けてはいけませんよ といものでした。

言い換えると、建物では儲けてもいいよ と受け取れるものでした。

(細かい話は違いますが、そういう風に解釈したのだと思います)

また、不動産業法で
「建築確認が済む前のものは、建売住宅として売ってはいけません」という法律があります。
でも、不動産屋さんは少しでも早く買い手をつけたい!
そこで 『建築条件付き売り地』 というものになるわけです。

では、この条件とは何か?

会社によって多少の違いはあると思いますが、多くは
「土地売買契約締結後、3ヶ月以内に工事契約をウチとしてね!
それがいやならこの土地は売らないよ。」

ね!これってやっぱり建売ですよね。
一歩間違うと 独占禁止法に触れかねないですよね。
また、この条件をはずして とお願いすると
「それなら土地の値段を上げちゃいますよ」となってしまう。

なんだか腹が立ちますよね。

この私の日記を読んで頂いている方々は
おそらく建築家との家づくりをお考えの方だと思いますので
くれぐれも、このわけのわからない条件付の土地は何が何でもお買いにならないように!

不動産屋さんに対しても
「私は絶対に条件付は買わないよ!」とはじめに宣言してください。
それでも条件付を紹介すると思いますが、そこは毅然とした態度で
対峙してください。

もっと詳しく知りたい方は お気軽にお問い合わせください。

投稿者 asazuma : 06:51 PM

December 07, 2004

台風の爪跡

土、日曜日の季節はずれの台風。
とにかくものすごい風でした。
皆様は大事ありませんでしたか?

私は偶然、生々しい現場を目撃してしました。

taifuu-no.27-web.jpg

今年は猛暑、連続上陸の台風、各地で大地震。
大変な一年になってしまいました。

大きな災害があるたびに建築基準法も追加修正を繰り返してきましたが
現状の基準はすでに過剰と思われるものもあり。
これ以上厳しいものにはなかなかならないでしょう。
つまり、想定を超えた自然の猛威には人間など所詮、成す術がない。ということでしょうか?

それでも、その危険を少しでも回避するようにするのが私たちの仕事です。
これからもあきらめることなく努力します。

投稿者 asazuma : 03:20 PM

December 01, 2004

竣工パーティー

12月3日(金)からの見学会に先立ち、建主様へ建物を引き渡しました。

一通り書類のやり取りを終え、さあ、今日もまた飲み会です。

041125-14-web-.jpg
今回は参加者の一人が「ボジョレーヌーボー」を持参してくれました。
それもなんと、4本も

041125-17-web-.jpg
総勢13人。皆それぞれ好きな場所に陣取り和やかに歓談。

041125-18-web-.jpg
縦に横に広がりがあり、この家が18坪の土地に建っているとは全く感じないくらい
ボリュームがあります。

041125-20-web-.jpg

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みんな揃って集合写真。
酔っ払って落ちるなよ!

041125-33-web-.jpg
お決まりの“手締め”でお開きです。

このあと、約1ヶ月の間、見学会のためにお預りします。
関係者一同、責任を持って何事もないように努めることをお約束します。

明日、2日から見学会用に家具の搬入が始まります。
いよいよ本番です。

こんな機会は次はいつあるかわかりません。
皆様この貴重な見学会をどうぞお見逃しなく!!

投稿者 asazuma : 10:42 AM

November 18, 2004

13歳のハローワーク

少し前に話題になった村上龍氏が書いた「13歳のハローワーク」を
いまさらですが読みました。
(挿絵が浦沢直樹氏の漫画「モンスター」に出てくる絵本の挿絵と似ているなあと思いました)

まず最初に読んだのは当然のことながら

『建築家』の項目です。

村上氏のよると

建築家--------------------------------------------------------------------
建築のプロフェッショナルとして、建築事業の中心的存在となり、建築物の設計や監理を行う。
現在日本では建築家という職業が明確に認識されていないため、
一級建築士の資格をもっていれば建築家と名乗ることができてしまう。
(私はこんなこと絶対に認めない。認めたくない)
ただし、建築家は人の財産を預かる責任ある仕事であるため、
建築家という新しい資格を設けようとする動きもある。
現状では設計事務所などで実務を学び、1級建築士の資格を所得後、
独立を目指すのが一般的。
(実はこれがちょっと困り物のような気がするが・・・)
建設業全体のマーケットは縮小しているものの、都市を総合なデザインとして見る考え方が
広がってきており、新しい需要の拡大が期待できる。
(本当にそうだろうか?)
建築家には、物事を総合的に見ることのできるバランスのよさが求めれらる。
(これはある部分では共感できる)
-------------------------------------------------------------------------
現在の日本では、『建築家』の定義については本当に曖昧です。
他の資料でどう書かれているかは、今後もことあるごとに紹介します。

そのほかですごく気になったのが
『ツアーコンダクター』です。

ツアーコンダクター-----------------------------------------------------------
団体ツアーの始まりから終わりまで旅行客の世話をし、ツアーの全体工程を運営し、
旅行客が満足するように努める。・・・・・

-------------------------------------------------------------------------
うん。
これはかなり私の仕事に近い。
目的が 家づくり と 旅行と一見大きく違いように思いますが
普段あまりやらないことを無事に成功させるために特別に雇うという点は
とてもよく似ていると思いました。

まだ全てを読んだわけではありませんが
それにしてもいろんな仕事があるもんだなあと、つくづく驚かされました。


投稿者 asazuma : 12:33 AM

November 03, 2004

築80年 軽井沢の別荘建替え

11月2日 火曜日 軽井沢へ行きました。

情報サイト アールアバウトなどでも活躍の坂本徹也さんから軽井沢に築80年の素晴らしい別荘をお持ちの方をご紹介されました。
現在は東京にお住まいで軽井沢はあくまでも別荘としてお使いですが、今後は、仕事はある程度スタッフに任せて軽井沢を主な住まいにしたいとのこでした。

ご主人は「もうさすがに古すぎるから壊して建替え」をご希望。
しかし、奥様は「壊すには忍びない。水周り、冷暖房は今のままではとてもつかえないけど、古き良き軽井沢の街並みを出来ることなら残したい。」というご希望。
いやー、なんとも素晴らしいお考え。
これはなんとかしなくては!!といつもの悪い癖で直ぐ見盛り上がってしまいました。
とはいえ、なんと言っても築80年。
まずは現地を一度拝見しなくてはどうやるのが一番良いのかはわからない。
ということで、いさ軽井沢へ。

私だけではわからないこともあるかもしれないので、ちーむHAPPY!で一緒にやっている工務店の大原さんにもお付き合いをお願いしました。
実は私、軽井沢は初めてなんです。

10:28発 あさま511号(長野新幹線)に乗る約束で大原さんとホームで待ち合わせ。
少し早く着いたのでちょっと一服と思い喫煙所を探すと

web-eki-tabako-.jpg
喫煙所 

なんかものすごくいけないことをしているかのようにホームの一番隅っこにあった。タバコを吸う私としてはちょっと憤慨!
しかし、TPOをわきまえずにプカプカやっていた過去があったからこそこういうことになってしまったのでしょう。
愛煙家の皆様、マナーは守りましょうね。

karuizawa-eki.jpg
軽井沢駅

東京駅から一時間ちょっとで軽井沢につきました。
ホームに下りた途端「やっぱり空気が違う」と感じました。
天気はよかったのですが東京とはずいぶん気温が違いました。


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山の紅葉

本当にいい日にいきました。
紅葉がとてもきれいでした。
少し黒っぽい雲は浅間山から吐き出された噴煙のようです。


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もうスキーをやっているようです。

駅の直ぐ近くにある人工スキー場ではもう既にスキーをやっているがチラホラいました。

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ほんとうに真っ赤なもみじ(かえで?)

駅の直ぐ近くのお蕎麦屋さんで「とろろそば」をいただいてから、駅からまっすぐ延びる道を目的地へ向かってゆっくりと歩いていたら、なんともきれいに色づいたもみじ(かえで?)が何本もありました。

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看板

駅からの商店街を過ぎて、別荘地へ続く並木道を歩いていると道端にこんな看板がありました。いい街並みをきちんと残すためにはとても良いことだと思いました。
でも、建物のデザインについてももっときちんと管理する方が一層良いのではないかと感じさせるように“この場所にこれはないでしょう!”という建物も多く建てられ始めているようです。(うーん、もったいない)

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山から染み出たきれいな小川

だいぶ目的地に近づいたところにきれいな小川がありました。
ちょうど日が差してきて水面がキラキラと輝いてなんともいい感じ。
(マイナスイオンを感じる)

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ここかな

森林浴を楽しみながら歩くことしばし。
目的地であるお宅のハウスナンバーの看板がありました。

web-gate.jpg
目的地

こ、こ、これはすばらしい〜!!
さあ、どんな家なのか楽しみです。

と、今回はココまで。
続きはまた直ぐに書きつもりです。

投稿者 asazuma : 02:10 PM

October 30, 2004

家づくり成功の秘訣が一冊の本に。

長い間ダラダラと書いておりました
「家づくり成功の秘訣」がやっとできあがりました。

建築プロデュースを専業にしてはや 10年!
これまでの思いを込めた162ページの超大作!!

これを読まずして家を建てるべからず!

待ちに待った初版が昨日届けられました。
しかし、改めて読み返して・・・

ガーン な、な、なんと、 誤字脱字10箇所も。

あれだけ何度もチェックしたつもりなのに。
(と、しばし落ち込み)

でも、書いてある内容は十分に伝わるはず
(と、すぐに立ち直り)

下書きの段階で何人かの方に見ていただき
「これは絶対ちゃんとしたかたちで出版しなきゃ駄目よ」
「朝妻さんが書いたって言うからもっと“ウンチク”が多いと思ったけどすごく読みやすくて
アッという間に読めちゃった」
「うーん、誤字脱字が多すぎ」(これは私の妻の感想。きびしーっ!)
「考え方が偏っているから、出版は難しい。小冊子にして配ったほうがいいですね」

ということで今ならお申し込みいただいた方へ無料でプレゼントします。
業界の方はご遠慮ください。

お申し込みは住所、氏名、連絡先を明記の上、メールまたはFAXにてお願いいたします。
e-mail:gisei@asazuma.com
FAX:03−3464−1400

ご応募お待ちしてまーす。

投稿者 asazuma : 04:34 PM

October 24, 2004

どうなる日本?!

いやー!またまた、気が付けば2週間以上も書き込みをサボってしまいました。
前回の「BADNEWS」からは直ぐに立ち直っていたのですが
「雑事ーに追われてドッピンショ。抜けたーらドンドコショ。」
実はその間に、書くべきかどうするかと迷っていたこともたくさんありました。

〈その1:雨漏り〉
これはココで書くと絶対にイメージダウンになるので本当は絶対に書くべきではないのかもしれませんが、やっぱり正直に私の日常を書くほうが皆様にいろいろな情報を提供でると思い書くことにしました。
前々回の台風の時に以前ココでも書きました「辻堂の家」で雨漏りがありました。
完成してから2年弱経ちますが台風の強風で煽られた雨がトップライト(天窓)のコーキングの隙間から入り込んだようです。
ご連絡を頂いて直ちに建築家、工務店とともに現地調査を行い、怪しいと思われる箇所は全てコーキングをやり直しすることにしました。そして、その工事予定日にまた次の台風が・・・。

〈その2:床上浸水〉
3年程前に完成しました「駒込の家」で床上浸水がありました。これも原因はあのいまいましい台風です。この場所は道路の排水がとても悪く、むかしから大雨の時には冠水するところでした。しかし、この建主様はこの土地を新規に購入して家をたてましたので、この場所がそういうところとは知らず、当然、私たちもそこまではわからず、建築基準法の規制から玄関を道路よりも1m弱掘り下げてつくってしまいました。工事の途中で、近所の方からその事実を知らされたときには、時既に遅し、で床上浸水です。
当然、そういう時のために防護板は用意していたのですがあの台風ではそれも効果がなくやられてしまいました。そこでもまた、関係者であつまり検討し根本的な対応策を考えて対処するようにしました。

とそんなことに終われる日々でした。
とにかくもう台風はごめんです。
今年は猛暑といい、台風といい、あまりにも度が過ぎているんじゃないか!!
と思っていたら昨日の大地震。
このまま行ったら本当にどうなったしまうのか日本は?
と怖くなってします。

投稿者 asazuma : 01:56 PM

October 04, 2004

BAD NEWS (連敗だ〜!!)

お久しぶりです。
気が付いたら2週間以上も書き込みをさぼっていました。
というよりも、何となく書く気がしなかったというほうが正しいかも・・・。

実は、コンペで連敗してしまいました。

前にここでも書きました
「50台の夫婦の二世帯住宅」
「成城ー緑に囲まれた家」
の2軒の結果を立て続けにご連絡を頂きました。
2軒とも3名の建築家のコンペを行ったのですが
結果は『 該当者無し 』でした。

両方とも、素晴らしい提案ばかりが揃ったのですが“該当者無し!”

それはなぜか?  それは・・・

あー、やっぱりダメだ。
これ以上書くと、愚痴になってきそうなのでココでやめときます。

人と人の出会い。なかなかむずかしいですよね。
ご縁が無かったと思って諦めるしかありません。
あと何日かで立ちなりますので、そうしたらまた書き込みします。
(ちょっとだけ、ソッとしておいて下さい)

投稿者 asazuma : 03:59 PM

September 18, 2004

今日の設計コンペ 成城−緑に囲まれた家

9月18日(土)
今日は、世田谷区成城の周りを緑に囲まれた土地を新規に購入したSさんの家の
設計コンペがありました。
成城という街は美しく住み良い街並みを保つために建築の基準をとても厳しくしているところです。
これはこの町に住む人にとってはいいことである反面、私たちつくり手としては制約が多くプランをするうえではとても苦労することが多いです。
そういう厳しい制約があり、尚且つ、Sさんの家に対するイメージはかなり鮮明に出来上がっていました。
建主のSさんはすでに数社のハウスメーカーと何回も打合せを重ねています。このままその中の一つのメーカーと契約してもおかしくない状況でした。
それでも私へご相談頂いた理由は
「このままメーカーに依頼したら90%の満足は得られるだろう。
しかし、建築家なら100%、あるいは120、150、さらには200%の満足を得ることができる可能性があるのではないか」
という思いでいらっしゃいました。

「これは期待にこたえなくては!」
(毎度、直ぐに熱くなってしまうは悲しい性か?)

今回の設計コンペもいつもどおり、3名の建築家に参加してもらいました。
一人1時間で計3時間。3名の建築家が順番にプレゼンテーションを行いました。

いや、いや、いや、いや、こりゃーすごい!!
今回はかなりレベルが高い戦いでした。
Sさんの要望が明確だったからか、はたまた、敷地の条件がそうさせたのか。
とてもよい提案がそろいました。
Sさんが満足してくださったのか、物足りないと感じたか。
それは私にもまだわかりません。
どういう結果になるのか?また、わかり次第ご報告します。

投稿者 asazuma : 05:18 PM

September 13, 2004

おもしろい発見

一週間前の9月11日(土)
千葉県の九十九里浜近くの一の宮というところへ行って来ました。
そこへ別荘を建てたいというご相談でした。
九十九里有料道路(通称:波乗り道路)という海岸沿いの道を
ドライブ気分で楽しんできました。
その帰り道のことです。

〈発見 その一〉
東金から高速道路に乗る手前の赤信号で停車中にとんでもないものを発見してしまいました。
(そう思ったのは私だけのようです。帰って直ぐに家族に話したところ反応はゼロでした。)

な、な、なんと!鷲や鷹を売っている店があるではありませんか!

040911-1-web.jpg

おまけに、オーム、サルまで売っている。
チャボや軍鶏ならあるのもうなづけるのですが、
ワシ と タカ ですよ!!

行きは京葉道路で行ったのですが、帰りは少し渋滞していたのでアクアラインで帰ることにしました。

040911-2-web.jpg
(これから東京湾の下へ潜りまーす。)

ずいぶん久しぶりに海底トンネルを通りましたが
「この上に東京湾があるのか」と思うと気のせいか、なんとなく変な圧力を感じて気持ちが悪かったです。
「早く出口に着かないかなー」ってお祈りしているとやっと出口が見てきました。
普段ならそのまま首都高速に入るのですが、
「たまには」と思い、川崎へ向かう道へ行ってみました。
そこで!

〈発見 その二〉

040911-3-web.jpg

車がいない!!
車が一台もいなくなってしまいました。
ここは京浜工業団地。おそらく平日は大型車がこのあたりの工場へ行くために通るのでしょうがその日は土曜日だったせいか、本当に一台も車が通らないんです。
まわりを見渡すと、近未来映画にでも出てきそうな殺伐とした風景。

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人の気配が全くしないんです。見えるのは工場の煙突から出ている煙ぐらいのもの。
なんかおもしろい風景なので安全帯へ車をとめてちょっと降りてみました。
さぞかし空気も悪いのだろうと思っていたのですが
ここでまた、
な、な、な、なんと!!

ものすごく甘い香りがするではありませんか!

その香りの正体はなにかと探してみると、背後に某有名洗剤メーカーの看板を発見。
そうです。石鹸のにおいです。
おそらくこのあたりは石油製品の工場が多いのでしょう。
なんか不思議な感覚のする場所でした。

そのまま川崎から蒲田の方へ向かったのですが、やっと人の気配がしてきて何となくホッとしました。
アクアラインや工業団地のように完全に人工的に造られた所よりも
自然に人が集まってきて出来た町の方(蒲田も実はもともとは埋立地だったのでしょうが)がやっぱり良いなあ、と改めて感じる一日でした。

投稿者 asazuma : 09:27 AM

September 06, 2004

「音楽家族の家」の変形敷地

以前ご紹介した「音楽家族の家」の敷地形状です。

toti-web.jpg

敷地面積は42坪、全面道路の幅が現状では2.5m、そのうえこの形!
これはもう建築家魂に火がつかないわけが無い!!
只今、敷地の現況測量を終えていよいよ基本設計に入っていきます。

この敷地条件がスゴイ、スゴイと思っていたら
実はもっとスゴイことがあります。

それは、この建主はこの変形敷地に家を立てることを楽しんでいるのです。

これはもしかしたら
「どうだ。お前達(私や建築家)はこの土地にいい家をつくることができるのか?」
と試されているような気もしてきました。

もしそうならば、なんとしても期待以上のものをつくらなくては。

『よーし、負けないぞーっ』 って感じで頑張ります。

投稿者 asazuma : 07:14 PM

August 31, 2004

家づくり完成引渡そしてまたパーティー

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南東の外観
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南の外観

ここでも何度かご紹介しました「深沢の家」が完成し、昨日、無事引渡をすることが出来ました。昨日の午前中までバタバタとこまかい手直し工事が入っていましたがそれもなんとか終了しました。
そしてまた、いつものように建主とともに工事に関わったメンバーのパーティー(飲み会)が始まってしまいました。

hikiwatasi.jpg

このお宅は、もともとは一軒の家が建っていた敷地を4分割にして分譲されたもののうち一つを購入し、家づくりが始まりました。

ビールを飲みながらの会話
建主の奥様
「最初は当然のように不動産屋さんから紹介された会社へ頼むものだと思っていました。
そうすることになんの疑問もありませんでした。」
とのこと、しかし、実際に建築家とともに家づくりをしてみて
「やっぱり全然違う。出来あがった家をまわりと較べたら、建築家とつくって本当によかったと思う。」といってくださいました。

しかし、これはこの建主の感想です。
誰でもが建築家とつくれば幸せになれるというものではありません。
家づくりの方法はたくさんあります。
自分に合うパートナーを見つけることこそが家づくり成功の大きなポイントです。

それにしても、私たちは何かあると直ぐに集まってビールを飲んでいることばかりを書いていますが、決してただの“飲兵衛”ではありません。
やるべきことはきちんとやりますのでご安心下さい。

投稿者 asazuma : 11:59 AM

August 23, 2004

湘南サマーパーティー

8月21日(土)
2002年12月に完成した湘南辻堂の佐藤さんのお宅で、
恒例となりました(私が勝手にそう思っているだけかも…)
サマーパーティーがありました。

「ご家族、ご友人など何方でもWELLCOMEです!」
との奥様の言葉に甘えて、去年もそうでしたが今年もまたずうずうしく
その設計や工事に関わっていない人ばかりでお邪魔してしまいました。
それでも佐藤さんご夫婦は気持ちよく迎え入れてくださり
本当に感謝感謝です。

佐藤さんの宅のもっとも凄いところは
今年の猛暑のなかでも、メインのエアコンは一度も使っていないとのこと。

もともとそういう生活をしていたのですが家づくりをするにあたり
『気の合う仲間とのガーデンBBQを楽しみたい』
『風邪がよくとおりエアコンなしでも快適なこと』
という強い要望がありました。

佐藤さんは当初、建築家との家づくりを強く意識していたわけではありません。
私は、知人を通して佐藤さんをご紹介され「家づくりの方法にも様々ありますよ」と
お話をしながら、「まずは一度コンペをさせてください。建築家たちのアイデアを見てください」とお願いしました。
おそらくプランを見るまでは佐藤さんご夫婦は
「本当にそんなにいいプランが出てくるのか?」と思っていたかもしれません。
しかし、いざコンペが終わってみると「すごい!」と一言。
(これは私の記憶です。確かそんな感じのことをいってくださったような覚えがあります)
そしてその後、コンペ決定最短記録の翌々日のご連絡で家づくりのパートナーとなる
建築家を選び出しました。
その後たっぷりと時間をかけてつくり上げた家は100点満点かどうかは
佐藤さんご自身しかわからないことですが
気持ちのいい家が出来たことは、間違いないと確信しています。
(内緒ですが、冬はちょっと寒いようです。)
satou-house-web.jpg
(02年12月完成 設計:塩田能也、撮影:上田宏)

今年は偶然に一軒はさんだお隣のご親戚のお宅でもパーティー
(某広告代理店のベテランサーファーの皆様のパーティー)があり、
な、な、なんと、“生フラダンス”まで見せて頂いちゃいました。
そこにいる方たちはなんともいい感じの“不良オヤジ”たちばかりで
『さすが湘南』と羨ましい限りでした。
summuer-party-fura.jpg
こうやって、完成後に笑顔であえること。
それだけが私の “よろこび” そして “自慢” 。
来年もまた呼んで頂けることを楽しみに待ちたいと思います。
アロハ〜。

投稿者 asazuma : 10:55 AM

August 20, 2004

「音楽家族の家」のコンペ結果

以前紹介しました『音楽家族の家』のコンペの結果が出ました。
8月16日、建主の奥様から電話がありました。
「どれもみんな、それぞれにすばらしくて本当に悩んじゃう。」
といいながらも
「いつまでも迷っていられないので決めます!」
と、最終的に選んだものは、設計の内容としての完成度は最も低いものでした。
しかし、当初から「うちみたいな変形敷地だからこそ面白いものができるんじゃない?」
といっていたとおり、
設計の完成度は低くても、まさに 『この敷地だからこそ』 というプランが選ばれました。

それにしても、なんともすごいカタチの敷地です。
「○○型」とはとても表現できないような形です。

建主と建築家の承諾が出次第、ここでもご紹介しますので
今しばらくお待ちください。

しかし、このあとに私の最も大事でかつ、最もつらい仕事があります。
今回の設計コンペには三名の建築家が参加していました。
決まったプランは当然のことながら一つ!
今回の設計コンペには三名の建築家が参加していました。
ということは二名は落選。
つまり二名には「残念ながら・・・」という連絡をしなくてはなりません。
過去何十回とやってきたことですが、やっぱりツライ!!
でも、これを建主自身がすることはできない。
そこに私の存在価値があるのですから、ここはとにかく割り切って
「ごめんなさい」をするしかないのです。
落選してしまった建築家に対して報いるためには、とにかく建主が喜んでくれるような家をつくり上げるしかないと思います。

ここが家づくりのスタートライン。
これから出てくるであろう様々な難題を一つ一つクリアしていかなくてはなりません。
今後も折を見て皆様にもお知らせしていきます。
もちろん、建主のプライバシーを侵さない範囲ですけど。

投稿者 asazuma : 03:22 PM

August 18, 2004

今日の設計コンペ

8月18日(水)
今日は設計コンペがありました。
今回は、50歳台のご夫婦が30歳台前半の息子さん夫婦との将来の2世帯住宅を想定した家です。新しく購入した土地は、間口が5.318m、奥行きが18.65mの南北に細長い敷地です。
このような敷地で難しいのは北側の部屋へ如何にして明るさを確保するかということです。
考えられる方法としては、一般的には建物の長手方向の途中に「光井戸(中庭)」を取る方法があります。これは確かにある程度の効果はありますが3階、4階建てになった時実際に1、2階へどれだけの光が届くか?特に都心部のように隣の家が直ぐそこに迫っているような場合は一歩間違えると“ボー”とした空間になってしまうとともにワンフロア-が中庭をはさんで分断されてしまうこともあります。さらに普通の長方形の建物と較べると外壁の距離が長くなるので工事費もアップします。
その他の方法としては、縦方向のつながりを利用して(例:トップライト、吹抜け、階段)光を拡散させる方法です。これで気をつけることは、光をたくさん取り入れた結果、その空間が温室のようにならないようにすること。つまり空調の効率を考慮しなくてはならないということです。

今回も3名の建築家が様々な提案をしてくれました。
このような敷地ではなかなかオリジナリティーを出すことは難しいかと心配しましたが、私のそんな心配など見事に覆し、みんなとても素晴らしい提案をしてくれました。
お盆休みを挟んでのコンペでしたのできっと参加してくれた建築家たちは休み返上で作業をしてくれたのだろうと思うと頭が下がります。(ありがとうございました)

このコンペの結果も、折りを見てご紹介していきます。

投稿者 asazuma : 06:56 PM

August 08, 2004

昨日の設計コンペ

昨日、8月7日はコンペがありました。
以前ご紹介した『音楽家族の家』のコンペでした。
本当は昨日の内に書くつもりが何となくバタバタして今日になってしまいました。

いやー、いつもながら本当にコンペは面白い。
3名の建築家には、全く同じ条件で依頼しているのに、どうしてここまで違うものがでてくるのか?「建築家って本当に凄いなー」といつも感心してしまいます。
今回も本当に「三者三様」で見事に考え方が分かれました。
誰に決まったしても、とてもいい家が出来そうです。
しかし、今回は参加建築家はみんな、さすがに苦労したようです。
特に大変だったのが、なんといっても“土地の形”でしょう。
ものすごい変形敷地なんです。『〇〇型』と、とても一言では表現できない形なんです。
いずれご紹介するつもりですのでお待ち下さい。

もう一点、苦労したのが「音楽室」の考え方だったようです。
居間の一角に持ってくるのか、きちんと防音できるように独立してつくるのか、
普段はオープンでも閉じる時には、きちんと閉じることが出きるようにするのか。
とりあえずそれぞれのパターンが出てきました。

建主は昨日の段階では、「これもいいし、あれもいい」と
とてもその場では決められないようでした。
一度持ち帰っていただきもう一度それぞれをよく比較して決めていただくことにして
昨日は終了しました。
サー、誰の、どのプランに決まるのか?
今頃は家族でいろいろと意見を出し合って検討中だと思います。

結果については後日ご報告します。
お楽しみに。

投稿者 asazuma : 01:19 PM

August 04, 2004

地鎮祭(ジチンサイ)って、なに?

私たち、建築に携わるものにとっては日常的な行事ですが、一般の建主にとっては当然初めての経験です。そこで今日は地鎮祭についての豆知識です。
以下はある神社の宮司さんに頂いたものの転記です。
私たちは、昔から、建物を新築したり、または、改築するにあたり「地鎮祭」(ジチンサイ、トコシズメ・ノ・マツリ)という大切な儀式を執り行ってまいりました。この祭りにはどのような意味があるのでしょうか。
一言で言うと、建築工事によって土地がいじめられるので、その土地を守る神様たちにご挨拶をするためです。
土地を買って代金を払い登記を済ませると、その土地を自分のものと思い込みます。これはごくあたりまえのことです。
ところが、心の世界から見ると、異なります。この土地にはもともとここに住んでいる
「大地主神」(オオトコヌシ・ノ・カミ)様、このあたりの地域を守る「産土神」(ウブスナ・ノ・カミ)様、その他その土地を守る神様たちがいらっしゃいます。
そこで、これらの神様たちをお招きし、「こういう理由で建物の工事をしますので、お許しください」とお願いをし、また、「お許しくださいましてありがとうございます。」と感謝します。これが地鎮祭です。
そうすると、神様たちのご加護によって、この工事が安全に行われ、立派な建物が完成し、その建物に住んだり、そこで仕事をする人達に幸福が末永く続くことになります。
以上。
実際の地鎮祭の式次第を知りたい方は続きをどうぞ・・・

式次第

1.修祓(シュバツ)
  私たちの心身に積もった「穢れ」=“気・枯れ”(ケガレ)を祓い清めます。
  神職が大麻(オオアサ)で皆様を祓いますので、頭をお下げください。

2.降神(コウシン)
  神様たちを神籬(ヒモロギ)にお迎えします。
  神職が「オー」という声をあげるとき、皆様も頭をお下げ下さい。

3.献餞(ケンセン)
  お供え物を上げ、神様をもてなします。
  お施主様は、玉串料・初穂料を納めた「三方」を神前にお供え下さい。

4.祝詞奏上(ノリトソウジョウ)
  皆様の心を神様に奉告します。
  皆様もご一緒にお祈り下さい。

5.地鎮の儀(トコシズメ・ノ・ギ)
  ●修祓散供(シュバツサンク)
   四方を祓い清め、土地の神様にお供えします。
  ●刈り初め(カリゾメ)・穿ち初め(ウガチゾメ)
   工事初めの儀式をします。
   皆様は、「エイ・エイ・エイ」と掛け声を掛けて、忌砂(イミスナ)の草を
   鎌で刈り、鍬を入れ、鋤きで均します。
  ●埋納(マイノウ)
   鎮物(シズメモノ)を忌砂に埋めます。
   「オー」という声をあげる時、頭をお下げ下さい。

6.玉串奉奠(タマグシホウテン)
  玉串の上に真心を乗せ、お参りします。
  皆様は、玉串を受け取り、ご神前に進み、一礼し、玉串を右回りにし、
  根元をご神前に向けてあげます。
  二礼二拍手一拝します。

7.撤餞(テッセン)
  お供え物を下げます。

8.昇神(ショウシン)
  神様をお送ります。
  神職が「オー」という声をあげるとき、皆様も頭をお下げください。


神酒拝戴(シンシュハイタイ)
  日常生活に戻るために、心の切り替えをします。

以上です。
そのときが来たら参考にして下さい。
なお、神社様によっては多少異なる時もありますのでご了承下さい。

投稿者 asazuma : 12:07 PM

July 30, 2004

2週間と2日ぶりの更新です。

いやー。毎日毎日暑いですね。
すみません。気が付いたら2週間以上も書き込みをサボってました。
さっき、久しぶりに更新しました。
実はその間も下書きまでは書いたものの公開するには至らなかったものもいくつかありました。建主のプライバシー上公開できないもの、「さすがにこれは書いちゃまずいかなあ」と思ってやめたもの、などなど。
しかし、まあ、40年とちょっと生けて来て、毎年決まった時にお盆と正月が来るのがわかっているくせにどうしても毎年バタバタとしてしまうのはなぜでしょうか?
これは私の能力の問題なのか?それとも別の何かなのか?
今年の12月にはこうならないようにしっかり頑張ろうと思う今日この頃です。
でもきっと、その頃にはちーむHAPPY!(仮)の取り組んでいる「(仮称)HAPPY-01」が完成しオープンハウス(見学会)を予定しているのでいまよりもはるかにバタバタバタとなっていることでしょう。(わかっているならそうならないようにすればいいのね)
ということで、また次回。

投稿者 asazuma : 05:58 PM

ビフォーアフター

before-1-moji-web.jpg
この写真は以前「竣工一年後のパーティー」でお話しました岡本さんの家です。このときはまだ引き渡し前の状態です。この段階ではまだ人の気配が感じられないですね。いわゆる「before」の状態です。ところがここへ岡本さんのセンスが加わるとどうなるか・・・

after-1-moji-web.jpg
ジャジャーン!どうですか?見違えたでしょう!そうこれで「家」から「住まい」に、設計の中辻さんの「家」から岡本さんの「住まい」へと変身したのです。
設計のやり方にもいろいろあります。建築家の考えを前面に出したもの、そこに住む家族のスタイルを優先したもの、見栄えだけを優先したもの、気持ちよく暮らすことを大事にしたもの、様々です。どれが一番良いかはケースバイケースです。
ただ一ついえることは建主と設計者の考えがピッタリと合わさった時には必ずいい家ができるということです。

投稿者 asazuma : 05:20 PM

July 14, 2004

まるでモダンアート?

040714-haisen-web.jpgこれはいったいなんでしょう?この間ケーブルテレビでアニメ映画の『アキラ』を見たのですが思わずその一場面(ラストのクライマックスでテツオの腕が機械になったあたりを)を思い出してしまいました。


実はこれ全部、電気の線です。
この家が特別に多いと言うわけではないのですが
これだけの電線が必要になってしまいます。
この線を一つ一つ間違えないように所定の場所へ
配線し、スイッチを押せば電気がつく、
コンセントを挿せば電気機器が動く、
使う方としてはごくあたりまえのことですが
こうして途中の様子を見ると
「電気屋さんって凄いなー」って改めて思ってします。
電気屋さんはあまり目立たない業種のようにも思いますが
電気は言うまでも無く、現代の生活をする上ではなくてはならないものです。
電気屋さんは工事の一番最初
(工事用の仮設の電気を入れるところから始まる。これがなければ、現場は何も出来ない)
から一番最後
(壁、天井などがすべて仕上がってから最後にコンセントや照明器具を付ける)
まで一番長く現場にいる人たちです。
考えてみて下さい。電気の無い生活を・・・。
アーっダメだ!今このときにエアコンが無いと思っただけで
その先が考えられない!

というわけで、もう一度「電気屋さんって凄いなー!」

投稿者 asazuma : 07:50 PM

July 02, 2004

建築プロデューサーのコンペ?

最近、面白いと言うと失礼ですがある内容のメールを頂きましたのでちょっとご紹介します。
「数多くある建築プロデュース会社と御社の違いを具体的に教えてもらえますか?」
それに対する私の答えは・・・。
(ちょっと長いですができれば最後まで読んでください。)

以下そのときのメールを添付します。

この度はお問合せ頂きまして
誠にありがとうございます。
早速ですがご質問に回答させていただきます。

Q.> 数多くあるプロデュース会社と御社の違いを具体的に教えてもらえますか。

A.他社のことはくわしくはわかりませんが、私なりに判断させていただきますと

1.弊社は完全にプロデュース専業である。
 設計や工事を直接請負うことはない。

2.弊社は設計者(建築家)や工事業者からのキックバックを
 要求も受取りも一切しない。

申し訳ありません。
はっきりといえるのはこの程度だと思います。
おそらく皆、「うちは他と違う」というところがそれぞれあると思います。
他社へもいろいろとお聞きになっていただきたいと思います。
大切な事はそこの代表者や担当のプロデューサーが
〇〇様 と相性や考え方が合うかどうかではないでしょうか。

本来、家づくりの依頼先を見つけるお手伝いをすることが建築プロデュース会社
の務めのはずですが、弊社がはじめた時と較べると会社の数も随分増えているよ
うです。
最近ではプロデュース会社を選ぶ事からはじめなくてはいけなくなってきてしま
い本末転倒のような気もします。

ポイントは〇〇様がどんな家をつくりたいのか、そのためにはどうすればい
いのかをよくお考え頂く事だと思います。

雑誌にもたくさんの建築家が紹介されています。それらを見てご自分で気に入っ
た建築家が見つかる事が一番良い事です。

建築プロデューサーなどと言う者がいなくても満足の行く家づくりができること
が本当は一番良いのですから。

私達はあくまでも「お手伝い」しかできません。
何かを決めるのは、最終的には建主がすることです。
家づくりなんてほとんどの方が初めてでわからないこと、心配な事、面倒なこと
ばかりと感じている事と思います。
もし、はじめの一歩が踏み出せずにお悩みでしたらご相談は無料で行っておりま
すので、ご遠慮なくお問い合わせください。
長文になってしまいまして大変申し訳ありませんでした。
〇〇様の家づくりのお手伝いを私達が出来ますことを心よりお待ち申し上げます。

以上です。
このときは書かなかったのですが他社との違いとして代表者の経歴、建築のことをどこまでしっているかが重要になるかもしれません。
うまく進んでいる時は建築プロデューサーなんて必要ないのです。
要は困った時に如何に解決していくかがプロデューサーに求められる能力だと思います。
(たまには営業させてください。すみません。)

このまま行くと近い将来、建築プロデュースのコンペなんてことも
ありえるのかも・・・。これは選ぶのが難しそうですね。

投稿者 asazuma : 07:35 PM

July 01, 2004

良い上棟式でした。

jyouto-siki-web.jpg昨日は深沢の現場の上棟式でした。工事を請負っている大原工務所のメンバーは本当にいい職人さんばかりでいつも感心してしまう。
近年、上棟式はどんどん簡素化してる傾向にあるが昨日は手作りのお料理がたくさん並んで
久しぶりに上棟式らしい上棟式だった。こうやっていただけると建主と現場の絆が一層強くなり出来上がりも一味違ったものになるような気もする。(べつに上棟式をしないからといって手を抜くようなことしませんからご安心を)
夕方の5時からはじめて8時近くまで現場で飲みながら歓談しとりあえずお開き。
私は用事がありそこで失礼したが、その後も建主が設計の担当者や職人さんたちと
「二次会だー!」とどこかに飲みに行ったようだ。
この家は間違いなくいい家になると改めて確信してしまった。やっぱり、何をするにも最後は人と人のつながりが大事だな〜としみじみと感じてしまった気持ちのいい夜でした。

投稿者 asazuma : 02:37 PM

June 30, 2004

音楽家族の家

以前、「今日の出来事」と言うタイトルで書いた『音楽家族の家』の
設計コンペ参加建築家のエントリーが済みました。
自分でいうのもなんだが、いつもどおりいい人選が出来たと思います。

今回の参加建築家たちもいつもと同様に “熱い” 人たちばかりです。
建主の要望に対してどんな提案をしてくれるか今から楽しみです。
特に『音楽室』の捉え方をどのようにしていくのかが見所かもしれません。
断熱材や吸音材、遮音材を使った壁で完全に覆うってしまい、締め切った部屋にしてしまうことは簡単だが、それでは気の合う仲間が集まった時に演奏するには面白くない。
できれば居間でビールやワインを飲みながら音楽を楽しみたい。
そのためにはどうすればいいのか。

どんな家でも相反する事柄を如何にして解決していくかがそこで暮らす人達の
気持ち良さ や 居心地のよさ につながっていくのだと思います。

さあ!この後、建築家たちと個別の面接を経て、つぎにはいよいよ設計コンペへと続いていきます。ワクワクしちゃいますね。

投稿者 asazuma : 10:46 AM

June 28, 2004

知らなくてもいい豆知識

040623-p-con.jpgこれはP-コンを取った跡。これをモルタルで埋めると普段皆さんが目にしているコンクリート打ち放しの壁にある丸いものになります。
(P-コン:コンクリートを流し込むために木の枠を組み立てる時に壁の厚みを保つために使う金物。昔、木製だった時は 木コン といいましたが、現在はプラスチック製になりP-コンという様になりました。P-コンのPはプラスチックのPです。)

投稿者 asazuma : 11:19 AM

June 24, 2004

サイトリニューアルしました。

Yahoo!のトッページにあります 暮らすー不動産 の中で紹介されるにあたり
http://www.base-ment.co.jpのデザインをリニューアルしました。
お時間があるときにご覧いただきご意見ご感想をお聞かせください。

投稿者 asazuma : 11:32 AM

June 23, 2004

深沢の現場-2

深沢の現場が上棟(骨組みが組み上がった状態)したので見てきました。>

040623gaikan-1.jpg外観は黒い鉄板!他所では見たことのないものになりそうで出来上がりがますます楽しみです。


投稿者 asazuma : 11:22 AM

June 21, 2004

携帯に出るのが怖い?

台風6号神戸に上陸!

皆さんご存知ですか?
こういう天気のときは、建築業界にいる人間はみんな、
お客様からの電話があるたびに“ドキッ”としちゃうのを。

普通の雨は上から下へ降ります。これは当たり前のこと。
しかし、それが台風の時はというと
上から、横から、下から、斜めから。どこから来るのかわからない。
普段の雨ならどんなに強く降ってもそれほど心配にはなりませんが
台風はやっぱり心配になっちゃいます。
皆さんも一緒に拝んでください。

「もーお、早くどっかにいっちゃって!」

これから、秋が過ぎるまでは台風のほかに
近年特に多いのが、集中豪雨です。
夕立と呼ぶにはあまりにも凄い雨が降ることがあります。
これで一番心配なのが地下または、半地下のあるお宅です。
私や建築家といっしょにつくったお宅は設計の時に当然その辺のことは
検討していきますが(それでもやっぱり心配しちゃいます。)、
建売住宅などではそれ程気にせずに建ってしまっているものも
あるようですので、もしこれから建売住宅を買おうとしている方は
業者に確認しておいた方がいいかもしれませんね。
(これは読んで頂いてる方には、“家を買おう”としている方はいませんよね)


何にしても 自然の力には勝てない と人間の非力さを感じてしまいます。

投稿者 asazuma : 04:24 PM

June 16, 2004

反発を覚悟の上で

先日、当サイトに対してのアンケートにご協力いただきました皆様方には
心よりお礼申し上げます。
その中で最も多くご指摘を受けたことは
「写真が少ない」「文字ばかりで見難い」「事例を紹介しろ」でした。
そこで、反発を覚悟の上であえて言わせていただきます。

「家はカタログから選ぶものではない!」

自分の好きなもの、自分の好きなこと、自分のやりたいこと
いいと思うもの、必要なこと、・・・。
皆さん他人にあれこれといわれなくても、もうわかっていますよね。
昭和30年以降に生まれ育った方なら常に新しいものにかこまれて、いいデザインに包まれて育ってきているはずです。
もうそろそろTV、雑誌からの「これがいいですよ」に頼らなくても
自分達が求めているものがわかっているはずです。

でも家づくりなんてわからないことばかりで・・・

その気持ちよーく分かります。
わからなくて当り前です。
プロじゃないんですから。
ほとんどの方が初めてなんですから。
でもそんなに構える必要なんてないです。やりたいようにやればいいんです。
つくり方はわからなくても、自分達がどんな所がすきなのか、
何をしている時が楽しいのか、どういうときに気持ちいいと感じるのか、わかっているはず。
自分達の家なんだから、そういう想いをカタチにすればいいんです。

家づくりのやり方に決まった方法なんてありません。
家づくりのやり方に絶対に成功するものなんてありません。

住む人が違えば、そのつくり方も違って当然です。

と以上のようなことから、私はあまり写真を載せるのが好きではないという言訳でした。
いつも長文でゴメンナサイ。
繰り返しですが、反発は覚悟の上です。が、どうかお手柔らかに・・・。

投稿者 asazuma : 06:34 PM

June 13, 2004

今日の出来事

今日は、新規のお客様がみえました。
10日ほど前に奥様からお電話で最初の問い合わせをいただき、
ベースメントの資料と家づくりの要望書を送っていました。
雑誌でベースメントのことをみつけて、ホームページを見てから
いらっしゃったので、システムについてはよくご理解頂いていたご様子。


早くも、要望書も書いてきてくれました。
ご夫婦とお嬢さん二人と奥様のお母様の5人家族の家。
ご主人以外は楽器(ピアノ、サックス、フルート、バイオリン)を演奏されるようです。
すごいですねえ。私は縦笛やハーモニカさえも満足に出来ないというのに、
才能が有るというのは羨ましいですね。
しかし、家づくりの場合はこの楽器演奏は大きなネックになります。
皆さんご察しのとおり、防音、吸音、反響などなど、クリアしなくてはならないことばかり。
問題は「どこまでやるか?」「どこまで気にするか?」ということ。
本格的にやればかなりの予算が必要になってしまいます。
「きれいな音なら近所の方も平気でしょ」というわけにはなかなかいかないもの。
さあ、今後どうなるか? どういう解決策があるか? よく考えなくては。
今、設計が進行中の他のお客様にもご夫婦でホルンをやられる方がいます。
どうももう一度、音楽室について勉強しなくてはならないと思う今日この頃です。
この“音楽家族”のお客様の要望に対して建築家達はどういう回答を出すか。
コンペは1ヵ月後ぐらいになるかな? 
誰に参加してもらうかを慎重に考えなくては・・・。

投稿者 asazuma : 06:08 PM

June 12, 2004

土曜日の代官山

今日は、午前中に現在工事中の現場とこれからコンペをするかもしれない
新規のクライアントの土地を見てから代官山の事務所にでました。
現場はまあまあ順調に進んでいるようです。
新規のクライアントの土地は、いわゆる閑静な住宅街でいい町並みの中にあるのですが
「あー、今回もまた必殺変形敷地。」
そういうのを見ちゃうと「これはやりがいがある!」とよせば良いのに
燃えてきちゃうのはなぜでしょう?悲しい性ってやつですかね?
ところで、土曜日の代官山。

土曜日の代官山の風景。
まあ、いるわ、いるわ。
ここ最近その数の多いことといったらどうしちゃったんでしょう?
なにが?って チワワ ですよ。チ・ワ・ワ!
もうチワワだらけといっても過言ではない。
少し前は ミニチュアダックス でしたが
今はもう町中が「どうする?♪ア〇〇ル♪」状態です。
と「代官山どうでもいいレポート」でした。

さあ!そんなことよりも
ちーむHAPPY!(仮)のメンバー募集にご応募頂いた方への
返信メールを書かなきゃ。 

投稿者 asazuma : 06:49 PM

June 11, 2004

プロフィールをUPしました。

遅ればせながら、私のプロフィールをUPしました。
「どんな奴が書いてるんだ?」という答えになるかどうか?
まあ、どこにでもいる “ うんちくオヤジ ” だと思ってください。

お暇なときに開いてみてください。
(本当にたいしたことないので、暇なときにしてくださいネ)

投稿者 asazuma : 12:02 PM

June 08, 2004

今日のコンペ

今日は設計コンペがありました。
東京都中央区でマンションを建てるためです。
いやーッ!しかし、いつもながら脱帽です。
今回は、マンションといっても敷地は30坪です。
いわゆるペンシルビルのような物になります。普通の人が考えるとそれ程多くパターンがあるとは思えないようなものです。
でも、・・・

でも、さすが建築家!!(私が選んだんですけどね)
よくぞここまでオリジナリティーを出せるものだと本当にいつも感心してしまいます。
まあ、私が感心してしまってはしょうがないんですけどね。
建主様も「ここまで違う案が出るとは思ってもいなかったなあ。
みんな良く考えられていて迷っちゃうなあ」といっていただけました。
(迷わせるためにコンペをするわけではないですよ)
きっと今頃は図面と模型を見比べて
「誰にしようかな?」と嬉しい悩みの最中かな。

今回はさすがに私も「なかなか差を出すのは難しいかな?」と内心心配していましたが、そんな必要は全くなかったようです。

それにしても設計コンペは本当に楽しいです。

よく「本当に満足する家をつくれるのは3軒目」といいますが
こうやって設計コンペをやるといっぺんに3軒建てたのと同じような物です。
実は毎回私も、仕事を忘れて楽しんじゃってるんですけどね。

このコンペの結果も機会があればまたご報告します。

(参加建築家の皆様いつも本当にいい提案をしてくれてありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。)

投稿者 asazuma : 07:45 PM

June 02, 2004

竣工1年後のパーティー

5月30日(日)
田園都市線青葉台の岡本さんから竣工1年とちょっとたったある日、
「遅ればせながら竣工を祝してパーッとのみましょう!」
とお誘いを頂いた。

岡本さんから初めてTELを頂いたのはいつだったか調べてみた。
なんと!2001年12月10日。その後、建築家3名の設計コンペを経て中辻正明・都市建築研究室の中辻さんを家づくりのパートナーとして選んだのが4月15日。
そして打合せを何度なく繰り返し10月に工事開始、2003年3月に完成した。
いやーいつものことながら随分と時間を掛けてますなー!
別に無駄な時間過ごしているわけでもないのに、気が付くといつもこんな調子。
久しぶりにお邪魔して、まずビックリなのが「きれい!」なのだ。
そう、私のお手伝いした方々はみなさん本当に家を大事にしてくれているのが一目見ただけでわかる。いつ、どこのお宅に行ってもいつも感心するくらいきれいなのだ。
それは、皆さんが私が行くというので多少は片付けてくださるのではあろうが、それでもその場だけ掃除をしてごまかしているとはとても思えない。
例えそんなことをしても見ればわかる。
長い時間を掛けてトコトンこだわって、楽しみながらつくった家だからここまでかわいがってくれるのだろうと感激してしまう。
(これは私が勝手に思い込んでいるだけかもしれない。)
そうそう。感激した言えば「バイオリン」である。
高一のお嬢さんが目の前でバイオリンを弾いてくれたのである。
そう確か、「バッハのゆっくりと」という曲と教えてくれたと思う。
(なんかちょっと違ってるな。ゴメンナサイ)
岡本さんのお宅は家中の空間がすべて一つにつながっているので
どんな音に聞こえるのかとても興味深かったが、弾きはじめた途端に心の中で
「うわー、すげー!」というのが実感。
とにかく凄かった。(表現力が無くてすみません)
奥様の手料理もすごくおいしかった。
ご主人もとても満足してくれていたようで安心した。

なにはともあれ、こうして工事が終わったあとに
「家へおいで」と声を掛けて頂けることが私の一番の幸せである。

投稿者 asazuma : 09:01 PM

深沢の現場

今日は現場へ行ってきました。
この現場はコンクリートと鉄骨を組み合わせた「混構造」というつくりです。
なかなかダイナミックに出来ていてこのさきが楽しみです。
6月下旬に上棟(建物の骨組みの組みあがり)の予定です。

fukazawa-04.6.2.jpg今はまだ躯体(クタイ:骨組みのこと)をつくっているところなので、どんな家になるかはこの写真だけではわからないですよね。
このあとも、お見せできる範囲でご報告していきます。

投稿者 asazuma : 06:40 PM

May 25, 2004

建築プロデューサーってなに?

主婦のクチコミュニティー・マーケティング企業
『株式会社ハー・ストーリィ』(history:男の人生に対して、herstory:女の人生という意 http://www.herstory.co.jp)のご協力を頂きアンケートを実施、その後アンケート回答者の中からセミナー・座談会参加者およびモニター参加者を募りました。
アンケートの結果「建築プロデューサーをご存知ですか?」の質問に対してよくわからない、全く知らないという方が58%、なんとなく知ってるが39%、「よく知ってる」がたったの3%という結果でした。

アンケートで「なんとなく知ってる」と答えた方でも、おそらく建築プロデューサーに対して実際とは少し違う認識をされているのではないかと思います。
『このままではまずい。』というのが私のまずはじめに感じた事です。
このまま建築プロデューサーの定義が曖昧なままだと
建築プロデューサーと名乗る設計者(設計をする人)、建築プロデューサーと名乗る施工会社(工事をする人)がどんどん増えてしまうのではないか?

ここで私が思う建築プロデューサーの定義とは(そんなに大袈裟な物ではないですが・・・)

『《建築プロデューサー》

  自らは設計および工事を請負うことを決してしてはいけない。

  ただひたすらに依頼者(建主)の家づくりが成功するための

  お手伝いをすることのみに専念しなくてはならない。  』

建築プロデューサーとは本来、限りなく建主よりの立場を保ち、尚且つ、第三者的にプロジェクト全体をとらえなくてはなりません。
自分が設計や工事を請負ってしまっては正当な判断ができるわけがありません。
本末転倒も甚だしい限りです。

これはあくまでも私の考えです。あくまでも・・・

わかりやすくいいますと、
ほとんどの方が家づくりなんて初めてで、わからないこと、心配なこと、面倒なことばかりでどうしていいのかわからない。
そこで、私が建主の代わりにまたはいっしょに、そのわからないこと、心配なこと、面倒なことを解決するということです。
建主は私の経験、情報、コネ、を存分に使うことによって、より希望どおりの家づくりを成功させることができるというわけです。

まあ、一言ではなかなかご理解いただけないと思いますので追々事例を交えてお話していきたいと思います。

それでは、また次回。

投稿者 asazuma : 10:45 AM

May 24, 2004

はじめての家づくり成功ツアーのはじまりです。

どうも!はじめまして。
建築プロデューサーの朝妻義征です
これからこのサイトでは家づくりのことを中心にいろいろとお話ししていきたいと思います。
家づくりなんてほとんどの方がはじめてで、わからないこと、心配なこと、面倒なことばかり。どうしたら成功するのか知りたいですよね。ところがこれが、そう簡単のものではない。そこで、このサイトが少しでも皆さんの家づくり成功のヒントになることを願って、、こんな方がいた、あんな方がいた、こうしたら上手くいった、あれは失敗だった、と私の体験をお話したり。皆さんからの家づくりについての疑問、質問に答えたりしていきたいと思います。
また、家づくりのことに限らず、私個人の考えたこと、感じたことなどいろいろとお話したいと思います。

肩の力を抜いたサイトにしていきますので応援お願い致します。

投稿者 asazuma : 05:48 PM